The Grand Hall 「リフティング&タイニング シンポジウム」
昨日は品川で開催された、リフティング&タイニング シンポジウムにて招待講演をさせていただきました。
代表世話人である、東海大学元病院長の天神下クリニック院長の谷野隆三郎教授のご挨拶から始まりました。
新橋形成外科クリニック新橋武先生を座長に
昭和大学形成外科 天神下クリニック副院長の 加王文祥先生
クロスクリニック 石川浩一先生
みやた形成外科皮ふクリニック 宮田成章先生
クリニックF 藤本幸弘
の順で講演。
業界を代表される先輩方の後の講演で、緊張しました。
「リフティング & タイトニング」という演題で講演する場合、市場にあり、効果があるといわれる機器は決まってしまいます。
先輩方と講演内容が被らないよう、プレゼンを作ったつもりでしたが、結局会場までPCを持ち込み、先生方が話される内容を聞き、スライドや図表がダブらないように、直前まで修正を加えるということで対応しました。
僕のスライドは自分の専門でもある工学と経営学の内容を加えながら
①リフティングとタイトニングという二つの言葉の定義を再確認
②たるみ治療を行う近赤外線、RF、レーザーなどのエネルギーソースの整理と文献供覧
③たるみ治療の効果について5段階に分け、時間軸に整理
④たるみ治療の市場を作り上げたサーマクールについて
⑤クリニックF流のサーマクールの照射方法について
⑥ウルセラと、他の機種との併用療法について
⑦機器導入がクリニック経営安定化に与える寄与
について説明させていただきました。
こうした講演のお声をかけていただくと、知識を整理し、より深く理解するように勉強しますので、大変ありがたく思います。
関係者の方々に御礼申し上げます。
解散の後、米子の林原伸治先生ともお会いし、来年の米国レーザー医学会への演題についての打合せもしました。
こちらもまたご報告しますね。
世界最先端のレーザー情報がわかる
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