イタリア内の自称独立国 セボルガ公国へ
その後イタリア内の自称独立国。セボルガ公国へ。
スコットランドの自治権独立運動は記憶に新しいのですが、こうした国内の独立国はヨーロッパ各国の、中央政権に対する分離運動が始まっていることの嚆矢といえます。つまりセボルガ公国は、単にイタリアからの独立を目指しているわけではなく、EUからの独立を考えているという時流の象徴なのですね。
独自の国境も国旗も通貨もあります。
ちなみに買い物をしたら1ユーロ=1ドル計算でした。
なんと人口320人の街の小さな村ですが、独立効果で海外観光客の多く訪れる場所になっています。
世界最先端のレーザー情報がわかる
| 固定リンク
「国際学会 欧州 モナコ編」カテゴリの記事
- モナコ滞在中に訪れたとても小さな村ムージャン(2015.04.07)
- カンヌのレッドカーペットを…!?(2015.04.06)
- グレース・ケリーが式を挙げたMonaco St. Nicholas Cathedral(2015.04.03)
- 夜もモナコは華やかでした。(2015.04.03)
- F1モナコグランプリの名物ヘアピンカーブ(2015.04.03)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント