国際レーシングライセンスの試験
結局基準タイムが出ないまま、セッション終了となりました。
国際レーシングライセンス発行のための試験となります。
まずは英語の筆記試験。
レース用語の英語がわかりにくく困りましたが、試験官によると、何とかこちらは合格。
問題は、セッション中の基準タイムです。
C級ライセンス発行のためのコースの基準タイムは1分16秒215。
時差ぼけも暑さもあって、最後のテストまでに出た最高タイムは、1分16秒823。
40セッションで基準タイムが出ない。 疲れも限界に来ています。
アンドレアに最後の注意点を指摘してもらいます。
テストの周には最初から1分16秒台がコンスタントに出るように。さらに周回を重ねるごとに徐々にタイムが縮み、基準値を満たすタイムが・・・。
そして、最後の周回でなんと!
1分15秒台前半のファステストラップが出たのです。
国際レーシングドライバー資格が確定した瞬間でした。
こちら、フェラーリで取得したコース終了のサーティフィケイト。
チャレンジコースとエヴォリューションコース。
良い思い出です。
メディカルサーティフィケイトを提出し、ライセンスが発行されるのを待つばかりとなりました。
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