カテゴリー「国際学会 欧州 トルコ編」の12件の記事

2013年11月22日 (金)

■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑮ 太平洋クラブ御殿場コース ハマム イスタンブールのお土産 トルコのお金  

おはようございます。

11月22日金曜日。クリニックFの診療日です。

明日は23日で祝日。通常祝日の診療は行っていないのですが、明日は特別に診療を行う予定です。

現段階では夕方以降であればすこしまだ余裕があるようですので、もし診察のご要望ある方がいらっしゃいましたら、クリニックまでお電話くださいね。

※※※

昨日の休診日はレーザー会社や化粧品会社に勤める、特に仲の良い同世代の友人と集まってゴルフに行ってきました。

舞台は週末に三井住友VISA太平洋マスターズが開催された太平洋クラブ御殿場コース。僕も5時起きで車を走らせましたが、道中にこんな景色が目の前に広がります。

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朝焼けに染まる富士山。美しく雄大ですよね。

朝からこんな景色を見ることが出来て、幸運を感じます。

この季節に早起きする特権です。

天気は快晴。

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錦繍を見ながらのプレーでした。

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ゴルフはプレーがおもしろいこともさることながら、この森林浴のような時間に活力をもらえるのですよね。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は、トルコ出張最後の話です。

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トプカプ宮殿の見学に1時間半余りかけたでしょうか?

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このようなお土産屋さんをみながら宮殿を後にします。

宮殿を出たのち、アヤソフィア目の前のこちらの施設でハマム体験をしてきました。

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ローマの公衆浴場が起源といわれるハマムですが、中東においてはすでにバスルームを持った家に住む人がほとんど。

廃れつつあるのだそうです。

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お風呂の中にはカメラは持ち込めませんでしたが、男の垢すり師と二人だけでハマムにいるのは、僕としてはどうも居心地が悪く(苦笑)不思議な体験でした。

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イスタンブールの夕陽です。

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そして、トルコのお金。

今回はイスタンブール滞在が事実上2日でしたので、両替も少額ですみました。

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2013年11月20日 (水)

■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑭ トプカプ宮殿 レパント海戦 ハレム Sanders Ergas

おはようございます。

11月20日。都心部は晴天が続きますが、昨晩は冷え込みましたね。

今日は朝から米国から来客がありました。

Sanders D.Ergas (サンダース・アーガス) です。

彼は米国レーザー機器の多くを有するアジア代理店の統括をしているのです。

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朝から話も盛り上がり、楽しい時間を過ごすことが出来ました。

感謝です。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」はトルコ滞在記です。

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トルコ共和国の立地は、国土の95%がアジアのアナトリア半島。

そして5%がヨーロッパに属します。

今回滞在したイスタンブルは、国土の北にある黒海からギリシャのエーゲ海に抜けるボスポラス海峡沿いにあります。

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東西交通の要所であったことがお分かりいただけると思います。

紀元前17世紀、この地にヒッタイト古王国が起こりました。

さらに、史上初めて鉄器を使用したヒッタイト新王国が紀元前1430年起こりました。

鉄はジャレド・ダイアモンドによると、銃と病原菌とともに、東西世界史を左右した媒介物ですよね。

いずれにしても現在のトルコがあるアナトリア高原は、人類の歴史でも最も古い土地のひとつといえます。

そののち、古代オリエント文明、古代ギリシア・ローマ文明、ビザンティン文化、イスラム文化などが栄え、イスタンブルはローマ帝国、東ローマ帝国、オスマン帝国と3つの世界帝国の首都となった世界史的にも稀有の都市といえます。

ちょうど先日、欧州とアジアを結ぶこの橋の上で、タイガーウッズが海峡越えドライバーショットしたことが報道されていましたね。

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11月7-10日に開催されたトルコ航空カップでの余興なのだそうです。

写真はカナダの新聞社Calgary Heraldのものです。

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地下宮殿を見学したのちに、15世紀中頃から19世紀中頃までオスマン帝国の君主(スルタン)が居住したトプカプ宮殿に向かいました。

