ペリカン注射 小顔治療のセミナー
八重洲口のTKPカンファレンスセンターにて、沖縄は当山美容形成外科の當山護先生率いる「国際美容医療研究会」が開かれました。
「小顔治療とたるみ治療」について講演させていただきました。
前半部分は、EndyMed社のRF機器を用いた小顔治療について。
後半部分は、イタリアのルネッサンス社のたるみ治療注射(ペリカン注射)の話をさせていただきました。
僕はボルドー大学のペイト教授に2005年にメソセラピーの認定証をいただきましたので、
その時のノートを再度見開き、メソセラピーの歴史の話から始めました。
ワークショップは実際の患者さんにモニターになっていただき、
1)ほほへは通常メソの皮下注射
2)顎下には、ナッパージュ法による皮内注射
3)首にはフラクショナルRFを利用したドラッグデリバリー
という3通りの方法を実践させていただきました。
施術直後の患者さんの首下の、ペリカンのようなゆるみが無くなり、見た目でも大きく変わりましたので、とても喜んでいただけましたよ。
講演の最後には聴きに来ていただいた池田欣生先生、田中亜希子先生と写真をとりました。
先週はJAASの学会でもご一緒しましたが、歳もほぼ一緒ということで仲の良い、気心知れた同業医師たちです。
顎の下のたるみを解消する、美容ライターさんが名付けたその名も「ペリカン注射」。
ドクターの間でも注目が高く、僕自身も様々な方からお問い合わせを受けます。
昨日のセミナーも、盛況の元終わりました。アンチエイジング医療がまたここへきて、活気づいてきていることを感じます。
台風が接近しているとの情報がありましたので、懇親会は中止となり、早々に解散となりましたが、充実した日になりました。
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