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2013年11月18日 (月)

■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑫ ブルーモスクとアヤソフィア

おはようございます。

今日は11月18日(月)。クリニックFの診療日です。

暖かくて晴天の都心部。気持ちが良いですね。

僕の国際学会周遊記は、トルコのブログをアップしますね。

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トルコはイスタンブールで二日目。

朝一番に起きてみると、雲がかかっています。

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まずは学会会場に向かい、いくつかのセッションを聞いた後、トルコの名所に向かいます。

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ボスポラス海峡には大きなクルーズシップが停泊できますので、船を見ていても楽しめます。

まずは、ブルーモスクへ。

オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世によって1609年から1616年の7年の歳月をかけて建造され、世界で最も美しいモスクと評されています。

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15年前に来た記憶があるのですが、やはり美しいですね。

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イスラムのモスクには、軽装では入れないようになっています。

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この図の通り、スカートやショートパンツは駄目ですね。

入場してみましたが、すでに入場を待つ長い列です。

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約30分ほど待ったでしょうか?

中に入ることが出来ました。

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内部は息を呑む様。

28mmの広角カメラのレンズを使っても撮り切れません。

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異空間ですね。

さらに、ブルーモスクに対面する形で、アヤソフィアがあります。

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ブルーモスクが1600年代の初頭、つまり関ヶ原の合戦の頃に建築されたのに比較して、こちらのアヤソフィアは西暦300年代の建設。

コンスタンティヌス大帝の子コンスタンティウス2世の手によって350年にこの場所に聖堂が建設されました。

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アヤソフィアはその後、東ローマ帝国(ビザンツ帝国・ビザンティン帝国)時代に正統派キリスト教の大聖堂として改築されます。

さらに、帝国第一の格式を誇る教会、コンスタンティノープル総主教座の所在地ともなりましたが、オスマントルコの興隆後はイスラム教の聖堂に転用されました。

キリスト教とイスラム教、さらにはユダヤ教は同じ聖典(旧約聖書)を使う兄弟ですものね。

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アヤソフィアは現在博物館として活用されています。

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内部の装飾は素晴らしかったです。

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ところどころ、装飾が剥げたところからキリスト教の絵画が見えましたよ。

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こちらはブルーモスクとアヤソフィアの間にあった噴水です。

市民が楽しんでいました。

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