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こちらが外壁の門。

こちらはオスマン帝国の紋章です。

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こちらはオスマン帝国の支配図。

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中にはオスマン帝国の支配領土が記されていますが、まさに地中海を制した世界帝国ですね。

1571年のレパントの海戦でスペイン王国艦隊がオスマントルコ無敵艦隊を撃破して、地中海の覇権を確立しましたが、それまでオスマン帝国は東ローマ帝国を滅ぼした最強のイスラム帝国として欧州キリスト教国家を震え上がらせたのです。

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宮殿の中はスルタンが生活する場所でした。

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宮殿は、イスタンブール旧市街の半島の先端部分。

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ボスポラス海峡とマルマラ海、さらに金角湾の三方に囲まれた丘にあり、景色が美しいのです。

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それに劣らず、宮殿の中も美しく装飾されています。

 

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タイルも美しいですね。

トプカプ宮殿内には君主の母后、妃、子供たちと、それに仕える多くの女官や宦官が暮らしたことで有名なハレム(後宮)もあります。

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ハレムの見学もしてきましたが、こちらの施設も興味深かったですよ。

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2013年11月19日 (火)

■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑬ 切り絵 地下宮殿 土台になったメデューサ 肝硬変の深達度

おはようございます。

今日は11月19日(火)クリニックFの診療日です。

平日の午前中からお昼にかけてのクリニックには、お子さん連れでお越しになる患者さんも多数おいでになります。

お母さんの施術中、お子さんは受付周りでDVDを見たり、おもちゃで遊んだりして待っています。

小児科の経験があるナースも何人かいますので、時間があるとこんな切り絵をその場で作ったりして遊びながら一緒に待っているようです。

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フリーハンドで切っているとのこと。我がスタッフなので手前味噌ですが結構上手ですよね。

※※※

昨日11月18日は満月でしたね。

月明りで見える雲。

不思議な情景なので写真に撮りましたが、思いの外綺麗に写りました。

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中央に小さく細く見えるのはスカイツリーです。

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スカイツリーがそびえ立つ景色にもだいぶ慣れてきました。

※※※

さて、僕のブログは先月滞在したトルコのブログ。

続きを上げてしまおうと思います。

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トルコの「地下宮殿」。

現在このように言われていますが、東ローマ帝国の貯水槽なのだそうです。

先まで続く天井のアーチを見ていると、宮殿という名前が正しいように思いますね。

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現存する東ローマ帝国の貯水池としては最大のもの。

1980年代から一般公開されたのだそうです。

公園横の小さな入り口から地下に降りると、こちらの景色が目に入ります。

普通の公園の下にこのような施設があるのは驚きます。

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この宮殿の最も奥。

一部水が張っていない場所があります。

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そこにはこんなに恐ろしい像が。

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なんだかわかりますか?

ギリシアの神殿のメドューサの彫刻を、移築して、柱の土台に使っているのです。

メデューサは宝石のように輝く目を持ち、見たものを石に変える能力を持ちます。

オリンポス12神のひとり、アテナ(知恵、芸術、工芸、戦略を司る女神)を怒らせたことにより、髪の毛をすべて蛇に変えられてしまいました。

オリンポス12神については、2006年にギリシアのロードス島で開催された欧州皮膚科学会のブログで触れましたよね。

そういえば、お腹に「メデューサの頭」が出来るという医学的所見があるのを思い出しました。

肝硬変などの病変の時に、腸間膜から栄養を肝臓に戻す門脈(静脈の一種)の圧力が高くなる時があります。

こうした際に、門脈の血液が何とかして心臓に戻ろうとすることによって別の通路(側副血行路)を作るのですが、そのうち腹壁を通る静脈が発達すると、ちょうどメデューサの頭の蛇のように見えるというものです。

初診時に肝硬変の深達度が一目で診断がつくのですよね。

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メデューサの顔が横向きであったり逆さまであるのは、ギリシアの神々が、異教徒であるためなのでしょう。

こちらの地下宮殿の泥を洗う工事中に、偶然見つかったのだそうです。

歴史を感じますね。

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2013年11月18日 (月)

