カテゴリー「国際学会 欧州 オーストリア編」の26件の記事

2014年7月 4日 (金)

●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia㉓ ボローニャよりウィーン経由

おはようございます。 今日は7月4日(金)。クリニックFの診療日です。

都内の大気は相変わらず不安定ですが、台風の予報などあまり大事に至らないといいですね。

梅雨明けまでもう少し。今年はどんな夏になるのでしょうか。

※※※

「朋あり遠方より来る、また楽しからずや。」

昨日は、東大の研修医の時の同期だった前田克英先生が、日本で開催される学会帰国期間を使って、クリニックまで遊びに来てくれました。

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一緒に研修医をしたのはもう20年前。前田先生は東大第二外科からスタンフォードに渡り、現在小児心臓血管外科のフェローとして米国西海岸の手術を一手に引き受けています。

以前スタンフォード大学に行ったときに、彼の家に寄らせてもらったのですが、それももう10年前の話。

今回は彼がインターネットで僕の名前を検索し、クリニックF宛にメールをくれたのです。

今はインターネットやfacebookがあるので、昔の友人を探しやすくなりましたね。

再会を祝して、紀尾井なだ万で昼食を食べてきました。

お互いの近況を語り合いましたが、世界で活躍する友人でもあり、僕の知る中で最も優秀な人物の一人との久しぶりの時間は、とても良い刺激となりました。

また僕も頑張れそうです。

さて、僕のブログ国際学会周遊記はちょっと間が空いてしまいましたが、5月に滞在したセルビアでの話。

※※※

 

ボローニャの空港より、早朝セルビアに向かいます。

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直通便はありませんでしたので、ウィーン経由。

ウィーンでのトランジットは約4時間ありましたので街中まで行ってきました。

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ちょうどウィーンでは先日まで日本にいたシルクドゥソレイユのクーザが開催中でした。

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気温は19度。地図もいらない勝手知ったる街です。

年末のジルベスターコンサート、年始のニュイヤーコンサートの感動が蘇ります。

シュテファン教会。

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そして国立歌劇場の前。

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街中で、ふとハリウッドスターのような星印を見つけました。

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わずか二枚。

カラヤンと

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ショスタコーヴィチ。

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今後これが広がるのでしょうか?

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街中にある美しい絵。

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そして、街中にある模型屋さん。

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ウィーンを歩くと気持ちが上がりますね。

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ニューイヤーコンサートの開催される音楽友協会ホールです。

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ドナウ川の支流、ウィーン川の両岸に設置された広大なウィーン市立公園。

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ここにウィーンの象徴である黄金に輝く「ワルツ王」、ヨハン シュトラウス2世の像があります。

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この日は天気が良かったので、良い写真が撮れました。

わずか2時間余りのウィーンエクスカ―ジョン。

楽しめましたよ。

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2014年5月23日 (金)

●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia⑧ウィーンでトランジット

というわけで、現在セルビアはベオグラードに向けた便を待つため、ウィーンでトランジット中ですが、その間4時間もあったので街まで来てしまいました。

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気温は19度。地図もいらない勝手知ったる街です。

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年末のジルベスターコンサート、年始のニュイヤーコンサートの感動が蘇ります。

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2014年1月29日 (水)

■2013年12月ウィーン~パリ滞在⑦ 宇宙が始まる前 素粒子 早朝にウィーンCAT(空港列車)に 

おはようございます。

今日1月29日(水)はクリニックFの診療日です。

診療後、日付が変わった深夜に羽田からパリに再び向かう予定です。

毎年1月にパリで開催される学会であるIMCASに参加してきます。

今月のクリニックFの開院は今日までとなり、来月は4日より外来を再スタートさせる予定です。

新春を迎えて欧州の動向も変わったと思いますので、またたくさん勉強してきますね。

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さて、昨年ぐらいから宇宙論の本がたくさん発売されています。

特に「ヒッグス粒子」関連研究にノーベル賞が与えられましたので、更なる理論展開が起こりそうです。

ヒッグス粒子は、137億年前「ビッグバン」と呼ばれる宇宙誕生時の大爆発の直後に生まれ、宇宙空間を埋め尽くしていましたが、このヒッグス粒子に他の素粒子がぶつかることで質量をもつようになったのです。

