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2013年10月21日 (月)

大阪出張 インターンシップ レブライトとメドライトの比較

おはようございます。

今日は10月21日(月)。クリニックFの診療日です。

昨日は大阪の梅田阪急にて、読売新聞主催の市民セミナーでパネル・ディスカッションの機会を頂きました。

そのまま大阪に残り、夜は機器メーカーとの打合せを行い、新大阪駅前のホテルで宿泊し、今朝の新幹線で東京に帰ってきました。

また新しい一週間の始まりです。

今週はクリニックFで高校生のインターン=学外実習体験の受け入れも行っています。

出勤後、学生さんに30分ぐらい業務についての説明をしてから診療に入りました。

インターンシップというのは、とても良い試みですよね。

未来を背負う学生の方々には、学校の中で学べることを存分に学んだ上で、学校の外で学べることに対して我々大人がなんらかの機会を与えることが出来たなら、非常に有意義なことだと思っています。

世界では日々様々なことが起きていますが、日本人の最大の武器の一つは勤勉であること。労を惜しまず、時間を守り、コツコツと小さなものを積み重ねて土台をしっかり作りこんだ上で、謙遜と謙譲が出来ること。

この国で生まれ暮らしていると自然と身に付く特色を生かしながら、どう力を蓄え社会人になっていくのか。

そんな若者たちのサポートを自分も微力ながらできれば嬉しく思います。

※※※

さて、レーザーの話をひとつ。

Img_3013

こちらのレーザー機器(右)は、今月導入されたQスイッチヤグレーザーの「レブライト」という機器です。

メドライトC6 レーザートーニングは肝斑治療で広く使用されてきましたが、「レブライト」はその機種の上位機種。

日本では初めての導入となります。

さっそく機器テストを始めていますが、全く同じ機能を持つレーザートーニング以外に、

■585nmと650nmの特殊な波長のハンドピース

■PTPモードと呼ばれる肌再生のための照射方法

などなど多くの照射プログラムがあり、どの組み合わせが良いか研究してゆくのも楽しそうですね。

この機種レブライトは、今後Qスイッチレーザーがピコ秒に移行するのであればナノ秒Qスイッチレーザーの最終系ではないかと、アメリカでは言われています。

いろいろな使用法を試してみたいです。

今月5回予定のあった講演のうち、4回が終了しました。

今週末開催の株式会社JMECのトータルアンチエイジングセミナーの講演が最後となりますが、今週も気持ちを引き締めて頑張っていこうと思います。

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