カテゴリー「国際学会 アフリカ編」の56件の記事

2009年7月10日 (金)

Dr.フェルナンデスからのメール

引き続きサンクトペテルブルクにいます。思いがけず分刻みのスケジュールに追われています。仕事もちゃんとしていますが、オペラやバレエもしっかり観ていますよ(笑)。初日のワーグナー「ニーベルングの指環」は、夕方6時に始まって終わったのは夜中の1時でしたが・・・。

詳しい話はまた帰国してからにしましょう。

こちらのインターネット環境は悪くなく、メールのチェックなどは問題なく出来ています。明日帰国の予定ですが、成田に到着したらそのまま空港で数時間過ごし、タイはバンコクに向かう予定です。

バテないように、頑張ります(笑)。

さて、ロシア滞在中に南アフリカはケープタウンからメールが届きました。送り主は、デス・フェルナンデス。エンビロン・スキンケアシステムの開発者です。

近況のご報告と、僕のブログを最近読み返してくださったそうで、ケープタウンでの思い出話に触れつつ「また日本で会いましょう」と書いてありました。今月の皆既日食は中国で見る予定なのだとか。

僕が南アフリカに行ったのはちょうど去年の今頃なので、メールを読んで懐かしくなってしまいました。

去年ケープタウンで撮った、ドクターとの写真です。

212

また行きたいですね。

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2008年9月 2日 (火)

Dr.フェルナンデスとの再会

010_2 今回もう一つの目的は、Dr.フェルナンデスとの再会でした。

医薬化粧品であるエンビロンの創始者として講演をするために来日したのです。

ケープタウンに行ってフェルナンデス医師とディスカッションしてからもうずいぶん時間が経ったように感じていましたが、あれは7月のことだったので、まだ2ヶ月余りしか経っていませんでした。

今年は時間の流れが速いような遅いような(苦笑)。

講演の内容は、肌を維持するためには三種のビタミン、つまりビタミンA・ビタミンC・ビタミンEがきわめて大切である。

パルミチン酸レチノール(ビタミンA前駆体)を肌に使用し続けると、紫外線に当たりダメージを受けた肌を再生できる。

紫外線によって老化した肌に対しても、効果的である。

・・・といった「今となっては」基本的な話でしたが、紫外線の強い南アフリカで医学の研究をして、紫外線の害にいち早く着目した彼がこの理論を提案し、それによってこの日本でも今のように常識化・一般化したとも言えるのです。

0111_2講演の後、挨拶に行きました。

挨拶もそこそこに

「スククーザ国立公園(ケープタウンの後に、僕が訪れると伝えていたのです。)はどうだった?」

と聞かれたので、

「素晴らしくて、興奮して、カメラのメモリがいっぱいになるまで写真を撮ってしまいました。」

と答え、そのあとは南アフリカ談義や抗酸化剤の話題などに花が咲きました。

別れ際

「わざわざ東京から来てくれてありがとう。」

なんて言われたので、

「ケープタウンから来てくれた先生に比べたら、東京なんてすぐですよ!」と言ったのですが、本当に日本贔屓なナイスガイですね。

スケジュールが大変だったのですが、大阪まで会いに行ってきてよかったです。

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2008年7月22日 (火)

さらばサビサビ 南アフリカ

114 サビサビの空港で待つこと20分。

プロペラ機が一機やってきました。

115 サビサビと最後のお別れです。

心に残る素晴らしい場所でした。

いつか機会があれば、もう一度行きたい

ところで、今回の南アフリカ出張で、僕は2Gのメモリーカードを持っていったのですが、ここでついにメモリがいっぱいになってしまったのです。この飛行機の写真が最後の写真です。

こんなことは初めてのことです。

約1000枚も写真と動画を撮ったことになります。

目の前にいる動物に、夢中になってシャッターを切ってしまったのでしょうね。感動しました。

というわけで、そののちヨハネスブルグと香港経由で帰国しましたが、写真はありません。すみません。

南アフリカという初めての国での経験は、仕事もプライベートも含め、僕にとって忘れられないものとなりました。

現地でお世話になった皆さん、コーディネートしてくださった方々、不在中支えてくださった方々、ありがとうございました。

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2008年7月21日 (月)

最後のゲームドライブ

130

日程も迫っていましたので、最後のゲームドライブに向かいます。

126_2 サファリを歩いてゆくと、いろいろなものが見えますね。これはハイエナの足跡なのだそうです。

138_2 シマウマもいます。

063今度は水牛です。

247 ブッシュの中にキリンが見えます。

215 そしてサイ。サイの角は、漢方薬などに使われるため、高額で取引されるのだそうです。絶滅寸前とのことですが、出会えてよかったです。

234 サビサビ滞在中、サファリのBIG5すべてに出会うことができました。

096_2しなやかに歩くレパード。

078 ガイドのWillが拾った亀の甲羅の説明をしてくれました。

277_2 こうして2日目の夜を迎えました。太陽が大きいのです。

でも、明日は帰らなければなりません。悲しい。

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2008年7月20日 (日)

アースロッジのスパ

  202

最後にこの南アフリカ3つ目の出張理由であった、サビサビロッジのスパを体験しに「アースロッジ」に向かいました。サビサビの敷地の中にはこのような道が縦横無尽に走っています。

これらの道はどんな短い小道も含めてすべて名前が付いているのだそうです。すべて合わせると約300!!

サビサビに勤めるガイドたちの最初の仕事は、まずこれら道の名前をすべて覚えることから始まるのだそうです。

201約30分ぐらいのドライブの後に到着したのは、こんな入口です。

周りからはここに建物があるなんて、とても見えません。ところが、この小さな曲がりくねった小道を歩いてゆくと、さっと視界が開けます。

200 このアースロッジは2001年に完成したサビサビ最新のロッジです。

194 なるべく自然のものを活かして作った建物だということで、壁も漆喰。

内装もほとんどが樹によってできていました。

197 砂漠の真ん中にこんな施設があるなんて、デザイナーのセンスは秀逸で脱帽してしまいます。

187 スパ棟に向かうと、セラピストが笑顔で迎えてくれました。

183 セラピー室は日当たりのよい、こんな広い部屋でした。奥にはバスがあります。

188 セラピーの道具はこんな感じ。

僕はアロマセラピーを選択したのですが、マッサージは腕まで使う、ハワイのロミロミに似ていましたね。

施術中は気持ちがよくてすぐに眠ってしまいました。

190 建物を出るとこんなデコレーション。

191 滞在者用のプールもあります。

すっかりリフレッシュした後、最後のサファリドライブに向かいます。

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2008年7月19日 (土)

アフリカ人の視力

今回の南アフリカ出張で、実際この目で見て感動したことのひとつに、アフリカ人の視力の良さがあります。

日本では、近視が「当たり前」の昨今。近視矯正の手段として、レーザーを使用する「LASIK(レーシック)」について見解を聞かれることも多い僕なので、今回は

「同じ人間なのに、なぜここまで視力が変わるのか」

ということを、わかりやすく説明したいと思います。

ひとことで「視力の測定」といっても、静止視力、動体視力、近見視力、遠見視力など、目に求められる機能には様々なものがあります。

この中で、日本人になじみのある視力検査は、この「ランドルト環」を使用した「静止視力測定」ではないでしょうか。

Photo_4ランドルト環の空白の径は、ランドルト環の直径の五分の一です。

視力の計測方法は、この輪の60分の一、時計でいうと1分の切れ目が5mの距離で確認できた場合、

「1.0の視力である」

という風に計測するわけです。

視力2.0は2倍の10m。視力6.0とは6倍の30m離れた所から、この切れ目の方向が分かるということになります。

反対に10分の1の50cmの距離でしかわからなければ視力0.1ということになるのです。

アフリカ人の視力は4.0であるとか6.0であるとか言われていますが、視力は幼い時からの生活習慣によって変化するものです。

生まれたばかりの赤ちゃんは、ほぼ全員遠視なのを御存知ですか? これは国籍に関係なく、日本人であっても、アメリカ人であっても、アフリカ人であっても、ほぼ全員遠視なのですよ。

