■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’37 スメタナホール
おはようございます。
今日11月10日(土)はクリニックFの診療日です。
明日、正確には今晩1時半の便で今年最後のヨーロッパに出張に出発するのもあるのですが、朝からクリニックは患者さんがいっぱい。
電話もずっと鳴っていますが、今日だけでも何件かスタッフの手が回りきらず、対応しきれなかったお電話がありました。
ご迷惑おかけして、すみません。
再度のヨーロッパ出張なのにも関わらず、まだ前回のヨーロッパ皮膚科学会でのブログが終わっていないのですが、あと5つぐらいの記事で終わらせますので、どうぞお付き合いください。
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アールヌーヴォー様式の建物である市民会館は、1912年11月22日に6年の歳月をかけて完成しました。
1918年チェコスロバキアが独立宣言した場所であり、プラハの春音楽祭のメイン会場としても有名です。
このホールに見学ツアーがあると聞いて、プラハ滞在最後の日に行ってきました。
中から見るとこのような感じ。
ホールに入ると、思ったよりも巨大で音響もよさそうです。
随所に美しい壁画が描かれています。
ムハの描いたものもあるのだそうです。
天窓はこのように透けています。
このツアーは、コンサートホールの二階にある、いつもは観ることのできないアールヌーボー様式の控室を見学できるのです。
調度品の数々が志向を凝らしてあって、素晴らしかったですよ。
少し写真をご覧ください。
中でもガイドさんが力を入れて説明していたのは、こちらの部屋について。
天井画や壁画を含めてムハが描いた部屋があるのです。
このようなスペースがスメタナホールにあったのですね。
驚きました。
独特の趣向を凝らした建築に、感銘を受けました。
ツアーの最後には、地下のバーで飲むことのできるチケットが渡され、僕はピルスナービールを選択しましたよ。
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