■北京 EADC東アジア皮膚科学会2012⑨ 北京中医薬大学
おはようございます。
今日6月28日はクリニックFは休診日です。
僕は先日から取り掛かっている工学部論文を仕上げてゆこうと思います。
僕のブログは先週訪れた北京での話。
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こちら、日中友好病院の横には、北京中医薬大学があります。
こちらの大学は、中医学専門の大学。
何度か日本のテレビ番組でも見たことがあります。
せっかくなので中医薬大学の学生さんにご紹介いただきました。
こちらの大学の敷地はかなり大きいもの。
留学生も多く取り入れていますね。
講義の様子を少し見せていただきましたが、皆真面目に勉強しています。
西洋医学とは違ったアプローチなのだと思いますが、取り入れるべきものも多いのでしょうね。
今回漢方の先生がたと話をした時に、漢方の要素のうち、診断能力は中国が勝るが、生薬の研究はツムラなどを中心とした日本の方が優れている。これから中国でも、中医学の勉強をする際には薬のことを日本から学ばなければならない。
と言っていました。日中の医学の交流はこれからですね。
日本の医療の未来がとても明るく感じましたよ。
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