そののち、成長していく環境の中、「見るべきもの」のために自然に視力が矯正されていきます。この日本では、小さな家の中で、近距離で人と接し、本やゲーム、携帯電話をいじる生活をしていると、遠くのものよりも近くのものを判別できるようになることが重要なため、徐々に近視眼に矯正されていくのでしょう。

逆にサバンナで青空の下、遠くの獲物を見つけることが重要な生活をしていれば、生活で必要な視力も遠くのものですから、1km先の動物の挙動や、10km先の天気の違いがわからなければならないわけですよね。より遠視へと矯正されていきます。

オスマン・サンコンさんは以前テレビで、アフリカ在住時には6.0あった視力が日本に来てからは4.0になったと嘆いていました。

ケニアのナイロビなどの都市部で生活している黒人の平均視力は1.0であるといいますので、環境によって後天的に決定される要素が大きいのでしょう。

ともあれ、この南アフリカで現実に目の前で見た視力6.0は本当に驚きましたよ。

いくら目を凝らしても見えない、双眼鏡で見てやっとわかるような距離にいる動物を、あっさりと見つけてしまうんですから・・・。

いったい彼らにはどんな視界が開けているんでしょうね??

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サファリのゲームドライブ

078 さて、サビサビでは、滞在中に朝晩二回ずつサファリドライブに参加できるのですが、それを

「ゲームドライブ」

と言います。

サビサビに到着したその日の夕方から、一回目の「ゲームドライブ」が始まりました。

約3時間のサファリドライブです。

皆でジープに乗りこみ、さっそく出発です。

079 ジープの一番前に小さな椅子があり、一人アフリカンガイドが乗ります。

彼が動物を探す役目をするのです。0961

聞きしに勝る彼らの視力の良さを、道中知ることになります。

いや、ほんとに驚きましたね。

サファリの中にいる、望遠鏡でなければ見えないような、ものすごく遠い場所にいる動物も見つけてしまうのです。

そしてドライブが始まって30分ぐらい。

見てください。

083

レパード(ヒョウ)を見つけてくれました。

近くで見ると、本当に毛並みが美しい。

約70kgぐらいあるのだそうですが、一番出現率が低いレパードをまず見ることができたのは感動でした。

102 遠くに見える、シマウマと水牛の群れ。

004 そしてこちらは象。

084そのうちに夕日が沈んできます。

068_2雄大なアフリカの大地では、沈む夕日も、今まで見たことがないくらい大きい。

023 するとサファリの中で車を止めて、用意してあったワインを取り出し

乾杯しよう

と言うのです。

粋な計らいですよね。

015 夜は更けてゆきます。ちょうど新月でしたので、満天の星空です。

天の川や、流れ星、そして人工衛星も飛んでいるのが見えました。

言葉にできないほど、美しかったですよ。

しばし休憩した後、再びサファリの旅が始まります。

夜も更け、サーチライトを使った散策。これがまた寒いのですよ。

あ、ガイドがなにか見つけたようです。

020

028 なんと、雄ライオンです!

たてがみが素晴らしい。眠っていたところを起こされたようで、不機嫌な様子です。

ジープの上の人々は興奮して写真を撮りまくっていますが、なんだかかわいそうなことをしちゃったな。

しかし、まさに百獣の王。

本当に迫力と威厳があるのですね。

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2008年7月18日 (金)

大発見!!

ところでこのロッジで、サファリツアーを待っているときに、大発見をしてしまいました。

今回僕が持っていったカメラはキャノンのIXYデジタルと、いつ買ったかわからない古い小さな双眼鏡だったのですが、望遠レンズのないカメラでサファリの動物を撮るとどうしても迫力に負けてしまいます。

せっかく来たのだから、良い写真を撮って帰りたい。

あれやこれやと考えてみました。

そこでひねり出した案が、こちら。

Image057

わかりますか??

こうやって双眼鏡にカメラのレンズを密着させて、カメラの方の光学レンズを拡大すると、800㎜級の高級カメラに匹敵する拡大画像が撮れるのです!

光学的にはカメラのレンズの口径が、双眼鏡の口径よりも小さければ、理論上はこういった撮影が可能です。

Image058  しばらく使っていると、慣れてきて、ついでに片手で双眼鏡のピントを合わせるなんてこともできるようになってしまいました。

この組み合わせで撮影すると以下のようになります。

153 まずはこのカメラのみで撮影した場合。28mmのレンズですので、このように写ります。

中央にある丸い木に注目してください。

152 次にカメラの拡大を使うと光学の3倍ズームでここまで撮れます。

でも、これだと遠くのサファリの動物の表情まではわかりませんよね。

160 そこで双眼鏡の登場です。

カメラのレンズを等倍に戻し、まずは双眼鏡側でピントを合わせるようにします。

161 次にカメラのレンズのズームを使用すると…。

162 最後はここまでズームできます。

ちょっとすごくないですか??

016 今回のサファリジープツアーは、オーストラリア人の60代のリタイア夫婦。南アフリカの50代の教師夫婦。カルフォルニアの50代の結婚25周年記念にサビサビに来た夫婦と僕の7人構成でした。

僕がジープの上からこうやって写真を撮っていると、

「Great!!」 「Oh, What a Smart!!」

と言われて、やり方を教えてほしいと皆にせがまれ、たった一人の東洋人が、あっという間に人気者になりました(笑)。

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サファリのBIG 5

南アフリカのサファリでは、狩猟をしにくい大きな動物を「BIG5」と呼ぶそうです。

0081 ちなみにその5種類の動物とは ライオン、象、サイ、水牛、ヒョウなのだそうで、肖像がお札になっています(手に入らなかったのですが、200ランドがヒョウだそうです。)。

そのBIG5をサビサビ滞在中に見ることができると、その人は非常にラッキーなのだとか。

ちなみにサビサビの意味はFAIR FAIRなのだそうです。直訳「怖い怖い」動物を間近で見ることができるという施設なのだそうです。

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サビサビロッジ

066 サビサビ専用空港に着くと、一台のサファリジープが迎えにきていました。

運転手さん兼ガイドはイギリス人のWillです。

文字通りこんな「悪路」を走って30分。滞在する

「Selati Camp」

というところに連れて行ってもらいました。

サビサビ・リゾートは広大な敷地の中に、「キャンプ」や「ロッジ」と呼ばれる宿泊地が点在しており、セラティキャンプはその内のひとつです。

070

泊まるのは、こういったコテージ。

このSelati Campに8つあるそうです。

それぞれの定員は2名。

つまり最高でも16名しかこのキャンプでは宿泊客がいない計算になります。

068外から見ると小さな「小屋」みたいなかんじですが、中身は冷暖房完備の完全なコテージです。

154 共用施設には、そこから野生の動物が見られるようにテラスがあります。

204_2 さらにプールやバー。

滞在中は、早朝と夕方にジープによるサファリツアーがあり、アフリカのサファリを堪能できるのです。

ちなみに

サビサビリゾートにあるそれぞれの施設を改めて御紹介すると、このリゾートは、

Selati Camp

Bush Lodge

Little Bush Camp

Earth Lodge

と名前がつけられた4つの施設で構成されています。

それぞれに趣とテーマの異なった宿泊施設があります。雰囲気も違うようですから、数日滞在できるような余裕があれば、ロッジとキャンプを組み合わせて宿泊するのもよいでしょうね。