■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑫ ブルーモスクとアヤソフィア

おはようございます。

今日は11月18日(月)。クリニックFの診療日です。

暖かくて晴天の都心部。気持ちが良いですね。

僕の国際学会周遊記は、トルコのブログをアップしますね。

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トルコはイスタンブールで二日目。

朝一番に起きてみると、雲がかかっています。

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まずは学会会場に向かい、いくつかのセッションを聞いた後、トルコの名所に向かいます。

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ボスポラス海峡には大きなクルーズシップが停泊できますので、船を見ていても楽しめます。

まずは、ブルーモスクへ。

オスマン帝国の第14代スルタン・アフメト1世によって1609年から1616年の7年の歳月をかけて建造され、世界で最も美しいモスクと評されています。

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15年前に来た記憶があるのですが、やはり美しいですね。

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イスラムのモスクには、軽装では入れないようになっています。

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この図の通り、スカートやショートパンツは駄目ですね。

入場してみましたが、すでに入場を待つ長い列です。

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約30分ほど待ったでしょうか?

中に入ることが出来ました。

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内部は息を呑む様。

28mmの広角カメラのレンズを使っても撮り切れません。

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異空間ですね。

さらに、ブルーモスクに対面する形で、アヤソフィアがあります。

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ブルーモスクが1600年代の初頭、つまり関ヶ原の合戦の頃に建築されたのに比較して、こちらのアヤソフィアは西暦300年代の建設。

コンスタンティヌス大帝の子コンスタンティウス2世の手によって350年にこの場所に聖堂が建設されました。

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アヤソフィアはその後、東ローマ帝国(ビザンツ帝国・ビザンティン帝国)時代に正統派キリスト教の大聖堂として改築されます。

さらに、帝国第一の格式を誇る教会、コンスタンティノープル総主教座の所在地ともなりましたが、オスマントルコの興隆後はイスラム教の聖堂に転用されました。

キリスト教とイスラム教、さらにはユダヤ教は同じ聖典(旧約聖書)を使う兄弟ですものね。

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アヤソフィアは現在博物館として活用されています。

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内部の装飾は素晴らしかったです。

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ところどころ、装飾が剥げたところからキリスト教の絵画が見えましたよ。

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こちらはブルーモスクとアヤソフィアの間にあった噴水です。

市民が楽しんでいました。

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2013年11月16日 (土)

■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑪ 清水谷公園 トルコ料理 オスマン帝国

おはようございます。

今日は11月16日(土)。クリニックFの診療日です。

都心部は朝から気持ちのよい晴天に恵まれました。

こんなお天気でしたので、僕もいつもの通勤路を変えて紀尾井町の清水谷公園を抜けてクリニックに来ました。

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今月は予定されていたボストンへの出張がなくなり、久しぶりに体の方も楽な月を迎えています。

こうして木漏れ日の下自然の中を歩いていると、頭もすっきり冴えてきます。

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経営者になってしまうと以前は予想もしなかったような様々な雑用や決断を迫られる事象も増えてきますが、医師としては臨床や勉強の時間も常に必要ですし、研究者としてはアイディアを練る時間も欲しい。

欲張りです(笑)。

まだまだ修行が必要な僕には両立が難しい局面も多々ありますが、こうしたちょっとした散歩の時間や海外出張の際に、研究者として求められるアイディアを頭であれこれ組み立ててみたり経営について頭を整理したりする時間を持つようにしています。

そして、これから自分はどこへ向かおうとしているのか。

何か軌道を間違えたりしていないだろうか。

そういったことを再認識したり、微調整を加えたりするのです。

これまでコツコツと積み重ねてきたもの、そしてこれからまた出逢うものや人、事象などを少しずつまとめて、50代に突入する頃にはひとつまとまったヴィジョンを描くことが出来るといいですね。

一日一日を大切にしていこうと思います。

さて、今日のブログは引き続きトルコのお話。世界三大料理・トルコ料理です。

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トルコ料理は、フランス料理、中華料理と並んで、世界三大料理と称されています。

なぜトルコ料理? 和食じゃないの? イタリア料理は? と日本人である僕はつい思ってしまったりしますが、宮廷料理として発展したものを指しているのだと聞けば、なるほどと感慨深いものがありますね。

