カテゴリー「国際学会 中東 イスラエル編」の25件の記事

2010年12月 3日 (金)

シネロン社の戦略会議

シネロン/キャンデラ社の社長 Louis P Scafuriが現在来日中ということで、昨日は銀座で行われた会議兼ウェルカムパーティーに招待していただきました。022

Louisとは昨年8月のタイ開催のIMCAS ASIAでお会いして以来。

今回はちょっと間が空いてしまったかんじがありますが、それまでは世界各国の学会で度々顔を合わせていました。

昨日も、

そういえば、ベルリンでも会ったよね。パリでもニースでも会ったね。

みたいな話になりました。

019この会議は、シネロン社のディストリビューター、国内のキードクターを対象に開催されました。来年以降にリリースが予定されているシネロン社新製品情報を含む、非常に興味深いものでした。

シネロン社は設立10年。

「オーロラ」、「ポラリス」、「リファーム」、「ギャラクシー」、「トリニティ」・・・など、独自のバイポーラーRF(elos)システムを主軸に機器開発をしてきました。

この独自路線がシネロン社を米国一のレーザー会社にしたのですが、昨年社歴40年の老舗であるキャンデラ社を買収しましたので、現在は米国にある約30%のレーザー機器がシネロン・キャンデラ社の製品ということになります。

シネロン社が今年デビューさせた「eMatrix(e2)」は、クリニックFでも特に深いニキビ跡に対する治療で活躍していますが、シネロン社でも“Leading the Paradigm Shift”として紹介されていました。

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来年はシネロン社は少なくとも3つの製品を市場に投入するそうです。すべてを明らかにすることはできないとのことでしたが、一つ面白そうな機器はこのePrime 。

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たるみやボリューム、肌の色彩などを治療するRF機器だそうです。

現在は世界で5台の機器がデモ機として販売されていて、アジアには香港のヘンリーチャン医師が持つ一台だけだそう。

シネロン社の新機種となると、うちでも導入を考えたいなあ。

今度ヘンリーに会ったら情報を聞いてみたいと思います。

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2008年12月 6日 (土)

シネロン社 CEOの来院

001_2 今日は診療が始まる前に、イスラエルのシネロン社社長Doron GerstelがクリニックFを訪ねてくれました。

オーロラ、ポラリス、ギャラクシー・・・シミ、たるみ、ホワイトニングなどに効果のあるバイポーラーRFの「ELOSテクノロジー」を開発しているシネロン社は、これまでも日本市場に多くの画期的な機械を投入してきました。

ドロン社長は、先月11月に僕がイスラエルを訪問した時は、ちょうど海外出張中で会えなかったのです。

考えてみれば、10月にパリで行われたヨーロッパ皮膚科学会(EADV)以来の再会です。

今回はイスラエルからアメリカに行く途中、日本に24時間ぐらい滞在している間にクリニックFを訪問してくれたことになります。とても嬉しかったですよ。

今回の話のメインは、彼らが新しく開発したRF機器。マトリックスRFがいよいよ日本デビューする事についての話でした。

この機器は、細かいしわなどを治療する機器です。

いわゆるフラクセルとサーマクールを組み合わせ、よりマイルドな設定にしたもので、肌の入れ替えとタイトニングを行うことが可能なのです。

機械のデモ機が上陸したら最初に使わせてもらえることになったので、また追ってブログでご報告しますね。

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2008年11月26日 (水)

イスラエル出張番外編~ゴルゴ13

150 「ゴルゴ13」の連載が始まってから、今年でとうとう40年を迎えたとのことです。この8月でしたか、150巻も発売されましたよね。

あのクオリティを低下させることなく、連載を続ける「さいとうたかを」さん率いるサイトウプロの能力には脱帽です。

「ゴルゴ13」とは、ご存じの方ばかりだと思いますが、主人公の天才スナイパー・デューク東郷のコードネームです。

この名前は、イエスが十字架を担いで磔にされたというイスラエルの名所「ゴルゴダの丘」。そして亡くなった日時である13日の金曜日からキリスト教の最も忌み嫌う文字と数字を繋げた名前なのだそうです。

日本ではゴルゴ“ダ”と濁って発音しますが、あちらの人は「ゴルゴタ」と発音していましたね。今回のイスラエル滞在中、ゴルゴダの丘に着いたときには、

「この丘から、ゴルゴの名前をとったのか・・・」

と、感慨深かったですよ。

漫画の中ではデューク東郷自身はこのコードネームを気に入っていないらしく、この名前で呼ばれることを嫌っているのですが、いつかこの漫画を読んだときに、デューク東郷のスイスの取引銀行の暗証番号を「56513」にしていたのを覚えています。

