カテゴリー「フェラーリドライビングコース ピロタレーシング」の15件の記事

2014年6月16日 (月)

国際レーシングライセンスの試験

結局基準タイムが出ないまま、セッション終了となりました。

国際レーシングライセンス発行のための試験となります。

まずは英語の筆記試験。

レース用語の英語がわかりにくく困りましたが、試験官によると、何とかこちらは合格。

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問題は、セッション中の基準タイムです。

C級ライセンス発行のためのコースの基準タイムは1分16秒215。

時差ぼけも暑さもあって、最後のテストまでに出た最高タイムは、1分16秒823。

40セッションで基準タイムが出ない。 疲れも限界に来ています。

アンドレアに最後の注意点を指摘してもらいます。

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精神集中してマシンに乗り込み、

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テストの周には最初から1分16秒台がコンスタントに出るように。さらに周回を重ねるごとに徐々にタイムが縮み、基準値を満たすタイムが・・・。

そして、最後の周回でなんと! 

1分15秒台前半のファステストラップが出たのです。

国際レーシングドライバー資格が確定した瞬間でした。

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こちら、フェラーリで取得したコース終了のサーティフィケイト。

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チャレンジコースとエヴォリューションコース。

良い思い出です。

メディカルサーティフィケイトを提出し、ライセンスが発行されるのを待つばかりとなりました。

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2014年6月15日 (日)

ヴァラーノサーキット チャレンジコースその2

こちらヴァラーノサーキットは中高速のテクニカルサーキットです。

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コース中の昼休み後の、記念撮影。

今回はvaranoサーキットが贅沢にも貸し切り状態でしたので、少人数ですが、良い写真ですね。

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さて、新たなセッションがスタートします。

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車体を降りると、多くのスタッフが寄ってきて、車を整えてくれます。

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そして再び出走。

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ローリングスタートや、二台の車でのバトルなどを経験します。

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僕の車の上にはテレビカメラがつけられています。

この辺りも未体験ゾーンでした。

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2014年6月14日 (土)

フェラーリ社ピロタレーシングスクール チャレンジコース

フェラーリ社のドライビングコース最終章である、チャレンジコース。

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設えたレーシングスーツを着込みます。

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クリニックFのロゴ入りです(笑)。

ヘルメットをかぶり、

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黄色のF458チャレンジに乗り込みます。

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まずは助手席へ。

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圧倒的な加速感。

速度がスペチアーレとは異次元です。

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そして実際に運転を。

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スリックタイヤを履いたレーシングカーの速さと言ったら・・・普通の市販のフェラーリが圧倒的に遅く感じます。

どう表現したらよいのでしょうか?

一瞬でも気を抜くと、次のカーブが来てしまうのです。

猛暑の中、集中力を欠かさずにドライビングするので精いっぱいです。

チャレンジコースを終えると、国際ドライビングライセンスが発行されるのですが、それには基準タイムが必要です。

C級ライセンス発行のためのコースの基準タイムは1分16秒215。

時差ぼけも暑さもあって、最後のテストまでに出た最高タイムは、1分16秒823。

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汗だくになりながら、毎回走行時のデータをアンドレアとチェック。

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そしてまた車に乗り込む。

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なかなかタイムが出ずに、悩み、考え込んでしまいます。

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2014年6月12日 (木)

●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia⑮ フェラーリピロタレーシング エボリューションコースその2 F458スペチアーレ

おはようございます。

今日は6月12日(木)。クリニックFの診療日です。

昨日の休診日は、二つの大学の工学部教室をはしごしました。

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東海大学大学院総合理工学研究科は平塚の西の端の湘南校舎にありますので、新宿からロマンスカーで。

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久しぶりにこの旧式のロマンスカーに乗りました。

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新しくなった新校舎で、来月に迫った日本美容皮膚科学会のレーザー工学研究の研究のディスカッションを行います。

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研究室にあると、レーザー機器もだいぶイメージが違いますね。