素粒子は物質を構成する最小単位の粒子で、17種類あります。

物質を構成する粒子をフェルミオン(クォーク6種、レプトン6種の計12種)、力を媒介する粒子をボゾン(5種類)と呼び、大きく二つに分類されています。

●フェルミオンに属する12この素粒子のうち、一つが「電子」

●ボゾンに属する5この素粒子の一つが「光子(フォトン)」

です。

電子はRF(ラジオ波)の世界で、

光子(フォトン)はレーザーや光治療の世界で

僕もいつもお世話になっています(笑)。

物質が、少数のクォーク、レプトンからできていること、そして、それを支配しているのがたった4種類の力(重力、電磁気力、弱い力、強い力)であることが20世紀の物理学の研究の成果で分かりました。

広大な宇宙と素粒子が結びつくのは不思議だと思う人も多いと思いますが、これらの素粒子理論が解明されたことで、宇宙が生まれたビックバンの様子をより正確に議論できるようになってきたのです。

わずか100年前には、宇宙が静止したものだという考えが常識で、あのアインシュタインでさえ相対性理論に宇宙項を入れるという間違いをおかしました。

それから約100年。

現在は、宇宙の空間が光よりも遥かに速い速度で広がっているというのが常識となっています。

僕は宇宙理論が専門ではありませんので、論文ではなく、こうした著作を読むことしかできませんが、今後の研究が楽しみですよね。

好きな訳者の青木薫さんの本をいくつかおすすめしますね。

**********************

今日もすこし、年始に訪れたウィーンについて書いておこうと思います。

実は年始にもパリを訪れているのですが、今回の出張とブログが重なってしまいましたので、あちらでパリブログを書いてみますね。

今回ウィーンで宿泊したホテルは、「ホテル・コンサートハウス」というホテル。

音楽関係者や楽団員が良く利用するホテルなのだそうです。

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受付ロビー。

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古い楽譜が並んだ内装は、お気に入りでした。

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移動日には、早朝5時前にホテルを出発。

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ウィーンミッテ駅までタクシーで向かい、最も早い便のCAT(空港鉄道)に乗り込みます。

こちらで航空会社にチェックインして、トランクまで預けることが出来ますので、とても楽です。

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ウィーン空港にまだ暗いうちに到着。

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朝7時に飛び立ち、パリに着いたのは朝9時前でした。

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シャルルドゴール空港からは、空港バスを利用。

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いつも学会が開催される、ポルトマイヨへ。

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まずは、お気に入りスポットであるギャラリーラファイエットの天窓の写真を撮りに行きました。

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Canon S120

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Olympus OM-D EM-1 

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Sony DSC-RX1R

という感じですが違いが明確にわかるものですね。

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2014年1月28日 (火)

■2013年12月ウィーン~パリ滞在⑥ ウィーンの新年は 「くるみ割り人形」を

おはようございます。

今日は1月28日(火)。クリニックFの診療日です。

今日の都内は風はあるものの、天気が良いですね。

歩いて出勤すると朝からすでにちょっと汗ばむような陽気でした。

僕は現在明後日からのパリ出張に向けてちょっと遅くまで起きて時差を調整しようとしているのですが、昨晩は予定よりさらに遅くまで著作の原稿に関する最終校正をしていました。

おかげで朝起きるのが少々つらかったのですが、朝の散歩でうまく解消されましたよ。

天気が良いとはいえ、だいぶ乾燥も激しいですので、引き続きお身体ご自愛ください。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は、年末年始に滞在したウィーン~パリ出張について。

ウィーン最終日です。

※※※

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ウィーン歌劇場では1月2日にチャイコフスキーのバレエ「くるみ割り人形」を観劇しました。

チャイコフスキー作曲・プティパ振付のくるみ割り人形はクリスマス・イヴの物語ですので、欧州では年末年始に公演されます。

2012年の年始はロンドンのロイヤルオペラでの公演を観たのですが、このブログでもご紹介しましたよね。

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ジルベスタ―コンサートに2日前に来たばかりの歌劇場。

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美しい歌劇場です。

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くるみ割り人形は、僕が最も観劇しているバレエ演目かもしれません。