世界史好きにとってはなおさらでしょう。

フランス、中国、トルコ。

これら三地域は、歴史的には巨大な領地と富をもった大帝国であった時期があり、古今東西出身の多くの宮廷料理人を召し抱え、さらに腕を競わせたために料理が発展したということなのでしょう。

それぞれの主は、国王、皇帝、スルタンと名乗っていましたが、宮廷において食事を摂るテーブルでは、食材や料理だけでなく食器やカトラリー、あらゆる装飾、集う人々、順序や作法などを通してその国の富の象徴、文化の成熟度が伺えたと言います。

東西の文化が融合する地であったオスマン帝国。西洋の金銀細工に東洋の陶磁器など、豪華絢爛な晩餐が幾多もあったことでしょうね。

一度機会があれば、食文化についてもきちんと学んでみたいものです。

今回、イスタンブールには15年ぶりに滞在しました。

さすがに宮廷料理を食べるようなチャンスはありませんでしたが、庶民的なトルコ料理は頂きましたよ。

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野菜が豊富に使われていて健康的。

いずれもかなりおいしかったですね。

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2013年11月15日 (金)

■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑩ 円径に少しずれがあるのがわかりますか? パワーロス イェニ ジャーミィ  

おはようございます。

今日は11月15日(金)クリニックFの診療日です。

診療開始前に朝9時からレーザーの次期研究実験のためのミーティングがクリニックで行われました。

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今日も朝から黒い紙にたくさんのレーザーを照射していました。

僕の手にある黒い紙を拡大してみましょう。

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同じように見える照射部位ですが、レーザー機器の性質や調子によってずいぶん開きがあります。

上記の写真でも、右上の円径に少しずれがあるのがわかりますか?

こちらだけ、違う機器で照射しました。

ちょっとパワーロスがあるんじゃないかと思ったんですよね。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は引き続き先月滞在したトルコの話です。

今日はモスクの写真を少しご紹介します。

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イェニ ジャーミィ  

新しいモスクといわれているのですが美しいモスク。

エジプシャンバザールの目の前にあります。

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イスラムモスクは独特の形状で美しさが引き立ちますね。

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内部はこの様に。

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古今東西、人を魅了する宗教施設はどこも本当に美しいですね。

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今回のトルコ滞在中には、こちらを含めて、3つのモスクを訪れましたが、個人的にはこのモスクが最も好きでした。

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2013年11月13日 (水)

■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑨ プラハのBTL社からTomas Boleslavsky エジプシャンバザール キャビア 行列のケバブ はちみつ

おはようございます。

今日は11月13日(水)。クリニックFの診療日です。

昨日は非接触型のRF痩身機器「ヴァンキッシュ」の販売元であるチェコはプラハのBTL社からTomas BoleslavskyがクリニックFに表敬訪問してくれました。

彼と会うのは2年ぶりです。

前回会ったときはチェコ共和国で開催された欧州皮膚科学会で、学会会場からBTL社まで彼が送迎をしてくれたのです。とてもありがたかったです。

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非接触型のRFという全く新しいコンセプトでしたが、以前にいただいたプレゼンテーションだけではいまひとつきちんと理解が出来なかったので、今回ゆっくり話を聞くことが出来てだいぶクリアになりました。

そういえば先日ちょうどモスクワ大学に滞在した工学部の教授と話していたのですが、旧ソ連圏の理系には、物理と化学、そして物性の三つの学部しかないのだそうです。

ちなみに理論が主ですので、応用系の工学部もありません。

数学も物理の中に含まれてしまうのだそうです。

細分化した西洋型の理系の学部と比較して、横断的に思考と研究が出来ますよね。

チェコも30年間の旧ソ連圏の学問構造の蓄積がありますので、我々にはない発想があるのです。

2時間弱の間、彼を英語で質問攻めにしてしまいましたが、お互い母国語ではない言葉でのやりとりであったにも関わらず、とても良いディスカッションが出来ました。

最後には、

「とても的確な工学的質問をありがとう。普通の医師と話していてもなかなかでない質問で、本社で新たに検討する課題が出来た。」

と言ってくれました。

今日は上海に、明日は香港に立ち寄って帰国するそうです。

上海に行ったら蟹を食べてねと言っておきました(笑)。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は、先月滞在したトルコについて。

