カテゴリー「文化・芸術」の100件の記事

2015年2月13日 (金)

ジャズはアンチエイジングに効く

クリニックFの基本BGMはクラシック音楽で、これはもちろん僕自身の趣味もありますが(笑)レーザー治療に伴う痛みを出来るだけ軽減させるため、痛みをマスクする効能を音楽に求めた結果こうした選曲になっています。

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しかしながら、時にはクラシック以外の曲、例えばボサノヴァやジャズを流すこともあります。

特にジャズはアンチエイジング=若返りの効果がありますね。

この話をすると、えっ!?どういうことですか??・・・と割と興味を持たれる方が多いようです。

クラシックは、メロディとハーモニーで決まると言って過言でないと思いますが、それに対しジャズはリズムが非常に重要です。

ジャズのスイングを聴いていると、人間の脳の中の古い部分が刺激されます。

簡単に言うと、ジャズのリズムによって脳の枷が一時的に外れやすくなり、情動や本能と言った欲望が自由に浮遊できるようになります。

それがホルモンを刺激し、例えば女性であれば色気に繋がったり、抑制が取れて自分の本能に素直になれたりします。

男性も普段抑圧している理性を開放し、男性ホルモンが優位になるきっかけをつかむことが出来ます。

クラシックはジャズに比例して考えると、複雑なメロディとハーモニーによって人を高等動物であると再認識させ、そうした頭脳をもつ人間を支配することに良くも悪くも非常に長けた音楽であると言えるかと思いますが、ジャズは逆に人間についている鍵を次々に開錠し、人間の持つ動物的な側面を優位にできる。

老化とは酸化であり糖化であり疲労と劣化であるわけですが、その促進に歯止めをかける力があるのです。

こちらは僕が手に持っている上原ひろみさんのジャズアルバムです。

稀代のジャズピアニストだと思います。

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ドクターズファイルでもご紹介していただきました

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2014年10月19日 (日)

小野リサさん

セミナー終了後の懇親会では小野りささんによるショートコンサートがありました。

「イパネマの娘」から始まりましたが、講演者用に用意された、舞台のまさに目の前の席で聴かせて頂き、とても感激しました。

最後には講演者の先生たちと集合写真。

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真面目ヴァージョンと

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ノリノリヴァージョン。

とても良い写真でしたのでご紹介しますね。

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小野リサさんのCD。4枚とも買ってしまいました。なんとサイン入り。

ボサノヴァ好きです。

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2014年9月 8日 (月)

サモトラケのニケ 

あいにくの空模様ですが朝からニケの女神に癒されています。

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ルーブル美術館に所蔵されている、サモトラケのニケ(勝利の女神)。

こればかりは写真でなく、レプリカ像で欲しいと思っていました。

こちらは、

古代ギリシア建築やレリーフ、オリンピックメダルのデザインとなったり、

Nikeのロゴマークにされていたり、

ヴィクトリーのVサインの原型といわれていたり、

ハリウッド映画のタイタニックの帆先で主人公の二人が風を切るシーンのモティーフになった

と言われたりしています。

紀元前2世紀の作品。

この当時の女性の服装はこの様な感じだったのでしょうか?

ルーブルに飾ってあるときは中階段にありましたので、この角度では観ることが出来なかったのですが、どこから観ても完璧な美ですね。

1863年に発掘された時には、方翼の部分は118の断片になっていたのだそうです。

ちなみにニケの右手は1950年の再発掘の時に発見されています。こちらはガラス張りでルーブル美術館に並んでいるのですよ。

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2013年6月 3日 (月)

■2013年5月ドイツ出張⑬ ベックリン 死の島 ライプティヒ美術館

ベックリンの「死の島」という絵をご存知ですか?

