■2013年6月イタリア出張⑫ ミラノリナーテ空港よりDUOMO広場へ 学内学位公聴会
おはようございます。
今日6月22日は、いよいよ午後から工学部博士課程の学内学位公聴会です。
本年9月の工学部博士課程修了に向けて、約20名の工学部の教授の前で、研究室所属期間中に発表した、英文論文4報、日本語論文1報を合わせた約1時間のプレゼンテーションをしなければなりません。
工学博士を取得するにあたり、受理された英文論文の数も規定を大きく上回っていますし、これはいわば3年間の工学部博士課程の修了のためのセレモニー。
しかしながら、最後の大きな山のために準備してきたとも言えるでしょう。
英語ではなく、日本語のプレゼンテーションに緊張しているのは、初めてかも知れません(笑)。
そのような状況なので、現在、クリニックFの診療は朝だけしかお取りしていません。
状況によっては夕方からの診療を再開できるかもしれませんが、まだ予約枠は空白のままにしています。
お急ぎの方は、本日対応が可能かもしれませんので、夕方頃からクリニックにご連絡(03-3221-6461)くださいね。
さて、僕のブログ国際学会周遊記は今月滞在したイタリアブログの続きです。
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到着したのはミラノのリナーテ空港。
マルペンサと二つあるミラノの空港のうち、小さな方です。
東京で言うと成田ではなく、羽田空港の様なイメージでしょうか。
リナーテからは市内まで近いですし、数えきれないほど来ています。
ラゲッジを取った後、市内行きの路線バスに飛び乗ります。
市内まで30分ぐらいでしょうか。
バスを降りるとすぐに見知った場所に出てきました。
ヴィットーリオ・エマニュエーレ2世大通りです。
現在は世界の国旗が並んでいますが、この先にDUOMOがあります。
背丈20cmぐらいの真っ平らな人形が、音楽に合わせて立って踊っています。
不思議で、人がたくさん集まっていました。
この通りはストリートパフォーマーもいて、いつもにぎやかですね。
ミラノは昨年の11月にも来ましたので、9か月ぶりです。
ミラノに来たら、やっぱりDUOMOを観たいですので、行ってきました。
到着日はこの通り小雨。
この季節は残念ながらスカラ座でのオペラやバレエの公演はありません。
ですがちょうど建物に入るとミサで、DUOMOではパイプオルガンの音が美しく響いていました。
何度か遭遇したことがありますが、これは神秘的です。
聖歌隊による合唱も素晴らしかったですね。
DUOMOは、横から見ても素敵です。
こちらはヴィットーリオエマヌエーレ2世のガレリア。
DUOMOの広場でも、古本屋さんが出店していました。
シャーロックホームズで有名な、アーサー•コナン•ドイルの著作もありました。
再びヴィットーリオ・エマニュエーレ2世大通りを通って、この日はホテルに帰ります。
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