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イスタンブール到着の翌日は朝から学会に行きましたが、夕方からは比較的時間が余ることに。

この時間を使ってまずはトルコらしいところへ見学に行くことにしました。

こちら、エジプシャン・バザールです。

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オスマン帝国時代の1660年に建設された歴史ある建物。

入口は見ての通りの混雑ぶり。

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この中に88の店舗・・・主にスパイス屋さんが並んでいるのです。

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スパイス屋さんの中でとりわけ目立ったのがキャビアとカラスミを売るお店。

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中には試食をさせてくれるところもありました。

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ベルーガ産のキャビアだといわれましたが、本物でしょうか?

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ともあれ、とてもおいしかったです。

こちらはケバブのお店。

なぜかこの店だけがものすごい行列です。

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食べようと順番を待っていたのですが、列が長いためあきらめました。

30分後ぐらいして戻ってみると、なんと閉店していたんです。

食べたかったなあ。

そして、こちら、なんだと思いますか?

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はちみつです。

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はちみつを、ハチの巣ごと売っているのです。

下の写真は翌朝ホテルで食べたもの。

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こちらにナイフを突き刺して、チーズを混ぜて食べるのですが、これが本当においしい。

確かに、ブルーチーズに蜂蜜をかけて食べるピザなんかもありますが、ビジュアル的にもこれは

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衝撃の体験と味でした。

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2013年11月11日 (月)

■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑧ 純国産のピコ秒〜フェムト秒皮膚レーザーの開発 

おはようございます。

今日11月11日(月)は臨時休診日を頂き、国内のある工場にて制作された、フェムト秒からピコ秒発振が可能なレーザー発振管を、皮膚形成外科的治療機器に応用できないかディスカッションに行ってきます。

工学的には十分可能な技術だけに、純国産で世界最高レベルのレーザー治療機器が実現する可能性が高く、これは楽しみです。

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研究室からは、このようなきれいな紅葉を見ることが出来ました。

今年も日本の最も美しい季節のひとつがやってきます。

さて、僕のブログ「新国際学会周遊記」は、少し遅れていますが先月滞在したトルコの学会の話。

海外の学会の話を書く時は、諸処の理由でリアルタイムでアップできない時があります。

そろそろアップしても良さそうです。

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トルコ。

多くのモスクがあって、歴史的に考えても、興味深く不思議な土地です。

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欧州皮膚科学会。今年の学会会場はこちら。

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ゲートをくぐります。

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まずは講演風景。

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こちらが学会で開催される発表および講演のスケジュールです。

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中でもレーザーのセッションは立ち見の出る満員でした。

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今年の話題は、やはりピコ秒のパルス発振が可能な機器の話ですね。

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次世代のトーニングや色素治療機器開発に各社がしのぎを削っています。

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僕もマドンナリフトについての発表を一つ。

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学会会場展示ブースです。

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幾つか面白い機器も見つけました。

こちらは南イタリアの会社。

フラクショナルRFの進化版。

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RF電極を下の図の様にすべてを細工して、さらにマグネティックレンズを使用して、皮下の一定の深さで収束させるというもの。

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実際に理論通りの効果があるのであれば、ヒアルロン酸などのフィラーの代わりにシワ治療などに効果がありますね。

選択性非接触型RFのヴァンキッシュもありました。

こちらは現在クリニックFでもテスト中です。

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画像イメージ系で面白かったのがこちら。

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顔を数枚写真に撮って、立体的にCG化する機器。

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僕も撮ってみましたが、年々精度が上がっています。

さらに、クリニックFでも一番選択の機器であるシネロンキャンデラ社のePLUS。

こちらの最新光治療器ePlus SRがデビューしていました。

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こちら、2002年に発売された初代オーロラ。

その後2007年にデビューしたelight SR。

事実上三代目の代替機になりますね。

日本でのデビューが待たれます。

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2013年11月 9日 (土)

■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑦ ボスポラス海峡の鯖釣り人

なかなかあげることが出来ないトルコの出張記。

こちらはトルコはイスタンブール。

アジアとヨーロッパの中間。

ボスポラス海峡で釣りを楽しむ人たちです。

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前回トルコに来た時は、こちらでサバサンドを食べたのですが、今回お目にかかることはできませんでした。

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2013年11月 6日 (水)

■EADV2013 10月トルコ〜イタリア出張⑥ レーザー機器のテスト トルコに出資を!

