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2014年10月18日 (土)

■23rd EADV Congress EADV欧州皮膚科学会2014 女性器に関するレーザー機器

女性器に関するレーザー機器は2014年現在では、エルビウムヤグ(2970nm)とCO2(10600nm)のフラクショナルレーザー機器を利用する会社に集約されます。

エルビウムヤグの方が低侵襲ですので、実際に等しい効果が出ているのであればメリットはありますね。

エルビウムヤグフラクショナルを用いる会社には 

Fotona(Slovenija)- インティマレース(ErYAG)  

Gyno_eryag_vs_co2_2014_short

があり、こちらには追従機種が2社から出ています。

Lutronic (Korea) – Petit Lady (ErYAG)

Asclepion (Germany) – Intravaginal Erbium (ErYAG)

一方で

CO2フラクショナルレーザーを用いる会社は

Deka ( Italy )  - モナリザタッチ (CO2)

Monalisa

Alma ( Israel ) – Femi Lift  (CO2)

Jeisys (Korea) – EdgeOne (CO2)

Won Tech. (Korea) – Beladona (CO2)

Senbitec (Korea) – Vesta (CO2)

という感じです。

韓国のコピー商品の多さには驚きますね。

僕が直接かかわることは無いと思いますが、これから確実に伸びる分野であるだけに、業界の成長を見守ってゆきたいと思います。

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