■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’⑫ University of St. Gallen ザンクト・ガレン大学訪問
おはようございます。
今日10月11日は木曜日でクリニックFは休診日です。
今日は大学院と、特許事務所に行く予定です。
研究を続けてきた工学部の実験が特許が取れる可能性があるので、論文が公開される前に相談に行く予定なのです。
さて、僕のブログはスイスはチューリッヒからザンクトガレンに舞台を移します。
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ロストした荷物をチューリッヒ空港で受け取ります。
スイス到着、20時間後の話。
旅先で、しかも日本からの飛行機で荷物をロストしたのは初めてでしたが、着るものもないですし、心細いものですよね。
空港での手続きの後、すぐにDr.Gaustadの車で、オーストリアのブレゲンヌに向かいます。
夜に会食を兼ねたビジネス会議が予定されていたのです。
チューリッヒからオーストリアまでは高速で2時間ぐらい。
このような田園地帯を車は飛ばしてゆきます。
途中、ニコンの看板もありますね。
光学機器メーカーが多い地域なのだそうです。
ブレゲンヌに向かう途中、ザンクトガレンの街が見えてきました。
ザンクトガレン大学( University of St. Gallen)は、スイスのザンクト・ガレンにあるビジネス専門単科大学で、一般的にはHSGとの名前で知られています。
同行してくれたDr.Gaustadの母校でもあります。
ビジネス、経済学については、ヨーロッパにおいてトップレベルの大学で、大学ランキングでもヨーロッパ第13位に選出されたこともある名門。
国際的には同じスイスの名門チューリッヒ大学よりも評価が上なのです。
ドイツ語で授業がメインになるのであきらめたのですが、ヨーロッパ系の大学のMBAが欲しかった僕は、MBA取得当時、候補の一つに考えてた大学です。
「卒業して以来、ずいぶん久しぶりなのだけれど、ちょっと立ち寄ってみる?」と、言われ、
「それはぜひに」
ということで、インターを降りてザンクトガレン大学に向かいました。
キャンパスは見晴らしの良い山の上にあります。
昔は街に住んでいたので、毎朝山登りの様だったよと思い出話をしてくれました。
さらに感動したのがこの建築様式。
先進的なデザインは、60年代からほとんど変わっていないのだとか。
こういうところで勉強したら、発想も豊かになりそうですよね。
記念に写真を撮りました。
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