実はお気に入りなのかも知れません。

そういえば、かの麻生総理もこの漫画の大ファンで、世界情勢は「ゴルゴ13」で勉強しているとおっしゃっていたとかいないとか。

「さいとうたかを」さんは、既にゴルゴ13の最終回のストーリーまで決めていらっしゃるとのこと。

総理のためにも、これからクライマックスに向けますますおもしろくなってほしいと思います(笑)。

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2008年11月25日 (火)

さらばエルサレム

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長い道のりを経て、エルサレムから帰路につくことになりました。

もう24時間後には日本についているはずです。

僕を案内してくれた運転手さんと写真を撮り、空港に送ってもらいました。

211最後に見えた、エルサレムの遠景です。

わずか数時間の滞在でしたが、ここで得られた経験をもとに、次のステップに踏み出したいと思いました。

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2008年11月24日 (月)

ゴルゴタの丘と聖墳墓教会

157_3 岩のドームから、再びキリスト教区を聖墳墓教会にむかって歩いてゆきます。

この教会はキリスト教徒にとって記憶すべきいくつかの場所を祭っているのです。

165_2 聖墳墓教会(Holy Sepulchre)は、その名の通り、キリストが十字架に架けられたゴルゴタの丘に建っています。

そして、この教会の内部には、キリストの遺体が埋葬されたお墓があるのです。

166_2 トンネルをくぐり、僕の目の前に突然現れたのがこの聖墳墓教会でした。

185_2 教会に入り、右手の階段を登ると、その場所は、かの有名な「ゴルゴタの丘」でした。

ゴルゴタの丘という名前から、僕は野原ある丘のようなものを想像していたのですが、今は教会の内部にあるのですね。

188 すぐ左のイエスの十字架が建てられたとされるこの場所には、祭壇がありました。

祭壇の下には小さな穴があるそうで、この穴に十字架が建てられたのだそうです。

多くの人たちが祭壇の下にもぐっています。

おそらくキスをしているのでしょうが、長い行列で僕は穴を見ることが出来ませんでした。

192 階下にはゴルゴダの丘の割れた岩が見える場所がありました。

172_4  階段を降りると、十字架から降ろされたイエスの遺体が、アリマタヤ出身のユダヤ人ヨセフによって降ろされた場所とされる石が祭られています。

このヨセフは、イエスの処刑を行ったローマ帝国のユダヤ属州提督のピラトゥスに願い出て、イエスの遺体を引き取ったと新約聖書の4つのすべての福音書に記載があります。

12人の愛弟子すらも全員が逃げ出した状況下で、イエスの遺体を引きとり、香料とともに亜麻布でくるんでイエスの埋葬を引き受けた行為は、当時さぞかし勇気があったのでしょう。アリマタヤのヨセフは、聖人として今も祭られています。

177 さらに左手に進むと、イエスの埋葬された「復活の御堂」があります。

この中にイエスの墓があるのですが、こちらも小さな部屋に入るために長い行列があり、残念ながら中に入る時間はありませんでした。

僕の母はクリスチャンなのですが、まだ僕が小学校に上がる前に、このイエスの最後の日の聖書の記載について、話してくれた記憶があります。

僕は仏教徒でクリスチャンではありませんが、この教会は、どうしても訪れてみたかった場所だったのです。クリスチャンであれば、きっと涙を流したことでしょう。

この日もひっきりなしに人が訪れていました。

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2008年11月23日 (日)

イスラム教の聖地、岩のドーム

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嘆きの壁から旧市街の小さな小道を歩きながら、今度はイスラム教の聖地である「岩のドーム」を目指します。

このあたりはユダヤ教地区。

ヨーロッパのような綺麗な街並みが続きます。

159_2途中歩く光景は、異国情緒にあふれています。

こんなTシャツを見つけました。

「アイ・ラブ・NY」ではなくて、

「アイ・ラブ・エルサレム」。

当たり前ですが、初めて見ましたよ。面白い!!

