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2014年1月14日 (火)

キヤノン プロ用フィルムカメラ F-1

おはようございます。

今日は連休明けの1月14日。

クリニックFの診療日です。

今日も朝から外来に、書類作り、原稿書き、その他忙しくやっています。

年末からのウィーンの出張についてブログを書きたいのですがなかなかスタートできず。

今日はカメラの話題です。

P1020315

ウィーンの街を歩いていたら、キヤノン初のプロ用一眼レフカメラシステムF-1が店頭に並んでいました。

1970年代の憧れのカメラでしたよね。

この後、僕の記憶が正しければ、AF-1 A-1 NewFー1とモデルチェンジしたのです。

僕は小学生の時から機械いじりが好きでしたが、中でもオーディオとカメラにはとても興味がありました。

あの機械のメカニカルな質感が、車やオートバイを手にする前には、まさに男の子心を満たしてくれたのですよね。

特に数多くのカタログを集め、スペック表を比較し、最高性能を持った機種探しをするのが趣味でした。

小学生の時父の大切にしていたペンタックスの一眼レフを、何とか説得して借り出したのに、落とし、プリズムを割ってお釈迦にしたという苦い思い出もあります。

レーザーは、人類史上で最も大きな発明の一つ。

光学系、電子工学、機器の集大成だと思ってレーザー医療を仕事にしていますが、中でも好きなのはレーザー機器の性能比較。

それこそ昔のカタログ比較のように、スペック表を並べて数字を比較するのが好きなのです。

Img_0217

ちなみにこちらの写真は、米国をはじめとした世界のレーザー医師用の治療機器スペック比較雑誌です。

1ページ30台ぐらいのレーザー機器がスペック別に載っていますが、20枚前後。

合計600台ぐらいの機器の比較がありますので、分量あります。

Img_0218

日本に入っているものは、これらの機器のうち15%ぐらいでしょうか?

レーザー機器選びって、やはり男の子の遊びの延長なんでしょうね(笑)。

話をカメラに戻しますが、ウィーンにいたときは、フィルムカメラは使い道がほぼないからなと思ってあきらめましたが、フィルムカメラが欲しい理由を一つ思いつきました。

航空機の離着陸時に電子機器の使用は止められますが、フィルムカメラなら大丈夫なのですかね?

専門の方がいらっしゃったら教えてください。

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