カテゴリー「医療レーザー開発会社 サイトン社」の4件の記事

2015年3月19日 (木)

Sciton社より

こちらはサイトン社ヘイローの広告。

Sciton

人気は安定して来ましたね。

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ドクターズファイルでもご紹介していただきました

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2014年8月30日 (土)

サイトン社 halo ヘイロー 買う理由買わない理由

2014年の機器購入、悩みに悩んで決めきれぬまま半年の時間を過ごしました。

そして、やっと決断し今回購入したのが、こちら、ハイブリッドフラクショナルレーザー。

サイトン社ヘイローです。

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ヘイローは

肌を入れ替えるリサーフェシング能力

肌を引き締めるタイトニング能力

肌の色素をターンオーバーする能力

いずれも高く、ニキビ跡や、アラフォー以上の世代の肌のメンテナンスにはこれ以上魅力のある機器は無いといって良いでしょう。

バリアント社(旧ソルタメディカル社)のフラクセル3DUALが発売され、数年経過しましたが、まさにこれを超えたフラクショナルレーザーです。

どうしてこの機器に決めたのか、悩んだ理由はなんだったのか同業者からも結構質問を受けましたので、改めてここに書き記しておきたいと思います。

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世界各地にいるレーザーやアンチエイジングに関わる医師にとって、一年は毎年欧州系アンチエイジング学会IMCAS Parisから始まります。

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そして、今年2014年はレーザー機器の当たり年だと以前のブログに書きました。

実際、AAD米国皮膚科学会もASLMS米国レーザー医学会も、大変充実した内容でした。

そんな中、今年の2月、アメリカはコロラド州デンバーで開催された第72回AADAmerican Academy of Dermatology 米国皮膚科学会にて、1470+2940nm 世界初のハイブリッドフラクショナルレーザー「halo」を発表したサイトン社

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サイトン社は2940nmのエルビウムヤグレーザーを主に利用した、工学的に優れたスキャナシステムの技術を持っている会社です。

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2013年2月にサイトンを訪問した記事はこちらから。

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そんなhaloですが、医師として、また工学の知識を持つ者として機器のメカニズムには大変心惹かれたものの、医院経営者としての視点でこの機器を見てみるとすぐには決められない理由がありました。

まず、惹かれた理由を先に挙げてみると

〇技術面・・・ 二つの波長を同軸同時照射する技術

〇スペック・・・ 1470nm 2940nm ハイブリッド フラクショナル

〇効果・・・ タイトニング リフティング リサーフェシング ブライトニング

〇ダウンタイム・・・ 照射パワーによって1日から5日

〇痛み・・・ 塗る麻酔により軽減可能 人によっては痛みなし

〇機能・・・ 細かいパラメータ設定が可能で、より多くの疾患に対応

といった事が挙げられます。

その一方で、経営者としてすぐにこの機器購入を決められなかった理由は

〇機器本体の購入価格・・・一台2000万円を超える機械。また施術毎にチップを変えなければいけません。医院経営を考えると採算ベースに乗せるには時間がかかりますから、しばらく赤字を覚悟しなければなりません。

〇施術にかかる時間・・・この施術を受けるために、患者さんにはフラクセルやマドンナリフト等と同様まず塗る麻酔を施す必要がありますが、その後麻酔を拭き取って実際の施術に入ると、照射時間がおよそ20分以上かかります。サーマクール等を考えても20分かかる施術は珍しい。それだけ患者さんにも負担がかかりますし、医師にとっても時間とエネルギーがかかる計算になります。

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こうした理由で、買うべきかやめるべきか半年悩んだhalo。

フラクセル3デュアルでもいいのではないかと、心大きく揺れていましたが、結果としてアジア2号機をクリニックFで購入する決断を下しました。

それだけの費用と負担をかけても、それを上回るメリットを患者さんにもクリニックにも還元できると判断したからです。

この機種の特徴は、フラクセル3DUALと同様に二つの波長を組み合わせたこと。

そして、新しい1470nmの波長を導入したことにあります。

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1470nmの波長の水に対する吸収率は、下図の通り。

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〇人の肌において、表皮の色素はおおよそ100ミクロンメートル(0.1mm)よりも表層にあります。

〇ほとんどのテクスチャーダメージは、真皮乳頭層よりも表層つまり500ミクロンメートルよりも表層にあります。

〇フラクセル3DUALに利用されている

ツリウムグラスの1927nmの波長は150ミクロンメートル

エルビウムグラスの1550nmの波長は500-1300ミクロンメートル

の深さに到達します。

〇ヘイローに採用された

ダイオードによる1470nmの波長の進達率は100-700ミクロンメートル。

この波長は、色素とテクスチャーの改善の双方に効果があります。

さらに、サイトン社の得意波長であったエルビウムヤグの2940nmの浅いピーリングアブレーションををハイブリッドに同軸照射によって組み合わせることによって、相乗効果を狙ったのです。

すでに多くの方にご体験いただきましたが、顔全体に照射すると、肌が引き締まり、生まれ変わります。

ダウンタイムはマドンナリフトの半分ぐらいでしょうか?

