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2013年9月の16件の記事

2013年9月30日 (月)

●2013年9月 ドイツ・イタリア出張⑫ リゴレットの舞台 マントヴァにて

おはようございます。

今日は9月30日(月)。クリニックFの診療日です。

朝から晴れ渡っている都心部。今日の日差しは暑いぐらいですね。

明日からはもう10月。

学会シーズンです。

僕も

◎第一週、トルコはイスタンブールで開催される欧州皮膚科学会(EADV)演題発表。

◎第二週、日本肥満学会にて学会発表。

◎第三週、日本美容外科学会にてランチョンセミナーの招待講演。

◎第四週、大阪の読売新聞主催の市民セミナーの講師。

◎第五週、株式会社JMEC主催のトータルアンチエイジングセミナーの招待講演。

など、ほぼ毎週学会やセミナーの講演発表が続く予定です。

そして、工学博士号取得のために通っていました工学部大学院の在籍期間は今日で終了。

今後は、工学部の研究室に研究員として身分を残し、次の研究を続けてゆく予定でいます。

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そういえば、僕は医工学にまたがる次の仕事に必要なため、こんな本で勉強を始めました。

工学の知識がないと解読に時間がかかったこれらの本も、今ではずいぶん早く理解できるようになりました。

最近は勉強と研究が自分の趣味のようになってしまっていますが、このレーザー医工学の分野では、まだまだ勉強しなければならないことはたくさんあります。

引き続き、知識と経験を蓄えてゆこうと思います。

さて、引き続き、僕のブログ、国際学会周遊記は今月滞在したイタリアはマントヴァについて。

※※※※※

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マントヴァは、ミラノからヴェネツィアに向かう路線にある小さな街。

しかしながらこの街は、北イタリアにおけるルネッサンスの中心となった街でもあるのです。

特に隣国のフェッラーラからゴンザーガー一族に嫁いだイザヴェッラ・デステ侯爵夫人によって芸術的隆盛がなされたのです。

そして、音楽ファンとしては今年生誕200周年を迎えたヴェルディの中期オペラの代表作であるリゴレットの舞台としても知られています。

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駅を降りてすぐ目に入ったのが、このリゴレットという名前のホテル。

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街並みはこの通り。

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こちらがサンタンドレア教会。

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少し歩みを進めると、リゴレットの家というものもありました。

もちろん空想の人物ですのでこちらに住んでいたわけではありませんが

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有名な衣装を着たリゴレットの像もありましたよ。

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路地を進むと

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サンジョルジョ城

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そしてドゥカーレ宮殿が現れます。

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こちらは小さなマントヴァには巨大すぎる立派な宮殿。

ゴンザーガ家の経済力と、芸術に対する深い理解が、現在の文化的価値を作り上げたということですよね。

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他の宮殿と違い、写真を自由に撮れるのがうれしかったですね。

こちらは星座の描かれた宇宙の間です。

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さらに、夏の離宮として利用されてきたテ離宮にも行ってきました。

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こちらの内部の写真は撮れませんでしたが、庭園が素晴らしかったですよ。

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2013年9月27日 (金)

レーザートーニングメドライトC6の上位機種「レブライト」導入します

おはようございます。

今日9月27日(金)はクリニックFの診療日です。

昨日の休診日は、肝斑治療のレーザートーニングのメドライトC6の上位機種であるレブライトの機能チェックに行ってきました。

現在クリニックFで使用しているメドライトも年数が経過してきたので、そろそろ入れ替えを考えていたのです。

そして、昨日そのままレブライトの購入を決めました。

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レブライトは、メドライトC6で使用可能なすべての性能を包括した、完全上位機種です。

1)532nmと1064nmの波長のQスイッチレーザー機能としての色素斑治療

及び

2)レーザートーニングとしての肝斑治療

という元々C6が持っていた機能に付け加えて、今回このレブライトでは

3)585nmと650nmのQスイッチレーザー機能をもち、メラニンに対してより適切な波長選択が可能になりました。スカイブルーや紫、緑といった特殊な色の入れ墨治療にも効果があります。

4)さらには特殊な光発振モードによって、肌のしわ治療、たるみ治療など、主にIPL(光治療)によって行われてきた施術が可能になりました。

C6は簡便に利用できますし、必要最低限の治療を完璧に行うことができますので、以前もブログに書いた通り、例えれば高級コンパクトデジカメのような機器なのですが、今回のレブライトは設定画面が多く、しかも難しい設定が多いので、比較すると一眼レフカメラのようなイメージですね。

レブライトの基本設計は、ホヤコンバイオ社の技術陣により開発されました。サイノシュアに買収された後はハンドピースなどにサイノシュアの技術も入り、米国デビューして3年経った今安定性も確認され「そろそろ買い時かな」と思っていました。

日本ではまだ未導入で、クリニックFで1号機を使用することになります。

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しかし、新しい機器をテストするのは楽しいですね。

顔がにやけています(笑)。

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2013年9月25日 (水)

●2013年9月 ドイツ・イタリア出張⑪ フランクフルトよりミラノへ

おはようございます。

今日は9月25日。東京はあいにくの雨天ですが、今日はクリニックFの診療日です。

昨日はシネロン社の新化粧品部門のプロダクトマネージャーに就任したジョン・ピアソン氏がJMEC西村社長と来院。

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コヒレント⇒日本ルミナス社長としてフォトフェイシャル、ライトシェアなど、約15年前の日本のレーザー市場を作り上げた名機器を販売した人物として知られています。

折しも、シネロン/キャンデラ社では、数年前に、新規素材を用いた化粧品部門を立ち上げたのですが、今年の3月にピアソン氏をエグゼクティブヴァイスプレジデントに就任させました。

彼の手腕が、新天地、シネロン/キャンデラ社の化粧品部門で生かされるでしょうか?

ピアソン氏は今日の朝の便でソウルに向かいましたが、昨晩はイタリアンの会食、さらにカラオケ店までお付き合いいただき、楽しい夜を過ごしました。

今後の活躍がとても楽しみです。

さて、僕のブログ、新国際学会周遊記は、今月頭の出張記の続きです。

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ヴァイスバーデンよりフランクフルト空港までは電車で30分。

空港よりミラノ行きの飛行機に乗りました。

フランクフルト空港は大きくて、過ごしやすいですね。

空港内には、マティーニ・ポルシェや

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新型ジャガーの展示もありました。

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ルフトハンザ航空の模型も展示されています。

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僕は、リモアのアルミのスーツケースが好きで、このフランクフルト空港では、ルフトハンザ航空とのコラボレーション商品が売っているお店があるのです。

しかも、日本で買うのの半額。

前回来たときは、早朝便で店が開いておらず、今回はイタリアに行く便でのトランジットでしたので、泣く泣くあきらめました。

帰り便ではターミナルの移動があり、トランジットの時間が足りないんですよね。

ともあれ、ルフトハンザ便に乗り込み、ミラノに向かいます。

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約1時間半でアルプス山脈を越えて、イタリアはミラノ・リナーテ空港にやってきました。

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こちらはエンポリオアルマーニのロゴが入っていますが、ミラノから近くで、とても利便の良い空港です。

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市内バスで、ミラノ市内に到着です。

この日はACミランのチケットを取っていたので、ホテルに到着次第、すぐにサンシーロ競技場に向かいます。

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2013年9月24日 (火)

●2013年9月 ドイツ・イタリア出張⑩ 腰越漁港からの海釣り 古き温泉街ヴィースバーデン

おはようございます。

今日は9月24日(火)。クリニックFの診療日です。

三連休でしたが皆さんはどのように過ごされましたか?

クリニックFは土曜日外来ですので、僕は日曜日と月曜日にお休みを頂きました。

日曜日には3ヵ月ぶりのゴルフに。

そして月曜日は、小学校の同級生で現在耳鼻科医をしている友人と久しぶりに鎌倉市の腰越港から乗合船に乗り、海釣りをしてきました。

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日差しが弱くなってきたとは言いつつも、日焼け止めをたっぷり塗ります。

釣果はこの通り。

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わずか3時間ほどの間に、40cm級のイナダ、シロギス、アジ、マルソウダ、ヒラソウダ合わせて30匹以上も釣れました。

漁師さんが刺身にしたほうがよいというイナダを選んで、自分で三枚におろして刺身にしていただきましたよ。

残りは冷凍庫で冷凍しましたが、煮たり焼いたり今から食べるのが楽しみです。

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さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は今月頭に滞在したドイツはライン川マインツの隣の都市。