物語や曲を熟知しているうえに、ディレクションによって多様性が楽しめるので楽しいですよね。

この夜の公演も大変満足しました。

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夜遅く、楽友協会の横を通ります。

ニューイヤーコンサートの感動がよみがえります。

翌朝は、4時台に起床してパリに移動です。

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2014年1月27日 (月)

■2013年12月ウィーン~パリ滞在⑤ MAK 応用美術博物館 クリムト「愛」 デューラー「野兎」

おはようございます。

今日は1月27日(月)。クリニックFの診療日です。

先週の土曜日は診療後、都内で開催された柔道整復師さんの新春の集まりにて、講演を依頼していただきました。

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今回はEMS電気的筋肉刺激 (Electrical Muscle Stimulation ) の理論について。

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医師の会とは観客の方々の興味の対象が違うのですね。

非常に勉強になりました。

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最後に撮った集合写真です。

皆さん黒のスーツの中、僕はちょうど中央の席。

ベージュのジャケットを着ていたので、目立ちますね。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は、新年に行ったウィーンについて。

アップしてしまおうと思います。

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ウィーンには博物館が沢山ありますが、その中でも通称MAK 応用美術博物館は興味深い美術館です。

空港からの直通列車で到着できるウィーンミッテ駅の近くにあります。

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この博物館は、美術品、工芸品、家具、建築を中心に展示しています。

入口を入ってその先はこの通り。

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内部には、このような内装の展示や

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小さな民芸品

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近代芸術など。

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博物館出口に近いこちらの影絵も面白いですよね。

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そして、もう一つウィーンでいつも訪れる場所があります。

ウィーン市立歴史美術館。

グスタフ・クリムトの絵が3枚並ぶ美術館で、僕の大好きな「愛」が展示してあるのです。

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こちらの絵ですが、小さい絵です。

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抱擁する男女二人が描かれているのですが、別れの直前なのでしょうか。

二人の未来に不幸が待っているような印象を、いつ見ても受けます。

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絵の上部には、幼少期、青年期、老年期、そして死という人生の経過とその儚さを表現したといわれる5つの顔が描かれています。

こちら、画集で観るとわかりますが、かなり恐ろしい図です。

さらに、絵の中に描かれていると思われるシルバーの二つの縦線。

これ額の一部なのです。ちょっと斜めから撮るとわかりますよね。

横の金色が背景の薔薇は、日本の浮世絵の影響だといわれています。

クリムトの絵は、年を取ればとるほど、その良さがわかるようになってきたように思いますが、この絵はその中でも特に好きな絵の一つですね。

そして、アルヴェルティーナ美術館にあるドイツ美術史上最大の巨匠、デューラーの「野兎」

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1502年の作品だそうですが、こちらも好きです。

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2014年1月25日 (土)

■2013年12月ウィーン~パリ滞在④ St. Peter's Church

おはようございます。

今日は1月25日(土)クリニックFの診療日です。

今月最後の土曜日。早いですね。

診療後は、国内機器メーカーの年始会で講演を頼まれています。

今日も長い一日になりそうですが集中力を切らさずに、丁寧な診療を心掛けたいと思います。

*****

新年会が続いていますが、昨晩は日頃より尊敬する僕の大先輩である、みやた形成外科・皮ふクリニック の宮田成章先生と銀座で会食のお時間を頂きました。

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レーザー業界広しといえども、レーザー工学の話をここまで深くディスカッションできるのは宮田先生だけなのではないでしょうか。

僕だけではないかと思いますが、お会いするたび勉強になります。

昨日は2014年のレーザー医療、美容医療のトレンドについても活発に意見交換させていただきました。

新技術である「フェムト秒」レーザーの皮膚科的臨床利用について宮田先生とぜひお話ししたかったので、とても嬉しかったです。

現在は「ピコ秒」レーザーという、「ナノ秒」の1/1000の単位のパルス幅の機器が皮膚形成外科業界で話題になっているのですが

ピコ秒と比較してさらに1/1000の単位の「フェムト秒」レーザーが、工学面や、医療でも眼科レーザーの世界ではすでに利用されています。

技術的に十分に組み上げの可能な「フェムト秒レーザー」の皮膚科的な臨床応用について、先生にご見解をお伺いしたところ、おおむね自分の見解と一緒だったので、安心しました。