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以前、セドナのブログでこの絵のことについてふれたことがあります。

この数枚の連作の一つがライプティヒ美術館に収蔵されているのですが、今回も観てきました。

フロイト、レーニン、クレマンソー、ラフマニノフ(この絵を基に交響詩『死の島』を作曲しました)、ヘッセたちもこの絵を好んで飾っていたといわれています。

見ているだけで、さわさわと胸がざわめくような、インパクトを与えてくれる絵です。

こちらライプティヒ美術館。

非常に近代的な建物です。

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入口にはワーグナーの肖像がありますね。

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中は基本的に写真撮影は禁止されていましたが、内装はこのような感じでした。

今回地下室にワーグナーの30分程度に短縮された音楽を光とレーザーで表現するという企画展をやっていました。

素晴らしかったですよ。

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2013年5月10日 (金)

CIRQUE DU SOLEIL Michael Jackson The Immortal World Tour 来日公演初日

おはようございます。

今日5月10日(金)はクリニックFの診療日です。

東京は朝から暑いくらいの陽気。気温が上がるようですが夜には雨が降るかもしれないとのことですね。今日は朝一番で雑誌の取材がありますので、僕の外来は午後からになります。

***********************

昨日は昼から工学部大学院へ。

新しい実験系と学位審査会について打ち合わせがありました。

その後、クリニックF開業以来の患者さんが絵画で新人賞を取ったとお聞きして、展示してある有楽町の画廊へ向かいます。

絵画鑑賞を堪能した後に、そのまま京浜東北線に乗り、さいたまスーパーアリーナに。

CIRQUE DU SOLEIL Michael Jackson The Immortal World Tour 来日公演初日のチケットが取れていたのです。

シルク・ドゥ・ソレイユは、1984年にカナダの「火喰い芸」から始まった、いわば大道芸人が発祥です。

この集団がわずか30年という短期間の間に、世界的なパフォーミング集団になったのは経営学的観点から見ても驚きですよね。

僕自身も日本で、「キダム」、「アレグリア」、「ドラリオン」、「コルテオ」、「クーザ」、「ゼット」を観ましたし、ラスベガスでは「O」や「KA」を観ました。

中でもラスベガスで観ることができる「KA」は、芸術性、美術性、音響面、ストーリーどれをとっても世界のパフォーミングアートの最高傑作の一つではないかと思います。

初めて観たときは、あまりに感動して圧倒されて涙が出そうになりました。

シルク・ドゥ・ソレイユが、既存のサーカスを明らかに差別化をはかることができたのは、サーカスのパフォーマンスに「知性」と「美しさ」そして、大道芸に端を発した「奇術(マジック)」の要素を組み込むことができたからだと思います。

パフォーマンスを行う(地)面を、瞬時に水に変えたり、時には宙に浮かせたりすることで、既存の科学の常識と対抗して、子供ばかりか、大人の知的好奇心も満たしてくれる。

人間の脳は、常に「美の刺激」をそれこそ貪欲に欲していますが、シルク・ドゥ・ソレイユの舞台は、どのシーンも記憶に残るぐらい、本当に美しい。

随所に大道芸人的なパフォーマンスが出てきて、特にマジック•パフォーマンスの質はとても高いです。

そして、それまでサーカスの目玉となっていたにも関わらず、動物愛護協会などからの圧力が増えていた動物芸をパフォーマンスから無くし、ネガティブな要素となる可能性を早々に摘み取ったという点も重要だったのではないでしょうか。

誰も不快にしない、どんな年齢の人でも、どんな国の人でも楽しめるエンターティメントを作りあげる。

プロにしかできない、見事な仕事を毎回見せてくれるのです。

そんなシルクとマイケルジャクソンがカップリングすると知った時には、興奮しました。

すぐにチケットを手配しましたし、とても楽しみにしていました。

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さいたまアリーナに行くのは、実は今回が初めてでした。

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すごい人と熱気が、この写真で伝わるでしょうか。

シルクドソレイユの超絶技が

「I'll Be There」

「Thriller」

「Beat It」

「Billie Jean」

「Man In The Mirror」

・・・などなどマイケルの名曲に乗ってパフォーマンスが所狭しと繰り広げられます。

すばらしい演技が多く、いつものシルクの演技同様、とても盛り上がったのですが、マイケルの遺族財団から提供された映像などの舞台装置などは、正面から観るためのものが多かったです。

