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2013年11月11日 (月)

■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑧ 純国産のピコ秒〜フェムト秒皮膚レーザーの開発 

おはようございます。

今日11月11日(月)は臨時休診日を頂き、国内のある工場にて制作された、フェムト秒からピコ秒発振が可能なレーザー発振管を、皮膚形成外科的治療機器に応用できないかディスカッションに行ってきます。

工学的には十分可能な技術だけに、純国産で世界最高レベルのレーザー治療機器が実現する可能性が高く、これは楽しみです。

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研究室からは、このようなきれいな紅葉を見ることが出来ました。

今年も日本の最も美しい季節のひとつがやってきます。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は、少し遅れていますが先月滞在したトルコの学会の話。

海外の学会の話を書く時は、諸処の理由でリアルタイムでアップできない時があります。

そろそろアップしても良さそうです。

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トルコ。

多くのモスクがあって、歴史的に考えても、興味深く不思議な土地です。

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欧州皮膚科学会。今年の学会会場はこちら。

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ゲートをくぐります。

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まずは講演風景。

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こちらが学会で開催される発表および講演のスケジュールです。

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中でもレーザーのセッションは立ち見の出る満員でした。

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今年の話題は、やはりピコ秒のパルス発振が可能な機器の話ですね。

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次世代のトーニングや色素治療機器開発に各社がしのぎを削っています。

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僕もマドンナリフトについての発表を一つ。

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学会会場展示ブースです。

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幾つか面白い機器も見つけました。

こちらは南イタリアの会社。

フラクショナルRFの進化版。

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RF電極を下の図の様にすべてを細工して、さらにマグネティックレンズを使用して、皮下の一定の深さで収束させるというもの。

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実際に理論通りの効果があるのであれば、ヒアルロン酸などのフィラーの代わりにシワ治療などに効果がありますね。

選択性非接触型RFのヴァンキッシュもありました。

こちらは現在クリニックFでもテスト中です。

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画像イメージ系で面白かったのがこちら。

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顔を数枚写真に撮って、立体的にCG化する機器。

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僕も撮ってみましたが、年々精度が上がっています。

さらに、クリニックFでも一番選択の機器であるシネロンキャンデラ社のePLUS。

こちらの最新光治療器ePlus SRがデビューしていました。

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こちら、2002年に発売された初代オーロラ。

その後2007年にデビューしたelight SR。

事実上三代目の代替機になりますね。

日本でのデビューが待たれます。

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