バリやハワイのリゾートと違って、日本から何度も訪れる・・・というのが難しいでしょうから。

ちなみに2007年には、「Luxury Link」では、世界一のホテル。「Travel&Leisure」誌の特集、世界ベスト100ホテルの中で第7位。

欧米のホテルを紹介する多くの雑誌で、毎年必ず賞を受賞しているサファリ滞在施設なのです。

クリニックFのある患者さんが、

南アフリカに行くなら絶対に一度行ってみるとよいですよ

と奨めてくださったのですが、確かに来てよかった! こんな施設がアフリカにあるとは、リゾートとエンタティメントの融合が大変勉強になりましたね。

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2008年7月17日 (木)

サビサビへ移動

035 ケープタウンを次の日の朝5時に飛び立ちます。

043幻想的な綺麗な朝焼けです。

今日は、アフリカ出張の最後の日程で、ヨハネスブルグを経由して南アフリカとモザンビークの国境に近いスククーザ国立公園の中にあるサビサビというロッジに移動します。

サビサビは、野生の動物を見ることができるリゾートです。2001年に建てられた建物に、有名なスパがあります。

最近スパに関する仕事をされている方とお会いしたり一緒に仕事をすることも多いので、僕自身も海外に行くと気をつけてスパを見学しに行くようにしています。

「Spa Finder」という雑誌もありますが、いつか、医師の視点で世界のメディカルスパを日本に紹介したり、日本国内で新しい概念のスパを作ったりする事ができたらいいですね。

045 ヨハネスブルグ国際空港から小さな車に乗せられて30分。

連れて行かれたのは、国内のコミュートをする飛行場でした。

Federal Airというエアラインの待ち合わせ場所につきました。

049 ふと中を覗いてみると、こんな待合室(場所?)でビュッフェを囲み、出発を待っているい人たちがいます。

054 飛行機の機体を見ると、プロペラ機ばかりが10機あまり。

048 結局この飛行機で移動することになったのですが・・・

あれ? この機体なら、僕の持っている自家用セスナのライセンスでも操縦できるんじゃなかったっけ??

058 もちろん、僕の免許は営業用じゃないので、乗客は乗せられませんが、もしもパイロットが事故にあったら、僕が代ろうかなとか、パイロットの背中を見ながら妄想してしまいました(笑)。

056 約1時間ぐらい飛行していたでしょうか。

右手前方に滑走路らしきものが見えてきました。

そう、サビサビ専用の滑走路だったのです。

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南アフリカのお土産

110 南アフリカのお土産ですが、他の大陸にないものがたくさんありました。

中でもダチョウの卵に絵を描いている置物。

精密な世界地図が書いてあって地球儀のようになっている物もなあり。最後まで買うか悩んでしまいました。

111こんなお面のようなものもありましたが、うーん。なかなか買う気にはなりませんでしたね。

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2008年7月16日 (水)

ケープタウンの夜景

021 ホテルに帰る前、ケープタウンの夜景が見えるポイントに連れて行ってもらいました。

018聞きしに勝る夜景です。

こんなに美しい夜景は函館と、クスコ以来だと思いました。

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エンビロンのトリートメント室

206

肌のための施術室です。

フェルナンド医師が開発した、イオン導入器+超音波導入器が置いてあります。

207 なかにはシャワー室完備のカップル用のスパトリートメント室などがあり、斬新な作りでした。

010 最後に彼の著作にサインをもらって、彼のクリニックを後にしました。

031 あたりはもう暗くなっていましたよ。

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2008年7月15日 (火)

デスモンド・フェルナンデス医師

212 しばらく待っていると、フェルナンデス医師が現われました。

彼は1941年生まれ。御存知の方も多いのではないでしょうか。エンビロン・スキンケアシステムの開発者です。

エンビロンという名前は、「environment(環境)」に由来しており、その名の通り、オゾンホールの拡大など、年々進行する自然環境の悪化による紫外線の脅威から肌を守るために開発したのだと彼自身から聞いています。

紫外線対策において南アフリカは北半球よりも紫外線が強いため、より早い時期からその対策が必要だったのです。「光老化」という概念を早い段階で打ち出した医師としても知られる彼の製品は、今では世界60ヵ国以上で展開されているそうです。

211 テーブルマウンテンがきれいに見える院長室で、ビタミンAやCの商材についての最新の知見をディスカッションをしました。

エンビロン皮膚再生システムはビタミンAを配合していることがキーになっています。

でも、二人の間で特に盛り上がったのはビタミンC誘導体の話でした。

肌の再生にはビタミンAが極めて優れた働きをするのですが、ビタミンAの弱点はすぐに劣化してしまうことです。

そこで、良質のビタミンCが必要となってきます。

ビタミンCはコラーゲンの原料であるばかりでなく、皮下でビタミンAを再生するのに必要な物質なのです。

彼はVCIPという脂溶性のビタミンCが極めて効果的だと話していましたが、僕の経験では日本人の肌にVCIPを使用してしまうと5%ぐらいアレルギー反応が起こってしまいます。

僕はクリニックFのビタミンCローションの原料となっているビタミンC誘導体のAPPS(アプレシエ)の話をしました。APPSは日本の昭和電工が開発したので、国産原料なのです。これには、Drフェルナンデスも大変大きな興味を示し、お互いにとても有意義でおもしろい話ができましたよ。

208_2 ディスカッションの後、施設内を案内してくれました。

こちらはエンビロンの教育室。

210 またスポージムも充実しています。すばらしい総合アンチエイジングセンターでした。

こんなアンチエイジング複合施設を作ることができたらいいですね。

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南アフリカの美容雑誌

200 ルネサンス・インスティテュートの待合室で、フェルナンデス医師を待つ際に、こんな美容雑誌を見つけました。

201 いろいろなレーザーの説明がある中、キュテラ社のパール。

202 リライアント社のフラクセル。

203 そしてサマージ社サーマクールなど、クリニックFにもあるメニューが散見されました。

南アフリカもレーザー機器が揃っていますね。

さすがにクリニックFのように、一つのクリニックにこれらの三つのレーザー機器があるクリニックはなかったですが…。

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南アフリカのクリニック

198 受付で取り次ぎを頼み、クリニックの待合で待たせてもらいました。

このオフィスは3人のドクターが共有していて、受付も3人スタッフがいます。

お客さんがひっきりなしにやってくるので、人気の様子が伺えます。

199 外には南アフリカの借景が見えます。

205 内装の一部。

受付もそうですが、茶やベージュを基調としたシックなかんじでした。

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ルネッサンス・ボディサイエンス・インスティテュート

早朝にケープタウンを出て喜望峰を回り、再びケープタウンに戻ってきて午後2時半。

012 楽しみにしていた会合のために、「Renaissance Body Science Institute」へ向かいます。

194この施設は、ビタミンAを中心とした化粧品による肌の「光老化」対策、若返りシステムを提案している「エンビロン(Environ)」社を率いるドクター=DBフェルナンデス氏が総力を集めて創り上げた、南アフリカ随一のアンチエイジングセンターなのです。