おはようございます。

今日は11月6日(水)。クリニックFの診療日です。

このところまた海外のいくつかのメーカーの機器のテストをやっています。

いつの間にかクリニックFにはテスト機器が8台も置いてあることに気づきました。

すべて海外の医療機器メーカーのものです。

ぜひともクリニックFでテストをしてほしいと言っていただいても、こちらで受けることが出来るのは、人的/時間的な限りもあり年間10台程度。

8台というのはもう限界に近いということになります。

海外の機器メーカーは、毎年3月の米国皮膚科学会(AAD)か、4月の米国レーザー医学会(ASLMS)に合わせて機器のデビューやお披露目の機会を設けます。

そ子から逆算すると今が最終のテスト期間となるのです。

年間海外でデビューする機器は多い時には100台に達する時もあります。

そのうち、オリジナリティがあるものはごくわずか。

最新の機器が必ずしも良いものとは限らないのが、難しいところです。

さて、僕のブログは、先月滞在したトルコはイスタンブールでの欧州皮膚科学会について。

少し遅れてしまいましたが、アップしようと思います。

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あまり使うことがないトルコ航空。

今回初めて成田から乗りました。

イスタンブールまで直通便です。

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少し驚いたのが、座席にこのような紙が一枚入っていたこと。

INVEST IN TURKEY つまり

トルコに投資しませんか?という、国からの案内なのです。

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中には、欧州とアジア、そしてイスラム社会の橋渡しとなる、トルコがいかに投資するべき案件であるかということが書いてありました。

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国家が成長をするステージはいくつかあると思うのですが、海外から資本の流入を図る国家戦略は、一見理に適っているように見えますが実際には利益が上がるときに資本家に利益を吸い取られてしまうわけで、長期で見ると本当にメリットがあるかどうかはわかりませんよね。

思えば明治維新以後の日本では、西洋に追いつくべく、国が欧米より借金をして欧米の大学教授や軍事戦略家などを破格の高給で雇い入れ、人的資質に対して巨額な投資を行いました。

あの時にもしも列強の出資を受けていたらどうなっていたでしょう?

列強に食われるか瀬戸際だった帝国主義時代に、国益を見据えて富国強兵の戦略を選択した明治時代の日本の文人たちが、「国民の教育の重要性」に対して、いかに先見の明があったのかは、驚きに値することだと思います。

さて、約13時間の飛行を経て、イスタンブールに到着です。

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イスタンブールは、東西交通の要所です。

古くはビザンティウムとして栄え、さらにはローマ皇帝のコンスタンティヌス1世が拡大したローマ帝国を支配するために、330年にローマ市から遷都。

首都にふさわしい大都市コンスタンティノープルを建設しました。

なんとこの首都コンスタンティノープルは、1453年にオスマン帝国の砲撃で陥落するまで、1100年以上も機能したのです。

そういえば、なぜ1100年にもわたって守られた城が陥落したかご存知ですか?

答えは「火薬」です。

中国で発明されたとされる四大発明(羅針盤、火薬、紙、印刷術)の一つ、火薬が13世紀のモンゴル帝国の出現によってこの地方に広まり、オスマン帝国が大砲を作る技術が出来たために、コンスタンティノープルの高い城壁が破壊されたのです。

歴史は東西でつながっているのですよね。

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今回は仕事でしたので、ホテルは取っていただけました。

なんと、ボスポラス海峡沿いにできたばかりのシャングリラ。

こちらはwebsiteの写真ですが、立地は抜群でしたよ。

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中も綺麗でした。

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素晴らしいホテルでした。

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