その後は八王子の東京工科大学へ。

こちらも町田で乗り換えての旅でしたが、東京の行き帰りと、大学間の移動にそれぞれ1時間半づつ。

ずいぶん長く、電車に乗りました(笑)。

さて、僕のブログは、先月のイタリア〜セルビアブログの続きです。

来週火曜日から木曜日のインドネシア出張までには終わらせてしまいたかったのですが、ちょっと難しそうですね。

**********************

エヴォリューションコース。

ハイスピードカーブの走り方の理論を叩き込まれます。

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赤いF458でサーキット走行したのちには、こちらのF458スペチアーレ。

まだ日本に入っていない、現在もっともレーシーなV8フェラーリの車体です。

もちろん僕も前日の青い車体を観て以来、二度目です。

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ガラス張りのエンジン。エンジンフードは、軽い素材のカーボン仕様になっています。

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アルカンターラの布地。さらに鉄板をそのままにした車体の床。

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そしてこの美しい車体。

気持ちが上がりますね。

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ヴェンチュリーの空力の説明や、タイヤのコンディションなどを確認。

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そしていよいよ走行。

 

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タイムが出るまで何度もアタックします。

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このF458スペチアーレは、ノーマルのF458イタリアの速度が遅く感じてしまうぐらい。

全く違った異次元の性能の車でした。

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2014年6月10日 (火)

●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia⑭ フェラーリ社ピロタレーシングスクール エボリューションコース

国際学会周遊記番外編です。

こちらは先月参加したパルマにあるサーキットコースでの写真です。

フェラーリ社のレーシングスクールには

●スポーツ 

●アドバンス

●エボリューション

●チャレンジ

の四つのコースがあり、それぞれ2-3日に渡るコースとなります。

この日はエボリューションからスタート。

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このコースでは、灰色のポロシャツが供給され、ユニフォームとして着用します。

まずはノーマルの458イタリアに乗って感覚をサーキットに戻します。

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インストラクターに走行してもらい、サーキットの走行注意点を記憶。

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そして、自分の車に乗り込みます。

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走行が終わると、こうした控室へ。

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走行中のアクセルワークやハンドルさばき、ブレーキのポイント、さらにギアなどの、すべてのデータはテレメトリーでコンピューターに接続され、より速く走るためにどのようなことをすべきか、細かく指示されます。

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そして再びサーキットを走り込み。

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サーキット走行によって、感覚が戻ってきました。

車を自在に操れるようになってきましたよ。

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2014年5月22日 (木)

●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia⑤ フェラーリから国際レーシングドライビングライセンス

ここからEADVが開催されるセルビアに向かいます。

その前に今回参加したフェラーリドライビングスクール Pirotaの話をすこし。

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車としての性能はもちろん、どんな時代にあってもその価格を絶対に下げない戦略や広告を全く打たないマーケティング、ブランドの維持力など、フェラーリの唯一無二の存在感にいつも憧れてきました。

工学部の大学院に通うようになって益々その思いは募るようになりました。

ハイテクノロジーという言葉の持つ意味を、以前よりも深く理解できるようになったのでしょう。

いくつもの精密機器の中で、車という機器を取り巻く市場はある意味特殊なものがあります。

技術はもちろん、制約があるからこそ生まれる独自のデザイン、それを繰るドライバーとドライブする環境やルール、支えるメカニック他スタッフ・・・様々な要素がすべて揃うことで産まれ得る可能性と見える景色は、他の精密機器の世界では見ることのできないものなのではないでしょうか。

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そんな車の王国の中で、フェラーリは常にずば抜けて煌めいてきました。

車の性能だけを考えれば、フェラーリを凌ぐものは過去にあったことでしょう。企業としてもより優秀なところはあり、実際絶望の縁に立ちかけたこともありましたよね。

それでも、あの誰も真似のできない特別な色の車をいつだって大衆が求め支持してきた。

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フェラーリがフェラーリたる所以を肌で感じられる場所は限られています。