ローマ時代から栄える古き温泉街ヴィースバーデンについてです。

ドイツ語で“バーデン”とは入浴するという意味があるのですよね。

本当は滞在型スパ施設や、併設クリニックなどがある、ドイツの温浴文化が学べるバーデンバーデンに行きたかったのですが、日程の都合でちょっと難しかったのです。

そんなわけで、マインツからライン川を渡って電車で約15分。

保養とコングレスの街として知られる、ヴィースバーデンにつきました。

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駅の建物が綺麗です。

駅からヴィースバーデンの中心までは歩いて約20分。

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美しい公園を歩いてゆきます。

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こちらはヘッセン州立劇場です。

下の写真はヴィースバーデンにあるカジノ。

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内部も立派です。

長期滞在者が多いのもわかりますね。

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美しい街並みと、ゆるやかに流れる時間。

とても良い場所ですね。

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こちらは町の中心にある市庁舎です。

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随所に旅行者が入浴できる温泉宿があるのですが、残念ながら午後の飛行機で、ミラノに飛ばなければなりません。

フライトに間に合うためには時間切れ。

入浴はできませんでした。

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2013年9月21日 (土)

●2013年9月 ドイツ・イタリア出張⑨ ドイツはマインツにて グーテンベルク 合気道道場

おはようございます。

今日は9月21日(土)。クリニックFの診療日です。

今日からまた連休ですね。

昨日は連休前の、しかも5・10日の金曜日ということもあって都心はどこも渋滞でした。

今回の連休はお天気もなんとかもちそうとのことですので、お出かけの方は楽しい休暇をお過ごしください。

さて、数日前の話になりますが、元東海大学病院長で形成外科教授であり、現天神下皮フ科形成外科クリニック院長の谷野隆三郎先生が、クリニックFにいらして下さいました。

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雑誌の対談企画があり、急遽お越しいただくことになったのです。

僕にとって谷野先生は尊敬する大先輩ですので、企画が決まった前日から慌てて院内をあたふたと掃除し、どうにか体裁を整えて(笑)お迎えしました。

この日はその後会食となり、楽しい時を過ごさせていただきましたよ。

そして、僕もより一層頑張らなければと決意を新たにしました。

では、今日も僕のブログ「新国際学会周遊記」にお付き合いください。

今月滞在したドイツはマインツについて。

***********************

マインツは、紀元前1世紀後半、ローマ帝国が築いた軍事拠点であるモゴンティアークムがその起源とされているのだそうです。

その後、フランク王国の支配下に入った時代もあったそうです。

8世紀半ばより、マインツはドイツを統括する首位大司教座の役割を果たすようになります。

1255年には、60以上の都市諸侯などを含んだ、「ライン都市同盟」に参加し、ヴォルムス、オッペンハイムと共に同盟の中心都市となりました。

1356年に成立した金印勅書の中では、7人の選帝侯のうちの1人に選出されました。

こちらがそのマインツ大聖堂です。

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ちょうどミサが行われていて中をよく見ることができませんでしたが、荘厳ですね。

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こちらが後ろから見たマインツ大聖堂です。

通り向いにはグーデンベルグ博物館があります。

マインツは活版印刷の発明者ヨハネス・グーデンベルグの故郷です。

15世紀の大発明である活版印刷は、その後ルネサンス、宗教改革、資本主義、科学革命など人類知的行動の発展に大きく寄与したといえますよね。

そんなグーデンベルグの生まれ育った街を見てみたかったのです。

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こちらがグーテンベルク広場。

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グーデンベルグの銅像が立っています。

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こちらはグーデンベルグ大学だそうです。

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こうした西洋風の街並みの中に、日本の国旗らしきものを見つけました。

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合気道道場ですね。

マインツで師範を持つ人がいるのでしょう。

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2013年9月20日 (金)

博士(工学)学位授与式

おはようございます。

今日は9月20日金曜日。

クリニックFの診療日です。

昨日は3年間通っている工学部大学院の講堂で式典に参列しました。

工学博士学位請求論文は春に提出していましたが、昨日2013年9月19日に総合理工学部博士課程の学位授与式が執り行われたのです。

式典の開始を告げるべく、吹奏楽団がエルガーの「威風堂々」を奏でます。

僕の最も好きな曲の一つです。

博士課程修了者の最初に登壇し、学長より博士号の授与を受け、総合理工学研究科長の山口教授にメダルを頂いた時には、感無量でした。

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お世話になった山口滋教授と共に。

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9年前に皮下の免疫細胞の研究で医学博士を取得した時は、研究対象は医療の専門の延長でしたが、わずか3年間の工学博士後期課程の中で、慣れない工学の分野で英文論文を4報も出すことが出来たのは教授の適切なご指導のおかげでした。