その他にも楽しいお話を伺って、充実した新年会となりました。

宮田先生、お忙しい中本当にありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は年末年始に滞在したウィーンについて。

*****

オーストリア、そしてウィーンという国は音楽好きな僕にとって特別な国であり、特別な場所です。

出張も含めて何度も過去に滞在していますので、このブログでも何度か取り上げていますよね。

今回はこの国際学会周遊記でまだ紹介しない場所についてすこし書いてみようと思います。

まず、こちらはウィーン市内グラーベン通りの奥にあるSt. Peter's Churchです。

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ウィーンで2番目に古い教会。

この建物は、ベルヴェデーレ宮殿なども手がけたバロックの巨匠 ルーカス・フォン・ヒルデブラントによって18世紀に改築されたものだそうです。

その外装の印象とは打って変わって、内装はこの通りP1020243

豪華絢爛。

ため息が出るほど美しいのです。

バロック様式の教会で、天蓋に描かれているフレスコ画の「聖母マリアの被昇天」は何度見ても感動します。

いつもは天井を見上げるばかり。

しかし、今回たまたま工事中で、内部にある工事用エレベーターで、フレスコ画を目の前で観ることが出来ました。

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エレベーターを登り、さらにこのような工事用階段を登ります。

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いつもは観ることが出来ない美しいフレスコ画に大満足。

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ただ、この工事用階段はドイツ語で定員が10名までと書かれていたのですが、新年の季節ということもあってあとからあとから観光客が登ってきて、ぐらぐら揺れ始めました。

恐ろしくてすぐに降りてきてしまいましたが、事故起こらないでしょうか?

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ちょっと心配でした。

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オーストリア系ハプスブルク家および、ハプスブルク=ロートリンゲン家の庇護のもと、多くの音楽家が活躍したウィーンの街。

いたるところに銅像があります。

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こちらはベートーヴェン。

彼はこの当時、作曲家というよりは、天才ピアニストとしてウィーンの街で名を上げたそうです。

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そして、ウィーン市立公園の金色のヨハンシュトラウス像。

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ブルックナーの像

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こちらはシューベルト像

ウィーンの街が人気がある理由の一つでしょうね。

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2014年1月24日 (金)

■2013年12月ウィーン~パリ滞在③ 年始のウィーン フェルメール「絵画芸術」

おはようございます。

今日は1月24日金曜日。クリニックFの診療日です。

朝9時から五反田で打合せ、クリニックとんぼ返りして、すぐ新しい一般向けの機器痩身の著作用の写真撮影と、診察前に忙しくやっています。

僕のブログは年始に滞在したウィーンの街並みをご紹介しますね。

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こちらウィーンで見つけたミニ。街並みに合いますね。

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ちょうどマティス展もやっていました。

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そして、ウィーンの中心ともいえるシュテファン大聖堂。

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトとコンスタンツェ・ウェーバーの結婚式が執り行われたことでも有名ですが、高い尖塔を持つゴシック形式の建物。

とても好きな場所です。

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ウィーンの街は好きですし、僕にとっては地図もいらない見知った場所なので、いくらでも見る場所があります。

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こちらは、カプツィーナー教会。

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こちらの教会の地下には、皇帝納骨堂があります。

ハプスブルク家ゆかりの神聖ローマ帝国の皇帝・皇后(オーストリア皇帝・皇后も含む)や、その子孫らが埋葬されているのです。

その数、138体。

こちらは、マリア・テレジア納骨堂。

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皇后エリーザベト、フランツ・ヨーゼフ1世のお墓もあります。

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こちらの横には、第一次世界大戦のきっかけとなった1914年のサラエボ事件で亡くなった、フランツフェルナント大公の棺もありました。