大きな5階建てのビルが、ダウンタウンにあります。

195 入口はこんな感じです。

196 建物の中は

1階が駐車場

2階が形成外科、皮膚科のクリニック

そして

エンビロンシステム教育室

3階が3室のTheater(手術室)

4階に食事療法室

4-5階にまたがってマシンジムセンターがあります。

素晴らしい構成です。

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2008年7月14日 (月)

ケープタウンのガイドさん

0931 ケープタウンを案内してくれた英語ガイドと運転手さんです。ガイドはこの道10年のベテランでした。

わずか数時間の間に、ケープタウンの見どころをすべて案内してくれるという、素晴らしいガイドをしてくれました。

でも、年を聞いたらまだ34歳。僕よりも年下でした。

まだ南アフリカには日本語ができるガイドがおらず、日本語を勉強したいと言っていましたよ。

南アフリカの人種はカラハリ砂漠に居住し、「ブッシュマン」という映画の主人公だった、ニカウさんが属しているサン族。

そしてナミビアに属するコイ族の二つに代表されます。

君たちはどちらに属するの?と質問すると、現在は、二つの種族は混ざってしまい、コイサン族と呼ばれているので、自分でもわからないと言っていました。

いわゆるニグロイドと呼ばれるアフリカ人種よりも肌の色が褐色に近く、薄いと思いましたよ。

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2008年7月13日 (日)

喜望峰

123  ケープタウンの街から喜望峰まで約70km。

127_2 あ。野生のダチョウだ。

131国立公園の中の道をひた走り、やっと着いたのがこの場所でした。

133 喜望峰は、ヴァスコ・ダ・ガマが発見したのかと思っていたのですが、違うんですね。彼はインド航路を初めて発見したヨーロッパ人なのだそうです。

この喜望峰は1488年にポルトガル人のバルトロメウ・ディアスが到達し、「嵐の岬」と命名されました。文字どおり、嵐の岬でしたよ。

151 もうひとつ喜望峰で誤解していたのはこの地がアフリカ大陸の最南端ではなかったこと。

実際にはここから南東へ150㎞離れた、より緩やかなアグラス岬がアフリカ大陸最南端なのだそうです。

確かに地図を見ると納得です。

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ペンギンとアザラシ

0671 喜望峰に行く途中。野生のアザラシとオットセイが観察できるポイントがあるのです。それにしてもものすごい数のアザラシ!!

1681 そしてこちらはペンギンポイント。

173 かわいらしいしぐさに、観光客がたくさん集まっていましたよ。

167 見てください。このペンギンの数。ファインダーに収まらないのですよ。

それにしてもアフリカはすごい場所ですね。

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2008年7月12日 (土)

極寒のテーブルマウンテン

010日本での7月は、南アフリカの真冬に当たります。

テーブルマウンテンまでロープウェイで行ったのですが、これが冬場はしょっちゅう運休になるのだそうで、事実、前日は一日運休だったのだそうです。

切り立った岩肌を見て、上るのはちょっとおっかなくなりました。 035

山頂は吹きさらしの風が吹いていて、神々しい感じでした。

遠くに喜望峰が見えます。

026 セルフタイマーを使いましたが、本当に凍えるように寒い。

028 周りを見ても絶壁です。

044 あまりに寒くてすぐに退散しました。しかし他で見たことのないような旧大陸特有の絶景でしたよ。

051 こんな約30人乗りのゴンドラが往復しています。

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ケープタウンにて

早朝にジンバブエからヨハネスブルグに移動し、そこから飛行機を変え、ケープタウンまで。

013 ホテルについたのは夜中です。

001窓の外を見ても真っ暗で、人もおらず、シーンとした様子。

どんな街なのか、全くわかりません。

002 ところが朝起きて窓を開けると、目の前には高い山があるのです。

これがテーブルマウンテンと呼ばれるケープタウンの名所だったのです。

004 冬の季節は風が強く、テーブルマウンテンへのケーブルカーが止まってしまうことが多いのだとか。

時差の関係で早朝4時に起きてしまったので、テーブルマウンテンに向かうことにしました。

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2008年7月11日 (金)

ビクトリアの滝

028 ビクトリアの滝に行ってみると、小さな小屋のような建物があります。

これが入り口なのだそうです。

世界三大瀑布といわれていながら、ナイアガラやイグアスと比較してとても素朴なかんじの入口ですね。

031  ガイドさんに写真を撮ってもらいましたが、大雨のように水しぶきが舞っていて、向こう岸の滝がほとんど見えません。

しかも全身ずぶ濡れ。

僕が訪問した冬の季節はちょうど水量が多いのだそうで、こんな感じなのだそうです。

ところが太陽を背にしてみると…。

047こんなに素晴らしい虹が見えます。

写真で見えますか? 二重になっている虹なのです。こんなに明瞭な虹を、僕は初めて見ました。

南半球で紫外線も含めた可視光線が強いからなのでしょうか…。

052_2 他の滝と違うのは、崖の間に水が流れ落ちるような感じなので、多くの滝に沿って、ずっと対岸を歩くことができるのです。

070しばらくふもとを歩くこと1時間余り。こんな素晴らしい光景が続きます。

樹木もほかの地域と全く違います。この地域は、水しぶきのおかげで、ジンバブエ唯一の熱帯雨林気候なのだそうです。納得します。

072 そして再び虹ポイント。

頭もズボンもずぶ濡れで、寒くて凍えそうでしたが、本当に素晴らしい体験でした。

ヨハネスブルグからジンバブエ、チョベ国立公園、ビクトリアの滝からまたヨハネスブルクに至るまで、なんとたった23時間の出来事でした。途中かなりタフだったところもありましたが、何とも密度の濃い時間を過ごすことが出来ました。

無事にこなすことができて?感謝です。

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ジンバブエの朝日

020 ジンバブエと日本では7時間の時差があります。

あちら時間でちょうど朝の4時頃目が覚めます。

ホテルの屋上に上ってみると、ものすごい雲だか、煙のようなものが見えます。

なんだろうとよく考えてみると、5km先にあるビクトリアの滝の水しぶきだったのです。

026 雄大な水しぶきを見ながらの朝日は素晴らしかったです。

今日はいよいよ、ビクトリアの滝に行きます。

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2008年7月10日 (木)

ジンバブエの夕食

004チョベ国立公園の興奮冷めやらぬままジンバブエに戻り、夜の食事に行きました。

007 食事はビュッフェ形式でした。口には合ったのですが、中にはイモムシの丸焼きなどのメニューもあり、ちょっとびっくり。

009  イノシシの丸焼きもありました。

014_2最後にアフリカのダンスショーがありました。見たこともない、不思議な踊りでしたね。

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2008年7月 4日 (金)

帰国しました。

001 南アフリカからたった今、香港経由で無事帰国しました。

今回もネット状況が悪く、日本とうまく連絡を取り合うことができず、方々で御心配頂いていたようで、申し訳ありませんでした。

あやうく飛行機事故にあいそうになったり、危ない目にもあった場面もありましたが、おかげさまで元気に帰ることができました。ありがとうございます。

今回はこんなチョコレートのお土産を買ってきました。

収穫が多い、素晴らしい出張でした。ドクターとの出逢いに恵まれたケープタウン、想像以上に危険だったヨハネスブルグ、ライオンやサイ、ゾウ、水牛、ヒョウの「BIG5」に会う事ができたサファリ体験、そしてビクトリアの滝のジンバブエ…。

本年2月のエジプトに次ぐ、二度目のアフリカ大陸は、予想以上にすごかったです!

また追ってすこしずつブログでご紹介してゆきますね。

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2008年7月 3日 (木)

野生のゾウ

035_2 チョベ国立公園の入口はこんな感じです。

031 綺麗なロッジで食事をして、サファリに出発します。

034 チョベ国立公園では、こんなジープに乗りこみます。

約2時間ほど走っていくと、目を見張る風景が。

095野生のゾウがいるのです。

081日本では、こんな風景の中でこんなに自然な表情をしているゾウを間近で見る・・・なんてことはありませんから、興奮しましたよ。

062 キリンもいましたよ。

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2008年7月 2日 (水)

日帰りでボツワナへ

014ヨハネスブルグからジンバブエまではおよそ2時間前後で到着します。

一番見たいのはビクトリアの滝だったのですが、それだけだと時間を持て余してしまうというので、隣のボツワナにあるアフリカを代表する国立公園のひとつ=チョベ国立公園まで足を延ばしてみることにしました。

野生のゾウやキリンがサファリの中でジープの上から観察できるというチョベ国立公園へは、観光も含めて往復で約4時間程度で行けるのです。

018 陸路国境を超えたのですが、こんな感じの建物がパスポートセンターになっていました。

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2008年7月 1日 (火)

ジンバブエへ

012 ヨハネスブルグで打ち合わせを終えた後、次に向かうケープタウンまでに、一日半あったので、一泊二日の強行スケジュールで空路ジンバブエへ向かいました。

アフリカ・・・しかも南アフリカに何度も来ることは叶わないでしょうから、一分一秒も無駄にしたくなかったんですよね。

ジンバブエは1980年にローデシアというイギリスの統治領から独立しました。

僕が小学生の時の地理の時間に、

「もっとも最近独立国になったのは、アフリカのジンバブエと言う国です。」

と先生に教えられ、地図帳の国の名前を書き換えた覚えがあるので、強烈に記憶にあるのです。

子供の時は、国の名前が変わるなんて考えられなかったですから、ものすごく不思議だったことを覚えています。

ジンバブエは、国外メディアの報道規制は厳しく、CNNやBBCをはじめとした国外マスコミの取材が禁止されているそうです。

また経済的にも安定しているとはいえず、通貨であるジンバブエドルは世界で最も価値の低い通貨トップ5に入っているそうで、インフレ率も激しく、500000000(5億)ジンバブエドルなどという札も存在します。先日読んだ経済誌には、昨年のジンバブエのインフレ率は16万5000%であったと記載がありました。想像を絶しますね。

500million

この画像は「zimbabwe.net」からお借りしました。

こうした経済状況の中、ジンバブエとザンビアの国境にある「ビクトリアの滝」は海外通貨を稼ぐには絶好の観光ポイントになっています。

僕は、1997年に北米のナイアガラの滝に行きました。2007年には南米イグアスの滝に行ったので、どうしてもこの目で世界三大瀑布の最後の一つ。ビクトリアの滝をこの目で見てみたかったのです。

ちなみに上の写真は、空港で初めて見たジンバブエ航空の機体の写真です。

飛行機が大好きなものですから、ついつい写真も飛行機の写真ばかりですみません。

「南アフリカ航空の機体と何が違うのかわからない」

とクリニックのスタッフに言われてしまいました。

全然デザインが違うんだけどなぁ・・・。

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2008年6月30日 (月)

オゾンホール

Ozone_hole オゾンホールって聞いたことありますよね。

オゾンは大気中に濃度としてはほとんど存在しない微量なものですが、太陽から降り注ぐ紫外線をほとんど吸収してくれる物質です。

これら成層圏に存在するオゾン濃度が、北極と南極を中心にして低下して紫外線が降り注ぐようになった穴を

「オゾンホール」

と言います。

この穴は、南極圏の方が大きいのです。

これは何を意味するかと言えば、つまり

南半球の方が紫外線が強い

ということを意味するのです。

強い紫外線は、人間の健康に大きな影響を及ぼします。紫外線が10%強くなると、皮膚がんの確率が16%上昇するという過去の研究データも存在します。

身に迫る危機として、紫外線対策についての研究は圧倒的に南半球の方が北半球よりも進んでいます。南半球の各国では、ニュース番組を見ていても、翌日の紫外線指数を14段階に細かく分け、天気予報の度に放映するのです。

Swin 消費者も紫外線の怖さを知っているため、オーストラリアの子供達の水着も露出が少なく、こんなに肌を守る構造になっています。

これはこれで可愛いですけれどね。

今回のアフリカ出張では、この紫外線対策から発展した「光老化」や「抗酸化」に関して研究をされているドクターや研究者の方とお会いする機会を持つことができました。

皮膚の老化に関わっている人間としては、とても勉強になりましたよ。

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2008年6月29日 (日)

ヨハネスブルグ

092 ヨハネスブルグ空港の中。ごった返した様子です。

ここは、世界で一番危ない街と言われています。確かにただ歩くだけでも、他の国では味わったことのない緊張感を感じました。

聞けば、「スリに合う確立」も、150%~200%と言われているのだとか。

なぜ100%を超えるのか、と聞けば、一度スリに合った後、もう一度あるいは二度スリに合うことがあるそうなのです。

殺人も年間数千人単位で起こっています。

ちなみに、僕はてっきりこのヨハネスブルグが南アフリカの首都だと思い込んでいましたが、実はそうではなかったのです!

ヨハネスブルグは国内最大の都市であることに間違いはないのですが、行政首都ではないそうです。行政首都はプレトリア、立法首都がケープタウン、司法首都がブルームフォンテーン・・・これは今回出張に際し勉強して初めて知りました。

また、御存知のない方に念のため、南アフリカがどんな国か説明すると、南アフリカ共和国は、インド洋と大西洋に面したアフリカ最南端に位置する国です。ナミビア、ボツワナ、ジンバブエ、モザンビーク、スワジランドとそれぞれ国境を接しています。

Photo

喜望峰があることで御存知の方も多いかもしれません。

それから記憶に新しいところでは、「アパルトヘイト(人種隔離政策)」でしょうか。

1991年、アパルトヘイト政策が法律上から消滅しました。ネルソン・マンデラが大統領に就任し、全人種選挙が実施されたのは1994年のことですから、もう14年が経つんですね。

また、世界有数の資源産出国で、鉱物資源に恵まれ、金やダイヤモンド、プラチナなど世界屈指の生産量を誇っています。

044混乱と混沌が続く南アフリカ。ヨハネスブルグ滞在中は、貴金属やカメラなどお金になるものは持ち歩かない方が良い、と言われ、手ぶらで過ごしました。

写真も結局そんなわけで撮ることができず、空港のショットのみですみません。

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2008年6月28日 (土)

あわや飛行機事故

結局南アフリカ航空の機体が準備ができず、丸一日予定を遅らせて出発することになりました。二日分の乗客を1機に乗り込ませたため、機内はとにかく満席で、僕も残ったエコノミー席に乗りました。

