■21st EADV Congress in Prague ‘Skin is Vital’39 中世の交通の要所 チェスケー・ブディェヨヴィツェとフルボカー城
チェスケー・ブディェヨヴィツェにも立ち寄りました。
この都市はチェスキークルムロフ城を建てたヴィトーコフ家に対抗すべく、13世紀にプジェミル・オタカル2世が王立都市を建設したものだそうです。
交通の要所として発達し、塩取引、醸造業、銀取引などで栄えたのですが1618年に三十年戦争が始まると戦災に巻き込まれ、ほとんどの街並が焼け落ちてしまったのだそうです。
こちらは、プジェミル・オタカル2世広場。
その横には聖ミクラーシュ教会と「黒塔」と呼ばれる塔があります。
塔に上るとプジェミル・オタカル2世広場が綺麗に見えましたよ。
街並もバロック様式で素晴らしくきれいですね。
さて、この地から4km北上したところにフルボカー城というチェコで最も美しいといわれる城があります。
もともとはボヘミア王であったプジェミル・オタカル2世が建てたもののようですが、のちにドイツ出身の貴族のシュヴァルツェンべルク家の持ち物となり、内装が豪華に変わりました。
まさに白亜の城ですね。
内装の写真は禁止されてしまったので、入り口だけですが、かなり豪勢な作りです。
ガイドにチェコ語の説明を受けながら、英語の冊子を開き、説明を理解します。
調度品は木でできているものが多かったのですが、それはそれは見事。
約一時間の城のツアーののちには、このようなサロンに出ます。
美しいバラが咲いていました。
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