■イタリア出張2012秋⑲ ピロタ レーシングドライブ トレーニングコース②
約1時間ばかりの英語によるサーキット走行講義ののち、サーキットに向かいます。
このように番号の振られた真紅のF458が14台。
ウォーミングアップを終えた車も、続々とピットに入場してきます。
美しい曲線美。
フェラーリ社のデザインの美しさとオーラは他車を圧倒しますね。
車に乗り込み、いよいよ実践トレーニングです。
路面が多少濡れていますが、水しぶきを上げて車体が走りだします。
数週走ったところで、いったんピットイン。
再びブリーフィング。
コース最初の段階で、参加者の技量が試されたのです。
走行後、参加者が赤色、黄色、緑色、青色チームに分けられます。
僕は黄色チームのメンバー。
見えにくいですが、僕の名前TAKAHIROが一番上にありました。
これはちょっと嬉しい(笑)。
しかしながら、コース終了までに計30回ぐらいサーキットを走ることになりましたが、運転技術が桁外れに上達したのがわかりました。
速く正確に路上を走る技術は安全走行に直結します。
これには特殊なトレーニングは貴重な体験ですね。
僕についてくれた黄チームのトレーナー。
車に同乗して、秒単位で指示と、貴重なアドバイスをくれました。
走行中の車のデータはすべてこちらのコントロール室で管理されています。
エンジン回転数、使用ギア数、ステアリングの回転度合、ブレーキの使用の時間と強さ、車体のスピードなど。
ここまでハイテク化されているのは驚きました。
世界最先端のレーザー情報がわかる
| 固定リンク
「フェラーリドライビングコース ピロタレーシング」カテゴリの記事
- フェラーリ社ピロタレーシングスクール チャレンジコース(2014.06.14)
- ヴァラーノサーキット チャレンジコースその2(2014.06.15)
- 国際レーシングライセンスの試験(2014.06.16)
- ●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia⑮ フェラーリピロタレーシング エボリューションコースその2 F458スペチアーレ(2014.06.12)
- ●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia⑭ フェラーリ社ピロタレーシングスクール エボリューションコース(2014.06.10)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント