カテゴリー「文化・芸術」の104件の記事

2009年11月10日 (火)

ヴァルトブルグ城の歌合戦の大広間

イタリアから帰ってきたばかりですが、残っていたドイツ・チェコブログを仕上げてしまいますね。

112 バイロイト祝祭劇場と、ワーグナー博物館に立ち寄ったのち、向かったのはドイツのほぼ中心にある「アイゼナハ」という街でした。

バイロイトからこの地まで、約200kmの道のりです。

122 アイゼナハはバッハが生まれ、若き頃のルターが住んだ街です。

123山の上にある中世の城ヴァルトブルグ城に一路向かいました。

024 山の頂上の駐車場に車を停め、雨の中、きつい山道と階段を歩いて行くとヴァルトブルグ城につきます。

022 さて、この城は、音楽好きにとっては、あることでとても有名な場所なのです。

143 城の中に入るためにはツアーガイドによるツアーに入らなければなりません。

152 勝手に城を歩いてはいけないそうなのです。

162 英語+ドイツ語のツアーがありましたので、そのツアーに参加します。

さて、城は広いのですが、僕が行きたかった場所はただ一つ。ガイドの説明がもどかしいぐらい。

やっとのことでその大広間につきました。

168 この広間は「歌合戦の大広間」と言います。

13世紀のヴァルトブルグ城では、多くの詩人やミンネゼンガーと呼ばれる宮廷恋歌家人が招かれていました。

この場で詩歌を競い合っていたのがこの場所。

オペラを観られる方はピンときたかもしれません。

163 そう。

166 この部屋はワーグナーのオペラ「タンホイザー」の第二幕で描かれる、歌合戦の舞台なのです。加えて主役のタンホイザーはこのヴァルトブルグ城の騎士という設定です。

ちなみにこのガイドさんが言っていましたが、当時は歌合戦に負けてしまった人物は首を切られてしまったとか。

中世らしい、恐ろしい話ですね。

005ツアーも終わりにさしかかり、この広間に到着した時に、荘厳なタンホイザーの曲が流れていました。

すごいと思ったのは、その場にいた小学生ぐらいの女の子が、曲に気づくとそのままハミングを始めたのです。

ドイツ人の子供にとっても、ワーグナーの音楽は親しみがあるんだと、その文化度の高さに驚きましたよ。

016 この部屋の隣には、あのマルティン・ルターが新約聖書をドイツ語訳した小部屋がありました。

ルターは、その著作によってカトリック教会から事実上の破門を受け、帝国議会への召喚を受けます。

その会期中に消息を絶ったように見せかけて、このヴァルトブルグ城主のフリードリッヒにかくまわれたのです。

実はこのツアーでは、こちらがメインディッシュだったらしいのですが(笑)、本当に小さな小部屋。

ここでルターが10か月も悩みつつも作業をしたんですね。

そうそう。

このマルティン・ルターが残した言葉の中に

「医学は病人を、数学は悲しむものを、神学は罪人を作る。」

というものがありました。

僕も一人の医師として働いてきましたが、この言葉には感慨深いものがありますね。

ルターは自分が専門にしてきた神学というものに、例えようのない、ある意味の限界を感じていたのでしょうか。

僕も、12年間大学医局に所属し病気の人たちを診てきましたが、医学というものには限界があるんだなと何度も感じた場面がありました。

当時は最も優秀な人間が、万能だと思って神学を学んだわけです。神学者であったルターが、神学について壁を感じて語った言葉の真意が少しわかるような気がしましたよ。

020 このお城から出るときの景色がとてもきれいでした。

126 ごらんください。

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2009年9月28日 (月)

南仏ニースのマイケル・ジャクソン

0771_2街を歩いていてマイケル・ジャクソンを見つけました(笑)。

人だかりが出来ていました。

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2009年9月24日 (木)

哲学者の村

050翌日朝は、この村に向かいました。

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2009年9月21日 (月)

カンヌへ

206次は、カンヌです。

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Antibes(アンティーブ)のピカソ美術館

さて、南仏出張記に戻ります。

学会の話は連休明けにとっておいて、滞在中僕が合間の時間に訪れた、いくつかの名所をご案内しましょう。

せめてブログだけでも連休のヴァカンス気分で(笑)。

今回、どうしても行ってみたかった場所に、アンティーブがあります。

169このアンティーブという街は、ニースからカンヌに抜ける途中にある地中海沿いの小さな村。

170小さな街角にも風情があります。

171路地裏の風景。

12世紀とほぼ同じ街並みが、現在も続いています。

172

ここは、巨匠ピカソがアトリエを構えた場所。

ピカソに芸術の場として提供されたグリマルディ城があるのです。彼はこの場所で芸術に没頭したのだそうです。

173ピカソ美術館。185

美術館は海に面しており、目の前には美しい地中海が見えます。

166

ヴォーバン港を望むビーチは、南仏独特の陽光に溢れています。

パリから、ちょっと南に移動するだけで、こんな色鮮やかな世界が広がるんですね。

184_4ピカソをはじめとした多くの芸術家たちがこの地を選んだのは、光の影響が大きかったのだろうな、と実際自分の目で見るとよくわかります。

186_2中庭にはバイオリンのモニュメントがありますね。

174テラコッタの床に白い壁。壁にかかる絵画の数々。

176アールを描く天井と奥行き豊かな館内には、光の下、素晴らしい展示が続きます。

183_2一番見たかった絵が、これです。

ピカソの傑作のひとつといわれるこの

「生きる喜び(La joie de Vivrel)」

かなり大きな絵だったのですが、ピカソのこのアトリエでの生活が、さぞかし充実して幸せだったんだろうと、彼の気持ちが伝わってくる絵でした。

一時間ほどしかここでは過ごすことができなかったのですが、すばらしく充実した時間でしたよ。

191

ピカソ美術館の下にはプロヴァンス市場があります。

ハーブや季節の野菜などが売っていました。 192

酒屋さん。

179

ゆっくりと時間が流れていきます。世界の最新レーザー情報 はこちらから

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2009年9月17日 (木)

中国の通貨

030 出張のたびにその国の通貨の写真を撮っているので、中国元を御存じの方も多いとは思うのですが、今回の通貨もブログに上げておきますね。

031アルファベットではRMBと表記されます。

1元は日本円のレートで15円ぐらいでした。

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2009年8月 5日 (水)

イサク聖堂での白夜

帝政ロシアのシンボルとして建てられたイサク聖堂にやってきました。

020 この大聖堂は、世界でもっとも大きな教会建設の一つといわれているそうです。

収容人数は1万4千人とのこと。

うーん。これはちょっと怪しい数字ですが、とにかく大きな施設でした。

025この聖堂は1710年にこの地で木造教会が建てられたのですが、現状の形になったのは1858年のこと。

041一見すると西洋の教会内部のよ

うな印象を受けますが、ロシア正教会なので、十字架は見えません。聖壁に多くのイコノスタスが掲げられています。

029建物内に飾られている絵も素晴らしく、荘厳な雰囲気。

この中央の丸屋根の上に描かれているのは、カルル・ブリュロフ作の「聖母マリアの栄誉」といわれる絵。

035 これです。素晴らしいでしょう。

030さらに「キリストの復活」と題されたステンドグラスも本当に見事です。

024_2僕は聖堂の横から展望台に登りました。金色に輝く丸屋根の横に360度パノラマの展望台があるのです。

こんな階段をひたすら登ります。

Cimg0049さらにこんな中空の階段を進み、展望台に向かいます。

下が何もないので目がくらみましたよ。

Cimg0043 そして展望台はこんな感じです。

025 サンクトペテルブルグには背の高い建物があまりなく、そのビューはすばらしかったです。

Cimg0060_2目の前の花壇が綺麗な公園も良く見えました。

028さて、バレエが終わった後にここに来ましたので、もう夜の10時21分。あたりはまだまだ明るいです。

Cimg0051そうはいっても11時過ぎには数時間だけ日が沈みます。心に残る光景でした。

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2009年8月 3日 (月)

バレエ「眠りの森の美女」

さて、再びロシア出張ブログに戻ります。

「ニーベルングの指輪 神々の黄昏」

「ドン・キホーテ」

「ラ・ボエム」

・・・と、ロシア・サンクトペテルブルグ滞在中に毎晩通ったマリインスキー劇場も、今日の「眠りの森の美女」で見納めです。

024残念だなあ。

004バレエ「眠りの森の美女 」をこの劇場で観劇できるのは、本当にすばらしい体験で、最も楽しみにしていました。

001なぜなら、このチャイコフスキーを代表するバレエは、1890年にまさにこのマリインスキー劇場で初演が行われたからです。

110年前のことですが、タイムスリップしてその世紀の瞬間に立ち会ったような、不思議な気持ちになりました。

007その110年前とたぶんあまり変わらないであろう、マリインスキー劇場の椅子です(笑)。

シンプルですよね。

002名作「眠りの森の美女」だけあって、劇場は満員です。

早めに到着したので、幕が上がるまでの束の間、場内のお土産屋さんで記念品を探しました。

169

ショップにあった、バレエグッズの数々です。

僕はここで、マリインスキーバレエ団がイギリスで公演をした際のパンフレットを買いました。

英語によるパンフレットがそれしかなかったのです。

170席に戻って、さあ、幕が上がります。

上がる瞬間は、本当にわくわくするんですよね。

016バレエの表現力や技術レベルの高さはさすがにすばらしく、感動しました。

主人公のオーロラ姫は、第1幕で100年の眠りにつくのですが、再び目を覚ました時にお城の人々の洋服が100年の時の経過を物語るかのようにガラッと変わります。

演出も素晴らしいと思いました。

020バレエが終わったのは夜の11時でしたが、まだ白夜ですのでこんなに明るいのです。

017_2最後に写真を取りましたよ。

バレエなのでラフな格好です。

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2009年7月31日 (金)

ペテルゴーグ ピョートル大帝の夏の宮殿

さて、再びロシア・学会出張記に戻ります。

ピョートル大帝の夏宮殿、ペテルゴーグツアーにも参加してきました。

この宮殿は、フィンランド湾に面した地域に1714年に建設されたもの。

大宮殿と、下の公園、上の公園といわれる三つ巴がペテルゴーグと呼ばれるのです。

031_2特にこの夏の時期、離宮ツアーは大人気で、ロシア語を話すガイドがいなければ、個人客は中に入ることもできないそうです。

確かにこの人だかり。すごいですよね。

この宮殿は、第二次世界大戦でドイツ軍によって破壊されましたが、現在は見事に修復されて、ユネスコの世界遺産にも登録されています。

051

宮殿はフィンランド湾に面しています。

045_2

海と宮殿はこのように運河で繋がっています。

072

運河に沿って公園があります。

写真に写っている散歩道をまっすぐ進むと、宮殿に向かって大きな噴水が見えてきます。

040ピョートル大帝も設計に関わったというこの大噴水が、本当にすごかった。

041_2

この写真は庭の定番スポットで撮った写真ですが、

実はちょうど午前11時にこれらの噴水の蛇口が廻旋されます。

075 僕はちょうどその時間、宮殿の二階部分、真ん中の部屋にいたので、その噴水が始まる様を見ることができたのですが、こちらも素晴らしい光景でした。

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2009年7月26日 (日)

チャイコフスキーとドストエフスキーのお墓参り

087089この場所はアレクサンドル・ネフスキー大修道院に隣接する墓地です。

チフヴィン墓地と言います。

ここは、ロシアの芸術に貢献した者のみが永眠できる墓地なのだそうです。

せっかくサンクトペテルブルグまで来たので、尊敬すべき作曲家や作家に、ぜひともお墓参りをしようと思ってやってきました。

墓地の中には地図があり、それをたどっていくとまず見つけたのがこちらのドストエフスキーのお墓でした。

モスクワの貧民救済病院で働く医師の二男として生まれたドフトエフスキー。作家時代にはこのペテルブルグを物語の舞台としました。

高校生の時にちょっと背伸びして

「罪と罰」

「白痴」

「カラマーゾフの兄弟」

・・・などを一生懸命読んだのを思い出します。トルストイと並んでロシアを代表する作家ですよね。

092こちらは作曲家のリムスキーコルサコフのお墓。

交響組曲の「シェヘラザード」が好きですが、彼は教師としても卓越して人物として知られていたそうです。

ストラヴィンスキーやプロコフィエフなどの師でもあったそうですね。

彼の家は、これらの高弟や、ラフマニノフなどがあつまる音楽サロンだったそうで、翌日雨の中行ってきましたよ。

097そしてこちらが偉大なるチャイコフスキーのお墓です。

そもそも、僕がクラシックを聴くようになったきっかけが、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番。

家にあった父の古いLPでした。

演奏はエミール・ギレリス。彼もロシアを代表する世界的奏者の一人でしたよね。

特に第一楽章が始まる時のその旋律と一つの無駄のない和音のハーモニーが素晴らしくて、大好きでした。CDではなく、LPだったので、A面の第一楽章ばかり何度も何度も聴いていました。

たぶん数百回は聴いているんじゃないかな。

098また、「くるみ割り人形」や、「眠れる森の美女」などのバレエ音楽の美しい旋律は、あまりに忙しくて苦しかった研修医時代によく聴いたのを覚えていますよ。

聴くだけで心が豊かになって励まされました。

音楽の力ですよね。

この墓地には174人の文化人が葬られています。興味深かったのは、墓石がすべて異なり、非常に工夫されていること。

彫刻家はそれらしく。音楽家は楽譜が彫ってあったり。

104この人は画家だったのでしょうね。

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2009年7月25日 (土)

血の上の教会 

101さて、サンクトペテルブルグでは、西洋風の街並みがそろう中、純ロシア風の建築でひときわ目立つのが、この血の上の教会です。

この教会は、 1881年3月に、当時の皇帝だったアレクサンドル二世が暗殺された土地の上に建設されたもの。構想から25年の歳月を越えて1907年に完成したのだそうです。

112

ロシアとキリスト教の関連は、988年にウラジミール聖公がロシアの国教にキリスト教を採用したことから始まります。

ロシア正教は、もともと東ローマ(ビザンチン)帝国の国教であったギリシャ正教(キリスト東方正教)の一派でした。

しかし、キリスト東方正教を担い東ローマ帝国を引き継ぐビザンチン帝国は、15世紀に入って強大化するトルコのオスマン帝国の脅威に対して、東方正教会をローマカトリック教会に再統合したのです。

この行為を裏切りと判断したモスクワの大司教座が、1448年に独自の総主教を立てて、コンスタンチノープルから独立し、ロシア正教を成立させたのだそうです。

1453年にビザンチン帝国が滅亡すると、ロシアこそが正当なキリスト教の後継者であるという思想がひろまったそうですよ。

122教会内では、アレクサンドル二世が亡くなったこの場所が祭られています。

118見上げると大きなドームとシャンデリアがあります。荘厳な内装でした。

  113

東方正教の特徴でもある聖壁「イコノスタス」もありますね。

127 この教会は、運河に面していてとても映えます。絵を描いている人も何人もいましたよ。

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2009年7月23日 (木)

日食の写真

Img_00956昨日の皆既日食は、見ることできましたか?

僕はクリニックから一眼レフとレンズを持って帰り、部分日食の写真を撮ろうと準備していたのに、あいにく都内は深い曇り空。

日食はあきらめ、予定を変更し、ちょっと用事があって有栖川公園を散歩方々都立図書館に向かう途中、空を見上げると偶然。

数十秒のことでしたが、曇り空の中から、日食の太陽が見えました。

iphoneで撮影したのであまりきれいには撮れませんでしたが、ご報告しますね。

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2009年7月21日 (火)

皆既日食と日本神話

ロシアブログの途中ですが、明日は皆既日食の日ですね。

東京では70%程度、太陽が欠けると予測されていますが、上海やトカラ列島などの皆既日食スポットに、旅行に行っている友人が何人もいます。

東京の天気はあまりよくなさそうですが、観たかったなあ。

考えてみれば、飛行機で沖縄まで往復するチケットを買っておけばよかった。

ダイヤモンドリングが見えるんでしょうか?

日食のときに使用するグラスが失明の恐れがあると報道されましたが、太陽光のうち、特に紫外線に近い短い波長を長いこと見続けていると、網膜の茶色いメラニン色素を破壊したり、熱変性を起こしてしまうケースがあるのです。

特に子供は夢中になって見てしまうでしょうから、注意が必要ですね。

閑話休題

日食というと僕が思い出すエピソードは、二つあります。

ひとつはコンコルドで皆既日食を追いかけた話。

太陽光が月によってさえぎられる皆既日食は、コロナやプロミネンスなどの太陽活動を観察するのに最も適しているといわれています。1973年6月にアフリカで見られた皆既日食では、専門研究チームがコンコルドで皆既日食を数時間にわたって追いかけたのだそうです。うらやましい。

もうひとつは、卑弥呼の死が日本の皆既日食と関連があるという話。

日本は古来より八百万(ヤオヨロズ)の神の信仰がありましたが、日本神話の中では、日の象徴である天照大神(アマテラスオオミカミ)が最も偉大な神。

そもそも日本の皇室は、大国主(オオクニヌシ)から、ヤマトの国を引き継いだ天照大神の子孫にあたるという説があるのです。事実、大国主は冥界の神になり、出雲大社でまつられていますよね。

おそらく古代日本でおこった政権の交代が神話という形になったのでしょう。

邪馬台国の生き神であった卑弥呼は、実は暗殺されてしまったと言い伝えがありますが、計算上、邪馬台国の時期に日食が二度あったのだそうです。

それが起源247年と248年。ちょうど卑弥呼が死んだとされる年代と一致するのです。

つまり、皆既日食が起こったたため、その時期に日の神であった卑弥呼が逆に民衆の支持を失い、殺されてしまった…。

実際にこの時に皆既日食がみられた地方は九州地方だけだったという読みもあり、これが邪馬台国九州説を後押する一つの要因になっています。

古代の日本に実際に何があったのかわかりませんが、悠久の歴史には、ロマンがありますね。

「海の神スサノオの乱暴に困り果てた日の神アマテラスが天の岩屋の中に閉じこもってしまい、高天原(タカマガハラ)が暗闇になってしまった。」という「アマテラスの岩戸かくれ」という神話がありますが、これもきっと日食の事実を語っているのでしょう。

天文の知識のない古代の人には、日食は生涯で一度見れるか見れないかという大きな偶然のイベント。さぞかし大きな出来事だったのでしょうね。

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2009年7月19日 (日)

エルミタージュ美術館

091ロシアについた次の日の朝、初めての土地に気持ちも高揚しています。

まずはどうしても行きたかったエルミタージュ美術館へ。

開館時間10時半に間に合うよう、向かいました。

エルミタージュ美術館は、世界屈指の西洋美術のコレクションをもつと同時に、サンクトペテルブルグ唯一の宮殿でもあります。

皇帝が冬にすごす「冬宮」としてピョートル大帝(1721年)の時代に建築が開始され、エカテリーナ二世の時代(1762年)にほぼ現状の建築になったということです。

ちなみにエルミタージュの意味は「隠れ家」。

エカテリーナ2世は1764年に225点の西洋美術品をベルリンの商人から購入しており、これが美術館としての始まりだったそうですが、文字通り美術品に囲まれた「隠れ家」として自分の時間を楽しんだといわれています。28

この大きな門をくぐって中に入ると本当に大行列。

時間当たりの入場を制限しているらしいのです。

僕の場合、一緒に行った研究者仲間が機転を利かせて、インターネットでチケットを購入しておいてくれたので、列には並ばずにすみましたが、それにしてもすごい人でしたよ。

040帝政ロシアを代表した宮殿だけあって、内装を見ているだけでも楽しめます。

059 こちらはロシアの優秀な軍人の絵が飾られた間。

051 レオナルド・ダ・ビンチの「リッタの聖母」がありました。同じくダ・ビンチの「ベヌアの聖母」も同じ部屋にありました。

062 エルミタージュの中から宮殿広場を見ると、こんなビューが。壮大でした。

068 まだお昼前なのに、長蛇の列が宮殿をはみ出してこんなに。朝一番に出てきてよかったです。

069 そのほかにもピカソの「楽器」

074 ルノワールの「扇子を持つ女」

073ゴーギャンの「果実を持つ女」などがありました。

この絵はイースター島に行く時に経由したタヒチのゴーギャン美術館で写真でしか見れなかったのですよね。

087 僕的にいたく感動したのは、日本美術のコーナーに歌川広重の「亀戸梅屋舗(かめいどうめやしき)」を見つけたこと。

ご存知の方も多いと思いますが、日本の浮世絵はゴッホに大きな影響を与えたといわれています。

ゴッホは広重の梅の絵を模写した絵を描いているのです。

僕が高校生の時、上野美術館でゴッホ展を初めて見た時に本当に感動したのですが、その中でも目に焼きついた絵の一枚が、花咲く梅の木だったのです。

ゴッホはこの構図の絵の左右に、日本の漢字を絵筆で沢山描いているのですが、そのひたむきな芸術家魂に妙に感激したのを覚えていますよ。

確かその時に、おこずかいをはたいてゴッホの画集を買ったのですが、思い返せばそれが僕が初めて買った画集だったのです。

いまもまだ実家に残っているはずですよ。

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2009年7月18日 (土)

ニーベルングの指輪 「神々の黄昏」

ロシア出張に行く前から、ワーグナーの「ニーべルングの指輪」で思いっきり盛り上がってしまっていたので、まずその話を書きますね。

とにもかくにも、ロシア滞在初日の夜。

150クラシックファン巡礼の地(笑)。マリインスキー劇場(元キーロフ劇場)の前で写真を撮りました。

憧れの場所だったので、初日はスーツで行きましたよ(笑)。

サンクトペテルブルグ(元レニングラード)は緯度が60度ぐらいあります。
写真を撮影したのは午後7時ぐらいなのですが、白夜のシーズンでまだまだ明るいですね。
151 外観はこんなエメラルドグリーン色。

一瞬奇抜に見えるこの壁の色ですが、かの有名なエルミタージュ美術館も同じ色でした。

ロシアの土地に馴染んでいるのです。

002 そしてこの日は、ワーグナの超大作である二ーベルングの指輪上演4日間の最終日。

僕は全4作を16時間かけて(笑)DVDでおさらいしていきましたので、字幕ロシア語の最終話だけでも、すぐに話に入っていくことができました。

オペラはチケットを取った日から始まっているのですね。

170 おそらく毎日通ったであろう人たちの熱気で会場は溢れています。

日本でワーグナーのオペラを観ると観客に男性がとても多いのですが、こちらでは女性が多かったのでまずそれに驚きましたね。

171それにしてもご覧ください。ロシア皇帝文化の元、国家威信をかけて作られた豪華な内装。

思わず深い溜息が出ます。

005オーケストラボックスで見たニーベルングの指輪の楽譜です。

167 劇場の中にはホールがあります。幕間にここでシャンパンを飲みましたよ。

014 最後は会場総立ちでブラボーの連呼でした。

観客のほとんどの人たちが4日間通ったのでしょうから、思いもひとしおなのでしょう。

017_2夕方6時に始まった公演でしたが、終わりは深夜1時に近かったです。

滞在中は夜11時過ぎまで明るかったのですが、白夜のシーズンとはいえ、さすがにこの時間には日が落ちて、夜になりました。

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2009年6月21日 (日)

大型自動二輪の免許

今日は朝からすごい雨ですね。

さて、僕の近況を今日はご報告します。

ブログでは5月に訪れた中国出張が続いていますが、7月初旬まで海外出張のない僕。四谷で診療を続ける傍ら、実は今、教習所に通っています。

001クリニックFの始まる前に、朝2時間ずつ大型二輪の教習を受けているのです。

僕は子供のときから車やメカやエンジンが大好きで、バイクには高校生の時から乗っていました。親に黙って(笑)。

車の免許を取った後も、レーシングカートの免許や国内A級ライセンス。

陸だけでは飽き足らず、暇を作っては、1級船舶免許や自家用操縦士(飛行機)免許などの免許を取ってきました。

新たなことを学んで、実技と学科の免許の試験をクリアするという、具体的な目標がある運転免許取得は、もともと機械好きで凝り性の僕に合っているようで。世にいう「免許取得マニア」なのかもしれません(笑)。

実は大型二輪の免許は、大学生の時に一発限定解除試験を一度だけ受けに行ったことがあります。当時僕の住所の管轄だった横浜の二俣川免許試験場は、暴走族が社会的に問題となり、神奈川県でも交通事故が多発していたため、日本で限定解除が最も難しい試験場といわれていたのです。

その日、一緒に限定解除の試験を何十人も受けたのに、一人も合格者が出なかったのを見て、あっさりと諦めていました。学生とはいえ、医学部では、時間が自由にならなかったものですから。

そんな経験もあって、大型二輪免許は僕にとって、未練の残る「最後の砦」ともいえる免許だったのです。

夢だった自動二輪の限定解除も、今は教習所で免許の取得ができるようになりましたよね。

久しぶりに、2ヶ月海外出張がなく体力的にも余裕が出来た先月。ここで免許を取らないと、二度と教習所に通うチャンスは訪れないかも・・・と思い立ち、即実行。先月末に、早速入校申し込みをしてしまったのです。

しかし、狭い教習所の中でも、大型二輪を走らせるのはすごい気分転換になりますね。このところ毎日、次の教習予約時間が待ち遠しいぐらい。

教官に、

「運転うまいんだから、皆の模範になってもらわないと。いつもバイクを運転しているんでしょ。」

とか言われて、

「そうなんですよ。」

と、今もオートバイに乗っているように振舞っているのですが、実は医師免許を取った後に、安全のため、自動二輪は封印していたのです。僕がミッションの自動二輪に乗るのは実に15年ぶりのことでした。

歩行や運転感覚などの運動記憶は小脳が支配しているのですが、大脳の記憶と違って、小脳が一度覚えたことはパーキンソン病などで小脳の黒質が障害されるなど、よほどの事がない限り、何年経っても繰り返してできるものなのです。

理論では分かっていても、ブランクも関係なく、15年ぶりに乗ってみても普通にオートバイを運転できるのには、自分でもちょっとびっくりしました。

そんな教習所生活も、いよいよ、あと一日教習を受ければ修了検定というところまできました。

免許が取れたらどうしようかな? 最近は大型二輪のレンタルバイクもあるので、休みの日に好きなバイクを借りてみたいなと思っています。

Ducati?  Harley Davidson?  Kawasaki?  Suzuki?  BMW?

楽しみだなあ。

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2009年6月 3日 (水)

今日の僕 20090603

917 今日は、診療時に愛用している僕の眼鏡を御紹介しましょう。

僕の視力は裸眼で車の免許が通るかどうかぐらい。

日常の生活では、半分ぐらいが眼鏡です。

今まで色々な眼鏡に出逢って、だいたい2年おきに取り替えてきたのですが、約6年前に、この眼鏡を作って以来、新しい眼鏡を作っても、どうしてもこの眼鏡に戻ってしまいます。

本当に使いやすいのです。

この眼鏡、通常の眼鏡のように蝶番がないので、折り曲げることは出来ません。

テンプルの部分が絶妙なカーブで、ちょうど頭にフィットするような構造なのです。

先日、ちょっと使い込んでしまったので、新しい全く同じものを買いたいとお店に申し出たところ、もう手に入らないのだそうです。

ホワイトゴールドで出来ているのですが、ホワイトゴールドの硬さで、このような強度を持たせることは難しいらしく、この眼鏡のテンプル部分を作れる技術を持った人は、そもそも日本にひとりだけしかいないとのこと。

まさに匠の技の眼鏡だったんですね。

もともと量産タイプではなかったので、新しくこの形をプレスすることは出来ないのだと言われてしまいました。

眼鏡のレンズも両目とも、もう三回ぐらい代えていますが、修理に出して帰ってくる時間が待ち遠しいこと。

良いものは長く大切に使っていきたいです。

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2009年5月 3日 (日)

Nature's Best Photography AWARDS 2008

047 自然史博物館で、こんなタイトルの写真展をやっていました。

沢山良い作品があったのですが、中でも特に気に入ったものがいくつかあったので、ご紹介します。

045 こちらはアワードを獲得した作品でした。躍動感がすごい。

こんな写真が撮れたら一生の宝ものですね。049

こんなヒョウの赤ちゃんの写真。

048そしてこちらは白クマの赤ちゃんでしょうか...。

心が癒されましたよ。

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2009年5月 2日 (土)

海外における日本美術の芸術性

このスミソニアン協会にある美術館、博物館は、すべてまわるのに数週間かかると思いますし、すべてを見学できたわけではないのですが、個人的に気に入った美術館は、フリーアギャラリーでした。

デトロイトの実業家フリーア(Charles Lang Freer)が寄贈した作品が美術館に展示してあるのですが、この小さい美術館の中に国宝級の日本美術がたくさん展示してあるのに驚きました。

077 こちらは対で見ることのできた、身長2m以上あろうかという、14世紀。079

つまり鎌倉時代にできた木製の仁王像(金剛力士像)です。

あまりの迫力に、本当に魂が宿っているのでは…。と考えてしまいました。

083 17世紀の有田焼の大きなつぼ。

074 平安時代の仏像。

076

日本を遠く離れた異国の地でも、なんて穏やかな顔をしているのでしょう。

086 17世紀の江戸時代、渡辺始興の屏風画もありました。

087 微細な百合の描写が素晴らしいですね。

097 こちらは16世紀の金と銀と漆を利用した硯です。096

こちらの上箱も見事です。

しかしながら、こうして西洋の美術と並べてみていると、日本美術の芸術性は本当に高いですね。

こういった文化を大切にしたいものです。

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2009年4月 6日 (月)

グレース・ケリーの愛した日本庭園

僕の滞在したホテルと、学会会場までの間に本格的な日本庭園があると聞いて、翌日の朝行ってみました。ちょうど前日、まさにこの公園の外壁を歩いていたのですが、無料で公開しているにもかかわらず、開園時間が17時までで、目の前を歩いていたのに気付かなかったのです(笑)。

ハリウッド女優を引退したモナコ妃であったグレース・ケリーは大の日本贔屓だったそうで、生前モナコに日本庭園を造ることが夢だったそうなのです。

彼女の死後、その意志を継いだレーニエ三世が、1994年にこの公園を造ったとのこと。112

この公園は、観光地からちょっと離れているので訪れる人はあまり多くはないのだとか。111

瓦のある門構え。

100 中に入ると赤い太鼓橋が見えます。

101鯉の泳ぐ大きな池もあります。

113 そして奥には茶室が。

この茶室で毎年お茶会を楽しむためにモナコを訪問する日本人グループもいるそうですよ。

デザイナーは日本人だそうですが、日本庭園そのものというよりは、南仏の要素をうまくブレンドしているといった印象。モナコの陽光に合った心和む空間でした。

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2009年3月28日 (土)

ナパヴァレー・ワイナリー

010

晴天のサンフランシスコ。 007

この日はナパヴァレーに行くことになりました。

久しぶりのアメリカでの運転です。アメリカの高速道路は車線も多いので、走りやすいですよね。

013 ゴールデンゲートブリッジを走りましたので、お決まりの場所で写真を撮りました。

以前もこの場所に何度か来ましたが、こんなに晴れている日はなくて、眩しいぐらいの陽光でしたよ。

021 サンフランシスコからナパヴァレーまでは2時間も運転すれば着いてしまいます。

023_2 しかも通る道は地平線の見えるような田園地帯。とっても気持のよいドライブコースなのです。

お喋りしながらあっという間にナパヴァレーに着きました。

032酒飲みやワイン好きな人にとってはお馴染み、世界でも有数のワイン産地のひとつとして数えられるナパヴァレー。

多様なマイクロクライメット(微小気候)に恵まれ、カベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネの他に、メルロー、ソーヴィニヨン・ブラン、ピノ・ノワール、カベルネ・フラン、ジンファンデル、サンジョベーゼ・・・等々、様々な葡萄品種が広く栽培されているこの土地は、南北わずか50km。面積で言うと、フランス・ボルドーのおよそ8分の1しかないと聞いて驚いたことがあります。

ワポ族インディアンの言葉で「豊潤の地」を意味する「ナパ」。アメリカというお国柄か、誰でもカジュアルに楽しめるところが僕は好きです。この日のようにお天気の良い日に細かい予定も決めずふらっと出掛け、線路沿いの通りを走りながら、気になるワイナリーが目に留まれば、そこで車を止め散策や試飲、歓談、買い物などを楽しむ。極めて庶民的なところから、予約の必要な高級ワイナリーやマニア垂涎モノのワイナリーなど、幅広く層も厚いところもまたいいんですよね。

この日はちょうど菜の花が満開。気持ちのよい「ワイン日和」となりました。

033_2こちらは初めて来たワイナリー。

037 さっそく試飲です。素晴らしい味でしたが、このワイナリーでは購入には至らず。

ワイナリーにいくつか立ち寄っていると、ちょっと酔っ払ってしまいます。もちろん試飲後は運転は代わってもらいましたよ(笑)。

042そしてワイナリーを北上していくうちに見覚えのある建物が…。

そう、OpusOne(オーパスワン)ワイナリーです。

043 建物も優雅で神々しいですよね。

オーパスワンでは、いつも綺麗なクラシックの曲が流れています。

045 もともとこの「オーパスワン」とは音楽用語で「作品番号1番」という意味。

「一本のワインは交響曲、一杯のワイングラスはメロディのようなものだ」

という、創始者のひとり、フィリップ・ド・ロッチルト男爵が命名した話は、以前のブログにも書きましたが、有名な話ですよね。

047 あまりに美しいその中庭で、皆が雰囲気を楽しんでいます。

061 そして、今回初めて訪問したのですが、シャンパンのドン・ペリニヨンで有名なモエ・ヘネシー社が1973年に建てた発泡酒(スパークリングワイン)のためのDomaine Chandon(ドメーヌ・シャンドン)。

日本では発泡酒=シャンパンとされていますが、本来「シャンパン」とはフランスシャンパーニュ地方でつくられる発泡酒のみ、語ることが許されている商号。

ですから、厳密な意味ではいくらモエ・ヘネシー社が作ったとはいえ、ナパでつくられる限りはシャンパンとは言えないのです。

069 ここでは多くの人たちが陽を浴びながら発泡酒を飲んでいます。

066 僕たちはここでお昼をいただいたのですが、この料理が本当においしかった。

僕はもう何度もアメリカに行っていますが、正直、もしかしたらアメリカ人は味を感知する味蕾というレセプターが違うのではないか? と思うことが時々あったのですが(笑)

067_2ここの料理は味も繊細で、料理の量も日本人にちょうどよい感じです。

本当に素晴らしい。

それぞれの料理に合ったお勧めの発泡酒がメニューにのっています。お勧めのものを注文してみると、本当に料理ととろけるように味がミックスするのです。

想像以上にバリエーションも豊富で、最後まで楽しませて頂きました。

また次にナパに来た時には必ず行こうと思いましたよ。

075 帰りはベイブリッジ経由で帰りました。まだ明るいうちにサンフランシスコに帰ることができました。

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2009年3月25日 (水)

フィッシャーマンズワーフのシュリンプサンド

001翌朝、起きてみるとこの通りの晴天。

この日最初の予定まで2時間ばかり時間があったので、フィッシャーマンズワーフまで食事に行くことにしました。

017 サンフランシスコといえば数多い坂を登るため、歩くのはちょっと厳しい。ケーブルカーを使わない手はありません。

002一日券を購入して移動することに。

005 トコトコと坂を登るケーブルカーに乗ると、

「サンフランシスコに来たんだなぁ」

と思うのです。

044 そして途中にはこのビュー。

世界で一番曲がりくねった坂「ロシアン坂」からコリタワーを望むことができるのです。

ここではいつもケーブルカーが、観光客のためにいったん停止してくれます。

013 約15分余りでフィッシャーマンズワーフに着きました。

014 ここは、新鮮な魚介類が多く、いつも人でにぎわっているのですが、まだついた時間が早かったため人はまばらです。

024 僕はクラムチャウダーとシュリンプ&ロブスターサンドを買って、港で食べ始めました。

026 すると、餌を欲しがるカモメ達が次から次へと寄ってくるのです。

ついつい面白くて、沢山あげてしまったら、自分の分がほとんどなくなりロブスターがあまり食べられませんでしたよ(笑)。

036 波止場の先には、クリントイーストウッドの映画「アルカトラズからの脱出」で有名になったアルカトラズ島が見えます。

028

サンフランシスコの港は日本と違って異国情緒が漂いますよね。

029 僕の大好きな場所の一つです。

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2009年3月10日 (火)

金閣寺

002金閣寺に来たことがありませんでした。

学生時代、修学旅行の行き先に含まれていたはずなんですが・・・全く記憶にないのです。

いったいどこで何をしていたんだろうなぁ・・・。

しばらく考えてみたところ、ある文献を見てわかりました。

僕が修学旅行に行った昭和62年、金閣寺は金箔を張り直す作業を行っており、改修中だったのです。

道理で全く記憶にない訳です。

金閣寺。正式名称は鹿苑寺。室町幕府3代将軍足利義満が造営した北山殿がその前身で、黄金に輝く舎利殿(金閣)の存在により、「金閣寺」と呼ばれるようになったと言われています。

昭和25年に学僧・林承賢の放火により炎上した「金閣放火事件」と、その後、三島由紀夫の名作「金閣寺」がこの事件によって生まれたことは、あまりに有名ですよね。

改めてこうして金閣寺の建築を観察すると、パンフレットにもありますが、一階は寝殿造り風。二階は武家造り。三階は仏殿風なのです。さらにその上の屋根には鳳凰が飾られています。

洋の東西を問わずして、特に当時を代表する政教の権力者の造る建築物は、庶民に対しての宗教観や世界観の教育も兼ねていると言われていますが、今回よくそれがわかるように思いました。

キリスト教の巨大な教会や修道院、その彫刻もしかり、イスラム教のモスクもしかり。エジプトのピラミッドも、実は王墓ではなく、ナイル川の洪水や気候の予測し、教育するための天文台の役割をするために行われた公共事業だと言われていますよね。

おそらくこの金閣寺の造りは、一階の寝殿造り(天皇家)よりも、二階の武家造り(室町幕府)が上位に。さらに三階の禅宗の仏様がその上位にあるといった、建築者である足利義満が誇示したい世界の価値観を顕しているのでしょう。非常に興味深いと思いました。

頂上の鳳凰は何を象徴しているのでしょうね? まさか、足利義満本人?? 知っている人がいたら教えてください。

009_2_2こちらは「陸舟の松」です。

船の上に立つ帆が本当に立派な松でした。足利義満のコレクションであった盆栽を大きく育てたものと説明があったのですが、まさに巨大な盆栽ですね。

盆栽のように、(神に与えられた)自然物を、ある美意識の元あえて変形させるという文化は、日本に伝わる独特なものだと聞いていましたが、この松の前では思わず立ち止まり、しばし見入ってしまいました。

こうして実際訪れてみると、金閣寺がこの京都にあるのは不思議な気がします。もちろん素晴らしく、さすが日本の誇る世界遺産なのですが、この街との相性はどうなのだろう・・・と、ふと考えてしまいました。006_2

しかしながら、わずかな時間でも今回来ることが出来て本当に良かった。

こうして、京都の街を歩き、寺巡りをするというのは、中学時代・高校時代を思い出すことにも繋がりますね。

大人になってみないとわからないものもたくさんある街ですが、わからないなりにも10代で一度見ておくことの大切さも、今では理解できるような気がします。

文化、芸術、歴史に触れ、自分なりに感じ考える時間というのは、本当に貴重ですね。

この後の仕事もうまくいきそうです。

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2009年3月 9日 (月)

蓮華寺と弘法大師

「京都に行かれるのなら、ぜひ蓮華寺に行ってみてください。素晴らしい庭を眺めながら、お茶を頂いてください。」

東京を出る前に、京都好きなスタッフからそう言われていたのを思い出しました。

地図を見ると、嵯峨野・嵐山の帰りにちょうど蓮華寺に寄ることができそうです。

しかし、辿りついてみると、石像が五体・・・。020_2

庭? 

お茶?? 

どこにも見当たらないけどなぁ・・・。

人に聞いてわかりました。京都に「蓮華寺」はいくつかあり、スタッフが言っていたのは大原の方の蓮華寺。

僕が来たのは、弘法大師の寺院・五智山蓮華寺。

全く違う寺だったのです。

五智山蓮華寺は、弘法大師が、きゅうりに封じ込めることで病を取り除いたことによる「きゅうり封じ」の秘伝で知られているそうです。

医者の僕は、こちらの蓮華寺の方に今回は縁があったということでしょうか。

釈迦如来、阿弥陀如来、大日如来、宝生如来、薬師如来と並んだ石像。

それぞれに穏やかな顔をしていました。

017

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2009年3月 8日 (日)

嵐山/世界遺産・天龍寺

足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るため、夢窓疎石を開山として創建したことで知られる、世界遺産・天龍寺。

紅葉の時には世界中から集まった観光客が、息を呑むほどに美しいと溜息をつく池泉回遊式庭園も、今は静寂に支配されています。

Photo_3 Photo_2 個人的にはこの廊下が好きです。渡る前と渡った後では、気分も変わります。

Photo

長い廊下の先には、後醍醐天皇を祀る多宝殿が。

Photo_4春がもうそこまで来ているのですね。

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2009年3月 7日 (土)

嵯峨野へ

出張なので京都散策を思い切り楽しむ・・・というわけにはいきませんが、せっかくですからひとつ・ふたつ寺巡りをしておきたいな、と今回は朝の時間を使って嵯峨野へ出掛けました。

嵯峨野と言えば、「源氏物語」。僕にとっては竹林と天龍寺です。僕は竹が好きで、東京にいるときも時間が出来るとふらっと鎌倉の報国寺に行ったりします。なぜ竹に惹かれるんでしょう。不思議ですよね。

季節は完全にオフシーズン。春や秋でしたら観光客で賑わっているのでしょうが、この時期の嵯峨野はのんびりとしています。

035こうした風景を眺めているだけで、気持ちが凪いでいきますね。

  034

青々と美しくも清々しい竹林を歩いていきます。

この後、世界遺産・天龍寺へ向かいます。

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2009年3月 3日 (火)

cookin'NANTA

012 そしてもう一つのお願いは、この「NANTA」のチケットを取ってもらうことだったのです。

この「NANTA」ですが、ミュージカルでも演劇でもない、Non Verbal(非言語)Performanceという新しい分野を切り開いた韓国発のパフォーマンス。

1997年10月に初演されてから、3年で常設劇場までが建ち、すでに27か国、212都市でのワールドツアーを行って大成功を納めています。

5年ぐらい前に一度このパフォーマンスを見て、本当に驚いたのですが、その後何度かの訪韓でチケットが取れず…。

今回は本当に久しぶりにこのパフォーマンスを楽しめました。

017 案内された席についてみると、なんと前から二列目。しかも本当の中央のVIP席でした。

チケットを手配してくれたルートロニック社のキム・ナヨンさんに感謝です。

舞台は結婚式の厨房。

出演する人物は5人だけ。

独特のキャラクターの3人の料理人と、彼らを仕切る支配人。そしてその甥。

001パフォーマンスの始まりで、「結婚式までの一時間で、披露宴のフルコースを作れ」と支配人が無茶な命令を出します。

しかも、遊びに来た自分の甥に、料理を一緒に教えるように指示するのです。

(この写真はパンフレットからいただきました。)

残された1時間の中、料理の素人の甥を含めた4人の料理人が、観客を引き込んで、様々なパフォーマンスを始めるのです。

韓国の伝統民族音楽の「サムルノリ」をもとにした打楽器(太鼓)がベースで、厨房にある泡立て機やポリバケツ、鍋、お皿などを楽器にするのですが、中でも包丁を使った乱打(ナンタ)のパフォーマンスは圧巻です。

本物の包丁を使ってのパフォーマンスなのですが、目の前の席だと叩くたびにまな板が削れているのが見えるのですよ。本当にすごい迫力。

笑いも沢山あり、韓国からたっぷりエネルギーをもらって帰ることができました。

2泊3日で二つのワークショップに出席してきましたが、今回のルートロニック社・韓国ツアーのブログはこれでおしまいです。

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2009年2月19日 (木)

BLUE MAN GROUP

一昨年日本に上陸したパフォーマンスグループ「BLUE MAN GROUP」を御存知ですか?

Bm

元々は1980年代後半にニューヨークの路上で行われていた、3人組のパフォーマンス。

それが話題に話題を呼んで、ボストン、シカゴ、ラスヴェガス・・・と全米を席巻。その後ヨーロッパでも大成功を収め、とうとう2007年末にこの日本にもやってきた・・・というわけです。

僕もずーっと気になっていて、昨日とうとう行ってきました。

そもそもこの公演が行われている「六本木インボイス劇場」が、

「それってどこにあるの??」

というかんじで、全然知らなかったのです。

六本木ヒルズ、テレビ朝日よりの交差点の目の前に、コーンズという高級外車のお店があるのですが、その横の階段を4階分上がると、こんな劇場が突然現れます。

Blueman_2

入ってみると、満員御礼。本当に人気なんですね。

チケットを取るときに

「ポンチョ・シートにしますか?」

と聞かれたのですが、これも??? 

聞けば最前列の4列は、水を含めた「様々な?」ものが舞台から飛んでくるので、ポンチョをかぶることで衣類や目、髪、皮膚などを守らなきゃいけない「ポンチョシート」と呼ばれていて、席に着くと本当にポンチョが背もたれに置いてあります。

会場の熱気でポンチョを着ていると暑いのですが、油断してフードをかぶらずにいると、飛んできた物体によって、服や髪が汚れてしまいます。

僕もポンチョシートを取ったのですが、やられましたよ。避けようと思っても、避けられないものなのですね(苦笑)。

以前、テレビでパフォーマンスしていた打楽器系のイメージがあったので、音楽系のパフォーマンスかと思っていたのですが、それだけではなかったです。どうにも表現が難しいのですが、シュールで、ちょっとヘンで、マニアック。リピーターが多いというのも納得。会話が全くないので、国籍を問わず子供から大人まで楽しめるようになっているのです。

004会場から出るときには、皆笑顔。

2時間弱で終わるステージなので、場所的にも気軽に行けるところがいいな、と思いましたね。

005帰るときにはあたりはもう真っ暗。良い気分転換になりましたよ。

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2009年2月 7日 (土)

メリル・ストリープの「マンマ・ミーア!」

年末にニューヨーク・ブロードウェイでの観劇についてブログを書きましたが、実は僕のブロードウェイ・ミュージカルデビューは、「マンマ・ミーア!」でした。

往年の大ヒットグループ「ABBA」の歌を22曲も取り入れたこのミュージカルは、1999年にロンドンで初演され、ブロードウェイには2001年に上陸。現在では世界10都市で公演され、世界的な大ヒット作品としてすっかり定着していますよね。

Manmamianyc

経済の高度成長期を走り抜けたABBAの音楽と、明るいコメディタッチのストーリー。当時は今ほど英語を聴きとる能力はなかったと思うのですが、本当に楽しくて、以来ミュージカルにすっかりはまってしまったのです。

そんな「マンマ・ミーア!」がメリル・ストリープ主演で映画化された・・・と聞いて、診療後観に行ってきました。

ストーリーの舞台はギリシャの地中海に浮かぶ小さな島。そこで、だいぶくたびれて、あちこち修理の必要なホテルを1人で切り盛りするシングルマザーのドナ。彼女には、20歳になるひとり娘のソフィがいるのですが、父親が誰なのか彼女に告げたことはありません。

結婚式を控え、バージンロードを父親と歩くことを夢見るソフィ。母親の昔の日記を盗み読みし、自分の父親である可能性がありそうな3人の男性に、母の名を名乗って招待状を送ります。

その3人が3人共

「自分が父親だ!」

と名乗りを上げて・・・。

古くは「クレイマー・クレイマー」「ディアハンター」「ソフィーの選択」、新しいところで言うと「プラダを着た悪魔」などで知られる名優メリル・ストリープ。今年のアカデミーにもノミネートされていますが、今回も素晴らしい演技、そして歌を見せてくれました。観るまではメリル・ストリープが歌って踊るところをうまくイメージできずにいましたが、見事なはまり役でしたね。

特に「The Winner」を歌うシーンや、娘の花嫁支度を手伝うシーンなど、表情や仕草のひとつひとつが大女優そのもので、楽しいだけの作品で終わらせず、作品全体に深みと温かさを与えています。

映画を観た後に、彼女のインタビュー記事などを改めて読んでみると、 メリルはこのミュージカルを、9・11アメリカ同時多発テロが起きた直後に娘たちと一緒に観て、とても感動したのだそうです。帰宅後すぐにキャスト全員に宛てて手紙を書いたのだとか。

この作品は、あの時期暗く沈んでいたニューヨークの街に必要な「蘇りの薬」だったと語っています。

3人の「父親」役には、007 5代目ジェームス・ボンド役のピアース・ブロスナン。「ラブ・アクチュアリー」のコリン・ファース。「パイレーツ・オブ・カリビアン」のステラン・スカルスガルド。

「ハリー・ポッター」のジュリー・ウォルターズや、映画版「シカゴ」でメアリー・サンシャインを演じたクリスティーン・バランスキーも出ていましたね。実力派が揃ってとにかく豪華。

ただ、ボンド役のイメージが強いブロスナン・ファンはちょっとがっかりするかな? と思ってしまいましたが(笑)。

製作総指揮をトム・ハンクス-リタ・ウィルソン夫婦が手がけています。

撮影は、ギリシャ・スキアトス島とスコペロス島で主に行われたそうですが、この映画をきっかけに観光客もどっと増えたのだとか。確かに美しいシーンがたくさんあって、僕も行きたくなりました(笑)。

舞台とはまた違ったエネルギーをもらえる映画でしたよ。

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2009年2月 6日 (金)

iPhoneはヤッパリすごい

001_2 しばらく換えていなかった携帯。

ずっと悩んでいたのですが、ついにiPhoneに換えちゃいました。

液晶が壊れやすそうだったので、一緒にクリアカバーも買いました。

002実際に使ってみると、iPhone本当にすごいのですよ。

感覚的にタッチして使用できるので、取扱説明書を読む必要もないですし、iPhone専用アプリも面白いものばかり。

ついつい夜中手に取ってダウンロードしてしまいます。

僕は仕事にもGoogleのGmailを使っているのですが、これが外出先で携帯電話の3Gの回線で、すぐに確認できる。

インターネットサーフィンなどではなく、通常文字の使用でしたら無線LANを探さなくても十分実用的です。

国際学会周遊記も・・・

003ほら、この通り、チェックできます。

PodcastでCNN放送を録音して、毎日ソリティアをしながら聞いています。

海外出張も多いので、Skypeが使えるのも魅力です。

「携帯のメールアドレスが変わっちゃうから」

とか、

「バグが多いらしいしやめとこうかな…」

なんていう悩みは何だったのだろう??? と思うほど。

最近は絵文字も使えるらしいですし、悩んでいる皆さん。

iPhone、もう一度よく検討してみる価値、アリですよ。

僕は購入してからハマりすぎて、腱鞘炎になりそうです(笑)。

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2008年12月27日 (土)

世界のメリークリスマス&あけましておめでとうございます。

今年も海外のドクターからクリスマスメールが沢山届きました。

僕的に、かなりいけてると思ったのは、このメールを送ってくれたドクターです。

どこから取ったのでしょう。

それにしても、世界は広いですね。

インドネシアだけでも数千の言語が混在していると言いますから、この二つの言葉を表す言葉がいかに多いことか。

日本語、そして英語と関西弁?の3言語しか話せない僕は、まだまだ世界の多くの人たちと知り合いになるきっかけを失っているのでしょうね。

もう一言語ぐらい話せるようになりたいと思いましたよ。

Afrikaans
- Geseende Kerfees en 'n gelukkige nuwe jaar
Albanian - Gézuar Krishlindjet Vitin e Ri!
Amharic - Melkam Yelidet Beaal
Arabic - I'D Miilad Said ous Sana Saida
Aramaic- Edo bri'cho o rish d'shato brich'to!

Armenian - Shenoraavor Nor Dari yev Pari Gaghand
Aromunian - Crãciunu hãriosu shi unu anu nãu, bunu!
Azeri - Tezze Iliniz Yahsi Olsun
Bahasa Malaysia - Selamat Hari Natal
Basque - Zorionak eta Urte Berri On!
Bengali - Shuvo Baro Din - Shuvo Nabo Barsho
Bohemian - Vesele Vanoce
Brazilian - Boas Festas e Feliz Ano Novo
Breton - Nedeleg laouen na bloav ezh mat
Bulgarian - Vasel Koleda; Tchestita nova godina!
Catalan - Bon nadal i feliç any nou!
Cantonese -Seng Dan Fai Lok, Sang Nian Fai Lok
Chinese (Cantonese) Gun Tso Sun Tan'Gung Haw Sun
Choctaw - Yukpa, Nitak Hollo Chito
Cornish -Nadelik looan na looan blethen noweth
Corsican - Bon Natale e Bon capu d' annu
Crazanian - Rot Yikji Dol La Roo
Cree - Mitho Makosi Kesikansi
Creek - Afvcke Nettvcakorakko
Czech Prejeme Vam Vesele Vanoce a stastny Novy Rok
Croatian - Sretan BozicCzech - Prejeme Vam Vesele Vanoce a stastny Novy Rok
Danish - Glædelig Jul og godt nytår
Duri - Christmas-e- Shoma Mobarak
Dutch - Vrolijk Kerstfeest en een Gelukkig Nieuwjaar!
Egyptian
- Colo sana wintom tiebeen
Egyptian Colo sana wintom tiebeen
English - Merry Christmas & Happy New Year
Eskimo - Jutdlime pivdluarit ukiortame pivdluaritlo!
Esperanto - Gajan Kristnaskon
Estonian - Rõõmsaid jõulupühi
Euskera - Zorionak eta Urte Berri On
Faeroese
- Gledhilig jól og eydnurikt n?ggjár!
Farsi - Cristmas-e-shoma mobarak bashad
Finnish - Hyvää Joulua or Hauskaa Joulua
Flemish - Zalig Kerstfeest en Gelukkig nieuw jaar
French - Joyeux Noël et Bonne Année!
Frisian - Noflike Krystdagen en in protte Lok en Seine yn it Nije Jier!
Friulian - Bon Nadâl e Bon An Gnûf
Gaelic -Nollaig chridheil agus Bliadhna mhath ur!
Galician - Bon Nadal e Bo Ani Novo
German - Frohliche Weihnachten und ein glückliches Neues Jahr!
Greek - Kala Christougenna Kieftihismenos O Kenourios Chronos
Greenlandic - Juullimi Ukiortaassamilu Pilluarit
Hausa - Barka da Kirsimatikuma Barka da Sabuwar Shekara!
Hawaiian - Mele Kalikimaka (MC) Hauoli Makahiki Hou (Happy New Year)
Hebrew - Mo'adim Lesimkha. Shana Tova
Hindi - Aapko Christh Janam Din ki badhai
Hungarian - Merry Christmas=Kellemes karacsonyi unnepeket. Happy new year = Kellemes karacsonyi unnepeket es boldog uj evet
Icelandic - Gle?ileg Jól og Farsaelt Komandi ár!
Indonesian -Selamat Hari Natal
Iraqi - Idah Saidan Wa Sanah Jadidah
Irish -Nollaig Shona Dhuit
Italian - Buon Natale e Felice Anno Nuovo
Japanese -Merry Christmas=メリークリスマス
Happy New Year=新年あけましておめでとうございます
Jèrriais - Bouan Noué et Bouanne Année
Karelian - Rastawanke Sinun, Uvven Vuvenke Sinun
Korean - Sung Tan Chuk Ha
Krio - Appi Krismes en Appi Niu Yaa
Kurdish - Seva piroz sahibe u sersala te piroz be
Ladin - Bon Nadel y Bon Ann Nuef
Lappic - Buorit Juovllat ja Buorre Oddajahki
Latin - Natale hilare et Annum Nuovo!
Latvian - Prieci'gus Ziemsve'tkus un Laimi'gu Jauno Gadu!
Lausitzian - Wjesole hody a strowe nowe leto
Lithuanian - Linksmu Kaledu ir laimingu Nauju metu
Livian - Riiemlizi Talspividi ja pagin vonno udaigastos
Low Saxon -Heughliche Winachten un 'n moi Nijaar
Luxemburgish - Schéi Krëschtdeeg an e Schéint Néi Joer
Macedonian -Streken Bozhik
Malagasy: ARAHABA TRATRA NY KRISMASY
Malay - Selamat Hari Natal
Malayalam - Puthuvalsara Aashamsakal
Maltese - Nixtieklek Milied tajjeb u is-sena t-tabja!
Mandarin - Kung His Hsin Nien bing Chu Shen Tan or Sheng dan Kuai Le
Manx - Nollick ghennal as blein vie noaMaori -Meri Kirihimete
Marathi - Shub Naya Varsh
Maori - Meri Kirihimete
Mongolian - Zul saryn bolon shine ony mend devshuulye
Monogasque - Festusu Natale e Bona ana noeva
Norwegian -God Jul og Godt Nyttår
Occitan -Polit nadal e bona annada
Oriya -Sukhamaya christmass ebang khusibhara naba barsa
Papiamento - Bon Pasco y un Feliz Aña Nobo
Papua New Guinea - Bikpela hamamas blong dispela Krismas na Nupela yia i go long yu
Philippines Maligayang Pasco at Manigong Bagong Taon
Pashto - De Christmas akhtar de bakhtawar au newai kal de mubarak sha.
Pennsylvania German - En frehlicher Grischtdaag unen hallich Nei Yaahr!
Polish - Wesolych Swiat Bozego Narodzenia
Portuguese - Boas Festas e um feliz Ano Novo
Punjabi - Nave sal di mubaraka
Pushto - Christmas Aao Ne-way Kaal Mo Mobarak Sha
Raeto-Ramance - Bella Festas da zNadal ed in Ventiravel Onn Nov
Rapa-Nui - Mata-Ki-Te-Rangi. Te-Pito-O-Te-Henua
Rhetian - Bellas festas da nadal e bun onn
Romanche - Legreivlas fiastas da Nadal e bien niev onn!
Romani (GYPSY) - Bachtalo krecunu Thaj Bachtalo Nevo Bers
Romanian - Hristos s-a Nascut si Anul Nou Fericit
Russian - Pozdravlyau s prazdnikom Rozhdestva i c Novym Godom
Sami - Buorrit Juovllat
Samoan - Manuia le Kerisimasi ma le Tausaga Fou
Sardian - Felize Nadale e Bonu Cabuannu
Sardinian -Bonu nadale e prosperu annu nou
Scots Gaelic -Nollaig chridheil huibh
Serbian -Hristos se rodi
Surinamese (SRANANTONGO):Wan Santa Bedaki
Croatian - Sretan BozicCzech - Prejeme Vam Vesele Vanoce a stastny Novy Rok
Singhalese
- Subha nath thalak Vewa. Subha Aluth Awrudhak Vewa
Sorbian - Wjesole hody a strowe Nowe leto.
Somali - ciid wanaagsan iyo sanad cusub oo fiican.
Slovakian - Vesele Vianoce a stastny novy rok
Slovak - Vesele Vianoce. A stastlivy Novy Rok
Slovene - Vesele bozicne praznike in srecno novo leto
Sorbian - Wjesole hody a strowe Nowe leto
Spanish - Feliz Navidad y Próspero Año Nuevo
Swahili - ºKrismas Njema Na Heri Za Mwaka Mpyaº
Swedish - God Jul och Gott Nytt År and S Rozhdestvom Kristovym
Serbian -HRISTOS SE RODI! SRECNA NOVA GODINA!
Sudanese - Wilujeng Natal Sareng Warsa Enggal
Tagalog - Maligayang Pasko at Manigong Bagong Taon
Tamil - Nathar Puthu Varuda Valthukkal
Thai - Suksan Wan Christmas lae Sawadee Pee Mai
Tok Pisin - Meri Krismas & Hepi Nu Yia
Tongan - Kilisimasi Fiefia & Ta'u fo'ou monu ia
Trukeese - Neekirissimas annim oo iyer seefe feyiyeech!
Tswana - Keresemose o monate le masego a ngwaga o montsha
Turkish - Noeliniz Ve Yeni Yiliniz Kutlu Olsun
Ukrainian - Veseloho Vam Rizdva i Shchastlyvoho Novoho Roku!
Urdu - Naya Saal Mubarak Ho
Vanina - Bon Natale a Tutti
Vepsi - Rastvoidenke i Udenke Vodenke
Vietnamese - Chuc Mung Giang Sinh - Chuc Mung Tan Nien
Welsh - Nadolig LLawen a Blwyddyn Newydd Dda
Xhosa - Siniqwenelela Ikrisimesi EmnandI Nonyaka Omtsha Ozele Iintsikelelo Namathamsanqa
Yayeya - Krisema
Yiddish - Gute Vaynakhtn un a Gut Nay Yor
Yoruba - E ku odun, e hu iye' dun!
Zulu - Sinifesela Ukhisimusi Omuhle Nonyaka Omusha Onempumelelo

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2008年12月25日 (木)

NYのクリスマス・イルミネーション

メトロポリタン美術館を出て、NY最後の夜をイルミネーションの中歩いていきました。036

がちぎれるような寒さの中、街の灯りに目と気持ちが温まります。024_3

昨今日本でもLEDを多用した素晴らしいイルミネーションが各地に溢れていますが、電飾の先進国(?)である欧米の街は、やはり文化の違いもあって、その独特なセンスがまた楽しいですよね。023

タイムズスクエアも色鮮やかです。025_3

これはちょっと最近の日本が採用しているものに近いかな。031

最後に、またロックフェラーセンターに寄りました。冒頭のプロムナードと共に、NYのクリスマスを象徴する場所ですよね。

いつかここでスケートもしよう。

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2008年12月24日 (水)

メトロポリタン美術館

041

夜の予定まで数時間ぽっかり時間が空きました。

以前より一度行ってみたかったニューヨークメトロポリタン美術館(MET)に行くことに。

042 この美術館は、ロンドンの大英美術館やパリのルーブル美術館に並ぶコレクション数を誇る、世界最大級の美術館です。

056 広々とした館内。

043 広大な美術館の中に、紀元前15年ごろにローマ皇帝アウグストゥスがヌビアの都市に建設した神殿である、デンドゥール神殿も移設されていました。

カイロ大学に講義に行った今年の二月。アスワンハイダムに沈むはずだったアブシンベル神殿を移設した現場に行きましたが、この神殿も同じ地域にあったのだと思うと、感無量でしたね。

045 中はとても広く、ティファニーのガラス工芸や、

048展示されていた大きなエンジェルツリー。

053_2 中世の騎士の甲冑の間。

054 そして音楽ファンにはたまらない、アンドレア・アマティの制作したバイオリン・・・などなど、目と心を豊かにしてくれるものばかりが展示されていました。

052 絵画も沢山ありました。ゴーギャンやモネ、マネ、ゴッホ、ピカソ、ルノワール。

そしてこのフェルメールの「水差しをもつ若い女」。

実物をぜひ見たかったのです。

本当に光の描写が美しい。そして本当に小さな絵。

良く言われていることなのですが、あれだけ光の描写が巧みなフェルメール。しかし彼の描く人物は皆、表情が能面のように不自然なのです。

実物を、来日展のようにガラス越しでなく、近くでしっかりと見ることができましたが、本当に素人が描いた様なんですよ(笑)。

じっくりと2時間観た後、時差ぼけと過密スケジュールがさすがに応えたのか(苦笑)、ベンチでしばしうたたねをしてしまいました。

059 外に出るともう真っ暗。

今回の滞在最後のスケジュールであるオペラ鑑賞の時間が近づいています。

マイナス2度の寒いNYを、凍えながら地下鉄で移動しました。

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2008年12月19日 (金)

ミュージカル「オペラ座の怪人」再び

今回のNY出張は、到着した日も含めると夜が3日あります。

せっかくのNYの夜。1日たりとも無駄に過ごすわけにはいきません。特に仕事が終わった後の観劇は、NY滞在で最も大きな楽しみのひとつです。

初日に行ったのはミュージカル。

どちらも大好きな「シカゴ」と「オペラ座の怪人」を迷いに迷って、3か月前にNYで観たばかりですが、「オペラ座の怪人」を再び観ることにしました。

018_2このミュージカルは、もう何度も何度も観ています。何度観ても新しい発見があり、観る度またもっと好きになる。

名作ですよね。

作曲を担当したアンドリュー・ロイド=ウェバーは1986年、当時の妻だったサラ・ブライトマン(Sarah Brightman)のために主演女優のクリスティーン・ダーエの役を作り、曲を書いたと言われています。

このミュージカルによって、当時まだ全く無名だった彼女が一躍スターダムにのし上ります。

ふたりはまもなく離婚してしまいますが、サラはその後アンドレア・ボチェッリとのデュエット「Time to say goodbye」で、世界的ヒットを生みましたよね。

今年は北京オリンピックの開会式で劉歓と大会公式テーマ曲「我和你 (You and me)」を歌ったことでも知られています。

「オペラ座の怪人」でサラが歌う曲の中で、僕は「Think of me」が特に好きです。

劇中、クリスティーンが突然主役に抜擢され、この歌を自信なさげに歌い始めますが、すぐにその頭角を顕す。巨匠ハロルド・プリンスの演出が実に素晴らしいのです。

前回観たときはステージ右手の前から5列目。今回は1階席のステージ中央、前から12列目・・・という、全体を俯瞰で見渡せる良い席を取ることが出来ました。

ミュージカルやオペラは、観る場所によっても印象が大きく変わります。

今回は、特に舞台美術を冷静によく観ることが出来ました。手掛けたのは、英国ロイヤルバレエ「眠れる森の美女」などでも知られる、マリア・ビョルンソン。1988年にこの舞台でトニー賞の最優秀美術賞と最優秀衣装賞を受賞していますが、彼女の素晴らしさを改めてつくづくと考えてしまいましたね。

シャンデリア、プロセニアムアーチ、ドレープの使い方、「マスカレード」のときの壮観な構図、地底湖の蝋燭の灯りとドライアイス、そしてボート。

すべてが絵画のように美しく、また自己満足的な美しさだけにこだわるのではなく

「お客さんを楽しませよう 驚かせよう」

というプロ精神に溢れています。

「オペラ座の怪人」という作品は、本当に奇跡のような“ドリームチーム”が集結することによって完成した、傑作なんですね。

ミュージカルであり、オペラであり、バレエであり、コンサートであり、そしてなによりアートである。

こんな作品が他にあるでしょうか?

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2008年11月19日 (水)

イスラエルの通貨

   

028_3 イスラエルの通貨の単位はシェケルといいます。

これが現状発行されている4つの紙幣。

世界でも珍しい縦型のデザインなのです。見せてもらったのですが、こんな感じでカラフルです。

それぞれが歴代イスラエルの大統領や、偉人が肖像になっているのだそうです。

1968年に発行されたのにはアインシュタインの肖像画を利用したものもあったそうです。

僕が渡航したときには、1シェケルが27円ぐらいでした。

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2008年11月16日 (日)

イスラエル料理

017     クリニックを見学した後に、テルアビブのハーバーに移動して、ディナーをいただくことになりました。

025ちょうどシネロンに見学に来ていたトルコの皮膚科や形成外科のドクター達15人と一緒になりました。

トルコからイスラエルまでは飛行機でわずか一時間なのだそうです。

018イスラエルのシーフード料理は前菜とともに出てきました。

023_2こんな大きなからあげや、

024_2 白身の魚があったりとか。

この魚体長50cmぐらいあるのですよ。

027 終わりにはこんなババロアのようなデザートが出てきました。

料理は総じてさっぱりした味で、日本人には合うとおもいましたよ。

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2008年11月10日 (月)

敬虔なユダヤ教徒

004_3ところで、空港で最も気になったのがこの黒いコートと黒い帽子をかぶった人たち。

イスラエルにはこんな人が沢山いるのです。考えれば当たり前なのですが、実際自分の目の前に何人もこうした装いの人を見ると、自然と目が吸い寄せられます。

005_2入管検査の時にも並んでいます。

077街中にもたくさんいます。

ご存知のない方のために、念のため書いておくと、この服装が、ユダヤ教徒の正装なのです。

ユダヤ教の成立は紀元前6世紀頃だと言われています。聖典はキリスト教の「旧約聖書」と同じ書物です。

唯一神ヤハウェを神とし、選民思想やメシア(救世主)信仰などを持つ宗教なのですが、日本人の考える宗教とは少し意味合いが違います。

ユダヤ教を信じる民族がすなわちユダヤ人であり、血縁よりもむしろ教徒としての行動が重要視されることも多いといいます。つまりイスラエルに住むユダヤ人が、ユダヤ教を改宗した瞬間に厳密な意味ではユダヤ人ではなくなってしまうのです。

民族の定義が血縁によるのか、もしくは宗教によるのかという問題にかかわっていると、高校の時に世界史で習った記憶があります。

紀元前13世紀にモーゼが、エジプト新王朝の支配下にあったへブル人をエジプトより脱出させ、シナイ山でヤハウェ神と契約を結びました。

これが「モーゼの十戒」です。

モーゼたち集団が移動した、約束の土地とされた「カナンの地」に定着した民族がユダヤ人の起源というわけです。

紀元前1020年ごろ、イスラエル王国が成立し約400年の繁栄の後、南に分裂したのがユダ王国でした。

紀元前597年。ユダ王国が新バビロニアに滅ぼされ、ユダヤ人の政治宗教のエリート層が全員バビロンに捕虜として連行されるという「バビロン捕囚」の約50年間に、ユダヤ人の中で芽生えたアイデンティティが、ユダヤ教を作り上げたといえるのです。

ちなみにこのバビロン捕囚が終ったのは新バビロニアがアケメネス朝ペルシャに敗れた起元前537年のこと。ペルシア王キュロスの命令でユダヤ人たちは解放され、故国エルサレムに帰る許可を得たのです。

しかしながら、その後、ユダヤ人たちには自国を持たずに世界を放浪する運命が待っていました。彼らは国を持たない世界で生き抜くために、中国の華僑とは違った形で世界と歴史を生き抜いてきたと言えるのです。

土地に依存せず生きていく。

その方法論として、

1 子供たちの教育に投資をする → 博士号の保持率は世界有数です。

2 金融を生業とする → ほとんどすべての米国の銀行には、ユダヤ系の資本が入っているといわれています。

3 諜報機関を充実させる → イスラエルのモサドはアメリカのCIAや、イギリスのSIS、旧ソ連のKGB(現ロシアではSVR)と比較して、それ以上(世界最強との声ある)の特殊工作および諜報活動を行うといわれています。 

・・・という努力を行ってきたのです。現在でも特に生物医学系の技術は世界一だと言われていますし、アメリカの多くの企業はユダヤ系がトップを務めていると言われていますよね。新聞やTV、雑誌などのメディア、流通、不動産・・・など、知恵とアイディアだけで移民からのし上っていったユダヤ人の生き方からは学ぶことがたくさんあります。

紀元前5世紀にこの地を追われたのち、2500年の月日を経て、1950年にイスラエルが建国されたということは、ユダヤ人=ユダヤ教徒にとっては特別の思いがあったのでしょうね。

今回の出張で、もっとユダヤ人=ユダヤ教徒について勉強したいなと思いましたよ。

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2008年10月27日 (月)

第12回 JMECゴルフ杯 

Photo 土曜日は日本を代表するレーザー輸入代理店でもあるJMECのゴルフコンペに参加してきました。

JMECと言えば、オーロラ、リファーム、ポラリス、サーマクール、フラクセル2、ホヤコンバイオ・・・などを輸入代行している会社です。

半年ぐらい前の週刊ダイヤモンドで、上場期待のアンチエイジング企業として社名が載っていました。

場所は、アコーディア・ゴルフグループの名門、石岡ゴルフ倶楽部。

株式会社アコーディア・ゴルフは、ゴールドマンサックスの出資を受けて東証に上場しましたが、ゴルフ場経営の最大手ですよね。株が安くなったときに買いたいなと思っていたのですが、このところの証券ショックで買い場をなくしてしまいました。

003 ところで、ゴルフは研修医が終った頃に本当によくやりました。同期のゴルフ友達が沢山いたので、すぐに人が集まりましたし、スコアが伸びておもしろかったのです。バイト先の病院のコンペに参加させていただいて、優勝してトロフィーをいただいたこともありました。

でもここ8年ぐらい、忙しかったこともあって、ゴルフ友達が少しずつ減ってしまい、なんだか縁遠くなってしまったのですよね。

実は去年のJMEC杯では、スコアを崩して、取れた商品はドラコン賞だけという、本当に悲惨な状況でした。

一大奮起して、2008年はゴルフを頑張ろうと、10年近く換えていなかったクラブを買い換えたり、朝から室内ゴルフ練習場に行ったり、仕事の後に打ちっぱなしに出かけたり、海外の出張にもゴルフクラブを持っていったりしました。

その成果(?)と、今年はハンデが多かったのにも助けられて(笑)、なんと23名中、3位同着の4位(グロスで順位を決めたため)をいただくことができました。

商品も高級スキャナ付きプリンター、鹿児島産黒豚しゃぶしゃぶ、焼酎2本、オノフのゴルフバックなど、四等賞、ドラコン賞、参加賞を含めてこんなにたくさん。

賞に絡んだのは10年ぶりぐらいです。ほんとに嬉しい…。

だからゴルフはやめられないのですね。

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2008年10月17日 (金)

パリのオペラ座

オペラ・ガルニエは1875年にナポレオン三世によるパリの大規模都市改造計画によって生まれました。設計コンクールで選ばれた36歳のシャルル・ガルニエは多彩な表現を取り入れかつ、皇帝の好みを取り入れた形で完成されました。

032地下鉄のOPERA駅を上ると、目の前に入ってくる光景に圧倒されます。

Opera_2何よりも素晴らしいのは、1964年にシャガールが手がけたこの天井画です。

僕はこの天井画がとても好きで、医学博士号をとった記念に、この絵の500枚限定のリトグラフを買ったのです。

この絵の挿絵を一つ一つ観ると、チャイコフスキーやビゼー、ベートーベンなどのオペラやバレエの情景が一つ一つ丁寧に描いてあるのです。

Opera_2客席の作りも豪華ですよね。

Opera_2_2中央にある巨大なシャンデリアは、事故で落ちたことがあります。

Opera_2_2 また、このオペラ座の地下には大きな水槽があり、舞台裏は迷路のように複雑な構造なのだそうです。

これらがミュージカルの「オペラ座の怪人」の物語を生んだといえるのです。

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2008年10月16日 (木)

新凱旋門 ラ・ディフェンス

014_2

ポルトマイヨの学会会場から、地下鉄でルーブルの反対方面に向かうと、新凱旋門(グランド・アルシュ)と呼ばれる大きなゲートがあります。

このゲートは高さ110m、幅106m、奥行110mもあります。

内部の穴のあいた部分が、ちょうどルーブル宮殿の中庭の大きさに設計されていると聞いたことがあります。ノートルダム大聖堂がそのまま入ってしまうほど巨大なのだとか。

すごいですね。

016パリ街を囲む城郭を出ますが、ここまでは地下鉄で一本で、約15分でいけるのです。

この新凱旋門は、凱旋門の上に昇っても、そこからよく見えます。ルーブル宮殿、コンコルド広場、シャンゼリゼ通り、凱旋門、そして新凱旋門と、一直線に並ぶパリのモニュメントの最終地点になっているのですが、僕は、今までここには行ったことがありませんでした。学会の最終日に、1時間ぐらい時間が空いたのでちょっと行ってみることにしました。

ここはいわば、新副都心。新宿のような場所ですね。または汐留、品川、台場あたりだろうか。

015遠くから見ているときはそんなに大きく見えなかったのですが、近くでみると、本当に大きい。

10ユーロの入場料を払ってエレベーターに乗ります。

018 上まで上がると凱旋門からシャンゼリゼ。さらにコンコルド広場とルーブル宮殿まで見える絶景が…。

パリには、まだまだ行く場所、見所がたくさんありますね。

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2008年10月13日 (月)

NEW YORK CITY BALLET

082_2

この日の午後、ある業者の社長さんから個人的にご招待を受けて、バスティーユにある新オペラ座に行ってきました。

ちょうどNYシティバレエ団が来仏中ということで、お声を掛けて頂いたのです。

学会会場から地下鉄で移動したのですが、なんだか落書き?壁画?もおしゃれです。

084 バスティーユ広場というと、1789年の「バスティーユ牢獄の襲撃」に端を発するフランス革命を思い出しますよね。

この新オペラ座はフランス革命200周年前夜祭の1989年7月13日に建てられたのです。

087 内装は非常に近代的。

089 高級時計メーカーのバシェロン・コンスタンチンの寄贈した世界時計もあります。

098 客席も十分に広さがあります。

099

ご招待していただいたのは、モダンバレエでした。

僕が今まで観たバレエは、クラシック曲のついたバレエばかりで、モダンバレエは観たことがありませんでした。

なんだか、難解という気がしてどうも腰が引けてしまっていたんですよね。

010_3このバレエは三部構成でしたが、第三部がショパンのピアノ曲、エチュードとスケルッツオに合わせたディレクター独自の振り付けで5組の男女のペアが踊るものでした。とても斬新なものでしたよ。

ポーランドに生まれたショパンは、21歳のときにパリに移り住み、39歳で肺結核で亡くなるまでここのパリの住民でした。

ショパンとジョルジュ・サンド(女流作家)の有名な情事も、パリが舞台だったと思うと、なんとなく理解できます。パリは恋の街ですもんね。

話を戻してバレエですが、言葉を語らずに表情と肉体だけで、よくここまで音楽の世界とメッセージを表現できるものだと、心から感動してしまいました。

よく知っている曲に、このような解釈があるのかと思い知らされることにもなり、とても勉強にもなりました。

先週いたNYのバレエ団をパリで観ることが出来るなんて、偶然ですがとても贅沢な旅だとおもいました。

ありがとうございました。

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2008年10月12日 (日)

パリの自由の女神像

アメリカの自由の女神像は、アメリカ独立戦争の際にフランスから送られたものです。

046 実はパリにも二つ、自由の女神像があるのをご存じですか?

ひとつはセーヌ川のほとりにあります。もう一つはリュクサンブール公園にあるのです。

こちらはセーヌ川のほとりのもの。

数日前に訪れたNYの女神像よりは小さいのですが、下にいる人と比べるとお台場のものよりは大きいのがわかります。

053 写真は「白鳥の小径」という名のセーヌ川の真ん中に作られた散歩道なのです。

秋晴れの中、セーヌ川を下る船を両手に観ながら、自由の女神像からエッフェル塔を目指して歩くことができるのです。

052すぐ後ろにはエッフェル塔が見えます。

この道は本当に気持ちがいいので、おすすめです。

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2008年10月11日 (土)

パリの街並み

014 パリを歩いていると、本当に絵になるビューが多いのです。

これはオペラ座の方角からルーブル美術館に向かって歩くときのガラスのピラミッドを望む写真です。

前を歩くカップルが手をつないでいてくれたらもっといい写真になったのに…。

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2008年10月 7日 (火)

ヤンキースタジアム

予定の前に、一時間ばかり時間があったので地下鉄に乗ってブロンクスにあるニューヨーカーの聖地ヤンキースタジアムに行ってみることにしました。

050マンハッタンから地下鉄でわずか15分余り。思っていたよりもあっさり着きました。階段を経て地上に上がると…。

038_2 ヤンキースタジアムの周りはベースボールグッズのお店ばかり。

044 多くのファンが詰めかけています。

045松井のユニフォームも見えますね。

046 僕も昼食を食べていなかったので、ホットドックを買い、ぶらぶらと球場の方に向かいます。

ホットドッグは、「これぞアメリカの味」というかんじで、旨かったですよ。しかし、こうして改めて見るとすごいケチャップとマスタードの量だな。

037 この日はナイトゲームがありました。球場の裏では車で来場する選手を待つファンの群れが…。

定期的に歓声が上がるので、誰かがやってきたのだとわかります。

041折しもヤンキースタジアムは、御存知のように来年建て替えが決まっています。

今シーズンが終わり次第、新しい隣に建設中の球場に移ることになっているんですよね。

1923年に、「ベーブルースが建てた」と言われた球場の歴史が、ここで一度幕を引き、また新たな歴史が始まるのです。

記念に写真を撮りました。

027

工事中の新スタジアムも見えました。

026

まだ目新しい黄金のスタジアムの文字が見えます。

一度球場でメジャーの試合を観てみたいですね。

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2008年10月 6日 (月)

朝のNYセントラルパーク

061_2 パリのヨーロッパ皮膚科学会(EADV)に向けて、ボストンからNYにもどった朝、NYセントラルパークを散歩することにしました。

070 この日のNYは真夏日。半そでで歩いて生活できました。

071 いくつか美しい写真を撮りましたので、ご紹介しますね。

060 きれいな芝生を見つけて、しばし仮眠をとります。時差ボケがひどかったのです。

063木々の下、緑に囲まれてのうたたねは気持ちがよかったです。

セントラル・パークは1853年にアメリカで初めて景観を考慮して設計された都市公園だそうです。

当時膨張しつつあったニューヨーカー達には、ロンドンのハイドパークや、パリのブローニュの森のような、野外でのんびり過ごせるような場所が望まれていました。

公園内は湖や自然保護区、遊歩道などもあり、あたかも自然の中にいるように錯覚しますが、高度に計算された人工的なものなのだそうです。

それにしても南北4km、東西0.8kmの広大な敷地は一日で回れる広さではなく、僕も何度も行きましたが、いまだに全容を知りません(笑)。

1930年頃より、ホームレスが住み着き、治安が悪化した時期もあるようなのですが、現在はニューヨーク警察も警備重点地区に指定しているため、非常に安全な場所となっているとのこと。

セントラルパークの設立以後、ジョン・レノンとオノ・ヨーコなどが住んでいたダコタ・ハウス(アパート)のような、公園の見える土地のマンションが高級化しました。

いまやニューヨーカーたちのオアシスですね。

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2008年9月27日 (土)

オペラ座の怪人

NYの夜はミュージカル「オペラ座の怪人」を観にゆきました。

002実はこのミュージカルはNYでも日本でも、もう何度も何度も観ています。

好きなんですよね。

時は19世紀末のパリ。いわゆるチョイ役でオペラに出ていた主人公の女優クリスティーヌが、自分の衣裳部屋の影から聞こえる「天使の声」によって特訓を受け、一流の歌唱力をつけ活躍するようになります。

この指導の声の主は、実はパリのオペラ座の地下水廊に人知れず住んでいた、とても醜い顔を持つ「怪人」といわれる人物。

「オペラ座の怪人」は、クリスティーヌの才能をいち早く見出し、夜な夜な歌の特訓をして、一流の女優に育て上げたのです。

ところが、クリスティーヌの恋人・ラウル子爵が、この天使の声に嫉妬をして、主を探し出そうとします。正体を明かされると考えた怪人が、恋するクリスティーヌを地下水廊にさらうのです。ラウルはパリ警察と共に怪人を追うべく、地下水廊に乗り込んでゆき・・・

R0010147短いNY滞在中に観られるミュージカルが限られていたのもあったのですが、何度見ても感動するので、今回も楽しみに行ってきました。

108オペラ座の怪人は、パリのオペラ座を舞台にしています。原作は、ガストン・ルルー。作品を手がけたのは、「キャッツ」「ジーザスクライスト・スーパースター」「エヴィータ」などで有名な、天才アンドリュー・ロイド=ウェバー。初演は、ロンドン・ウェストエンド。1986年のことだそうです。

R0010140実際、パリのオペラ座にはこの舞台で描かれる地下水脈もあるそうですし、シャンデリアの事故も実際に起こった事をモチーフにしていたとか…。

このミュージカル。

どのシーンも印象に残っているのですが、第二幕が開いた後のマスカレード(仮面舞踏会)のシーンの華やかさ。

そして最後の怪人のマスクのみがスポットライトに照らされるシーン。

何度観ても、忘れられないですね。

今回の出張は、NY-ボストン-NY-パリ・・・という工程だったので、パリに入る前にこのミュージカルを観て、イメージが膨らみました。

この舞台を見ると、毎回

「本物のミュージカルは大人のための娯楽だな」

と思いますね。

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2008年8月24日 (日)

RICOH GX200

Gx200 コンパクトデジカメがそろそろ疲れてきたので、新しいカメラをずっと探していました。

なにせ、レーザー皮膚科は写真による記録がとても大切です。診療用には一眼レフを使用しているので、自然と新しいカメラが出ると、情報を仕入れたくなってしまうのです。

一般に持ち運んで使用するには、一眼レフでは大きすぎるので、持ち運びの良いコンパクトなものが欲しい。でも、性能は落としたくない。いろいろ自分で落とせないファクターを考えていると

1. 海外に行く時のためにできるだけ広角なもの。ブログで撮る写真が、もっと広い範囲を写したいと毎回思うのです。

2. 近くの被写体を撮りたいため、マクロ機能の充実したもの。

3. そして持ち運びがしやすいもの。

が上げられます。そんな観点で探したのですが、先日アマゾンドットコムで購入したのがこれ。

先日モデルチェンジしたばかりのRICOHの「GX200」です。

005_2 このカメラが届いて、何よりもビックリしたのがそのマクロレンズの能力です。なんと最も近い部位でレンズの先1㎝のところのピントが合った写真が撮れるのですよ。

パソコンのキーボードを撮ってみましたが、すごくないですか??

なんでもプロのカメラマンが、一眼レフのサブ機として持ち歩くのだとか…。

細かい設定も可能ですし、性能にも納得です。これはおすすめです。

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2008年8月21日 (木)

モトクロスバイク

009_3 学会が終わった最終日。

ちょっと街を歩いてみることにしました。

011 まず、目に入ったのは

「クマに注意」

の看板。

ウィスラーはそういえばグリズリー(ハイイログマ)という熊が出るのですよね。

この種は今世紀中に絶滅も示唆されているクマなのです。

しかし、注意書きが書いてあったとしても、実際に出会ったらどうなんだろう…。

028_2 街を歩いていると、こんな看板が…。

フォルクスワーゲン社が主催する、世界的なモトクロスバイクの大会がウィスラーで開催されていたのです。

僕は大学の時に車のレースが好きで、国内A級ライセンスを取ってレースに参加していた時期があるのですが、一回だけモトクロスのレースにも出たことがあります。

モトクロスは見ている以上に激しいスポーツで、筋肉や循環器を酷使します。コースを数十周するのですが、30分も必死になって走っていると、終わった後、体はがたがたになります。

021あの時はバイクでしたのでエンジンがありましたが、自転車にはありませんよね。

スキー場を利用しての滑走で、スピードを上げるのですが、もっとすごい運動量なのでしょう。

テレビでは見たことがあったのですが、実際に見ると結構なスピード。転倒して骨折し、足をひきずっている人とかもいました。

かなり、スリルのある本格的な競技なんですね。

0241 すごい勢いでゴールに突進してくるので、迫力がありましたよ。

036_2 街中でも練習をしている人たちがいました。こんなジャンプをあっさりとこなしていました。

ウィスラーはスキーリゾートで有名ですが、夏はこうやって過ごす人がいるのですね。

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2008年7月18日 (金)

大発見!!

ところでこのロッジで、サファリツアーを待っているときに、大発見をしてしまいました。

今回僕が持っていったカメラはキャノンのIXYデジタルと、いつ買ったかわからない古い小さな双眼鏡だったのですが、望遠レンズのないカメラでサファリの動物を撮るとどうしても迫力に負けてしまいます。

せっかく来たのだから、良い写真を撮って帰りたい。

あれやこれやと考えてみました。

そこでひねり出した案が、こちら。

Image057

わかりますか??

こうやって双眼鏡にカメラのレンズを密着させて、カメラの方の光学レンズを拡大すると、800㎜級の高級カメラに匹敵する拡大画像が撮れるのです!

光学的にはカメラのレンズの口径が、双眼鏡の口径よりも小さければ、理論上はこういった撮影が可能です。

Image058  しばらく使っていると、慣れてきて、ついでに片手で双眼鏡のピントを合わせるなんてこともできるようになってしまいました。

この組み合わせで撮影すると以下のようになります。

153 まずはこのカメラのみで撮影した場合。28mmのレンズですので、このように写ります。

中央にある丸い木に注目してください。

152 次にカメラの拡大を使うと光学の3倍ズームでここまで撮れます。

でも、これだと遠くのサファリの動物の表情まではわかりませんよね。

160 そこで双眼鏡の登場です。

カメラのレンズを等倍に戻し、まずは双眼鏡側でピントを合わせるようにします。

161 次にカメラのレンズのズームを使用すると…。

162 最後はここまでズームできます。

ちょっとすごくないですか??

016 今回のサファリジープツアーは、オーストラリア人の60代のリタイア夫婦。南アフリカの50代の教師夫婦。カルフォルニアの50代の結婚25周年記念にサビサビに来た夫婦と僕の7人構成でした。

僕がジープの上からこうやって写真を撮っていると、

「Great!!」 「Oh, What a Smart!!」

と言われて、やり方を教えてほしいと皆にせがまれ、たった一人の東洋人が、あっという間に人気者になりました(笑)。

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2008年6月 1日 (日)

ポリネシアンショー

247イースター島の二日目の夜に、ポリネシアンショーを見にゆきました。このショーはチリで賞を取ったほど、クオリティーが高いものだと言われ、一時間ぐらいのショーを観たのですが、独特のリズムに乗ったポリネシアンダンスは面白かったですよ。

251_2 最後に舞台で写真を撮りました。

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2008年5月31日 (土)

イースター島に魅せられたカメラマン

030 彼はチリ人のカメラマンです。

チリでは賞をとったりした結構有名な映像系のプロデューサーだったらしいのですが、数年前イースター島に移住したそうなのです。

彼はこの島で撮った秀逸写真300枚程度をCDに焼いて、20ドルで販売していました。

見せてもらったら気に入ったので、イースター島での記念に購入させてもらいました。

この写真は彼の著作権なく自由に使ってもらいたいとのこと。

25848 素晴らしい写真があったので、いくつかご紹介しますね。やっぱりプロは違いますね。

112poike_13_2

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2008年5月29日 (木)

モアイがいっぱい

Moai8 Moai5イースター島は、どこにもかしこにも本当にモアイがいるのです。写真でいくつか御紹介しますね。ちょっとずつ顔や形が全部異なるので、いくつ見ても飽きなかったですよ。

Moai2_4 Moai3_3

Moai1_3 Moai4 Moai7

Moai0_2

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2008年5月27日 (火)

イースター島の宿

006僕はこんな宿に泊まりました。ホテルというよりは民宿に近いですね。

258オープンテラスの食堂は気持ちが良かったです。

朝日を浴びながら、朝食を食べます。

でてきたのはマンゴジュース、固いパンとジャム、アボガド、コーヒーといった感じでした。

写真中央には今回持っていったAir Macがあります。

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2008年5月23日 (金)

旅の途中

051 以前にも何度か書いていますが、クリニックFにおいでになる患者さんには、男性女性問わず企業経営者の方が少なくありません。こうした方々のお話を伺っていると大変ためになることも多く、日々勉強させていただいています。

そんな方々とのお話の中で、驚いたことがあります。それは、信仰心の厚い方が多いことはもちろん、方角や風水を気にされて、それを積極的にオフィスや出張などに取り入れられている方が、非常に多いことです。

逆に言えば、こうしたことを実行されるからこそ成功されているとも言えるかもしれませんね。

僕は医者なので、こうしたものを「非科学的だ」と断じることもできるわけですが、よくよくお話を伺うと、これがけっこう興味深く勉強になるのです。中国の歴史がからんでくるわけですから、世界史が好きな人間にはおもしろくて当然ですよね。

今回迷いに迷ったトルコ行きも、とある経営者の方を含め数名の方から

「絶対にやめなさい」

と言われ、悩みに悩んだ挙句、直前になって取りやめることにしました。

どうも僕にとってこの5月という月はとても重要な月のようで、その大事なときに悪い方向に行けば悪いことが増幅されてしまう、逆に大事なときに良い方位をとることで「祐気取り」をしなさい、ということのようです。

では、どの方角をとればいいのか?

聞けば東南の方位が良いと言う。

東南? はて・・・東南の方位にどんな国があっただろうか・・・。

と、考えて、はたと思い当たりました。

僕がずっと以前から、一度どうしても行ってみたかった島があったのです。

リゾート地ではありません。歴史ある不思議な島です。

空路およそ1日かけて、今僕はその島にいます。

ネット環境が悪く、写真をアップすることがまだできないので、その島の名前はまた次回に。

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2008年5月15日 (木)

飛距離が伸びるサングラス?

002 Rudy Projectというイタリアのサングラスメーカーがあります。 

実は先日ここでサングラスを買ったのです。

それが、今日手元に届きました。

この「ゴルフ100TM」というレンズ。その名のとおり、ゴルフ用に開発されたそうなのです。元々スポーツ用のサングラスで有名になったメーカーだそうなんですね。

ゴルフ100TMは、コース上の目標物を鮮明に見るために、可視光線透過率を25%に設定し、まぶしさの原因となる青い波長の光を低レベルにコントロールし、対象物の特徴をしっかりと認識するために必要な部分の可視光線を透過させるというもの。

ギア好きな僕は、たまらない。ついつい衝動買いしてしまいました。

これで本当にスコアが伸びたら驚いて、友人にもうんと宣伝しちゃうんですが…(笑)。

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2008年5月 7日 (水)

安芸の宮島

GWの連休中は皆さんどう過ごされましたか?

クリニックFは後半3連休を頂きました。僕はその間広島・呉に行ってきました。

呉にいる間、時間があると安芸の宮島にある厳島神社に行くことにしています。今回はすこし写真を撮ってきたので、御紹介しますね。

057_080507 有名な回廊ですが、この時間はちょうど引き潮。

059引き潮のときは、海の中の大鳥居まで歩けるんですね。

しかしこうして見ると、ヘンなポーズだな(苦笑)。

036鳥居の下に人だかりがありました。

002お土産に買った「呉海軍肉じゃがカレー」です。

僕もあったことがない、亡くなった父方の祖父が呉の海軍の指令基地にいたのですが、親近感がわきますね。

パッケージを読んでみると、呉は肉じゃが発祥の地なのだそうです。

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2008年3月31日 (月)

赤坂サカス

007赤坂に新しく出来た複合施設「赤坂サカス」まで行ってみました。

桜坂に沿ってTBS、赤坂BLITZ、赤坂ACTシアター、レジデンス、そして今回新しく出来上がったショップやレストランの入った赤坂BIZタワー・・・と、六本木ヒルズやミッドタウンのようにひとつの「街」として人が集うエリアになっているようです。

四ツ谷駅徒歩1分にあるクリニックFからは赤坂サカスまで歩ける距離です。

満開の夜桜の下、上智大学の脇を抜け、ニューオータニ、赤坂プリンスホテルを通り過ぎ、弁慶橋を渡って・・・というルートで歩いて行きましたよ。

一日診察をしていると運動不足になりがちですが、良い散歩になりますね。

到着したのが夜8時過ぎで、どのレストランも混んでいて並ばなければ食べることができず。特に「シンガポール海南鶏飯(ハイナンチーファン)」という店に長蛇の列が・・・。旨いのだろうか?? そそられましたが並ぶ根性がなく、結局サカスは出て、赤坂の串揚げ屋「最上」で食べることにしました。

4月2日から学会でフロリダに行くので、しばらく和食が食べられませんからね。また痩せて帰国することになると思います。

しかし一度ここの串揚げを全種類(36本)食べてみたいと思っているんですが、さすがに最後まで到達するにはムリがありますね(苦笑)。串揚げは外国人にも人気がある和食のひとつですが、この日のお客さんも国際色豊かでしたよ。

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2008年3月30日 (日)

上野恩賜公園の桜

桜の季節になりましたね。

日本人なら誰でもそうかもしれませんが、毎年この季節になると僕もちょっと暇ができると用事を作って桜散策に行ってしまいます。

20080330_001_3 先週水曜日に、久しぶりに東大に行きました。竜岡門から病院に入る道の桜並木がこの季節、とてもきれいに咲くのです。楽しみにしていたのですが、満開まで数日早かったのか七分咲き。

20080330_006_2用事が早めに終わったので、全国一の桜の名所ともいえる上野恩賜公園に立ち寄って帰ることにしました。東大のちょうど裏門にあたる池之端門から出ると、徒歩1分で上野公園「不忍池」に出るのです。

20080330_031上野公園の並木は中はまさに満開。人出もものすごいです。

2008_0330_008欧米人はパッと散ってしまう桜よりは梅のように長く咲く花が好みのようですが、日本人にとって桜は特別の感情がありますよね。

僕が桜の花で思い出す小説は、梶井基次郎の

「桜の樹の下には」

です。

彼はその小説で、

「桜の樹の下には屍体が埋まっている」

のだと表現しました。

20080330_033 桜のあまりに浮世離れしたおそらくソメイヨシノの美しさに

「不安になり憂鬱になり、空虚な気持」

になったが、その感覚を桜の木の一本一本の下にそれぞれ屍体があると想像することで、

「俺を不安がらせた神秘から自由になった」

と表現しているのです。

この世のものとは思えない桜の美しさに対して、なんという感受性と文章表現力なのでしょう。

高校生の時、初めて読んだ時に鳥肌が立ったのを今でも鮮明に思い出します。

ちなみに「桜の樹の下には」は、青空文庫で全文が紹介されています。よろしかったらご覧ください。

その類まれなる表現力に、日本人なら誰でも感銘を受けるはずです。

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2007年12月10日 (月)

任天堂「Wii」

商品券がいくらか余っていたので、何を買おうか迷っていたところ、話題の任天堂「Wii」を買ってみようと思い立ちました。

任天堂といえば、イチローのいるシアトルマリナーズのオーナー企業でもありますし、TVゲームという、アニメと並んで世界で勝負できる日本のソフトコンテンツを作っている企業と言えますよね。

Photo_6 Wiiを使ってフィットネスや体調管理をするという「Wii Fit」が欲しいと思って探してみると、どのお店を見ても完売。クリスマス商戦さすがうまいですね。

今回は「Wii Fit」はあきらめ、「はじめてのWii」「Wiiスポーツ」というソフトを買いました。

テレビゲームは、とりわけ好きだという意識で見たことはなくても、小学校時代にインベーダーゲームを見てしまった僕たちの世代はなんだかんだでゲームが身近な世代です。

医学の世界では最近内視鏡の外科手術が流行していますが、内視鏡手術は画像を見ながら、手元を動かして手術します。実は、この手術はテレビゲーム世代と、それ以上の世代では、上達のスピードが違うと言われているんですよ。術者を見ているとよくわかりますが、テレビゲーム世代の若い人の方がうまい。

衛星放送を使って、ヨーロッパの患者さんにヨーロッパで行う脳外科の手術を、アメリカ人医師がアメリカから遠隔操作で行ったりすることができる時代になりましたので、今後も「ゲーム世代の外科医」はよりニーズが増えるように思います。

果たして良い事なのか、悪い事なのか。

最新の手術が出来る医者が増えるのは良いことのように思いますが、ゲームを攻略するように執刀するのは考えものですよね。

話がそれました。

ところで、この「Wii」はコントローラーが変わっています。コントローラーの動きや向きを感知して、キャラターがそのまま動くのです。テニスやゴルフをしましたが、感覚は本物そっくり。打った時の振動や音なども、ちゃんとリモコンのコントローラーから感じたり、聞いたりできるのです。いやー、すごいですね。おかげで今日は寝不足です(笑)。

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2007年12月 1日 (土)

フィギュア

Getattachment_7ベトナムのホテルで帰り際もらったベトナムの民族衣装をまとったフィギュア×3人。

けっこう可愛いのでは? と思って受付に置いているのですが、今日現在までこれに気付いてくれた患者さんはひとりもいない・・・。どころか、「クリスマスツリーは飾らないんですか?」と聞かれる。

誰かが気付いてくれるまで待とう。

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2007年11月16日 (金)

リトグラフ

昨日書いたブログ「毛穴とビタミンCの関係」の続きを書こうと思っているのですが、どうも風邪を引いたようで、頭がぼーっとしています。診察だけで精一杯。

Getattachment 「クリニックにもリトグラフを飾ったらどうでしょう?」と、今日は知ってる画商さんがクリニックまでシャガールのオリジナルリトグラフを持って訪ねてきてくれました。今回はあまり気に入った絵がなくて見るだけで、何も購入できませんでした。

以前に見た絵でとても好きな絵があったのですが、その時は買えず、以来ずっと探していますが、いまだに見つかりません。絵もビジネスと一緒で、チャンスを逃してしまったら手に入れられないのですね。

しかし頭がまったく回らない・・・。医者の不養生。明日までにはなんとか治さないといかんですね。

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2007年11月 8日 (木)

ビリヤード&ドミノ倒し

      

Ball_5 ”YOU TUBE”ってご存知ですか?世界から投稿された、いわゆるビックリ画像を集めたサイトです。

このところ、このサイトにはまってしまい、僕は夜な夜な見てしまうのですが、昨晩見つけたこの動画はすごいです。あまりにビックリしちゃったのでリンクを公開します。

http://uk.youtube.com/watch?v=VwXd0rUkrFc

おそらくテレビ番組なのでしょうが、誰がこういったことを思いつくんでしょうね。Good Job!!というか、Blockbuster! といえばいいのか?

想像を絶する偉業です。ぜひご覧あれ。

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2007年10月23日 (火)

「寝坊な豆腐屋」

Photo 森光子さん・中村勘三郎さんによる特別公演『寝坊な豆腐屋』を新橋演舞場で観てきました。

森光子さんは、先代の中村勘三郎さんとは公私ともに親しくされていて、共演も何度もされているそうですが、息子さんとはこれが初めての共演なのだそうです。意外ですよね。

こんな初共演のチャンスを見逃す手はない、と開場前から多くの観客で演舞場の前は一杯。当然チケットはすぐに完売だったそうですよ。

時は東京オリンピック前の活気にあふれる東京の下町。二人は若い時に離れてしまった親子の役を演じています。

戦火を免れて残った東京の下町に、マンションの建築話がおこり、町内会をあげて、てんやわんやの大騒ぎになるのですが、この当時は、外を歩けばご近所が顔見知りで、豆腐を一丁買うのにも、世間話が交わされた時代ですよね。

懐かしい昭和の名曲も随所にちりばめられた人情味溢れるストーリーはとてもおもしろかったですし、また出演者も実力者ばかりで非常に贅沢なものを見せて頂いたな、と思いました。

森光子さんの存在感、勘三郎さんの舞台さばき、どちらも素晴らしかったです。

幕間に黒柳徹子さんも駆けつけてましたよ。

しかし、御年87歳の森光子さんの肌の若々しさ・美しさは聞きしに優るものでした。

最後はじ~んとしました。

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2007年10月18日 (木)

お気に入りのロックグラス

Baccarat 僕は自宅で焼酎をロックで飲むことが多いので、ロックグラスを集めるのが好きです。

中でもお気に入りはフランス バカラ(Baccrat)のロックグラス。何か良いことがあった時や思い出のあるときの記念にペアで一組ずつ揃えている内に自然と増えてしまいました。バカラはこだわりはじめると、アンティークものも気になりますし、高価なものもたくさんありますが、大きなものはなかなか買えません。でもロックグラスぐらいだと記念にもなる、ちょうどいいくらいの値段なのです。

バカラはパリの東400kmの、ロレーヌ地方の人口5000人という小さな街で生まれました。バカラとは酒の神であるバッカスから由来したこの街の名前なのです。

1764年、イギリスとの7年戦争で経済的に疲弊したフランスでのこと。林業従事者が職を失っていたロレーヌ地方で、当時のこの地方の司教がルイ15世に宛てて一通の手紙を送ります。それは、「当時フランスはガラス工芸品が製作されていないために、必要なガラスをボヘミアから大量に輸入しなければならず、戦後の財政再建にまわすべき莫大な資金が海外に流れています。」という内容でした。この慧眼に感服したルイ15世が、いわば国家威信をかけて作製を指示したのがバカラのグラスなのです。歴史を感じます。

マッセナ、タリランド、アルクール、アルルカン、ハーモニー、ベガなどなど。日によって気分を変えて選んでいます。どれもデザインが洗練された、まさに計算されつくされた意匠美。眺めているだけで満足感に満たされ、幸せな気分になるんですよ。

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2007年10月 5日 (金)

魅惑のアルゼンチン タンゴ

Tangoアルゼンチンに来たからには本場のタンゴをぜひ観たいものだと思っていましたので、行ってきました。アルゼンチンにはタンゴの店が本当に沢山ありますが、この「ミケランジェロ」“MICHELANGELO”というお店は比較的新しい店なのだそうです。Tango2

最初にお店に入ると、シャンパンを一杯渡されて、階下でお待ちくださいと言われます。お客さんが集まりだすと、女性が一人現れ、アカペラで歌Tango4を歌うのです。

二曲ほど歌った後に二階のダイニングルームに通され、食事をしながらタンゴショーを待ちます。Tango3

ショーは2時間ぐらい。観光客用に脚色されて、ふりが大きくなっているそうですが、タンゴのステップってかっこいいのですね。

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2007年9月24日 (月)

ミュージカル 「ウィキッド」

Photo

実は僕の「隠れ娯楽」はミュージカル観賞です。

日本で観るのも好きですし、毎回学会でNYやLASに行ったときは、学会の会期中にいけるミュージカルを探します。今までも「オペラ座の怪人」や「ライオンキング」、「マンマミーア」などを本場で観て来ました。

東京でも時間があると観に行きます。「レ・ミゼラブル」や「シカゴ」など、何度観ても楽しいですよね。

先日は、今年の6月から汐留の劇団四季でやっている『ウィキッド』を観て来ました。ずっと観たかったんですよ。

『ウィキッド』(Wicked) は"ブロードウェイ" で大人気を博したミュージカルです。2003年10月30日に"ガーシュイン劇場"で初演を迎え、ブロードウェイのほかにシカゴ、ロンドン、ロサンジェルス、オーストラリアで現在も上演されている名作です。

「オズの魔法使い」は、誰もが知っている物語ですよね。僕はジュディ・ガーランド主演のものをDVDで観て、非常に感動した覚えがあります。モノクロから一気に鮮やかなカラーへと変わるそのコントラストは、ストーリー展開ともに見事で、「アメリカ映画ってすごいよなあ」と、しみじみ思った覚えがあります。きっと多くの映画監督がこれに影響を受けたのではないでしょうか。

御存じない方の為にストーリーをここで簡単に書いておくとアメリカ合衆国カンザス州に暮らす少女ドロシー(Dorothy)は竜巻に家ごと巻き込まれて、飼い犬のトトと共に不思議な「オズの国(Land of Oz)」へと飛ばされてしまいます。途中で知識の無いカカシ・心の無いブリキの木こり・臆病なライオンと出会い、それぞれの願いを叶えてもらうため「エメラルドの都(Emerald City)」にいるという大魔法使いの「オズ」(Wizard of Oz)に会いに行くのです。

でもオズに会ってもその願いは叶えられません。願いはそれぞれの、心の中の「気付き」によって叶えられるということに皆が気付いて物語は終わるのです。

『ウィキッド』は、この「オズの魔法使い」の中に出てくる西の悪い魔女エルファバと南の良い魔女グリンダとの間の知られざる友情を描いた作品なのですが、実は2人は心の通った親友で、お互いを思いやりながら、南の“良い”魔女グリンダと西の“悪い”魔女エルファバを「オズの魔法使い」の中で運命に導かれて役を演じてゆき、それぞれ本音とは別々の道を歩んでゆくのです。本音と建前と言うのは日本独自の文化かと思っていましたが、西洋にも存在するのですね。

音響がちょっとつらかったのですが、舞台セッティングは非常に素晴らしく、見て楽しめました。お勧めです。アメリカでも観たくなりましたよ。もしも観られる場合には、「オズの魔法使い」を読んでから出かけてくださいね。

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2007年9月 3日 (月)

EOS40D!!

Photo以前形成外科の先輩に、

「形成外科とは何か」

と教えられたことがあります。

彼女曰く

「1に写真、2に写真、3、4がなくて5に写真。」

肌や手術の変化を写真に撮り記録することが、いかに大事かと言うことの教えでした。

クリニックの診療でも、初診の患者さんの写真を撮らせていただくことから始めます。肌の状態は、高画質のカメラと、接射のフラッシュで照射して記録するのが一番なのです。数回の施術後に、施術前の昔の顔をみた患者さんが驚くのを楽しみにしています。

僕は小さな頃から光学機器が好きだったので、カメラにはいつも自分なりのこだわりがありました。レンズを交換できる一眼レフカメラが好きなので、クリニックを作るたびに新しいカメラを購入してきました。中でもCANONはお気に入りのカメラで、EOS10D、EOS20D、EOS30D・・・と歴代の一眼レフの機種をマクロレンズと接射フラッシュともに、開業時に購入してきたのです。

ところが、今日久しぶりにテレビを見たら渡辺兼さんのEOS40D新発売のコマーシャルが…。クリニックFで30Dを買ってわずか4ヶ月なのに…。

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2007年8月 2日 (木)

人は見た目が9割

Hitoha

竹内一郎さんの「人は見た目が9割」という本を読みました。この本は、アメリカで重要視されている「ノンバーバル・コミュニケーション」と呼ばれる領域の本ですね。言葉よりも、言葉以外の要素の方がより多くの情報を伝達しているという理論です。

アメリカの心理学者アルバート・マレービアン博士は、人が他人から受け取る情報(感情や態度など)の割合について次のような実験結果を発表しているものです。

顔の表情 55% 

声の質、大きさ、テンポ 38%

話す言葉の内容 7%

この研究が物語っているのは、話の内容が7%に過ぎないと言うことです。驚きませんか?  残りの93%情報は顔の表情や、声の質だと言うのです。

この本を読んで僕が感じたことは、「人は見た目が9割」であるならば、

「プレゼンは見た目が7割」

と言えるのではないか、ということです。

国内外で開かれる学会に呼んでいただく機会が多い僕ですが、最初は緊張ばかりだったのが、先月で海外で20回目の講演を果たしたこともあって、最近すこしだけ周りを見渡す余裕ができてきました。

以前は、学会でのプレゼンと言えば話の内容をとにかく密度の濃いものにしなければならないということだけが頭にあって、パワーポイントで作るスライドも、文字情報やグラフに頼り、それを多用していました。僕よりずっと先輩のドクターが席にいらしたりするので、おかしなものを出してはならないという気負いも多分にあったのだと思います。

しかし、現場でのお客さんの反応を見ていると、

「このままじゃ、お客さんには楽しんでもらえないな」

ということを去年ぐらいから感じるようになり、以来すこしずつ自分なりに「改良」してきたのです。

改良の一番のポイントは、文字や表よりも、画像やレイアウトを工夫すること。そしてプレゼンを「起承転結」に分け、「起」の部分ではドクターに焦点を合わせてプレゼンを作るのではなく、一般のサラリーマンやOLさんでもわかるような、わかりやすく身近な話から入ること。最後の「結」で、何が言いたいのかを明確にまとめること。

さらにパワーポイントを「紙芝居」に見立て、僕の声が聞こえなくても「絵」で見れば内容がある程度理解できるようなものを準備するようになったのです。

これらによってお客さんの反応は確実に変わりました。自分なりの手ごたえを感じられるようになってきたのです。特に最後の「絵で見てわかるようにする」という重要性をひしひしと感じています。

プレゼンも、人と同じように「見た目が大事」なのです。

もしプレゼンの作り方で悩んでおられるドクターがいたら、今ならご相談に乗れるかもしれませんよ(笑)。

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2006年12月 1日 (金)

赤プリのクリスマスツリー

Image00701 もう12月になったのですね。クリニックから帰る時、赤坂プリンスのクリスマスツリーのイルミネーションが見える季節になりました。

やっぱり綺麗ですよね。

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2006年11月30日 (木)

銀杏の絵画館

Photo_14 秋の東京で好きな風景はいくつかあると思うのですが、青山外苑前の銀杏並木はこの季節すばらしいですよね。

僕は青山外苑前クリニックの前院長だったので、この場所には縁があったのではないかと思っています。

今日の朝、車で通過したのですが、あまりに綺麗なので引き返して写真に収めてしまいました。写真をとっている人が何人もいましたよ。

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2006年11月28日 (火)

六本木けやき坂

Image00501  今日は六本木ヒルズクラブで打ち合わせがありました。若手の異業種交流会のようなものです。医師、弁護士、検事、IT、PR、雑誌社の方々、その他、社会の第一線で働いている人たちの月1回の集まりなのです。

こういった会に参加すると普段使わない部分の脳が活性化されますね。ビジネスマンとして社会のニーズを取り違えはいけないと思います。僕たち医師も、友人からでなければ、良い意見を聞けません。貴重な会だと思いますよ。

夜に六本木ヒルズのけやき坂を歩きましたが、やはりクリスマスシーズンは綺麗ですね。写真に残しました。

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2006年11月18日 (土)

清水谷公園の秋

 Image00500 クリニックの前には清水谷公園という公園があります。春は桜、夏は新緑。そして秋は紅葉と、いつも目を楽しませてくれるのです。

今日は診察日だったので、駐車場に車を停めて、地上に出てみると、目の前に錦秋が広がっていました。思わず携帯で写真を撮ってしまいましたよ。

「錦繍」と言えば、宮本輝の作品を思い出します。宮本輝氏は最後の文士といわれるほど優れた文章を書く人ですが、この作品は、分かれた男女が錦秋で美しい蔵王で偶然再会し、その後手紙をつづる話でした。

宮本輝の作品は学生時代にはまって読んだことを思い出します。今ネットで検索しても、ほぼ全ての作品は読んでいました。中でもこの「錦繍」は、もちろん文章もストーリーもすばらしかったのですが、新書の表紙のもみじの絵がすばらしく綺麗で印象に残っているんですよね。その本は、今でも実家で眠っているはずです。久しぶりに読んでみようかな…。

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2006年10月21日 (土)

JMEC杯

Fi1323_0e 今日は、宇都宮のサンヒルズカントリークラブで行われたJMEC杯に参加してきました。


JMECといえば、日本最大のレーザーのディストリビューター(輸入販売元)の会社で、フラクセル、サーマクール、マックス、そしてシネロン社(オーロラ、ポラリス、ギャラクシー、e-max、e-light) などの輸入販売元です。参加者は合計44名。第十回目の開催だったのです。


僕はこのコース、初めて行ったのですが、コースとグリーンはトリッキーで、僕はほとんどすべてのトラップにはまってしまい、コースの設計者にまんまとやられました。でも、練習になるいいコースでしたね。


ゴルフっていうのは、本当に奥が深いですよね。僕は5年ぐらい前に相当ゴルフにはまって、プロについて、スイングが安定したところでヘッドスピードを測り、そのときに専用のクラブを作ってもらったのですが、そのときは結構な良いスコアで回っていました。でも今、改めてそのクラブを振ってみると筋力の低下もあり、完全に振り遅れるんですよね。ちなみに今日はボールを5個もなくしちゃいました。


毎回コンペに参加するたびに、練習しようと心に誓うのですが、何ともうまくいかないものです。一緒に回った面子は本当に楽しくて、是非次にもお願いしたいと思いました。

Fi1323_1e でも、昼飯に、名物のフカヒレラーメン、食べさせてもらいましたよ。


僕はフカヒレに目がなくて、赤坂の「維新號」や自宅近く麹町の「登龍」にも仕事の会食も兼ねてよく行くのですが、まさかゴルフ場でおいしいフカヒレを食べることができるとは思いませんでした。おいしかったですよ。


JMECさんの依頼で、来月11月3日に、日本レーザー学会で講演をすることになりました。お題はサーマクールとフラクセルの併用両方による皮膚改善の現状。がんばります。

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2006年10月 2日 (月)

三国志と起業家

Fi1288_0e

今回の出張ではフランクフルト経由でヴェネチアに入りました。ヴェネチア到着は日本時間朝の4時。景色も分からないくらい頭が朦朧としていますが、機内で読もうと思って鞄に入れてきた吉川栄治の三国志の話をすこし書いて眠ることにします。久しぶりに読んでいるのですが、やはり面白いですね。


吉川『三国志』の中では「万物流転」、「盛者必衰」、「宇宙の真理」、「自然の摂理」、「民が国を創る」、「天命」などの、起業家に関わると思われる多くの言葉も語られています。


たまたま出国前にTOP POINTを読んでいて、企業家の本質という本の中に、狩猟民族の性質が、企業家の苗床なのだとコメントがあって、書き写してきました。


狩猟民族の特徴としては、


「周りの環境を常に観察するのを怠らない」
「瞬時に追跡態勢に入ることが出来る」
「頭が柔軟で、戦略を瞬時に変更できる」
「追い詰めているときは疲れを知らず、闘志を持続できる」
「具体的なゴールを明確に見ている」


これら、どれをとっても企業家の特徴を示していると同時に、三国志の中で、成功した武将の性質をとらえているともいえます。


愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶといいますが、歴史小説が、ベストセラーになる理由が分かる気がしますよ。

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2006年9月23日 (土)

モネの睡蓮

Fi1279_0e

今日、家に帰ってから日経新聞の夕刊を読んでいたら、第一面にモネの睡蓮の写真が出ていました。


睡蓮は多くの美術館に収蔵されていますが、僕が思い出すのはやはりフランスのオランジェリー美術館の睡蓮の間ですね。


オランジェリーはルーブルの横の、小さな美術館なのですが、美術館の1階の壁一面をぐるりと取り囲んでいるのが、晩年のモネの大作「睡蓮」の8連作なのです。一つ目の部屋は、『日没』『朝』『雲』『緑の反映』の四作品。さらに隣の第二室には『樹木の投影』『二本の柳』『朝』(2点)があります。


初めてオランジェリーに訪れたのは、1993年の冬でした。壁一面に広がる壮大な睡蓮の絵を前に、二時間ぐらいボーっとしてしまいました。幸せな時間でした。日本贔屓だったモネの作品は、日本の絵画の影響を受けたものも多いですよね。


昨年パリの学会のEMAAに参加したときには、オランジェリーは改装のため、閉鎖されていました。大好きな美術館だけに、残念でした。


そういえば思い出しましたが、オランジェリーの周りは、有名なゲイの待合スポットだとフランス人に聞きました。男性は、夜は気をつけた方がいいらしいですよ(笑)。

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2006年9月17日 (日)

神社めぐり

Fi1264_0e 僕は神社が好きでよく神社めぐりをします。


この9月7日、患者さんの無事故と、スタッフの健康を祈って、4つの神社を今日は朝から回りました。誰かからか聞いたのですが、神社めぐりは午前中にやらなければならないらしいんですよ。


早朝にまず出かけたのは、氏神様の赤坂の日枝神社です。まだほとんど人がいませんでした。凛とした空気が気持ちよかったですよ。


次に向かったのは、杉並の大宮八幡宮です。この神社は以前に住んでいた家から近かったこともあって、何度か行ったことがありましたが、とても好きな神社です。

Fi1264_1e 次は、一気に環七を下に下りて、品川南にある、品川神社におまいりに行きました。この神社は一部の人に、パワースポットと言われている、ちょっと不思議な雰囲気を持った神社です。幹線道から近いのですが、長い急な階段を登ってお参りに行きます。



そのまま15号と17号を北上して、最後は文京区の富士神社です。

今日はお祭りが行われている神社も多かったのですが、締めの場所として、とても良い雰囲気でした。なによりお参りすると気持ちが引き締まるというか、すっきりしますね。

Fi1264_2e お参りが終ったあとは、根津神社近くにある有名な鯛焼き屋さんに並んで、できたて熱々の鯛焼きを頂き、MBA友の会の医療経営に関する勉強会に向かいました。

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2006年8月22日 (火)

フランクリンプランナーの手帳

Fi1182_0e 最近、様々な手帳の紹介がされていますよね。一種のブームなんでしょうか??


以前は、PDAのような小さな携帯型のコンピューターを持ち歩いていたこともあるのですが、立ち上げが遅いし、すぐ思いついたことを書き込めない。やっぱり手帳は紙に限りますよね。


関谷ブログにもありましたが、[関連した日記LOG] 僕の手帳はここ数年、フランクリンプランナーというシリーズに落ち着きました。僕は、リーダーシップ(英語版)というシリーズを使っています。カラーなので、とても綺麗なのですよ。


バインダーは薄いものと、厚いものの二つ種類を持っていて、海外に行くときとかは薄い物を使います。普段はバインダーにクレジットカードとお札、名刺などを入れて、財布代わりにして持ち歩いているときもあります。


このシリーズには効果的なリーダーシップを発揮するのに必要な6つの要素、Communication, Trust,Vision and Forcus, Collaboration(協創),Creativity, Execution(遂行)を書き込んで、実行するために、作られたようです。


さらに、日めくりで、現在と過去の偉大なリーダー達の言葉が紹介されています。なるほどなと、感心するものから、???というものまで。


右脳手帳と左脳手帳とを持ち歩くという本も読みましたが、あれも面白かったです。僕の右脳手帳はもっぱらポストイットですね。


そういえば、ポストイットは3Mの研究者の、糊の失敗作からできたのだそうですね。ノーベル賞の田中さんの発見も、偶然試薬を間違えたことが発端でしたし、世の中を変えるような発明や、もしかしたら新しいビジネスモデルなども、常識のうちからは生まれないのかもしれませんね。

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2006年6月22日 (木)

良妻では日本の繁栄はない?

Fi923_0e 僕の家での趣味は酒と長風呂です。暑い夏でも必ず夜は風呂に入って汗をかきます。風呂に入りながら、本や雑誌を読むのが好きなんですよね。


読む本はいろいろありますが、雑誌は、たいてい決まっています。日本医師会雑誌やTOP POINT、AERA、週刊朝日、サンデー毎日、週刊文春、週刊新潮。あ、それから小学館と小早川伸木の恋でご縁が出来て毎週送られてくる「ビッグコミック」。


今日は火曜日なので週刊朝日を読んでいました。中で嵐山光三郎さんの連載コラム「コンセント抜いたか」に、思わず風呂の中でひとり爆笑してしまいました。


「みんな女房で苦労する」というタイトルで、野口英世と夏目漱石の話を書いています。


なんでも「借金の天才」で、数々の偉業を成し遂げた野口英世唯一の失敗は妻「メリー」との結婚なのだとか。


メリーはアイルランド系のアメリカ人ですが、家が傾いたためニューヨークの下町で働いていました。大酒のみで気が荒く、野口の年棒の三千ドルを浪費しつくしたそうです。野口はメリーと喧嘩するとコテンパンにぶっ飛ばされたそう。しかしそれに耐えた野口は研究に没頭し、あっという間に世界的学者にのし上がったのです。結局メリーはアフリカにはついてこなかったようですが…。


詳しくはぜひコラムを読んで欲しいのですが、嵐山光三郎さんは自筆で


「良妻賢母では日本の繁栄はなかった」


と、書いています。


そういえば、週刊朝日はいつの間にか「夫婦の情景」が終ってしまったんですね。今の「親子のカタチ」もおもしろいけど、ちょっと残念です。

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2006年6月14日 (水)

宮里藍にも来て欲しい!!!

Fi881_0e
パーゴルフエグゼという雑誌に掲載していただきました。


ラウンドの前後に筋肉を和らげるために、活用できる都内のスパとして取材されたのです。


僕は今でこそ、年一もしくは年二のラウンドで、100たたきゴルファーになってしまいましたが、6年ぐらい前は、ヘッドスピードを計って(当時、力まないスイングでアベレッジ48km/hあったのです。)自分のクラブを作るぐらいはまっていました。でも、そういったときに作ったクラブで今、打つと、悲しいことながら、振り遅れるんですよね。先日軽井沢に行ったときは、スコアの悪さに幻暈がしました。


ゴルフというのは精神力を鍛えるのにいいスポーツですよね。でも、運動量としてはあまりないとか。カートに乗ってラウンドしてしまった場合、ゴルフ一ラウンドは鉄棒10分ぐらいのカロリーしか減らないらしいですよ。(笑)

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2006年6月 6日 (火)

人生をやり直せたら、やりたい職業

僕は医者という職業をしていますが、自分で言うのもなんですが、結構自分には合っていた職業なんだと思っています。


Fi846_0e 人間の体は本当に複雑なのです。医学部で体を勉強していたときは、本当に楽しかったですし、寝る暇を惜しんで勉強しましたよ。知的好奇心を満たす、すなわち知るということは、人間にとって最高の楽しみなんでしょうね。


病気の原因というものは1つしかありません。でもその原因があるので、体の中の病気を防ぐシステムが、ドミノのようにパタパタと倒れます。最後のオープンになった数枚のカードを頼りに病気の原因を推測するのです。これが推理みたいで、かなり楽しい作業なのですよ。


小さい頃から、大きな集団に飲まれてしまうのが苦手でした。あのまま慶応の経済学部を卒業して、一部上場している大企業とかに入っていたら、個性の強い僕なんかは、きっと浮いてしまって、人生間違ってしまったんじゃないかなと思いますよ。医師という資格を取っておいて本当に良かったと思います。


今思い起こせば、大学に入る前に、なりたかった職業は実は外交官でした。でも、現役の時に東大の法学部落ちて、その夢はきっぱりと捨てましたけれどね(笑)。


今、僕が人生をやり直せるとしたらやりたい職業が二つあります。


1つは指揮者です。写真は僕の尊敬する指揮者のカルロスクライバーですが、自分の好きなクラシックの音楽を、最高のオーケストラを使って指揮することが出来たら、本当に本望ですよね。


もう1つは宇宙飛行士です。車とか、乗り物を運転するのがとてもすきなのです。小学校一年生のときに、将来の夢を書かされた、友達が皆、野球選手と書いていたところ、僕だけ宇宙飛行士と書いていたんですね。


人生を今やり直すわけにはいきませんが、いつも夢は追っていたいですね。皆さんはどんな職業につきたかったですか??

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2006年5月31日 (水)

「チーム・バチスタの栄光」海堂尊

第4回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作の「チーム・バチスタの栄光」を読みまし Fi818_0e た。確か、現役の医者が書いた本だということで、日経新聞か何かの書評に載っていたのです。


 東城大学医学部付属病院は、米国の心臓専門病院から心臓移植の権威、桐生恭一医師を臓器制御外科助教授として招聘した。彼が構築した外科チームは、拡張型心筋症の心臓移植の代替手術であるバチスタ手術(成功率は60%といわれる)の専門の、通称“チーム・バチスタ”として、連続27症例の成功を誇り、その勇名を轟かせていた。


ところが、3例立て続けに術中死が発生。原因不明の術中死と、メディアの注目を集める手術が重なる事態に危機感を抱いた病院長・高階は、神経内科教室の万年講師で、不定愁訴外来責任者・田口公平に内部調査を依頼しようと動いていた。


壊滅寸前の大学病院の現状。医療現場の危機的状況。そしてチーム・バチスタ・メンバーの相克と因縁。医療過誤か、殺人か。遺体は何を語るのか…。栄光のチーム・バチスタの裏側に隠されたもう一つの顔とは。


これが、作者が医者だけあって、病院内の人事や、手術室の人間関係、よくわかって書かれているんですよ。東城大学医学部付属病院はおそらく関東の地方国立大学(たぶん千葉大学あたり)を想定して書かれています。


権利ばかりを主張する患者、身勝手に動く同僚医師、院外の評判ばかりを気にして、コスト意識を押し付ける病院経営者、協力的ではないコメディカルの人たちに対して、”これじゃ医者は壊れるぜ”という悲しい医師の台詞は、その真っ只中にいた僕としては同情を禁じえなかったですね。

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2006年5月29日 (月)

ブラックジャックの手術

Fi808_0e 手塚治虫のブラックジャックに憧れて外科医になった友人も多いです。
僕も中学生のときに全巻読破しましたし、今も当然、全巻持っています。新書版ですが…。


唐突ですが、オペが上手いってどういったことなのでしょうか????


ブラックジャックのいた時代にもっとも必要だった手術の上手い条件は、手術時間の速さだったのと思います。術中感染を防ぐ方法や、麻酔の技術が発達していなかったですから。事実ブラックジャックは手術時間に非常にこだわっていますよね。


過去の経験から、大体10人外科医がいたとすれば、1人は器用で、テンポの良い手術をしてくれます。8人はどんぐりの背比べ。そして1人は本当に下手といった割合になるのです。料理人とか、大工さんとか一般の職人の社会でもそうじゃないですかね??


大工さんや、料理人さんのような職人さんは、早い人で16歳ぐらいから仕事をはじめます。若いころから学んだほうが上手くなるのは当たり前ですよね。


でも、人が外科医として働けるようになるためには最低でも6年生の大学を卒業して、24歳になってからです。この年からトレーニングを初めるのです。あぶらが乗るのは10年ぐらい経ってからですが、でも40過ぎぐらいから目が悪くなってしまって、第一線を引退する医師も多いのです。


外科医の旬な時期は、本当に短いものだなあと思います。もしも16歳ぐらいから手術のトレーニングが出来れば、天才的な外科医が日本にも、もっと増えるのだと思いますよ。


近年麻酔が進歩したおかげで、長時間の手術というものが可能になってきました。患者さんに負担にならなくなってきたというのは事実です。


こうなると、多少はゆっくり手術しても、また、特別器用じゃなくても仕事が丁寧な外科医が患者さんにとってはいい仕事をすることになります。もちろん心臓血管外科とか、一部の脳外科の手術で、時間と器用さが勝負ということもありますけれどね。ガンのリンパ節転移をマップに照らし合わせて綺麗に摘出するとか、術後の皮膚の縫合を時間をかけて、傷が残りにくくするとか、乳がん跡などの術後の形成とか、そういった丁寧な仕事が求められるのでしょう。


時代によって、求められるニーズは違うということなのでしょうね。

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2006年5月26日 (金)

明けの明星

Fi799_0e なんとなしに早朝に目が醒めてしまいました。ふと夜空を見ると、月と金星が見事に並んでいるではないですか。年に何度もない決定的瞬間です。

ちなみに明星は、星の中で最も明るいとされている金星の別称です。

仏教伝承では、釈迦は明けの明星が輝くのを見て真理を見つけたということですが、確かに、実物を見てみると、神々しいという言葉がぴったりです。


またキリスト教では、明けの明星を意味する言葉として、他を圧倒する光と気高さから、唯一神に仕える最も高位の天使、そして後に地獄の闇に堕とされる堕天使の総帥の名すなわち「ルシフェル」(Lucifer)が与えられました。


明けの明星が最も美しい時刻は、午前4時だそうで、本当に良いタイミングで目が醒めたようです。皆さんにもおすそ分けします。写真クリックすると拡大できますよ。


何か、いいことがあると良いのですが…。

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2006年5月25日 (木)

THE DA VINCI CODE

18日に世界同時リリースされた映画”ダビンチコード”ですが、昨晩、六本木ヒルズシネマで、観て来ましたよ。最後のセッションは21時45分からだったので、打ち合わせが終った後に駆け込みました。

Fi798_0e ダビンチコードについては、2005年9月にパリで開催されたヨーロッパ美容・抗加齢学会EMAA (European Masters in Aesthetic & Anti-Aging Medicine)のブログでも、一度ふれたのです。ブログには、ルーブルにあるマグダラのマリア像の写真もありますよ。


キリスト教で長い間封印された、キリスト最大の秘密について書かれたこの本は、瞬く間に世界のベストセラーになりました。フィクションか、ノンフィクションか、曖昧にしてあるところがまた、作者の意図の憎いところです。


映画は映像的にはすばらしかったけれど、あれは本を読む予習が必要ですね。主人公が蘊蓄を駆使してパスワードを解析する時間もかけることなく、映画ではあっさりコマが進んでしまったし、キリスト教やヨーロッパ文化の説明など、随所にちりばめられたサブストーリーが無かったのは残念でした。まあ読むのと観るのとで違った楽しみ方が出来るということです。


トムハンクスもジャンレノもはまり役でした。原作を読んでから観るのがお勧めです。

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2006年5月13日 (土)

医者の休日

Fi749_0e 今日は朝5時半に起きて、軽井沢まで来ています。MBAをとるために一緒に勉強した同級生たちと一泊のゴルフ旅行なのです。ずいぶん前から楽しみにしていたのですが、朝からあいにくの雨。10時に始まったラウンドは気温6度、レギュラーティーで構えると、レディースティーも見えないほどの濃霧の中、キャディさんもなしでサバイバルゲームとなりました。スコアは・・・聞かないでください。

でも、お昼ご飯の時には、なんと窓の外ではしだれ桜が綺麗に咲いていました。山桜も時々見られて、心が洗われましたよ。

週末にゴルフを楽しむなんて、実に5年ぶりの贅沢です。仕事と学会活動、医学博士号や、MBAをとるための勉強や論文執筆、そして子育てで、この5年間は本当に余裕がなかったので・・・。そもそも医者になってからというもの、盆や正月の休みや、週に1回休みをもらうという習慣が無かったのです。


今年は少し心に余裕を持って、生活したいですね。

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2006年5月 5日 (金)

菖蒲湯

Fi727_0e 今日は久しぶりに菖蒲湯に入りました。最近体調を崩していたのを見てスタッフが菖蒲をひと束くれたのです。GW関係なく毎日仕事ですっかり忘れていましたが、今日はこどもの日だったんですね。


5月5日の子どもの日を「端午の節句」といいますが、「菖蒲(ショウブ)の節句」とも呼ばれるのをご存じですか? 


「菖蒲(ショウブ)」の音は、「勝負」や「尚武」に通 じることから、江戸時代から武芸を尊ぶという意味を持ちました。男の子の出生を祝って、端午の節句に菖蒲湯に入ることが習慣になったといわれています。


武運を祈り、丈夫に育て・・という願いも込められていたのですね。


菖蒲の効能ですが、菖蒲は多くの精油成分を含んでいます。漢方では、菖蒲は健胃薬や打ち身の治療薬に用いられています。精油成分は、おもに皮膚を刺激して血行を促進させる作用がありますので、菖蒲は血行促進の働きがあるほか、鎮痛作用もあり、腰痛や神経痛などもやわらげる効果があるのです。

お風呂に入った後は、確かにぽかぽかしますね。お勧めします。

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2006年5月 2日 (火)

セナの命日に

1994年の5月1日、F1ドライバー アイルトン・セナが亡くなって、もう12年が経ちました。僕はセナの大ファンで、亡くなったときにはセナの献花に青山のホンダにも出かけましたし、しばらく喪に服して、大好きなお酒も飲まなかった。F1好きが昂じて僕もその頃は国内A 級ライセンスを取得して、車のレースに参加したりしていました。

実は事故の約ひと月前、山口にあるパシフィック TIサーキット英田でセナの走りを実際に見ました。数週でリタイアし、肩を落として目の前を歩いているセナを見て、 なんだかオーラがなくなったな・・・となぜか感じたのです。

日本時間の5月2日の真夜中、いつものようにF1の中継を見ようとテレビをつけた瞬間、不吉な予感が的中したかのように、セナの事故が伝えられていました。第六感というのはやはり存在するのでしょうね。

先日ミハエル・シューマッハがセナの持つポールポジションの記録を塗り替えました。時代の移り変わりを感じますね。もうセナの持つF11位の記録はないのですから。

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2006年4月29日 (土)

東京タワー

Fi719_0e 今さらですが「2006本屋大賞」を受賞したベストセラー[東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン]を買ってしまいました。夜テレビを見ていたら、男なら母親を思って必ず泣いてしまいますというこの本が紹介されていたのです。今日時間があったので一気に読みきってしまいました。


途中妹尾河童さんの「少年H」をちらっと思い出しましたが、最後オカンが亡くなってしまったあと、リリー・フランキーさんが見つける、オカンが日記の奥に残した黄ばんだ紙にあった言葉にいたく感動しました。


そのまま抜粋しますね。


母親というものは無欲なものです
わが子がどんなに偉くなるよりも
どんなにお金持ちになるよりも
毎日元気でいてくれる事を
心の底から願います
どんなに高価な贈り物より
我が子の優しいひとことで
十分すぎるほど倖せになれる
母親というものは
実に本当に無欲なものです
だから母親を泣かすのは
この世で一番いけないことなのです


この本はリリーさんの初めての長編なのですが、近いうちにドラマ化されるそうで、WEB SITEも見てみました。


広島にいるお袋は、今日も僕に有機野菜を送ってくれました。母親を泣かせないようにがんばらないといけないですね。

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2006年4月21日 (金)

韓流スターのもみあげ

美容院が嫌いです。そもそも人に髪を触られるのがイヤなのです。そこで髪を切るときは新橋の床屋に毎回行っています。15分くらいで散髪しヒゲも剃ってくれるので、楽なのです。予約も要らないですしね。

しかし、髪を切るたびクリニックのスタッフから批判を受けます(泣)。「今どきそんな髪型の人はいない」とか「もみあげが刈り上げになっていて、韓流スターみたいだからやめてくれ」とか言われ、次は美容院に行くしかないかと思っていたのですが、ついつい昨日また新橋に行ってしまいました。一応もみあげは残してくださいと床屋でお願いしたのですが、あまり効果はなかったようですね。

来月こそは美容院に行ってみよう。

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2006年4月18日 (火)

O型の苦悩

Fi692_0e 僕はもともと会議やミーティングが苦手です。苦手ですが、こういう接客業は申し送りや会議が必要不可欠です。今日も月に一度のチーフ会議が診療後にありました。受付・ナース・ビューティセラピスト・秘書にメディカルスパ・ディレクター・・・と僕以外はすべて女性。全員年下。一応僕が院長で一番偉いはずなのですが、毎回けっこうびしびし怒られます。そこまで言うかよ~? と思うときもありますよ。でも男ひとりなので、立場が圧倒的に弱いのです。これが世に言う吊るし上げですかね(苦笑)?


女性特有の切り替えしを最近学んできました。それは血液型や占いで思考を結論づけられることです。僕がよく言われるのは「先生はO型だからわからないかもしれませんが・・・」というのがひとつ。どうも大雑把で不遜だということを言いたいらしい。この間は、「先生は金星人だから、木星人の私たちとは考え方が違うんです」と言われました。??“金星人”って一体なに? と聞いたら、細木数子の占いだそうです。細木数子までもちだされたら、全く男はたまりませんよ(泣)。


今日スタッフに怒られたことのひとつ。「診療中に足を組むのは患者さんに失礼じゃないでしょうか?」というのに弁解させてください。これは血液型や六星占術は関係なく、長時間診察室で硬い椅子に座っていると、僕は腰があまりよくないので痺れてつらくなってくるのです。それでつい組んじゃうことがあるんですけど・・・確かにエラそうに見えるかもしれません。直さないといけませんね。以後気をつけます。

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2006年4月16日 (日)

カードマジック入門

Fi686_0e 朝から赤坂プリンスで打ち合わせが一件あり、ニューオータニの前を歩いていったのですが、本当に八重桜が咲き乱れていて、感動しました。

昼に一度家に戻って小一時間本棚の整理をして、しばらく必要ないであろう書籍を段ボールに詰めました。なんでこの本買ったんだっけ? というものもけっこうあるのですが、本はなかなか捨てられないし売れない性分です。実家に送ってしまおう。こんなに荷物が東京から届いたら、怒るだろうな。

Fi686_1e 「カードマジック入門」という本が出てきて、一緒に詰めようかどうしようか迷いましたが、そのまま置いておくことにしました。マジック好きなんですよね。恥ずかしながら。この本は透明のラッピングがされていてけっこう高い金額がついていたのです。それでつい買ってしまったのですが、難しすぎて読んでも全く技が習得できない。


実家から送られてきた野菜をどかっと乗せたネギ・チャーシューメンとイチゴを食べて、またこれから午後からサイノシュアというレーザー会社主催の勉強会です。スペインのように日本にもシエスタがあるといいんですけどね(笑)。

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2006年4月 2日 (日)

医者が使う耳掻き

Fi637_0e 実は耳掻きが好きです。夜にはなんとなく耳かきを持って掃除してしまいます。そんな耳掻きフリークの僕が、ついつい通販で買ってしまったのが、ファイバースコープで耳の中を見ながら耳掻きが出来る装置なのです。

流石に医療用のファイバースコープとまでは行きませんが、なかなかの解像度。耳の中を見ながら、耳かきを出来るのが幸せです。

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2006年3月29日 (水)

さらば幡ヶ谷

Fi584_0e 引越しです。昨日から寝ずの作業で、梱包した荷物は思ったよりも多くて驚きました。渋谷区幡ヶ谷に住んで10年。この街を出る日が来るとは思いませんでしたが、こうしてみるとひとつの場所に長く住むと、人間はいろんなものを知らず知らずに溜め込んでしまうものですね。良いものも悪いものも。

今は新しい家で、荷物が届くのを待っているところです。先に車で持ってきた酒類を飲んでしまおうかどうかと葛藤しています。ワインがうまそうなんだが、コークスクリューが見当たらない。飲む前にとりあえずブログを書いておこう。

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2006年3月20日 (月)

50インチのプラズマTV

Fi550_0e しばらく自宅にテレビのない生活をしています。突然壊れたのです。おかげで荒川静香もWBCも観ていません。唯一第二ラウンドの韓国戦だけ、診療の合間に麹町のラーメン屋で観ましたね。藤川が打たれるのを観て、出てきてしまいましたが・・・。明日の決勝は松坂に頑張ってもらわないと!


 テレビがなくても、実は特に困らないんだよな・・・と最近思ったりしていたのですが、先日ふらふら~と入ったビックカメラで買ってしまいましたよ、50インチのTVを。つい。これで大好きな映画のDVDを観ながら焼酎飲んだら、うまいだろうなと思って。


 しかし、搬入されてから実物をよく見ると、50インチのTVって日本の住宅には大きすぎませんか?? 50インチのTVを持ってる人って、どんなに広い家に住んでるんでしょうかね? 

実はまだ開けていないんですが・・・

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2006年3月17日 (金)

「NANA」

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クリニックのスタッフが漫画の「NANA」を回し読みしているので、試しに僕も借りてみました。こういうクリニックは女子高と一緒なので、その中における僕の役割は、いわば女子生徒ばかりがいる学校の数学教師みたいなものでしょうか? 男3兄弟しかも長男の僕にとっては、「女子高」で起きる様々な出来事は不可解なことも日々多いので、勉強のつもりで読んでみようと思ったのですが・・・やっぱり何度トライしても読めないんですよね、これが。「小早川信木の恋」は読めたのに・・・なぜだろうか?

514h7j5ne1l__ss500_ 男性の脳と女性の脳は、あきらかに違います。左右の脳を連結する脳梁という部分が女性の場合、男性の1.5倍もあるのです。男性の脳は、論理展開や、1つのことを集中して成し遂げることが得意です。反対に女性の脳は、左右の脳の情報が交通しやすいので、感性や、直感に優れます。昔「話を聞かない男、地図を読めない女」という本を読みましたが、男脳と女脳の違いについて面白く解説した本でした。お勧めです。男と女は外見が似ているので同じ種だと思われがちですが、本当は鯨とチンパンジーぐらい違う生物なのかもしれません。

 同時通訳者は女性に多いのですが、実はこれも脳の構造に関連があるのです。女性脳の方が、言語中枢が発達し、同時に多くの言葉を認識することが出来ます。男性の脳はそれができないのです。男性の同時通訳者もいることはいるのですが、ゲイとまでは行きませんが、女性っぽい人が多いのです。皆さんも心当たりありませんか??

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2006年3月16日 (木)

小早川伸木の恋 打ち上げパーティー

柴門ふみさんの 小早川伸木の恋 単行本の小学館打ち上げパーティーに呼ば れました。お店は永田町の四川飯店。料理の鉄人のお店です。

 打ち上げですので、僕の他にお話を聞いたお医者さんや、盆栽屋さんのモデルの方などもいらっしゃいました。料理の味も忘れてしまうぐらい、楽しい会話で、編集者の方たちと盛り上がってしまいました。柴門さんの取材を受けていたのはおととしの話です。大学にいたときですからだいぶ前の話なのですが、テレビ放映まで、あっという間でしたね。

柴門さんからサイン入りの単行本 (四巻、五巻)をいただきました。家宝にします。

小早川伸木の四巻と五巻には、目次のページに、 藤本 幸弘 の名前が医療監修として入っています。三巻の販売の時にはまだ、大学職員だったので、名前だけはやめてくださいとお話していたのです。(笑)

Fi534_0e_2 柴門さんの漫画は同級生や、東京ラブストーリーなど、リアルタイムで読んでいた読者だったので、なんだか嬉しいですね。

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2006年2月23日 (木)

"簡単"という言葉の重さ

ことばの使い方は難しいですね。特に感情が入る場合、同じ言葉を使用しても、まったく違った効果をもたらす場合があります。さらに言葉を受ける場合も特にこちらに精神的な余裕がなく、切羽詰っている場合は尚更、通常とは違った解釈をしてしまう場合もあります。現代社会では人間関係の希薄化が起こり、個人個人の価値観の多様化が起こっています。つまり、“あ”といったらすぐにそれを察して“うん”と言ってくれるような、言葉のいらないコミュニケーションが日本人同士でも、さらには家族同士でも難しくなりつつあるのです。

僕は手術室にかかわる医師として10年間、小児の心臓の手術や、脳を開ける手術、交通事故による大きな怪我の手術まで、ありとあらゆる手術に立ち会ってきました。自分がオペに立ち会っているときは、手術には技術的にやさしいものと難しいものの両方があることを実際体験してきたので、患者さんに手術の話をするときは、それが技術的にやさしいものであった場合、「簡単な手術だから大丈夫ですよ」と必ず言うようにしていました。そう言うことで、手術という非日常の、健康であれば体験する必要のないものに対峙しなければならない患者さんに、少しでも安心感を与えてあげたかったからです。

けれど、その自分の考え方が間違っていたことに気付いた事件があります。僕の子供が生まれて3週間後に鼠径ヘルニアの手術をしなければいけなくなったときのことです。主治医が僕に向かって「簡単な手術だから大丈夫ですよ」と、あの頃の僕と同じ顔、同じ口調で言ったのです。医師という自分の職業を脇に置き、手術に立ち会う患者、そして家族の側に立った僕にとって、その言葉は実に腹立たしいものでした。確かにヘルニアの手術は難しいものではありません。理性的にはもちろんわかります。けれど、命よりも大切な子供の生命を預けなくてはならないときに、「簡単」という言葉の不謹慎さをはじめて感情のレベルで理解したのです。それからは、患者さんの気持ちを患者さんの目線に立って考えたうえで言葉を使おうと努力しています。あの時自分が味わった気持ちを忘れないように・・・。

医は仁術。治療は実際に手をあてる手当て。そういった時代には人と人とのかかわりがもっとも大切なものでした。現在の診療医はコンピューターに向き合って患者さんを見ずに診察し、血液検査、超音波エコー、CT、MRIなどの多くの医療機器を介在させて患者さんを診る事になります。医療の面でも技術的は進歩ばかりが目につきますが、本当は、人とのかかわり方が現在、もっとも見直されなければならない時なのかもしれませんね。

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2006年2月 8日 (水)

コールドリーディング

何も情報のない状態から相手の素性を当てるのをコールドリーディングといいます。これは占い師や詐欺師が行う手段で最近石井裕之氏の著作がテレビに取り上げられるようになって、再び脚光を浴びています。非常に面白いコミュニケーション手段だとおもいます。

悩んでいる人を見たら、まずは、占い師は、ほとんどの人がそうだと思えるセンテンスを用意します。ストックスピールというものです。心理学の実験ではバーナム効果、フォーラー効果と呼ばれるもので、以下のようなセンテンスが使われるそうです。

たとえば、「外向的で愛想がよく、付き合いがいいときもある半面、内向的で用心深く、ひきこもってしまうこともある外見は自信があるように見えるけれども、心の中はくよくよしたり不安になってしまう面がある」
であるとか、
「あなたは自分に対して厳しすぎることがある。あなたはどんなに頑張っても本当の悪人にはなれない人です。あなたのこれまでの人生はもらうよりも与えることの方が多かったですよね」

などなど。果たして、これらの文章が自分に該当しているかを問うと、被験者は高い率でYESと答えるわけです。

これを、我の強いMeタイプと協調性重視のWeタイプの2種類に大別し、それぞれにヒット率の高いストックスピールやそれを誘導する質問群を用意しておくのが世渡りの秘訣だということです。確かに自分のことを言い当てられると