■23rd EADV Congress EADV欧州皮膚科学会2014 女性器に関するレーザー機器
女性器に関するレーザー機器は2014年現在では、エルビウムヤグ(2970nm)とCO2(10600nm)のフラクショナルレーザー機器を利用する会社に集約されます。
エルビウムヤグの方が低侵襲ですので、実際に等しい効果が出ているのであればメリットはありますね。
エルビウムヤグフラクショナルを用いる会社には
Fotona(Slovenija)- インティマレース(ErYAG)
があり、こちらには追従機種が2社から出ています。
Lutronic (Korea) – Petit Lady (ErYAG)
Asclepion (Germany) – Intravaginal Erbium (ErYAG)
一方で
CO2フラクショナルレーザーを用いる会社は
Deka ( Italy ) - モナリザタッチ (CO2)
Alma ( Israel ) – Femi Lift (CO2)
Jeisys (Korea) – EdgeOne (CO2)
Won Tech. (Korea) – Beladona (CO2)
Senbitec (Korea) – Vesta (CO2)
という感じです。
韓国のコピー商品の多さには驚きますね。
僕が直接かかわることは無いと思いますが、これから確実に伸びる分野であるだけに、業界の成長を見守ってゆきたいと思います。
世界最先端のレーザー情報がわかる
| 固定リンク
「レーザー・光治療 」カテゴリの記事
- 一昨日新しいePlusを注文しました。(2015.04.11)
- 2014年上半期のはレーザー・光治療器の当たり年(2014.06.16)
- 欧州でもレーザー・光治療の認知度が(2015.03.31)
- スマイルリフトの取材を受けている最中です。(2015.03.14)
- FOTONA社 ロングパルス・エルビウムヤグレーザー「スマイルリフト」(2015.03.14)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント