■2013年5月ドイツ出張⑭ ライプティヒにて セントトーマス教会 ニコライ教会
ライプティヒ2日目。
朝食を食べたホテルのレストランで、このようなディスプレイがありました。
楽器を並べてディスプレイにするなんて、発想が素晴らしいですね。
バッハがオルガ二ストとして勤務したトーマス教会で合唱があるとのことで、朝から出かけてみました。
こちらがトーマス教会。
バッハの立像もあります。
日曜日朝10時からの合唱には多くの人が集まっていました。
街中でこのようなイヴェントがあるのもキリスト教の国家ですよね。
トーマス教会の中にはバッハのお墓があります。
以前来た時も訪れましたが、改めて一枚写真を撮りました。
ライプティヒの街を歩くと不思議な建築物も多く、とても楽しいのです。
ちょうどこの日は、キリスト教の復活祭にちなんで黒の入った装束で集まる企画をやっていたようで、街中にはこのような服装の人たちが沢山いました。
ホンダのオートバイですね。
さらに、近くのニコライ教会に足を延ばします。
1989年の東西ドイツの統合のきっかけになったベルリンの壁崩壊は、こちらのニコライ教会で月曜日に行われていた祈祷集会が民主化要求デモにつながったのです。
パイプオルガンの演奏が素晴らしく、印象に残りました。
こちらにもバッハの胸像がありました。
ライプティヒはクラシック音楽が生まれた街の一つです。
それは、現在まで脈々と続く人類の歴史と文化を肌で感じられる場所の一つでもあるということです。
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