2014年の最新レーザー、世界に先駆けてご体験されたい方は、ご連絡くださいね。

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2014年8月28日 (木)

サイトン社halo ヘイロー 

四ツ谷のクリニックFではサイトン社の新しいハイブリッド・フラクショナルレーザー halo ヘイローがデビューしました。

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2940nmのエルビウムヤグと1470nmのダイオードレーザーのハイブリッドフラクショナル。

体験者の感想も複数上がってきましたが、人気施術になる予感がします。

タイトニング効果が高いという感想が多いですが、皮下700ミクロンまで進達する1470nmの波長特性が良いのでしょうね。

月曜日は早速取材も受けましたよ。

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ダウンタイムと痛みは、フラクセル3よりも楽なようです。

これまでフラクセルによる治療を受けていた方は割と抵抗なく施術を受けていただくことが出来そうです。

マドンナリフトのように顔面に畑が出来たような状態を我慢しないといけない期間もありません。

前評判も上々ということで、施術を希望される患者さんも多くいらしたのですが、これでやっとすべての準備が整いましたので、ご興味のある方はお問い合わせください。

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2013年2月27日 (水)

■2013年2月 サンフランシスコ出張㉑ パロアルト サイトン社本社へ

おはようございます。

今日2月27日(水)はクリニックFの診療日です。

Annualmeeting2013

いよいよ明日から一週間、マイアミで開催されるAAD全米皮膚科学会総会の出張に行ってきます。

全米皮膚科学会は、その年のレーザー医療の展望を左右する大きな学会の一つ。

メーカーの機器デビューもこの日に発表を合わせてくるのです。

しっかり勉強してこようと思います。

ちょうど前回マイアミに行った時は、レンタカーを借りて、アメリカ大陸の米国最南端の地、キーウエストに向かったのですが、セブンマイルブリッジを渡ったところで時間切れで引き返しました。

アメリカの文豪アーネスト・ヘミングウェイが過ごしたキーウェスト。是非この目で見てみたいものです。

今回はチャレンジできるかな?

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昨日は毎月にきび痕治療でいらっしゃる患者さん(男性)から、Amazonの誕生日券(ギフト券)をいただきました。

クリニックFは、男性の患者さん比率が非常に高いと思います。

3割~4割弱ぐらいですね。

僕は3月2日生まれで、今年の誕生日はマイアミで迎えることとなり、東京にいません。ブログを読んで覚えていてくれたんですね。

ありがたいです。

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ちなみにチョコレート付きでした。GUCCI グッチのチョコレートなんてあるんですね。

去年はアルマーニのチョコレートを頂いた記憶があります。

さて、僕のサンフランシスコ滞在ブログはようやく最終章を迎えます。

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米国滞在最終日。

飛行機のフライトは16時。

それまでの時間を利用して、サンフランシスコ近郊パロアルトにあるレーザーメーカー サイトンの本社を訪問しました。

サイトン社は2940nmのエルビウムヤグレーザーを主に利用した、工学的に優れたスキャナシステムの技術を持っていて、以前より本社訪問をしたかったのです。

特にここ数年、工学部博士課程でずいぶんと機器のことに詳しくなりましたので、内部構造には興味があります。

4年越しぐらいの夢がかないました。

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朝、ツインピークスを観ながら高速に乗ります。

サンフランシスコベイを下って、パロアルトまで約1時間ぐらいでしょうか。

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サイトン本社が見えてきましたよ。

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会社の入口には、このような表示がありました。

○日本で医師としてこれまで5軒のクリニックを設立/経営し、経営管理学修士号(MBA)を持っている。

○現在は、医学博士号に加え、2つ目の博士号として、工学博士号を取得しようとレーザー工学の研究を続けている。

という僕のキャリアに皆が興味を持ってくれたらしく、会社の主要スタッフとともにランチミーティングをして、近年のアジア圏のレーザー医療市場の展開や、新たな治療方法などをディスカッションさせていただきました。

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サイトン社社長のDaniel Negus、技術のJim Hobert、Rick Menefee とともに。

今後、どのような機器が日本の市場で望まれ、どのような機器のカテゴリー分けが必要であるかなども話してきました。

ちょうど僕が発表したばかりの工学系レーザー学会のSPIEの演題も、工学部出身者ばかりのこの会社では非常に興味を持っていただいたので、せっかくなのでプレゼンをしてきました。

SPIEの時とは違った有益な指摘をいただきましたよ。

その後、サイトン社が関わっている研究としてご紹介いただいたのですが、スタンフォード大学の協力により、2012年に発表されたこちらの研究のプレゼンは衝撃でした。

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若年者と加齢した皮膚の遺伝子発現の差異から老化に関わる2265のRNAを見出したところ、3回の連続した光治療後には、そのうち1293のRNAが若い肌の遺伝子発現レベルに近づいたというものです。

この件については多く質問をしてしまいましたが、光治療器を照射することで、肌を若々しくすることは、経験的にもわかっていましたが、遺伝子レベルでも確認されてきたことは画期的なことだと思います。

Dr.Fujimotoは機器好きのようだし、せっかく来たのだから、工場を観るかい?

といわれ、開発中の工場へ。

写真は俯瞰はいいけれど、細かいところは技術が漏れちゃうので、やめてねと言われました。

こちら、工場の前にあった出荷前の機器。

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水抜きをしています。

このような内観です。

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こちらはレーザーロッド。

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機器の中心部です。

サイトン社は二種類のレーザーロッドを瞬時に入れ替えることで、蒸散と凝固をミリ単位で調節する技術があるのですが、この仕組み、初めて説明してもらいました。

見事な技術です。

クリニックFでは、他院でサイトンレーザーで強めのパワーの照射治療をされて、その後遺症の治療とフォローアップをしている方が何名かいるのですが、こちらの治療法などについても相談してきました。

良薬口に苦しではないですが、切れ味の良いレーザー機器は、事故も起こりやすい。扱いにも経験が必要です。

サイトンのように優れた技術を持つ機器の、日本での認可がとれるのであれば、大学病院に入れてドクターのトレーニングが出来ます。

メーカーにお願いとしては、是非とも国内認可を取って、この優れた技術を日本に広めて欲しいですよね。

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最後は、サンフランシスコ空港まで車で送っていただきました。

今回のアレンジをして下さった関係者の皆さまに御礼申し上げます。

貴重な時間と体験をありがとうございました。

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