■2013年6月イタリア出張⑬ 秘密保持契約 DUOMOからミラノ駅までの散歩道
翌朝。ミラノにて二日目。
こちらで一つある企業と打ち合わせがありました。
ブログ「新国際学会周遊記」で最初は世界の医学会の話ばかりを書いてきましたが、海外で発表するうちに、レーザーや医学機器をつくる海外の企業からの機器評価の依頼や、打ち合わせが増えてきました。
医療レーザーを作る企業にとって、アジアの市場は切り捨てられない大きな市場。
しかしながら、欧州の企業では、肌の色が違う人種に対し照射テストもできませんし、パラメーターの設定なども出来ませんよね。
こうした企業にとって英語を話すアジア人ドクターは、情報源として大切な役割を担うことになるのです。
そして、名前を出せる企業はブログにも書いていますが、秘密保持契約をしたのちに仕事をしているところもありますので、いくつかブログでご紹介できない打ち合わせもあるのです。
午後はミラノ駅よりパルマに移動しなければなりませんが、散歩を兼ねて地下鉄で4駅間ある、DUOMOからミラノ駅まで歩いてみることにしました。
こちらはヴィットーリオ・エマヌエーレ2世大通りにある、サン・カルロ・アル・コルソ教会。
ちょうどミサがありましたよ。
パイプオルガンの音が素晴らしく荘厳に響いています。
左に曲がるとモンテ・ナポレオーネ通り。
僕はこの角のDIESELで、デニムを2本購入。
DIESELのデニムはデザインが綺麗で身体にもフィットし、ファンなのです。
いつもミラノに来たら寄っているお店です。
モンテ・ナポレオーネは、ミラノきっての高級ブランド商店街です。
その後、スカラ座のあるマンゾーニ通りに突き当たり、スカラ座とは反対方向の右に曲がります。
北に歩くと、門が見えます。
この先には、ミラノ市民の憩いの場、プッブリチ公園があるのです。
公園からミラノ駅に向かう途中。
左手に、新規に開発された地域がありますね。
徒歩約1時間。
僕は地下鉄よりも、歩いたほうが好きですね。
さて、ミラノ駅に到着しました。
パルマ行の列車に乗り込みます。
世界最先端のレーザー情報がわかる
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