歴史を体感できる場所でもあります。

オーストリアのウィーンで楽しいのは、ショーウインドウです。

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勲章を扱うお店。

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クリスマスリースのお店

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ワインの店

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万年筆の店

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テーラーなどもありますが、どこもウィンドウが綺麗です。

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夜が更ける前に、もう一つ好きな場所に。

それは、美術史美術館。

この通り内装は素晴らしいのですが、

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美術史美術館には、フェルメールの絵画「絵画芸術」があります。

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この絵は130cm×110cmと、フェルメールにしては大柄の絵なのですが、実はフェルメールの絵画の中で最も好きな絵で、こちらに来るたびに訪れています。

確か、東京にも一度来ましたね。

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借金に苦しんでいた晩年のフェルメールが、この絵だけは手放さなかったという逸話もありますが、確かに、実物を目にするとその描かれた光の優しさに、幸せな気分になるのですよね。

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2014年1月23日 (木)

■2013年12月ウィーン~パリ滞在② 関東美容医師会 ウィーン ニューイヤーコンサート

昨晩は第一回関東美容医師会という美容に関わる医師の集まりが六本木で開催されました。

参加医師数は40名以上。

基調講演はワインエキスパートの資格をお持ちで、ドクターアンチエイジングの代名詞ともいえる青木晃先生の「ワインとアンチエイジング」について。

さらにその後、親善会となりました。

同じ業界にいて良くお名前を拝見しても、普段顔を合わせない先生も多いですので、こういった会合は楽しみですね。

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青木先生の講演は

「赤ワインに含まれるレスベラトロールが長寿遺伝子であるサーチュイン遺伝子(SIRT1)を活性化させる」

「ワインの銘柄やブドウ品種により、活性酸素除去作用が変わる」

「市販の赤ワインが胃がんの原因となるヘリコバクターピロリ菌の増殖を阻害する」

「赤ワインや白ワインには血小板凝集阻害活性がある」

「ワイン中の非電離型酒石酸量とワインの殺菌力」

などなど、目から鱗のワインとアンチエイジングの関係を述べていただき、非常に勉強になりました。

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こちらの写真は第一回 関東美容医師会のFacebookのものです。

この会は非常に盛り上がり、僕も4次会ぐらいまで参加して、昨晩は同業の先生方と楽しみました。

次回は6月に開催されるそうですので、楽しみにしたいと思います。

さて、僕のブログは、もう来週に近づいた今年二度目のパリ出張までに、年始のウィーンでのブログを続けてアップしてしまおうと思います。

**********************

明けて翌朝。

新年です。ホテルを出て、11時開演のニューイヤーコンサートのために街を出ます。

気温は0℃前後、寒いです。

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学友協会横には、中継車が停まっています。

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ボックスを見てみると、NHKと張り紙がありますね(笑)。

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こちら、楽友協会です。

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子供のころから毎年テレビで見続けていたニューイヤーコンサート。

まさか自分の目で観ることが出来る日が来るとは思いませんでした。

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ゴールデンホールのまばゆいばかりの輝きと、一面に装飾された薔薇の甘美な香り。

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僕の席は左手後方の、この辺り。

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テレビの映像には残念ながら映らなかったようですが、テレビ中継で社交ダンスをしていたカップルが、会場内の、まさに目と鼻の先で踊っていましたので、非常に美しかったです。

2014年の指揮者。

ダニエル・バレンボイム。

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巨匠の一人として、クラシック界をけん引する一人になりましたね。

イスラエル人ですが、平和へのメッセージを強く出していましたよ。

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最後のアンコール曲である美しき青きドナウを聴き、さらに最終曲のラデツキー行進曲の拍手に加わることができたのは、一生の思い出となりました。

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2014年1月21日 (火)

■2013年12月ウィーン~パリ滞在① 2014年初めの学会 ジルベスタ―コンサート 歌劇「こうもり」 オーストリアへ

おはようございます。

今日は1月21日(火)。クリニックFの診療日です。

フランス・パリで毎年開催される欧州系アンチエイジング学会 IMCAS Paris開催まであと10日を切りました。

お知らせにあったエッフェル塔の写真がとてもかわいらしかったのでアップしますね。

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この学会参加のため、クリニックFの今月の診療は29日までとなります。