香港からヨハネスブルグまでは約13時間かかるのですが、もうすぐヨハネスブルグに着くかという時に、何やら機内が慌しくなるではないですか。

数分後、機長から英語のアナウンスがありました。

どうも機体のエンジンの調子が悪く、着陸に問題があるかもしれないというのです。

「え?」

一瞬なにかを聞き間違えたのかと思いましたが、スチュワーデスやスチュワードたちが、一斉に緊急着陸時の練習を始めたところで、事の重大さに気づきました。

僕も生まれて初めて、機内で頭と膝を抱える予行演習をさせられましたよ。

一日待たされた上にこんなところで事故に巻き込まれるなんて、なんてアンラッキーなんだ、俺は・・・トホホ・・・。

皆きっと同じ思いでいるのでしょう。ざわざわと機内でも動揺が走ります。

あの緊張感は独特なものですね。機体が少しでも揺れると、空気がピーンと張り詰めたようになるのです。

恐怖と不安の中、日本人が自分以外に誰もいない機内で、あれやこれやと最悪の事態を考えてしまいました。

幸いにもImage054無事にヨハネスブルグに着陸した時には機内で大拍手と喝采が巻き起こり、

「サウスアフリカンエアラインの優秀なパイロットのおかげで、無事難を乗り切れました!!」

というアナウンスが響き渡りました。

降り付いた空港には、たくさんの救急車や消防車が。

飛行機事故の怖さを実感しましたね。

011着陸し、機体が止まった後には通常のように機体のエンジンではなく、飛行機を牽引する車によって搭乗口まで運ばれました。

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2008年6月27日 (金)

南アフリカ共和国に行って来ます。

Saa 南アフリカ共和国って聞いたことがありますよね。

僕も世界史と地理の教科書でしか接点がなかったのですが、なんと今回出張で行くことになりました。

アフリカで最も豊かな国であると共に、首都のヨハネスブルグは世界で一番危険な都市であるといわれているそうです。

南アフリカ共和国は南半球に位置していて、紫外線がとても強く降り注ぎます。

紫外線に対する皮膚の研究が一段と進んでいるのです。

ちなみにエンビロンという化粧品は南アフリカ共和国で開発されたのですよ。

美容に対する意識も高く、レーザーも多く導入されています。

レーザークリニックも多く存在しますし、以前にフランスでメソセラピーの認定医の資格を取ったときにも、偶然隣の席に座ったのは南アフリカの女医さんでした。

僕はスターアライアンスの航空会社を使うことが多いので、エアライン好きとしてははじめてのサウスアフリカンエアラインに乗れるのは楽しみです。

そんな内容を書いているところで、たった今、代理店より香港からヨハネルブルグ間のフライトが機体の準備が間に合わず、6時間以上遅れることがわかったので、接続フライトに間に合わず、香港に一泊してもらえないかと連絡がありました。

いったいどうなってしまうのでしょう?  一日出発を遅らせなければならないのでしょうか?

無事に着けましたら、追って南アフリカレーザー美容市場をこのブログでもお知らせしたいと思っています。

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2008年2月29日 (金)

カイロ博物館

037エジプト最終日はフライトまでの午前中にカイロ博物館に行ってきました。

033カイロはいつも交通渋滞で移動がきわめて難しいのですが、この日は安息日。

036車もなかったので、ホテルからナイル河のほとりを歩いて博物館まで行きました。

032 写真はカイロタワーとオペラハウスです。

カイロ博物館は「ツタンカーメンの黄金のマスク」があることで有名です。マスクと対面しましたが、確かにあれは値段が付けられませんね。メッキではなく、ものすごい量の黄金と輝石が使われています。

特別室にはラムセス二世のミイラをはじめとして歴代のファラオのミイラが安置されていました。残念ながら写真を撮ることは許されていなかったので、写真はありませんが…。

実はこのカイロの博物館は、2011年にギザ地区に移転するのだそうですが、その移動費の約700億円のうち、半分が日本のODAで支払われるのだそうです。皆さん、知っていましたか?

世界遺産に対してODAを使用するのは基本的に賛成ですが、300億円という巨額な金額を気前よく支払うのであれば、せめてODAの使い道を国民に知らせてほしいと思いましたよ。 

ともあれ、これで僕のアフリカの旅は終わりです。体力を使いましたが、素晴らしい体験ができました。

帰国後は翌日から診療ということになります。

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エジプトのランチタイム

001

エジプトを案内してくれたレーザー会社のスタッフたちと遅い昼食(早い夕食?)を食べました。

003肌の違う、国際色豊かな顔ぶれです。

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エジプトのレーザー・クリニック訪問

057 エジプトのレーザークリニックの見学に行きました。

058このクリニックはエジプトの繁華街のビルの上にあります。

059街合室は素晴らしくきれいでしたね。

060パンフレットも、クリニック自前のものを用意しています。イスラム語でしたが…。 

062Dr.Salemはエジプトでもかなり成功しているドクターで、カイロ市内の二つのクリニックを行ったり来たりの生活をしているそうです。

彼は僕と同じEADV(ヨーロッパ皮膚科学会)の学会員でしたし、オフィスには僕がアファームの講演したタイのIMCAS(International Master Course on Aging Skin)の学会の参加証もありました  061

流暢な英語も喋りましたので、お互い仲良くなりました。

僕の訪問にあたって彼は外来を一時止めてくれて、一時間以上にわたりレーザー機器のディスカッションと情報交換をしましたよ。

レーザーオタクの語らいに国境はありません(笑)。

この写真の後ろにはアファームが見えますね。エジプトでは唯一のアファームだそうです。

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2008年2月28日 (木)

講義風景

046エジプトのドクター相手にカイロ大学でレーザーの講義を行う日本人は、開校以来僕が初めてなのだそうです。大変光栄です。講義は約一時間余り。写真をいくつか撮ってもらったのでご紹介します。  044 047 054

最後はドクターが集まって記念写真を撮りました。とてもよい経験をさせていただいたと思っています。

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カイロ大学でのディスカッション

039 カイロ大学の皮膚科学教室で、二人の教授たちと打ち合わせをしました。エジプト人は肌の色が日本人に近いので、パラメーターなどが非常に似通っていて、良いディスカッションとなりました。

040この打ち合わせ中に、「このような症例写真が見たい」とリクエストがありましたので、大学のPCからインターネット経由で自分のGOOGLEサイトから症例写真を取り出し、プレゼンに加えました。便利な時代になりましたね。あくまでネットがつながる環境にあればですが…。

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NILES 国立レーザーセンター

034  このカイロ大学の敷地内に、NILES(National Institute of Laser Enhanced Sciences)という中東最大のレーザー教育機関があるのです。 

035古めかしいですが、威厳のある看板があります。

036置いてある機器は、赤みのあるあざなどに効果のあり、ダイレーザーとヤグレーザーの複合機であるCynosure社 Synergyなど、世界でも最新鋭の機械がありました。

エジプトでのレーザーのニーズは、シミあざ、そして脱毛といった、90年代の日本のレーザーのニーズが中心でしたね。

037CUTERA社のクールグライドもありました。

中東最大といっても、実際にはレーザーの数は、クリニックFの方がそろっているかもしれません。

038ドクターたちとも歓談しました。 ちなみにこのディビジョンの教授は女医さんでした。パラメータの設定など、とても詳しく、プロ意識を感じましたよ。 

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カイロ大学

028  観光ばかりしてきたように見えますが、ちゃんと仕事もしてきました。今回はカイロ大学でのレーザーの講義の仕事があったのです。

030カイロ大学は1908年に設立された大学で、ムスリム宗教教育の最高学府であるアズハル大学に対抗して設立された大学です。アズハル大学と並ぶエジプトの最高学府であり、医学部もあります。