感謝の言葉しかありません。

また、副査の一人である若木教授に

「これで藤本先生も、工学機器の開発に関わることが出来ますね。」

とお声掛け頂いたのがとても嬉しかったです。

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国際的には修士扱いの医学士 と 経営管理学修士(MBA)。

そして 博士(医学)、今回新たに取得した4つ目の学位である博士(工学)。

ブログのタイトルや、WEB SITE、さらに名刺の書き換えも必要ですね。

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「答えのある問いについて答える→大学入学までの勉強」

「答えの無い問いについて考える→大学卒業からの研究」

と考えると、僕は「勉強」ではなく、自ら答えを作り出す「研究」が好きです。

今後も向上心を持って、医学・工学のレーザー研究を続けて行きたいと思います。

そして、直接諸先輩方にはご報告やお礼のご連絡をさせていただいていますが、この場でも改めて、ここまでお世話になったすべての方々に御礼申し上げます。

ありがとうございました。

引き続き勉強を続けていきたいと思っていますので、これからも何卒よろしくお願いいたします。

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2013年9月18日 (水)

●2013年9月 ドイツ・イタリア出張⑧ ドイツはマインツにて ワーグナー楽劇「ラインゴールド」

おはようございます。

今日9月18日(水)はクリニックFの診療日です。

本日夕方より、大先輩が来院することになり、久しぶりに院長室の大掃除をしました。

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書籍や資料は山積み、機器がひしめきあって足の踏み場もないような状態だったのですが、なんとかここまで綺麗に?なりました(笑)。

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ちなみにこちら、先日受理された英文論文の参考文献です。

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今は、PDFでたいていの資料を読みますが、一つ論文を書くとこのぐらいの資料が手元に残ります。

自分の論文が出版されたら、すべて捨てられるので楽しみです。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」ですが、そろそろドイツ~イタリア~ルクセンブルグの出張記を挙げてしまおうと思います。

※※※※※

今回使用した航空会社はJALでした。

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フランクフルトまでの飛行時間は12時間余り。

フランクフルトではターミナルを電車で移動します。

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こちらの地下からフランクフルト市内への鉄道が出ているのですが、フランクフルトの街は何度も泊まっていますので今回は空港から反対方向のマインツに宿をとることにしました。

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こちらはマインツ駅前。

小さな街です。

駅近くに宿を取り、早めに就寝。

翌朝目が覚めてみると日が昇るところでした。

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少し街を歩いてみます。

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約1kmほど歩くと、ライン川のほとりに出ます。

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途中、「ラインゴールド」というレストランを見つけました。

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「ラインの黄金」は、ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」の序章の名前ですよね。

このオペラ4部作、16時間にわたる物語はライン川の河底で始まります。

3人のラインの乙女たちに言い寄ろうとするニーベルング族のアルベリヒ。乙女たちに愚弄されてしまいます。

アルベリヒは河の底に眠る黄金を見つけるのですが、ラインの乙女たちから

「愛を断念する者だけが黄金を手にし、無限の権力を得て世界を支配する指環を造ることができる」

と聞かされるのです。

アルベリヒは愛を捨てて呪い、黄金を奪うのです。

この呪われた世界を支配できる指輪の争奪戦が世代を超えて、次作「ヴァルキューレ」「ジークフリート」「神々の黄昏」と複雑に続いてゆくのです。

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ライン川のほとりには、クルーズシップが。

こちらマインツは、マイン川とライン川の合流点で河川交易の要所でした。

いつかライン河クルーズに参加したいのですよね。

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2013年9月17日 (火)

イタリアはGP社のIPL

おはようございます。

今日は9月17日。クリニックFの診療日です。

今日は痩身クリニックの朝食会議。

その後はイタリアのレーザーメーカーGP社の機器導入がありました。

こんなデザインの機器です。

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少しテストしてみようと思います。

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2013年9月14日 (土)

2013年レーザー・RF治療機器総括 新旧交代

おはようございます。

今日は9月14日(土)。クリニックFの診療日です。

台風が接近しているとのことですので、連休はちょっと心配ですね。都心も依然湿度が高く、蒸し蒸しした週末です。

とはいえ、そんな天気を肌でじっくり感じる間もなく、今日も朝から大忙し。欧州出張のおかげで土曜日が二回休診となってしまいましたので、久しぶりの土曜診療なのです。

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今朝は髪を切ってきました。

これらは今週届いた本、また楽しもうと思います。

さて、今日はレーザーの機器選択の話を。

クリニックFでは僕の方針で、毎年秋頃にその年に得た情報を総括し、新規購入機器を決めることにしています。

具体的な流れとしては、年が明けて3月の米国皮膚科学会AAD、4月の米国レーザー医学会ASLMSの発表を経て情報を収集し、10月に開催される欧州皮膚科学会前後に欧州の動向を踏まえて、年末までに院内に導入する購入機器を選択しているのです。

今年は年始から5ヵ月連続米国出張、翌月より5ヵ月連続欧州出張と続きましたので、例年よりも機器の情報がより正確に入りました。

だいぶ自分の中で明確なものが見えてきましたよ。

************************

秋までに、新規のコンセプトで取り入れたいレーザーが出た場合は、レーザー機器の買い増しをしますが、年によっては購入したいと思える新規コンセプトの発表がなかったり、魅力的なアイディアが搭載された機器があっても、もう少し様子を見たほうが良さそうだな、と判断する場合もあります。

そうした場合は、新規機種の買い増しをせず、使用頻度の多いレーザー機器の、本体買い替えをしています。

 

レーザー機器も、機械ですので、新しければ新しいほど切れ味もよくなります。

本体の世代交代も必要なのです。

クリニックFを開業してから、最も買い替えを行った機種は、シネロン/キャンデラ社のベストセラーであるeMAX。

オーロラ、オーロラアドバンス、ポラリス、リファーム、ギャラクシー、トリニティ、マトリックスIRなどの機種が使用できます。

今年の5月に4代目の機器をクリニックに迎えましたが、平均1年7ヵ月ぐらいの使用で本体を入れ替えているということになりますね。

この機種を使用している方々は、定期的にクリニックFにいらしてくださっている方々なので、その方々に最も利益があるようにしているつもりです。

その上で今年さらに買い増ししたのは、eMAXの上位機種。

同じくシネロン/キャンデラ社のePLUSでした。Elosplus_homepage_v3a71

こちらはeマトリックスとeMAXの機能を合わせた機器ですが、単に合体器ではなく、特にインピーダンスフィードバックシステムが大きく改善。

中でも

たるみ治療の「サブライム」と

しわ治療の「モチーフIR」の

効果が絶品です。

2013年も振り返るとレーザー・アンチエイジング領域ではいくつも話題となったことがありましたが、その中でもePLUSのデビューは間違いなくその筆頭にくるでしょうね。

※※※※※

ちなみに二番目の話題としては、 1995年にDr. Edward W. Knowltonにより発明され、すでに市場登場以来、10年の歳月が経過するサーマクールが挙げられます。

今年もトータルチップなど新たな技術が提供されてきましたが、開発の技術者が本社から減ってきてしまいました。

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今後は新たな機器がデビューするとしても、外装が変るなどのマイナーチェンジに終始するのではないでしょうか?

※※※※※

第三の話題としては、2011年にホヤコンバイオ社からサイノシュアに買収されてしまったメドライトC6とレブライトです。

肝斑治療に適応される「レーザートーニング」という治療は、国内で一部危険性について議論がなされていますが、世界的にはすでに常識となっています。

要は治療方針のプロトコールが確定しているかどうかなのでしょう。

日本では、メドライトC6がメジャーになりましたが、

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2010年にデビューした上位機種、レブライト(REVLITE)も魅力的な機器。

機器としての安定度も増しています。

今年、メドライトC6と入れ替えるべきか迷っています。

※※※※※

第四の話題としては、依然DEKA社のマドンナリフトがあげられるでしょう。

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こちらは眼瞼挙上を行うマドンナアイリフトが先行して著名になりましたが、本来は顔全体の肌を入れ替えるべく施術をするもの。

クリニックFでは、各種ペプチドやサイトカインなどの独自配合の創傷治癒促進因子を施術後に併用しています。

※※※※※

また、レーザー機器ではありませんが、昨年末から爆発的なヒット商品となった「水光注射」について最近よく意見を求められます。

僕自身は皮下へのドラッグデリバリーやペプチドデリバリーの一つの方法と考えており、ドラッグデリバリーやペプチドデリバリーについては興味がありますので、すこし調べてみたいとは思っていますが、注入物質の内容について慎重な検討は必要だと思います。

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2013年9月13日 (金)

DELLのPC来ました!