160しばらく歩くと隣接するイスラム教地区に入ります。この街を歩いていると、あたかもインディージョーンズの映画の中にいるよう…(笑)。

149_2岩をくり抜いたようなレストランもありました。

147たどり着いた「岩のドーム」は、イスラム教の教祖であるムハンマドが、一夜のうちの昇天する旅(ミウラージュ)を体験した場所とされています。

さらに、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教にとっての共通の預言者アブラハムが、息子のイサクを神にささげようとした場所と信じられている「聖なる岩」を取り囲むように西暦692年に建設されました。

この「岩のドーム」、残念ながら僕がこの地に着いたときは時間が遅くて、中を見ることはできませんでした。次にもし来られたらぜひ見たいですね。

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2008年11月22日 (土)

ユダヤ教の聖地、嘆きの壁

115_2 タクシーを駐車場に停めてもらい、運転手さんと一緒に“嘆きの壁”に向かいます。

116 ここは、古代ヘブライ王国のエルサレム神殿のうち、現在まで残されたヘロデ神殿を囲む西側の壁の一部なのです。

こちらの人は

「Western Wall(西側の壁)」

と呼んでいました。

西暦70年にローマ帝国によって破壊されたこの神殿は、ユダヤ教徒にとっての聖地でした。

1967年の第三次中東戦争でこの神殿の跡地である旧市街地を占領するまでの1900年間。ユダヤ教徒はこの「嘆きの壁」に来て、自由に祈りをささげることができなかったのです。

118 厳重なセキュリティーを越えて中に入ります。

121_2 そしてここが「嘆きの壁」=「Western Wall」

向かって右側が女性用、左側が男性用と分かれています。

140 壁に到る門には、聖地に入るための紙の帽子が用意されています。139

壁は見上げるように高いものです。多くのユダヤ教徒たちが祈りをささげる中、写真を撮っている観光客も沢山いました。

132こういった聖地に入ると、厳かな気持になります。

135 こちらは城壁に建物の中にある壁です。多くのユダヤ教の書物を置いた書庫があり、さらに多くのユダヤ教徒たちが祈りを捧げていました。

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2008年11月21日 (金)

世界遺産 「エルサレム旧市街とその城壁群」へ

090 この「エルサレム旧市街とその城壁群」は、ヨルダンの申請により世界遺産にも登録されている地です。

207_3 タクシーの運転手に車の中で待っていてもらい、あたりを散策しました。

092 わずか1km四方の土地に、ユダヤ教徒地区、キリスト教徒地区、イスラム教徒地区、そしてアルメニア人地区があり、それぞれの市街に歴史的・宗教的建造物が多く残っています。

099  ちょっと路地に入りこむとこのようなお店がたくさん。

お土産屋も多かったですが、生活必需品を売っている店も多かったですよ。

103他の都市のように、押し売りがないのが不思議でした。

104 見かけた郵便局には、イスラエルの国旗がはためいていました。

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2008年11月20日 (木)

聖地エルサレムへ

074 さて、実はこの後に昼食会とモーシェのクリニックへの見学ツアーの予定が組まれていたのですが、僕のフライトは今日の夜です。

なにせ今回のイスラエル滞在時間が44時間程度しかなかったものですから、どうしても行ってみたかった聖地エルサレムへ行くことにしました。

エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の三大一神宗教の聖地です。

テルアビブからエルサレムへは、すいていれば車で1時間。ですがこの日は平日でしたので、空港まで帰るときには渋滞に巻き込まれる可能性があります。

テルアビブ空港ではまた厳重なセキュリティチェックがありますし、イスラエルで飛行機に乗り遅れたらそれこそ大変(笑)。

飛行機の出発時間の三時間前にチェックインすると仮定して、それまで4時間あります。

タクシーも前日にテルアビブからイスラエルへの往復+観光で200米ドルで手配済みです。

083 ワークショップが終わるとともに、すぐにタクシーに飛び乗って約一時間半。エルサレムが見えてきました。

思ったよりも近代的なビルがあります。

084 このホテルはここエルサレムで最も高級なホテルなのだそうです。かのブッシュ大統領も泊まったとか…。

街全体がこのようなクリーム色の壁の建物でできていましたが、これは法令で決まっているのだそうです。

085 さて、目指す第一の目的地。

世界遺産でもあるエルサレムの旧市街地の城壁が見えてきました。

ちょっと胸が高鳴ります。

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2008年11月19日 (水)

イスラエルの通貨

   

028_3 イスラエルの通貨の単位はシェケルといいます。

これが現状発行されている4つの紙幣。

世界でも珍しい縦型のデザインなのです。見せてもらったのですが、こんな感じでカラフルです。

それぞれが歴代イスラエルの大統領や、偉人が肖像になっているのだそうです。

1968年に発行されたのにはアインシュタインの肖像画を利用したものもあったそうです。

僕が渡航したときには、1シェケルが27円ぐらいでした。

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