■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’33 プラハ城とムハのステンドグラス
おはようございます。
今日は木曜日、クリニックFは休診日です。
ランチ・ミーティングがひとつ入っていますので、それが終わった後、工学部大学院に行って教授と今後の方針についてディスカッションしてこようと思います。
さて、ブログ「新国際学会周遊記」は、先月末にヨーロッパ皮膚科学会中にプラハ城を訪れたときの話が続きます。
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この日はメトロに乗って、プラハ城を訪れました。
以前来た時に感動したのがムハの作成したステンドグラス。
前の時には小さなカメラしか無かったのですが、良い写真を撮りたいと思い、この日のためにOMDに新しいレンズを購入したのです。
こちらの城は、ボヘミア王国の全盛期だった14世紀からほぼそのままであると言われています。いわゆる中世の時代から建っている街並みそのものなのです。
映画「アマデウス」がこのプラハで撮影されたことは有名な話ですが、さもありなん。
街のどこを切り取っても絵になるフォトジェニックな街です。
目指すはプラハ城の中心にあるゴシック様式の聖ヴィート大聖堂。
建物も見事です。
この建物には多くのステンドグラスがあるのですが、入って左手二枚目のステンドグラスがムハの作品「聖キリルと聖メトディウス」であることが知られています。
こちらです。
アール・ヌーヴォーを代表するグラフィック・デザイナーである、アルフォンス・マリア・ムハ(ミュシャ)。
このステンドグラスは色彩感覚が飛びぬけて素晴らしいですよね。
よいカメラで撮影できてよかったです。
厳かに時間が流れています。
元気をもらいましたよ。
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