約10日間の欧州出張を終えて、一昨日からクリニックFで診療しています。

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そして、出張前にクラッシュしたPC。

いまだに戻らず、新しいPCが先に来てしまいました。

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昨日の休診日には、こちらの立ち上げ作業をしましたよ。

今回もレイドを入れて、データの保全を慎重にしようと思います。

リーマンショック以降めっきり元気がなくなってしまった米国レーザー企業に比較して、今はヨーロッパが熱いです。

10月頭にトルコ(イスタンブール)で開催されるヨーロッパ皮膚科学会(EADV)では発表も控えています。今年5度目、最後の欧州出張の予定になります。

欧州で得たレーザー最新情報もありますので少しづつこのブログでもご紹介しますね。

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2013年9月11日 (水)

●2013年9月 ドイツ・イタリア出張⑦ 帰国しました

昨日夜、ドイツとイタリア出張より帰国しました。

今日からクリニックFの外来を再開しています。

今回は欧州機器メーカーとの定期的な会議に加え、ドイツ、イタリア、ルクセンブルグ公国を巡ってきました。

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こちらの写真はルクセンブルグ大公国の中心です。

ドイツでは、フランクフルト、マインツ、ヴァースバーデン、ハイデルべルグ、マンハイム、ヴォルムスへ。

イタリアは、ミラノ、マントヴァ、ザッビオネータ、ヴェローナ、パドヴァ、ヴィチェンツァ、モンツァへ。

書き連ねてみると、結構な移動距離ですね。

中でも

ルターの宗教会議が開催されたヴォルムス

リゴレットの舞台になったマントヴァ

ルネサンス期の建築家アンドレーア・パッラーディオが仕上げた街、ヴィチェンツァ

ジョットのフレスコ画が残る スクロヴェーニ礼拝堂のあるパドヴァ

はぜひとも訪れたかった場所でしたので、今回の機会に訪れることができてよかったです。

またこのブログでも報告してゆきますね。

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2013年9月 9日 (月)

●2013年9月 ドイツ・イタリア出張⑥ F1イタリアGP モンツァ フェラリスタ 

おはようございます。

今日は9月9日月曜日です。

僕はクリニックFのお休みを頂き、またヨーロッパに出張で来ています。

現在、イタリアはミラノ近郊のモンツァにいます。

この週末に開催されたF1第12戦 イタリアグランプリ FORMULA 1 GRAN PREMIO D'ITALIA 2013を観戦してきました。

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当初は予定に無かったのですが、先週出発直前に

「・・・そういえば、モンツァってそろそろじゃなかったっけ?」

と、ふと思い立って日程を確認してみたところ、ちょうど日程的に出張中の週末に予選と決勝が行われることがわかりました。

ヨーロッパの出張では週末がぽっかり空いてしまうこともけっこうあって、時に困ったりもするのですが、こういうとき神様に感謝したくなりますね(笑)。

早速ドイツ帰りを一日ずらして、土曜日の予選から観戦したという訳です。

最近は直前まで良い席のチケットが取れるんですね。

まずは前座のF2レース。

こちらもF1に勝るとも劣らない迫力です。

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モータースポーツファンにとって、イタリアGPはいくつかある特別なグランプリのひとつ。F1の経営的にも、これは後述しますが、モナコと並んで重要なグランプリであることが通説です。

僕もいつか観に行くのが夢でした。

なんと言っても、イタリアのフェラーリファンがグランプリに独特の雰囲気を与えるのです。

イタリアの熱狂的なフェラーリファンのことを日本のテレビ局は「ティフォシ」と呼びますが、これは少し熱しすぎというネガティブな意味合いもあります。

こちらでは自分たちのことを、「フェラリスタ」と呼びますね。

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本場モンツァでフェラーリが目の前を通過するときの熱狂ぶりといったら・・・「すごい!」の一言です。