小池百合子元防衛大臣や、イラク元大統領のサダム・フセインもこの大学の出身者であるとか。

032ちょうどお昼の時間についたので、学内を学生がたくさん歩いていました。

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2008年2月27日 (水)

ラクダに乗りました。

088_2 お約束のラクダにも乗りました。

毎日NIKE+で歩いた距離を測定していたのですが、5km以上歩いていました。

食事のせいだけでなく、これは痩せるわけですね。

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ピラミッドの写真

064_3 エジプトらしいピラミッドとラクダの写真です。

このピラミッドはカフラー王のピラミッド。

高さ143mで表面の化粧岩が残っているのが特徴です。

エジプトでもっとも美しいピラミッドと呼ばれているそうです。

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ギザのピラミッド

049ほとんど眠れずにギザにつき、そのままピラミッドへと直行。

ピラミッドはとにかくでかいですね。

053写真のクフ王のピラミッドは4500年前の古代エジプト王国第4王朝の時代に造られたのですが、悠久の歴史を考えても、そのインパクトや感動を伝えるのには表現するのに言葉では足りません。

最下層の石の高さがほぼ160cm平均的な女性の身長に近いですよ。その高さは推して計るべし。

111カメラも28mmと広角のレンズを持っていったのですが、クフ王、カフラー王、メンカウラー王の三大ピラミッドを同じフレームにとるのも難しいぐらい大きく、距離も離れています。

027ピラミッドの内部はそれぞれ違います。

写真は赤のピラミッドの内部ですが、井戸のような深い穴を、腰をかがめて下ってゆくのですが、なかなか終着駅に着きません。永遠と穴が続くような気持ちになって、恐ろしい感じがしました。

 

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2008年2月26日 (火)

夜行列車でカイロへ

004  アブシンベルから再び同じ砂漠の道を乗り合いバスで北上し、アスワンに戻ります。

今回はあまり予算がなかったため、通常は飛行機でアスワンからカイロに行くようなのですが、夜行列車でカイロに向かうことに…。約1000kmの旅です。

002一等の客席だとは聞いていたのですが、予想どおり、こんな感じの古い電車でした。

一晩、あまり眠れずに過ごしました。

エジプトといえば、是非ともアブ・シンベル大神殿にと思っていたのですが、まさかこんなに遠いとは思いませんでした。

エジプトは巨大な砂漠の国ですね。

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アブ・シンベル大神殿の秘密

  アブシンベル大神殿は、ラムセス二世が総力をあげて建てたものですが、実はある秘密があります。

039ラムセス二世の誕生日である2月22日の朝一番で神殿に行くと、朝日が入口から60m奥にある至聖所の中に届くのです。

僕がアブシンベル神殿に訪れたときは、偶然にもその3日前の、2月19日でしたので、聖なる日とほぼ同じ状態でこの現象を見ることができたのです。

027朝一番に行くと、続々と世紀の瞬間を見に多くの人が集まり、神殿の中に向かってゆきます。

034砂漠の中ですので、早朝はとても寒い。ほぼ日本にいるときと変わらない服装で日の出を待ちます。

029神殿の中で待っているうちに、いよいよ朝日が昇ってきました。期待が高まります。

043そしていよいよ日の出の時がやってきました。

暗い洞窟内に、一本の光が差し込み、奥の神体を照らすと、場内に歓声が上がります。

四人の像は、左から冥界神のプタハ神、テーベの守護神のアムン神、ラムセス二世、そして太陽神のラー神です。ラムセス二世は神々との間に並ぶことで、自らを神格化したのです。

22日にはラムセス二世の像を中心にラー神とアムン神が朝日に照らされます。プタハ神は冥界の王ですので、朝日が差し込むことはないのです。この日はラムセス二世を中心にラー神の半ばまで日が差し込みましたね。

古代の人の知恵に驚くばかりです。

実は、この神殿は1970年にナイル河に建設されたアスワンハイダムによってせき止められたナイル河の水脈(現ナセル湖)により水没の危機にありました。アスワンハイダムは定期的に洪水を起こすナイル河の天災を防ぐ目的で建設されたのです。

この人類の宝ともいえる貴重な文化遺産を残そうというユネスコの国際キャンペーンにより、アブシンベル神殿は寸分たがわず同じ方位のまま、60m高位にある現在の場所に移築されたのですが、この計画事体も壮大ですよね。

この国際キャンペーンが逆にアブシンベル神殿の知名度を世界的に上げたともいえるのです。移転工事の様子は博物館の写真に収められていましたが、興味深いものでしたよ。

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古代の巨大神殿アブ・シンベルへ

051 この日はアスワンに一泊して早朝から乗り合いバスに乗り、延々と続く砂漠のまっすぐな道をひた進み、南下しました。

エジプトへの出張が決まった時に、どうせエジプトに行くのならピラミッドとともに、是非アブ・シンベル神殿を見たいと思い、このツアーに参加したのですが、あまりに距離が遠い。

アスワンから約300km。エジプト最南端のほぼスーダンとの国境に目指すアブ・シンベル神殿があるのです。

005_2 エジプトは2000年に観光客相手のテロがあったのですが、観光客を守るため、警察官が観光バスに一人ずつ同乗するようになったのです。僕たちのバスにも警官が同乗しましたし、道路の要所要所に銃をもった警察が立っており、ちょっと物騒でしたが、観光大国として安全に対する姿勢は評価できると思いましたね。

049 時速110kmで三時間以上も高速で道路を飛ばして、ようやく目的地に着きました。

096 アブ・シンベル神殿は古代エジプト新王国時代のラムセス二世が建設しました。今から約3300年前のことです。

102神殿の入り口には20mもあろうかという、4体のラムセス二世像が並んでいます。

0384体の中央には深さ約60mの神殿があり、その神殿の最深部には至聖所があります。写真で見えるでしょうか?クリックすると拡大できます。

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2008年2月25日 (月)

エジプトの街並み

085 エジプトの住宅街はこんな感じです。

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世界最古の医療器具の絵

003 この日はバスに揺られて約5時間。アスワンまでの途中、コムオンボ神殿に立ち寄りました。

夕陽の差し込むなか、プトレマイオス朝(紀元前4世紀)に建てられたコムオンボ神殿を散策しましたが、中に興味深い壁画を見つけました。

0071 それがこれです。写真をクリックすると大きくなりますが、この図がなんだかわかりますか?

