■2013年7月 IMCAS ASIA⑩ アンコールワットへの道 トゥクトゥク 蓮の花を摘む人は
おはようございます。
今日は8月5日(月)クリニックFの診療日です。
今週は10日土曜日までは通常診療です。
土曜日の夜より神戸に飛び、日曜日の日本美容外科学会で招待講演を二つこなし、12日月曜日からイギリスとドイツの出張を控えています。
クリニックFのお盆休みは14日から18日となります。
僕の帰国は19日朝。
いつものようにそのままクリニックに来て外来をする予定です。
さて、僕のブログ国際学会周遊記は先週滞在したカンボジアについてです。
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東南アジアならではの色鮮やかな果物。
5時台の出発なのでお腹が空くでしょうという心遣い。
素晴らしいホスピタリティですね。
アマンの横には、このようなトゥクトゥクの駐車場があります。
こちらに乗り込み、出発です。
早朝からアンコールワットへ向かう参道。
アンコールワットは5基の塔堂が見えるのが特徴ですが、これは世界の中心である須弥山を表しているのだそうです。
基軸道路は東西南北に和まれており、周壁がヒマラヤの霊峰を、さらに周濠は無限の大海を象徴しているのだそうです。
つまり、クメール的な宇宙観を地上に具現化したのですよね。
前日雨が降ったためか、あたりは湿っています。
こちらの道の横には大海を示す、周濠です。
さらに、先に見える周壁がヒマラヤの霊峰というわけです。
ガイドさんに率いられて、周壁の正面の門をくぐります。
一瞬真っ暗な先に、5基の塔堂を持つアンコールワットの遺跡が見えてきました。
こちらです。
アンコールワットへ続く、一本の道。
これは感動しますね。
アンコールワットの遺跡は一部修復中。
しかしながら、こちらの池から見た遺跡は息をのむほど美しいものでした。
水面に映る5基の塔堂。
さらにちょうど蓮の花が満開。
雨季とは言え、独特の雲が新鮮ですね。
ちなみにこの場所は絶好のサンライズスポットだったらしく、これだけの人が見学に来ていました。
ふと蓮池に目を落とすと、人が動いています。
蓮の花を摘んでいるんですね。
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