僕は29日深夜便でパリに飛び、学会で勉強や欧州企業との打合せ、雑誌取材、ドクター訪問などの仕事をして、2月4日の朝に帰る予定です。

外来の再開は節分明けた2月4日よりとなりますので、よろしくお願いいたします。

さて、ちょっと間隔があいてしまいましたが、年末31日に出発したウィーン~パリ滞在記をアップしていこうと思います。

**********************

 

クリニックFの年末診療を終えた翌日。2013年12月31日大晦日。

成田よりオーストリア航空にて、ウィーンへ向かいました。

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日本時間の新年は機内で迎えました。

こちら機内で出た年越しそば。

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山脈を越えて

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飛行時間12時間をかけて、時差8時間遅れのウィーンへ到着です。

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ちょうどこの辺りで日本時間の新年を迎えました。

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到着地、ウィーンは曇り空。

新年まであと7時間ほどあります。

ウィーンの場合、空港から街中へのアクセスは鉄道が便利です。わずか17分。

ホテルに荷物を置き、街に出ます。

街中はジルベスター(大晦日)の賑わい。

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今回僕は長年の夢であった国立歌劇場にてジルベスタ―コンサートのチケットを取っていました。

演目は「こうもり」。

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ウィンナ・オペレッタの中でも最高峰とされる作品は、ヨハン・シュトラウス2世特有の優雅なウィンナ・ワルツで、とても明るい気分になります。

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物語が大晦日の晩の出来事を題材にしていることから、ウィーンをはじめドイツ語圏の国々の歌劇場では大晦日恒例の出し物となっています。

特に写真のウィーン国立歌劇場では、毎年年末年始に公演が組まれており、大晦日の国立歌劇場の「こうもり」と年始のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のニューイヤー・コンサートがウィーンでの恒例行事なのです。

こうもり序曲の動画がこちら。

映像の会場は音友協会ですが、この音楽は誰しも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

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国立歌劇場はこの通り満席です。

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素晴らしい夜の始まりです。

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2014年1月14日 (火)

キヤノン プロ用フィルムカメラ F-1

おはようございます。

今日は連休明けの1月14日。

クリニックFの診療日です。

今日も朝から外来に、書類作り、原稿書き、その他忙しくやっています。

年末からのウィーンの出張についてブログを書きたいのですがなかなかスタートできず。

今日はカメラの話題です。

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ウィーンの街を歩いていたら、キヤノン初のプロ用一眼レフカメラシステムF-1が店頭に並んでいました。

1970年代の憧れのカメラでしたよね。

この後、僕の記憶が正しければ、AF-1 A-1 NewFー1とモデルチェンジしたのです。

僕は小学生の時から機械いじりが好きでしたが、中でもオーディオとカメラにはとても興味がありました。

あの機械のメカニカルな質感が、車やオートバイを手にする前には、まさに男の子心を満たしてくれたのですよね。

特に数多くのカタログを集め、スペック表を比較し、最高性能を持った機種探しをするのが趣味でした。

小学生の時父の大切にしていたペンタックスの一眼レフを、何とか説得して借り出したのに、落とし、プリズムを割ってお釈迦にしたという苦い思い出もあります。

レーザーは、人類史上で最も大きな発明の一つ。

光学系、電子工学、機器の集大成だと思ってレーザー医療を仕事にしていますが、中でも好きなのはレーザー機器の性能比較。

それこそ昔のカタログ比較のように、スペック表を並べて数字を比較するのが好きなのです。

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ちなみにこちらの写真は、米国をはじめとした世界のレーザー医師用の治療機器スペック比較雑誌です。

1ページ30台ぐらいのレーザー機器がスペック別に載っていますが、20枚前後。

合計600台ぐらいの機器の比較がありますので、分量あります。

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日本に入っているものは、これらの機器のうち15%ぐらいでしょうか?

レーザー機器選びって、やはり男の子の遊びの延長なんでしょうね(笑)。

話をカメラに戻しますが、ウィーンにいたときは、フィルムカメラは使い道がほぼないからなと思ってあきらめましたが、フィルムカメラが欲しい理由を一つ思いつきました。

航空機の離着陸時に電子機器の使用は止められますが、フィルムカメラなら大丈夫なのですかね?

専門の方がいらっしゃったら教えてください。

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