今回のグランプリでは、残念ながらスクーデリア・フェラーリは予選で4位・5位のポジション。

1列目フロントローを獲得したのは、レッドブルでした。

彼らのマシンは速すぎですね。

さて翌日の決勝です。

予選は晴天で日差しが厳しいぐらいでしたが、決勝はなんと雨がぱらつく展開に。

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テレビ局のカメラも入って、緊張が高まります。

そしてウォーミンングアップ走行。

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僕の席はこの通りポールポジションのほぼ目の前、しかも第一列目。Img_2510

素晴らしい席だったのですが、金網があって写真は撮りにくかったですね。

実際にレースが始まってみるとフェラリスタ達の熱狂ぶりが楽しく、モンツァで観戦してよかったと思いましたよ。

レース中、フェリッペ・マッサのフェラーリが、レッドブルのマーク・ウェーバーを追い抜いたシーンがあったのですが、会場は総立ちで雄叫びが上がりました。

さすが本場です。

反対にピットストップで逆転されたときの、フェラリスタ達の、その落胆ぶりといったら。

大きなため息の後、皆で頭を抱えていました(笑)。

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マーシャル。

レース中、全神経を張りつめているのがよくわかります。

レース結果はご存知の通り、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェーバーの間にフェラーリのフェルナンド・アロンソが入った結果に。

そして最後は圧巻です。

表彰式のために、コース内に観客がどっと押し寄せるのは、モンツァ恒例ですね。

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赤と緑そして白の紙吹雪が巻き上がります。

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かく言う僕も、この後コースに入ってフェラリスタと一緒になって祝ってしまいました。

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ちょっと長めのお休みを頂いてしまい関係者の方々にはご迷惑をおかけしましたが、僕のクリニックFの外来は11日の水曜日からとなります。

またよろしくお願いいたします。

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2013年9月 6日 (金)

●2013年9月 ドイツ・イタリア出張⑤ヴェローナの野外オペラ

おはようございます。 日本は9月6日の朝を迎えたところでしょうか?

僕は野外オペラ、アレーナ・ディ・ヴェローナが有名なヴェローナに移動してきました。

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今回は鉄道の便の良いヴェローナに4泊宿を取り、昼は電車で移動して打ち合わせ、夜はオペラ観賞しています。

今日は電車で1時間半のパドヴァまで日帰り。

でももっと遠くまで行っても日帰りで帰ってくれば、オペラに間に合う事に気付きました。

この季節、夜のオペラは21時スタートなのです。

ワーカホリックな日本人には朝から晩まで働いた後にオペラを楽しめるという、素晴らしいスケジュールですね(笑)。

来年から、夏の出張はこのパターンでいこうとおもいます。

そうそう、このヴェローナはシェークスピアの「ロミオとジュリエット」の舞台である事で知られています。

シェークスピアは実際に訪れた事が無かったようですが、こちらにはテラスのある「ジュリエットの家」と、「ジュリエットの墓」がありました。

どこまで本当なのか分かりませんが、観光客で賑わっています。

ヴェローナでは、1913年にジュゼッペ・ヴェルディ生誕100年を記念して野外オペラ・フェスティバルの企画が始まりました。

会場となるこちらのアレーナはローマ時代のものです。

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今年はヴェルディ生誕200周年ですので、ヴェローナ音楽祭100周年という記念すべき年になります。

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昨晩のオペラ「アイーダ」。

脳がしびれるぐらい感動しました。

1913年版のリバイバルヴァージョンだそうです。

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満天の星空の下、第一幕終幕時の写真です。

凱旋行進曲、本当に素晴らしかったです。

オーケストラとキャストの数は300人以上いると思います。

さらに衣装や舞台装置の豪華絢爛なこと。

野外ステージという事で、アイーダが最も人気のある題目。

アイーダの公演回数はおそらく世界一なのではないでしょうか?