今回僕が持っていたのは、舞台正面ではなく、少々横に外れた場所から観る席でした。シルク・ド・ソレイユの舞台は、通常舞台のどの場所でも楽しめるように考慮してあるので安心していたのですが、ちょっとこれには残念でした。

正面から観るチケットを買って、いつかもう一度観てみたいですね。

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しかし、もの凄い人に圧倒された公演でした。

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2013年3月25日 (月)

靖国神社の桜 千鳥ヶ淵の夜桜 2013

昨晩博多からの飛行機を、予定よりも一便早くできました。

東京の天気予報は雨でしたので、帰京したら桜が散ってしまうと思っていたのですが、なんとか持ちこたえてくれたようです。

これならば夜桜を観ることができると、羽田空港から直接九段下へ。

20時には九段下に着けましたので、まず靖国神社の桜を観ることに。

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すごい賑わいでした。

その後は千鳥ヶ淵に向かいます。

東京には桜の名所が沢山ありますが、この千鳥ヶ淵の夜桜は別格です。

クリニックFから歩くことができますし、僕も海外にいない限り、毎年訪れていますね。

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ため息が出るほど美しい夜桜。

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中でもこの下の写真が自分では一番の出来だと思いました。

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iphoneのカメラなどですと、光量が弱くて水面の桜が写らないのです。

F値の小さな広角レンズを使うのが撮影のコツです。

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日本に生まれて本当によかったと思う時ですね。

泣きたくなるほど気持ちを揺さぶる稀有な花景色。

海外での発表の時には、プレゼンテーションの背景に使おうと思います。

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2012年7月19日 (木)

銀閣寺 銀沙灘 向月台

おはようございます。

今日も暑いですね。

今日7月19日はクリニックFは休診を頂いています。

今日は研究日。工学博士論文をまとめに工学部レーザー研究室に行ってきます。

さて、僕のブログは連休に訪れた京都の話。

昼過ぎに京都に着きましたので、東山慈照寺、銀閣寺に行ってきました。

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真夏のもみじ美しいですね。

国際学会で海外を旅する日々を続けると、日本について聞かれることも多いですし、日本の文化について意識する機会が増えてきます。

外国人に人気のある京都で圧倒的な認知度を誇るのはやはり金閣寺と銀閣寺。

金閣寺もよいお寺ですが、銀閣寺も風流が感じられていいですよね。

最近は、日本の「わび・さび(侘寂)」の美意識を理解する外国人も多くなってきました。

この銀閣寺でも参拝客は外国人が多かったですよ。

そういえばこの国際学会周遊記でも金閣寺を取り上げたなあと思って探してみましたら、ありました。金閣寺に行ったのは2009年3月でしたので寒い時期でしたが、今回は真夏の祇園祭の季節の銀閣寺です。

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こちらの建物の上の鳳凰も健在です。

銀閣寺で素晴らしいと思うのは、やはりこの庭園です。

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銀沙灘(ぎんしゃだん)というのだそうです。

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ふと見ると、この銀閣寺のこちらのモニュメント

向月台(こうげつだい)の手入れを行っていました。

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京都にはこうした職人さんが何人もいらっしゃるのですよね。

感動しました。

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2012年6月30日 (土)

鎌倉の紫陽花 色の化学

僕は花が好きで、街を歩いていても、車を運転していても、つい目で花を探してしまいます。

室内で豪華に生けられた花よりも、自然の中で咲く花が好きです。

そして、綺麗な花を見ると写真を撮りたくなります。

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写真に撮った後は、ブログやFacebookに上げることもありますが、そのまま特に誰に見せることもなく撮ったまま保存しているものもあります。

毎年同じように見える花も、やっぱりひとつひとつ違うんですよね。一期一会なのです。

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考えてみれば、僕の母は教室こそやっていませんでしたが、華道草月流の師範を持っていましたし、父方の明治生まれの大叔母も、逗子で華道と茶道の教室を長いことやっており、父自身も学生の時に習っていたことがあると聞いています。

花に魅せられる家系なのかもしれません。

何を見て美しいと感じ、その美しいと感じるものをどう愛でるのか。その心は人それぞれに色彩や形があるのだと思います。

子供の頃に置かれた環境で感性の基本的な土台はきっとほぼ完成し、その後時を経て熟成し、育まれ、またその先の世代へと伝えられていくのでしょうね。

花には好きな種類がいくつもありますが、その中でも紫陽花は好きな花のひとつです。

生まれ育ちが鎌倉でしたので、6月のこの季節になると、なんとなくそわそわしてしまうんですよね(笑)。今頃鎌倉の紫陽花は綺麗でしょうね。

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鎌倉には、「アジサイ寺」と呼ばれるの紫陽花で有名な明月院があります。臨済宗建長寺派のお寺です。

紫陽花の咲く季節は雨。

明月院は駐車場が小さく、北鎌倉から歩いて10分以上かかりますので、雨の中、鎌倉の細い車道の横の歩道を歩いて行くのはけっこう大変なのですが、そんな道中もまた楽しいものです。

こちらはクリニックF近く、四ツ谷駅外堀公園沿いに咲く紫陽花。

今日撮ってきました。

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そういえば、紫陽花の花がなぜこのように7色に変わると言われているかご存知ですか?

紫陽花の赤は、「アントシアニン」という色素によるものです。

これに土壌のアルミニウムのイオンが加わると、青色の花となるのです。

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土壌が酸性ならば、アルミニウムが根から吸収されやすいイオンになりますので、青い花が咲きます。

余談ですが、アルミ箔に梅干を触れさせると溶けることがあるので気を付けた方がいいといいますよね。

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反対に土壌がアルカリ性ならば、赤い色のままです。

さらに下の写真にあるように、若い花の時分は含まれる葉緑素のため、薄い黄緑色となるのです。

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様々な色の紫陽花があるのはこんな理由があるのです。

化学の知識ですね。

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2012年2月13日 (月)

建国記念日に787で広島へ、日本の教育について考えること

おはようございます。

今日2月13日もクリニックFの診療日です。

実はこの週末はインドで開催されるDERMACOMという皮膚科学会での招待講演が二つ入るはずで予定をあけていました。

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ところが2週間前にまさかのキャンセル。

インドらしいですね。

結局インドの招待講演の出張は4月に移動しました。

代わりに日本での天与の休日となりましたので、先週96歳の誕生日を迎えた今年年女の祖母と、両親の顔を見に、週末は広島の呉に行ってきました。

僕自身の生まれ育ちは鎌倉なのですが、約20年前に父が呉市の大学に赴任することになり、それから実家は広島県呉市にあるのです。

今年は新年はヨーロッパで迎えましたので、顔を出せなかったんですよね。

呉に向かった2月11日は建国記念日。

そういえば、戦後、この建国記念日の由来を学校で教えなくなったことが、以前話題になりましたよね。

世界に200近くある現存国家の中で、世界最古に成立した国は日本です。

神倭伊波礼琵古命(かむやまといわれひこのみこと)が初代の神武天皇に即位されたのが紀元前660年の元旦であり、この太陰暦を太陽暦に換算した2月11日が建国記念日と定められました。

次に長い歴史を持つのはデンマーク。10世紀前半にヴァイキングが作り上げたゴーム王国がデンマーク王室の起源と言われています。

三番目に長い歴史を持つのが英国です。初代ウイリアム王1世がフランスから海を渡り、ブリテン島を征服したのが1066年のことです。

日本国成立時には文字による歴史書がありませんでしたので、神話と史実の区別がつかないために、紀元前660年の根拠がないのではという指摘もありますが、古事記や日本書紀といった文字による日本国独自の歴史書が成立したのも700年代の奈良時代です。

日本が現存する最古の国家であることは間違いありません。

ちなみに世界最古の現存会社も日本にあります。大阪府の金剛組は、神社仏閣を含む木造建築工事の会社ですが、設立は起源578年。まだ日本では古墳時代にあたる年です。

僕は仕事がら、世界各国の都市を訪れますが、どの国の人たちも自国に対して誇りを持っていて、それを素直に表現する姿が日本人のそれとあまりに違うため、驚くことが多々ありました。

日本国民は、もっと日本に対して誇りを持ち、あるいは持っている誇りを外から見てもわかりやすいようにアピールしてもよいように思うのですが、僕を含む戦後教育を受けた人たちでは、日本に対して誇りを持てないような、または持っていたとしてもそれをアピールできないような価値観を植え付けられてしまっているような気がします。

奥ゆかしい日本人的な感性や、謙譲や謙遜を美とし一番芯に有るものは近しい人にしか見せないという、日本人的な感覚も背後にはあるのかもしれませんが、これは外国から見たときには非常にわかりづらいものでもあります。

次世代を考えた国家戦略として、教育は最も大切なもののひとつであることは皆が認めるところでしょう。

歴史教育で言えば、アメリカ合衆国なら歴史は1776年以降のことを学べばよいわけですから(そしてここがアメリカ人の時にコンプレックスを刺激する要因になっているようですが)、歴史に関する勉強の密度が、アメリカを母国にするのと日本を母国にするのとではおのずと変わってきます。

日本の教育から、国家の成立、日本国独自の神話、さらに戦後現代史が欠落している点も、日本国の将来のためには改革が必要な時期に来ているのではないかと思います。

そして、教育という意味では歴史教育に限らず、ディベートやセルフプレゼンテーションをいかに他国の人にもわかりやすく行うのか、これも国際コミュニケーション力という教育の一つの分野ですよね。

教育の話については尽きることがありませんので、また別の機会に触れたいと思います。

さて、羽田~広島便と言えば、ボーイング社の新機体787が初めて入った路線。

航空機ファンの僕は、早速その便を予約して、行ってきました。

予約はさすがに満席です。

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機体に入ってまずインパクトがあるのはこの虹色LEDの照明。

そして、窓から見える、緩やかな曲線を描くカーボンで作られた翼。

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工学の叡智が組み込まれた美しい翼。

飛行中はこの翼がしなることで空気抵抗や騒音を減らすのだそうです。

この天井の虹色LEDは、飛行中は消えてしまいます。

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さらに僕的に驚いたのは、こちら

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なんだかわかりますか?

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国際線だと上級クラスのトイレには配備されていることもありますが、なんと国内線エコノミークラスにも、ウォシュレットです。

このウォシュレットも世界に誇れる日本の技術だと思うのですが、残念ながら西洋の国ではトイレに電気製品を入れてはいけないという法律がある国が多いようで、採用できない国が多いのだそうです。

呉のグリーンピア安浦では、ちょうど昨晩のNHK大河ドラマの平清盛で放映された、撮影に使用した唐船が展示されていましたので、観たがっていた母親を伴って行ってきました。

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なかなか見ごたえがありましたよ。

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2011年7月30日 (土)

四ツ谷でボサノヴァ

今日7月30日も、クリニックFの診療日です。

今日で7月の最後の診療ですが、月日が経つのが早いですね。

閑話休題。

今週、ある打ち合わせで四ツ谷のサッシ・ペレレというお店に行ってきました。

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四ツ谷に長年職場がありながら、このお店のことを知らなかったのですが、ボサノヴァ歌手の小野リサさんのお父さんがやっているという、ブラジル料理店なのですね。

もう20年以上もやっているのだそう。

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僕はガーリックステーキを注文しましたが、なかなかの美味。

ちょうどこの日はボサノヴァのライブもやっていました。

日によってはサンバダンサーが出てきて、皆で踊りながら

盛り上がるときもあるようで、また行ってみたいと思います。

良いお店を教えてもらいました。

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