■2013年2月 サンフランシスコ出張⑦ BEACH BLANKET BABYLON BLVD. ビーチ・ブランケット・バビロン
おはようございます。
今日は2月14日木曜日。クリニックFは休診日です。
今週末、2月16日17日に京王プラザホテルで開催される第76回日本皮膚科学会東京支部学術大会にて、イタリアDEKA社の炭酸ガスフラクショナルレーザー「スマートサイドドット」を知る!の演者およびデモンストレーターとしてお声掛け頂いています。
今日は休診日を利用して籠り、プレゼンを作り込もうと思っています。
日程が詰まっているとはいえ、久しぶりに日本語で話ができる発表なので、その点だけちょっと気が楽です(笑)。母国語というのは、偉大ですね。
その前に、サンフランシスコのブログを一つ、上げてしまおうと思います。
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サンフランシスコ滞在初日の夜。
サンフランシスコ・ピラミッドビルの下からコロンブスストリートを登り、サンフランシスコで最も古くから開かれているミュージカル。
「ビーチ・ブランケット・バビロン」を観に行きました。
初めての開演が1974年ですから、すでに38年。
1万2千回以上の公演がなされたミュージカルで、これはアメリカでも最高回数なのだそうです。
ご存知でしたか?
コロンブスストリートからちょっと奥まったところにある、ビーチ・ブランケット・バビロン・ブルーバードにある、クラブファガジというのがこの劇場です。
こちらの建物です。
ちょうど開演の時に到着しましたが、ちょっと見えにくいですが、長い列です。
これ以上中での写真撮影は禁止だったので写真はありませんが、サンフランシスコを愛する人達が作ったミュージカル。
サンフランシスコの町並みやサンフランシスコが舞台の懐かしい歌などが出て来て、80年代に洋楽で育った僕はそれだけでも気持ちが盛り上がってしまいました。
物語の主人公は、あの白雪姫です。
「こんなに可愛いらしい私なのに、結婚したい彼がいないの。」
というセリフから物語は始まります。
彼女は理想の男性を求めて世界中を旅するのです。
ロンドン、パリ、そしてアフリカ、アジアへ。
白雪姫は、数年前の舞台では東京にも旅して来たのですが、今回のバージョンは「カンナムスタイル」に変わっていました。
ちょっと残念でしたね。
体が3頭身ぐらいになってしまう、もの凄く大きなかぶり物をかぶって歌手が出てくるのがこの舞台の特徴。
ヒラリークリントン、オバマ大統領、ミッシェル夫人、エルビスプレスリー、マイケルジャクソンなどが要所要所で登場し、舞台を楽しませてくれます。
アメリカの時事ネタや政治ネタのジョークを入れながら物語は続くのですが、これがおかしくて笑いが止まらないのです。
笑いは免疫細胞の活性を上げる、万病の薬。
僕は一人で観に行ったのですが、同じテーブルの周りの人たちと笑い転げてしまいましたよ。
帰りには中華街の近くでサラダ一杯のチキン料理を食べて帰ってきました。
食べたものは、赤ワインとこちら。
ホテルへの夜道を歩いていたら、ジャガーXJ–Sが停まっていました。
いつか乗ってみたいもと憧れていた車なのですが、なんと僕の尊敬するT田先生の愛車がこのXJ-Sだったのです。
お聞きした時は驚きました。
本当に美しいフォルムですね。
さて、いよいよ翌日は発表です。発表に備えなければなりません。
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