■ヨーロッパ4ヶ国巡り 2012年1月(24) ウィーンからロンドンへ ロンドン上空の景色
おはようございます。
今日3月2日は僕の誕生日。クリニックFの開院日です。
メールやFacebookでお祝いのコメントを沢山いただきました。
ありがとうございます。とても嬉しいです。
孔子の「論語」によると、40代は不惑の年です。
子曰
吾十有五而志于学
三十而立
四十而不惑
五十而知天命
六十而耳順
七十而従心所欲、不踰矩
子曰く
われ十有五(じゅうゆうご)にして学に志(こころざ)す
三十にして立つ
四十にして惑わず
五十にして天命を知る
六十にして耳順(したが)う
七十にして心の欲するところに従えども、矩(のり)を踰(こ)えず
こうした漢詩は、それこそ学を志した15歳の高校生の時に記憶したものですが、現在でも諳(そら)んじることが出来ます。
当時は暗記ものは嫌でしたが、高校生の時に勉強したことが、実体験として追経験され、教養として生きてくるのを感じられる年になったのですね。
不惑の40代に突入して早数年。
確かに40代になると、人生の目標も、自分が得意とする分野も決まってきましたので、人生の選択において些細なことには惑わずというのは理解できる気がします。
僕は医師という職業を選択したときに、一生勉強しようと心に誓いましたが、50歳で天命を知るために、社会経験を積んでゆきたいと思います。
さて、僕のブログは年始に訪れたロンドンへ舞台を移します。
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この日はロンドンへの移動日です。
早朝に地下鉄カールプラッツ駅へ
ウィーンは国際空港までのアクセスが格段にいいですね。
中心街から30分。
羽田空港のような感じで国際空港にチェックインできます。
オーストリア空港です。
これでドイツ語圏とはしばらくお別れ。
僕はブリティッシュエアウェイズに乗り込みました。
風向きがよかったのか、ウィーンからの航路がとても素晴らしく、上空からのロンドンを楽しめました。
タワーブリッジが見えます。
ビッグベンとロンドンアイ。
ロイヤルアルバートホールも見えてきました。
ヒースロー空港の近くは綺麗に整備された住宅地が続きます。
初めてロンドンに来た時も気持ちが高揚したのを思い出しました。
ロンドン・ヒースローに到着します。
昨年4度も来たロンドン。
日本でいうSuicaやイコカにあたる非接触型チップが入ったオイスターカードも持っています。
このカードで地下鉄に乗ると、約50分でロンドンの真ん中に出ることができるのです。
ロンドンについては次のブログで。
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