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2012年10月30日 (火)

■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’25 チューリッヒ発プラハへ

おはようございます。

今日10月30日は、クリニックFの診療日です。

工学部博士号のための学位審査会に向けて、日々頑張っていますが、こうして得られたデータをまとめていると、自分がしてきた仕事のまとめになりますね。

レーザーという技術が医療に応用されるようになってからというもの、光のコヒーレンス(Coherence)という、レーザー光の特徴を生かした、二つの分野での進歩がなされてきました。

一つは、時間的コヒーレンスつまり、単位周波数(波長)に対する高い輝度を利用したもの。

レーザー光をセンシングプローブとして、様々な情報を得るもので、生体情報取得への応用 (Optical Coherence Tomography 等)があげられます。

もう一つが、空間的コヒーレンス、つまり波長程度の大きさに集束させた高いエネルギー密度を利用したもの。

後者が生体切除術・改質への応用 (Laser Surgeryなど) レーザー光を局所に集中し熱影響少なく切除・変性するという外科的使用法です。

こんな工学的なまとめを作っているうちに、レーザーという概念の理解が深まってくるから不思議です。

さて、僕のブログ、国際学会周遊記は、先月滞在したヨーロッパブログの後半です。

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いよいよ、スイスのチューリッヒ空港から、今回の後半の目的地である、ヨーロッパ皮膚科学会EADVの開催されるプラハに移動します。

チューリッヒからプラハまでは飛行機で約1時間半の旅です。

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このような飛行機で飛び立ちます。

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少しするとチューリッヒの街が見えてきましたよ。

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プラハまでの旅は、スイスの牧草地帯が続きます。

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いよいよチェコの国境を越えて、プラハ空港に到着です。

世界最先端のレーザー情報がわかる

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