■北京 EADC東アジア皮膚科学会2012⑤ 北京金宝街の夜景と中国のフェラーリ、ベントレー
おはようございます。
今日6月22日(金)もクリニックFの診療日です。
今日の診療は予約が一杯になってしまったため、予約時間を1時間繰り上げて、早めのスタートとなりました。
休診日の昨日は、午前中から米国レーザー医学会誌の英語論文のレビューワーのコメントと格闘。
結局これは今朝までかかりましたが、何とかこれなら受理されるだろうというところまで持ってゆきました。
思ったよりも早かったですね。一安心。
昨日夕方からは、工学部レーザー研究室にも顔を出してきました。
こちらも主要なデータ取得は終わり、博士課程の研究の締めに入っています。教授と論文のためのディスカッション。
今後約1年で、英文論文を工学雑誌に投稿、工学博士論文を書く作業になります。
さて、ブログ「新国際学会周遊記」は、引き続き先週学会発表に訪れた北京のお話です。
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北京ダックがとても美味しかったレストラン「1949」の近くは、“金宝街”と言われる地域で、いわゆる高級店が並ぶ街並みです。
夜道を歩いていると、ご覧のとおり、フェラーリショップが。
現在、中国でのフェラーリ市場は格段に拡大しているらしく、いまや中国は世界で一番フェラーリが売れている国なのだそうです。
確かに北京の街中やゴルフ場で、フェラーリを数台見ましたよ。
近隣に続々と建つホテルも、イルミネーションに工夫を凝らし夜景に映える、立派なものですね。
こちらのホテルのフロントには、ベントレーを始めとした高級車が並んでいました。
バブルの崩壊が噂される中国ですが、富裕層ができると、価値があるものに対してはお金を使うようになります。
レーザー医療は、一般医療に比較するとお金がかかるものと考えられますが、ここ数年中国への招待講演の頻度も上がっていますし、特にレーザー医療に対する注目度が一般消費者や、医師の間でも上がっているのをひしひしと感じます。
これからレーザー医療がもっと発達する地域の一つとなるのでしょうね。
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