レーザートーニングメドライトC6の上位機種「レブライト」導入します
おはようございます。
今日9月27日(金)はクリニックFの診療日です。
昨日の休診日は、肝斑治療のレーザートーニングのメドライトC6の上位機種であるレブライトの機能チェックに行ってきました。
現在クリニックFで使用しているメドライトも年数が経過してきたので、そろそろ入れ替えを考えていたのです。
そして、昨日そのままレブライトの購入を決めました。
レブライトは、メドライトC6で使用可能なすべての性能を包括した、完全上位機種です。
1)532nmと1064nmの波長のQスイッチレーザー機能としての色素斑治療
及び
2)レーザートーニングとしての肝斑治療
という元々C6が持っていた機能に付け加えて、今回このレブライトでは
3)585nmと650nmのQスイッチレーザー機能をもち、メラニンに対してより適切な波長選択が可能になりました。スカイブルーや紫、緑といった特殊な色の入れ墨治療にも効果があります。
4)さらには特殊な光発振モードによって、肌のしわ治療、たるみ治療など、主にIPL(光治療)によって行われてきた施術が可能になりました。
C6は簡便に利用できますし、必要最低限の治療を完璧に行うことができますので、以前もブログに書いた通り、例えれば高級コンパクトデジカメのような機器なのですが、今回のレブライトは設定画面が多く、しかも難しい設定が多いので、比較すると一眼レフカメラのようなイメージですね。
レブライトの基本設計は、ホヤコンバイオ社の技術陣により開発されました。サイノシュアに買収された後はハンドピースなどにサイノシュアの技術も入り、米国デビューして3年経った今安定性も確認され「そろそろ買い時かな」と思っていました。
日本ではまだ未導入で、クリニックFで1号機を使用することになります。
しかし、新しい機器をテストするのは楽しいですね。
顔がにやけています(笑)。
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