そんな中、数年前からこちらのドライビングスクールに参加しています。

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スクールには「Sports」、「Advance」、「Evoluzione」、「Challenge」・・・と4つのコースがあり、格下のコースを修了してディプロマをもらえないと次に進むことができません。

僕は一昨年にスポーツコースを、昨年にアドバンスコースを修了しました。

残すはエボリューションとチャレンジですが、通常エボリューションコースとチャレンジコースはそれぞれ2日間 合計4日間のコース。現在の僕のスケジュールでは4日身体を空けるというのはなかなか厳しい現状があり、今年は見送る予定でした。

しかしながら、この二つを組み合わせて3日間で修了できるスペシャルコースが年に二回だけあり、そのうちの一つが日程的にセルビアで開催されるEADVと組み合わせられることがわかり、これなら行けるかもしれないと申し込みをしたのです。

ところがフェラーリ社で規定の人数が集まらなかったため、直前に選択を迫られます。

日程を後日に変更するか。または、座学を一日、翌日に丸1日サーキットと10名弱のスタッフを僕だけのために貸し切るので、一日で80以上のラップをこなし、国際C級レーシングライセンスを発行する試験を同日に受けるという、実質2日コースに短縮して受講するか。

飛行機がすでにもう動かせないタイミングでの連絡だったので、僕はやむなく後者を選びましたが、あとでわかったことは本来ならば4日間かかるはずのコースを、個人レッスンにして2日で終わらせるというのは、実はフェラーリ社でも初めての試みだったそうです。

二つのコースを無事修了し、筆記および実技試験に合格すれば国際レーシングライセンスが手に入ることとなるのです。

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体力も気力も必要なこのコース。

万全を期して現地入りしたいところでしたが、出国ぎりぎりまで様々な案件の処理と検討に終われ、また乗り継ぎの難しさもあり、欧州に入ってからも打ち合わせやメール対応などあまり時間の余裕もないような状況でしたので、体に疲労感を残したまま濃密な二日間に入ることとなりました。

その二日間について詳しくはまた後日書いていこうと思いますが、とりあえず最終日の御報告を。

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このコースに参加する人は、自国でもレース経験がある様な人ばかり、それでも4日間かけてのコースに参加しても基準タイムが出ずに、参加者の内3割はライセンスが取れないのだそうです。

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この日一日だけのサーキット走行日。

朝から車を458、458スペチアーレ、458チャレンジと三台乗り換えましたが、チャレンジのカーブの速さに感覚がついてゆけません。

C級ライセンス発行のためのコースの基準タイムは1分16秒215。

時差ぼけも暑さもあって、最後のテストまでに出た最高タイムは、1分16秒823。

40セッションで基準タイムが出ない。

疲れも限界に来ています。

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数日あれば車にもスピードにも慣れるのですが、さすがにサーキット走行が一日では僕にとってはまだ無理があるなと、国際ライセンスの取得はこの時点で半ば諦めかけていました。

一方で、今日一日僕のために付き合ってくれている赤い服を着た10人近いスタッフのためにも頑張らなければと、最後8周の実技テストのために、集中力を高めて臨みます。

規定コースを終え、まずは筆記テスト。

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前日時差ぼけの中で勉強した英語の筆記試験。試験終了後、オフィシャルの試験官から採点うけています。

こちらはなんとか合格のよう。

そして、結果は最後の実技テストでという事になりました。

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精神集中してマシンに乗り込み、テストの周には最初から1分16秒台がコンスタントに出るように。さらに周回を重ねるごとに徐々にタイムが縮み、基準値を満たすタイムが・・・。

そして、最後の周回でなんと! 

1分15秒台前半のファステストラップが出たのです。

国際レーシングドライバー資格が確定した瞬間でした。

火事場のなんとか・・・でしょうか(笑)。

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夢に見た国際レーシングドライビングライセンスをフェラーリで取得したのです。

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写真を見ると、全力を出し切って、憔悴していますね。

しかしながら、これは本当に感無量でしたよ。

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今回最高のバディとの、お疲れさま食事会。

これ以上ない美酒でした。

コースディレクターでもあり、F1ミナルディフェラーリのテストドライバーでもあった、Andrea Piccini。

二日に短縮されたコースにほぼすべて付き合ってくれました。

彼の助けなくしてこの結果はあり得ませんでした。

そして改めて僕はここで貴重なビジネスのヒントを多く得ました。

きっと帰国後にそれらは生きて再構築され、前へ前へと動き出すことと思います。

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2014年5月20日 (火)

●2014年5月 11th EADV Symposium in Belgrade,Servia③モデナ マラネロ フェラーリファクトリー見学

イタリアはモデナの街にやってきました。

こちらで毎年参加しているフェラーリ社主催のレーシングスクール「ピロタレーシング」 に参加します。

昨年完成したモデナ駅前にある、エンツォフェラーリミュージアム。

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庭にシロツメクサがあったので見てみましたが、ものの数秒で四葉のクローバーを見つけました。

昔から四葉のクローバーを探すのが得意なのです(笑)。

顕微鏡で、病的細胞を探す様な作業ですよね。

幸運が訪れるでしょうか?

こちらモデナのミュージアムからマラネロのミュージアムまでのリムジンバスがある事に気付き、そちらに乗り、マラネロへ。

モデナは鉄道が走っていますが、マラネロまではバスしか便が無いのです。

マラネロミュージアムからフェラーリファクトリーまでは徒歩数分なのに気づき、リムジンバスを使うことにしました。

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ファクトリー専用のパスポートとパスをもらいます。

このフェラーリファクトリーツアーに参加出来る条件は厳格に決まっており、いくつかあるのですが、それはまたの機会に。

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こちらから先は、写真撮影は不可ということ。

 

中では8気筒、12気筒のフェラーリのエンジンの組み上げから、車体の塗装まで全てを請け負う巨大工場があり、流れ作業となっています。

それでも一日に完成する車両は数台とか。

大変感銘を受けました。

レーザー機器工場に似ていますね。

さらに、数日後に控えているF1モナコグランプリに向けて、最終調整しているフォーミュラーワンの車両などもこの目で見る事が出来ましたよ。

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ミュージアムではハイブリッドの最新型車両。

ラ•フェラーリを見学。

子供のときからザ•スーパーカーの番組を毎週楽しみに見て、車に憧れて育ちました。

学生のときにはオフロードバイクやレーシングカートでレースにも出ましたし、四輪では国内A級ライセンスを取得しました。

こうして小さな頃から憧れていた車両メーカーの本社ファクトリーを訪ね、サーキットをドライブする。

男のロマンを集約したかの様なこの空間、この時を噛み締めています。

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2013年9月 9日 (月)

●2013年9月 ドイツ・イタリア出張⑥ F1イタリアGP モンツァ フェラリスタ 

おはようございます。

今日は9月9日月曜日です。

僕はクリニックFのお休みを頂き、またヨーロッパに出張で来ています。

現在、イタリアはミラノ近郊のモンツァにいます。

この週末に開催されたF1第12戦 イタリアグランプリ FORMULA 1 GRAN PREMIO D'ITALIA 2013を観戦してきました。

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当初は予定に無かったのですが、先週出発直前に

「・・・そういえば、モンツァってそろそろじゃなかったっけ?」

と、ふと思い立って日程を確認してみたところ、ちょうど日程的に出張中の週末に予選と決勝が行われることがわかりました。

ヨーロッパの出張では週末がぽっかり空いてしまうこともけっこうあって、時に困ったりもするのですが、こういうとき神様に感謝したくなりますね(笑)。

早速ドイツ帰りを一日ずらして、土曜日の予選から観戦したという訳です。

最近は直前まで良い席のチケットが取れるんですね。

まずは前座のF2レース。

こちらもF1に勝るとも劣らない迫力です。

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モータースポーツファンにとって、イタリアGPはいくつかある特別なグランプリのひとつ。F1の経営的にも、これは後述しますが、モナコと並んで重要なグランプリであることが通説です。

僕もいつか観に行くのが夢でした。

なんと言っても、イタリアのフェラーリファンがグランプリに独特の雰囲気を与えるのです。

イタリアの熱狂的なフェラーリファンのことを日本のテレビ局は「ティフォシ」と呼びますが、これは少し熱しすぎというネガティブな意味合いもあります。

こちらでは自分たちのことを、「フェラリスタ」と呼びますね。

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本場モンツァでフェラーリが目の前を通過するときの熱狂ぶりといったら・・・「すごい!」の一言です。

今回のグランプリでは、残念ながらスクーデリア・フェラーリは予選で4位・5位のポジション。

1列目フロントローを獲得したのは、レッドブルでした。

彼らのマシンは速すぎですね。

さて翌日の決勝です。

予選は晴天で日差しが厳しいぐらいでしたが、決勝はなんと雨がぱらつく展開に。

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テレビ局のカメラも入って、緊張が高まります。

そしてウォーミンングアップ走行。

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僕の席はこの通りポールポジションのほぼ目の前、しかも第一列目。Img_2510

素晴らしい席だったのですが、金網があって写真は撮りにくかったですね。

実際にレースが始まってみるとフェラリスタ達の熱狂ぶりが楽しく、モンツァで観戦してよかったと思いましたよ。

レース中、フェリッペ・マッサのフェラーリが、レッドブルのマーク・ウェーバーを追い抜いたシーンがあったのですが、会場は総立ちで雄叫びが上がりました。

さすが本場です。

反対にピットストップで逆転されたときの、フェラリスタ達の、その落胆ぶりといったら。

大きなため息の後、皆で頭を抱えていました(笑)。

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マーシャル。

レース中、全神経を張りつめているのがよくわかります。

レース結果はご存知の通り、レッドブルのセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェーバーの間にフェラーリのフェルナンド・アロンソが入った結果に。

そして最後は圧巻です。

表彰式のために、コース内に観客がどっと押し寄せるのは、モンツァ恒例ですね。

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赤と緑そして白の紙吹雪が巻き上がります。

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かく言う僕も、この後コースに入ってフェラリスタと一緒になって祝ってしまいました。

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ちょっと長めのお休みを頂いてしまい関係者の方々にはご迷惑をおかけしましたが、僕のクリニックFの外来は11日の水曜日からとなります。

またよろしくお願いいたします。

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2013年6月27日 (木)

■2013年6月イタリア出張⑰ ピロタコース二日目 初めてのF458チャレンジ走行

おはようございます。

今日6月20日木曜日はクリニックFの僕の診療は休診です。

僕は朝より、国内大手宿泊業の方との滞在型宿泊アンチエイジング施設の企画のために静岡県へ半日出張。

午後からは工学部大学院に戻り、次の共同研究の打ち合わせをしようと思います。

スタッフは出勤しておりますので、ご質問や、ご予約の変更などがありましたらご連絡くださいね。

さて、僕のブログ国際学会周遊記は、今月滞在したイタリアでの話。

*******************

レストランでの会食の後、翌日。

ピロタコース最終日となります。

早朝からバスでサーキットに向かいます。

この日は快晴。

モデナの周りの田園地帯の景色です。

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美しいですね。

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この日サーキットでに待っていたのは、F458チャレンジ。

完璧なレーシング仕様車です。

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こんなヘルメットを被せられ、初めてのサーキット仕様車にてサーキット走行。

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乗り込むのに一苦労し、さらにイグニッションボタンを押すと、エンジンの爆音が。

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すごい迫力です。

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実際に運転してみた感想は、エンジンの馬力自体はそんなに体感が変わりませんね。

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しかしながら、市販車と、レースカーはグリップ力が圧倒的に違うのです。

高速で走り抜けたときの横Gが全く違いました。

初めての体験でしたが、とても良い体験でした。

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こちらコース終了時。

使用されたタイヤが並んでいます。

これだけのタイヤが使い捨てられるのですから、モータースポーツの激しさがわかりますね。

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2013年6月12日 (水)

■2013年6月イタリア出張⑤ ピロタトレーニングコース修了 教育を感動の体験としてビジネスにする

F社主催によるトレーニングコース。

アドバンスコースを無事修了しました。

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イタリアでのドライビング・トレーニングコースは、クラスを上げて今回が2度目の参加となります。

短い期間ではありましたが、今回の参加による副産物としてヨーロッパ文化にモータースポーツが深く関わっていることを、以前よりよく理解できたように思います。

ヨーロッパ発祥で現代も続く三大スポーツ・イベントと言えば、オリンピック、ワールドカップ、そしてフォーミュラーワンが挙げられます。

中でもモータースポーツは、

○高い集中力を鍛え、それを持続させるトレーニング

○瞬時の判断力を磨き、その判断に基づいて行動するトレーニング

○多くの選択肢からいち早く正解を導きだすトレーニング

といったことが、人間の力を上回る秒速・音速の合間に求められる点で他のスポーツと異なります。

ヨーロッパにおける帝王学や歴史にも深く関わっていると思います。

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今回は「父と息子」という親子の参加が4組もあった事にも驚きました。

父親及び一族のサポートがなければ、小さい頃からモータースポーツに関わる事は経済的に出来ません。

動体視力や反射神経が発達する時期に、こうしたモータースポーツに親しむ事が出来ると、大人になってから素晴らしい結果を残す事も出来ますよね。

東洋人はF1でまだなかなか活躍出来ませんが、それはこうした背景にもよるのだということ、以前からわかっていたつもりではいましたが、それを今回目の当たりにしました。

また、イタリアはもちろん、フランスやモナコ、ドイツなどから陸路マイカーを運転してここまでやってきた参加者もいましたが、これにも日本とは異なる大陸文化をよりリアルに感じることとなりました。

モナコからパルマまで、わずか3時間で到着するのだそうです。

東京から鈴鹿に向かうよりある意味アクセスも良いわけですよね。

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世界各国から集まる人たちとスポーツ・ドライビングを通じて友達になれることも、本当に貴重なチャンスだと思いました。

今は、Facebookなどですぐ相手に連絡が取れる時代です。

僕がレーザーの専門医だという事を話すと、日本に行ったときにやらせて欲しいとか、どんな機器が良いのか? とか、質問が飛び交うのも楽しかったですね。

そして、ワインの話。

皆本当に詳しいです。出てきたワインひとつひとつに、コメントをメモ書きしている人もいました。

F社ではこうした試みを1980年代から続けているそうですが、適度にブリーフィングや講義を挟み2日間の講習の間集中力が切れないようにする点にも随所に工夫が見られ、ここまでに蓄積された素晴らしい技術とノウハウを感じました。

普段関わる教育機関とは違う環境でなにかを学ぶ、というのは、得るものも多いですね。レーザーのトレーニングや学会での発表について、各企業の方と議論したりブラッシュアップしたりする時に使えるアイディアももらえたので、帰国後に役立ちそうです。

今回僕はF458を使ってのジムカーナで、3位入賞。

皆に祝福されました。

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修了証をもらいましたが、これには感動しますね。

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コース終了時のセレモニー。

最後に参加者が一室に集められます。

コース内での出来事を映像で流し、修了証を一人一人に渡し、あたかもハリウッド映画のように盛り上げてくれるのです。

サーキット走行でもジムカーナでも1位を取って、インストラクターから

「明日から我々の仲間に入ってもいいよ!」

と言われていたベルギー人の20歳ぐらいの男の子もいました。

彼は明らかにその場にいる誰よりも速かったです。

モノを買う時代、モノを所有することで幸福や優越感を感じる時代から、経験にお金を出し知識や技術、思い出と感性を蓄積する事で充足感を感じる時代へ。

こうした教育を通じて感動を与えるビジネスには、僕たちがお手本にすべき点も沢山あるように思いました。

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