今回、日本に来られなくて残念でしたが、あの人数を連れてくるのはさすがに難しかったでしょう。

舞台が暗くなったときにふと空を見上げると、流れ星が見えました。

また時に吹く風が何とも言えず、心地よいのです。

声楽家の方々には喉に負担がかかると言われていますが、やはり満天の星空という環境で観るべきですね。

ちなみにヴェローナは字幕なしですが、劇中のイタリア語をほぼすべて理解している事に気付きました。

考えてみれば、アイーダを相当聴き込んだ時期があります。

通勤中の車に何種類ものDVDを載せて、来る日も来る日もDVDを入れ替えて聴いていました。

おそらく数百回は聴いていますから、台詞を覚えてしまうのも当たり前かもしれませんね(笑)。

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2013年9月 4日 (水)

●2013年9月 ドイツ・イタリア出張④イタリアはマントヴァに着きました 

おはようございます。

僕は昨日ミラノでビジネスミーティングを終え、宿を取ったイタリアはマントヴァに電車で移動してきました。

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マントヴァの街は古くは紀元前6世紀にエトルリア人により築かれ、紀元前3世紀にはローマ帝国に編入されたとても古い街です。

1328年に芸術に理解のあるゴンザーガ家が支配を始めたため、盛期ルネッサンスにはミラノ、フェラーラと並ぶ北イタリアの三大文化都市となりました。

街並みはローマ時代の遺跡に加え、バロック、ルネサンス様式が彩りを加え、美しい景観を作り出しています。

この土地は画家のマンティーニャの出身地である事で知られています。

ゴンザーカ家の宮廷画家も勤めており、フレスコ画が沢山ありました。

そして、今年生誕200周年を迎えたヴェルディ中期の傑作オペラ「リゴレット」の舞台のとされる街なのです。

街を歩くと、ゴンザーガ家の造り上げた宮殿と、その離宮。

現在の田舎町には、ふさわしくない立派なファサードを持った大聖堂。

見所が沢山ありました。

「リゴレットの家」なるものもありました。

もちろんリゴレットは空想の人物ですので実際ここに住んでいた訳ではありませんが、昨年二度も観たリゴレットの舞台を、この街のイメージと重ねて想像するだけでわくわくしてきます。

欧州にいると、文化と芸術が街と密接しているのが感じられるのが良いですね。

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2013年9月 2日 (月)

●2013年9月 ドイツ・イタリア出張③セリエA 第二節 ACミラン対カリアリ の試合

ミラノからです。

昨晩はACミランのホームグラウンドのサンシーロスタジアムで本場のサッカーを観てきました。

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練習風景から熱気がものすごく、ヨーロッパ文化のひとつが理解出来た様な気がしましたよ。

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ACミランと言えば、本田圭祐選手の移籍やカカの復帰などが噂されていますが、間違いなく世界最高のサッカーチームのひとつ。

本田選手が来てくれると嬉しいですよね。

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試合は3対1でACミランの勝利。

ホームグラウンドでの観客の喜び様は、これまた熱く、イタリア風でした。

このグラウンドですが、何万人という人出にも関わらず、直結した地下鉄駅がなく、タクシーも全く使えない状態。

素晴らしい試合の後、一時間以上かけて、なんとかミラノのホテルにたどり着いたときは、くたくたになりました。

危ない道もありましたので、ちょっと女性にはきついかもしれませんね。

また帰国後に写真をアップしますね。

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2013年9月 1日 (日)

●2013年9月 ドイツ・イタリア出張②これからミラノに向かいます

昨日JAL便で、フランクフルト入りしました。

こちらの気温は22度。ポロシャツだと肌寒いです。

フランクフルトは何度も泊まっているので、今回は活版印刷のグーデンベルグが生まれたマインツで宿泊。

フランクフルト空港からわずか20分の土地です。

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早朝に目が覚めてしまいましたので、ライン川を散歩し、マインツを堪能。

マインツには、シャガール作のステンドグラスが飾られたザンクト・シュテファン教会があります。

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教会の扉です。

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中では素晴らしいシャガールブルーを見学してきました。

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美しいものをみると、力をもらえます。

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その後は電車に乗って15分の温泉保養地であるヴィースバーデンまで足を伸ばしてきました。

これから飛行機でミラノに移動します。

今日はこちらでは日曜日。

チャンピオンズリーグが始まったばかりのACミランの第二節。

対カリアリ戦のチケットを取っています。

日本時間の早朝3時45分にキックオフになりますが、今晩楽しんで時差をこちらにずらし、明日からに備えようと思います。

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