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2014年10月 4日 (土)

ニキビとニキビ跡のご相談 

クリニックFでは、メールでのお問い合わせにもご対応させて頂いていますが、ここへきてまたニキビやニキビ跡についてのご相談が増えています。

春と秋はホルモンの状態も一時的に通常より不安定になりますから、夏が終わって一気に悪化してしまう人も少なくないのです。

以前にこのブログでも何度かお話していますが、ニキビの治療とニキビ跡の治療はふたつの別のもの、一緒に行うのではなくひとつひとつ別にアプローチしたほうが得策です。

ニキビは病気の一種であり、ニキビ跡はその病気が収まった後に残る「傷痕」です。

顔にできたニキビを見て、自分はどこか体調を崩しているのだ、病気にかかっているのだ、という認識を持つのはなかなか難しいことと思いますが、皮膚は内臓の鏡ですから、事態を重く見て早期の段階で専門医の指示を仰ぎ、生活習慣の改善や現在置かれている環境を見直してみることが肝要です。

その上で、病気が改善した後皮膚に残ったニキビ跡と呼ばれる傷痕は、レーザーによる治療が有効です。レーザーで傷痕を治療していく過程で皮膚も強く丈夫になっていきますので、ニキビができにくい皮膚にもなっていきます。

ニキビとニキビ跡は、その凹凸や赤み、腫れに悩まれている方も多くおいでになることと思いますので、深刻な事態になる前に、一度しかるべき医療機関でご相談ください。もちろん当院でもレーザーによるニキビ跡治療のご相談にはいつでも乗らせて頂きます。

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