この図は、第三王朝時代にジョセル王に仕え活躍した宰相、イムホテプの作成した医療器具の図なのです。

イムホテプは史上初のピラミッドであるサッカラの階段ピラミッドを設計した人物でもあり、この功績の後、古王朝時代には多くのピラミッドが設計されました。彼は同時にすぐれた医師でもありました。死後は「知恵、医術と魔法の神」として神格化された人物です。

この図を見ていると、今でも使用している器具もあります。良く見ると、はさみも描かれていますね。同じ職業を持った者として、彼の功績には、感嘆せざるをえませんでした。

013 小高い丘にあるこの遺跡から、この日もナイル川に沈む夕日も見ることができました。

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エジプトの市場

086 ここはアスワンの民芸品売り場ですが、きれいでしたよ。

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ルクソール東岸

012 エジプトと日本の時差は7時間です。時差で朝早く目が覚めてしまうので、ナイル河のほとりを歩いてみました。王家の谷が対岸に見えます。

この日はまず、カルナック神殿の中のアムン大神殿をまわりました。

 

055第一塔門を超えると、中庭には数多くのスフィンクスの像が並びます。

031中庭を超えると、20m以上の巨大な柱の中を歩いてゆきますが、まさに圧巻です。

040大列柱室を超えるとトトモス1世(左)とハトシェプスト女王(右)のオベリスクが同時に見られる場所に着きます。僕の横に、横たわっているのが後方に見える二つのオベリスクと同じ大きさなので、この神殿の巨大さがわかりますよね。

次に見学したのが085アムン大神殿の附属神殿として建立されたルクソール神殿。この第一塔門には左右2本の同じ大きさのオベリスクが建っていましたが、今は左だけしかありません。では右のオベリスクは??

聞けば、パリのコンコルド広場に建っているのです。確かにコンコルド広場にオベリスクがありましたね。

083 第一塔門の中に入るとラムセス二世の巨像のある中庭に出ます。

とにかく遺跡の大きいことに驚きました。

この日は、この後乗合バスにのってアスワンまで移動しました。約300kmの道のりです。

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エジプト料理

086 エジプトではどんなものが食べられるのか? 出発前には全く想像できませんでした。

今まで、エジプト料理というものに触れたことがなかったのですが、こういった料理です。

047 まず、常に食事に出てくるのはこのようなパンです。ぼそぼそしていて、水分が少ないパンでした。

002エジプト人は酸っぱい味と甘い味が好きなようで、スープの味付けも日本人には少し酸っぱすぎるかなと思いました。コーヒーにも砂糖を何杯も入れて飲んでました。

004ムスリムの国ですので豚肉は食さず、ラム肉と鶏肉がほとんどでしたね。店によっては鳩の肉が出てきたこともあります。 005

米はよく食べられているようです。こんなチキン料理も出てきました。

エジプトはイスラム教の国ですので、街中ではアルコールは飲めません。

023レストランでビールを頼むのですが、STELLAビールが最もスタンダードなものです。味はバドワイザーや東南アジアのビールに似て、薄いですね。

0101_2 ルクソールにはご当地ビールがありました。結構おいしかったですよ。

しかし、こうして写真で見るととても旨そうなエジプト料理。旨そうに見えるものを選んで撮ってきたというのもあるんですが・・・。

実際は帰国してすぐ関西空港で食べたラーメンが旨くて旨くて、

「なんて日本は良い国なんだ!!」

と思いましたよ。

エジプトで3kg痩せて帰ってきました。

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2008年2月24日 (日)

ハトシェプスト女王の葬祭殿

Photo_6 その後、ハトシェプスト女王の葬祭殿に移動しました。ハトシェプトはエジプト初の女王として夫のトトモス二世の後に自らファラオになった女性です。紀元前1500年にファラオとして即位しました。

王家の谷で発見され、その場所に100年近くも放置されていたひとつのミイラがあったのですが、実に昨年、2007年の初夏に、DNA鑑定により、このミイラがエジプト史上最も有名な女王、ハトシェプストであったという衝撃的なニュースが世界を駆け巡りました。

僕はエジプトの最終日にカイロの考古学博物館の特別室でこの女王のミイラに対面しましたが、感無量でしたよ。

Photo_7 この葬祭殿はなんと言っても巨大です。最初は遠くに見えた神殿が、歩けども歩けども近づきません。

Photo_8 上の写真では小さく見えている神殿の二階にはこのような約4mもある巨像の彫刻がなされています。

Photo_9 一階の柱の奥には、このような壁画が大量に残っています。天井には満天の星を模した彫刻がありました。雨の少ないエジプトとはいえ、こうした色彩が数千年にわたり、残っているのは本当に驚異的です。

Photo_10僕のエジプト上陸の初日はナイル河に沈む夕日で終わりました。写真には写っていないのですが、右手には王家の谷が見えるパノラマなのです。

とうとうとナイル河の先に沈んでゆく夕日を見ましたが、生涯の記憶に残る、すばらしい情景でしたよ。

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ルクソールへ

Photo カタール航空でドーハからルクソールへ。いよいよ国際学会周遊記の第6大陸目のアフリカに移動です。

ドーハからアラビア砂漠を越えて、写真は紅海の真上です。いよいよエジプトへの第一歩です。

Luxor約3時間かけ、ルクソール空港に着きました。

ルクソールはかつてテーベと呼ばれたエジプト中王国、新王国、さらに末期王朝の一時期に首都として栄えた街です。紀元前20世紀。つまり今から4000年も前の都市なのです。驚きですね。Photo_2

この日はルクソールの西岸を見学しました。この写真の後ろに写っている二つの巨像はメムノンの巨像と呼ばれています。この座像は新王国時代の絶頂の王、アメンホテップ三世のもの。

残念ながら修復中でした。

Photo_3

そして待ちに待った王家の谷へ。2月という冬の時期とはいえ、灼熱の太陽が谷を照らします。

ピラミッドを作った古王国時代の後、新王国時代になって、ファラオたちはルクソールの西岸の奥深い谷に死後の安住の地を求めました。この谷には有名なツタンカーメンの墓を含む、約60ものファラオの墓があります。

Photo_5 ファラオの墓は、現在十数か所公開されているのですが、残念ながら中の写真を撮ることを許されていませんでした。僕はツタンカーメンの墓を含め、四つの墓の中を見学しました。

この写真はトトモス三世の墓の前ですが、この墓の中の装飾は特に色彩が美しく、とても数千年も前に残されたとは思えませんでした。

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2008年2月23日 (土)

エジプトから帰りました!

エジプトから関空経由で先ほど帰りました。エジプトは通信状況が悪くてネットの接続も極めて難しく、メールの確認ができたのはエジプトに入ってから4日後・・・という状態。ブログをあげることは全くできませんでした。

「生きてるのか!!??」

と、心配してメールくださった方々、ありがとうございました。ご心配おかけして申し訳ありませんでした。

Img_3196今回のエジプトでは、カイロ大学でレーザーの講義をしてきました。 

Img_3220ピラミッドの夜景も見学できました。

Img_3255一週間でめぐった遺跡は数多く、入場券だけでもこんなにもらいました(笑)。

帰国はまたカタールと関空経由でしたので約36時間あまりかかりました。今日はさすがに疲れましたので、明日以降、少しずつブログで国際学会周遊記、アフリカ体験を報告してゆきたいと思います。

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2008年2月18日 (月)

カタール上陸

Img_26051_3 関空を夜中に飛び立ち、12時間かけて、カタール空港に早朝到着。この地DOHAはワールドカップ“ドーハの悲劇”で、日本人には忘れられない土地ですよね。

窓の外は見渡す限りの砂漠なのですが、白い靄がかかっていて、地形が読めません。いったいどんなところなのでしょうか?

しかしこのカタール航空 初めて乗りましたが、「オイルマネー」のおかげか、ほぼ新品!?というエアバスA321の機体でした。安全面とサービスは良いと思いましたよ。

これから古代エジプトの首都であり、王家の谷があるルクソールへと向かいます。

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