カテゴリー「レーザー・光治療 」の46件の記事

再利用チップに御用心

今日クリニックに出勤したら見覚えのない社名の郵便物が来ていました。

なんだろうと開封してみると、

「フラクセルを導入されているクリニック様へ」

という表題がついています。

ちょっと読んでみると、

「接続機械をつけるだけで、フラクセルチップがなんと再利用できます。」

「タイタン用もあります」

「コスト削減できます。」

という言葉が…。

いわゆる“再利用チップ”購入の申込書だったのです。値段も正規のチップに比べると、驚くほど格安です。

写真を撮ってそのままブログにアップしようと思ったぐらい、ちょっとびっくりしてしまいましたが、こういったものが横行しているのですね。

フラクセルやサーマクール、タイタンは、一定の容量を超えると機器の先端に使う“チップ”が使用できなくなります。

その消耗品の金額が高いものも多々あって、それ故にそれぞれのレーザー施術は、「最低価格」が自動的に決まってしまうことも多いのです。けれど、本来使い捨てをすべきチップのコンピューターROMを書き換えてしまうことで、これらの消耗品を再利用する人たちがいる・・・というわけです。

都内でも安価で施術を受けられるクリニックが何軒もある時代ですが、実はこの1週間余りの間に、他院でフラクセルやサーマクール等の施術を受けたが、

「ひどい火傷をしてしまった」

「かえって状態が悪化している」

「受けていた説明どおりの効果を得られていない」

「何度も通っているが、むしろお金を取られすぎている気がする」

・・・などなどの理由により、なんとかならないか、セカンドオピニオンを求めていらしたり、クリニックFで改めて治療を受け直したい、と言っていらした患者さんが、5人もいました。医者含めスタッフが20名くらいいるような大手のクリニックで「5人」という数字は決して多くないかもしれませんが、クリニックFのような、医者と言えば僕しかおらず、一日に数名の患者さんしか診ない細々とやっているクリニックで「週に5人」というのは、結構な数字なのですよ。

以前から他院でのトラブルに懲りていらしてくださる患者さんは結構いましたけれど、それが最近特に増えているようで、ちょっと気になりますね。

レーザー治療で起きるトラブルは、もちろんパワーやパルス幅、波長、カバレッジの%選択ミス、機器のメンテナンス不足、医師の技量不足、知識不足・・・ということが原因の場合も多いと思うのですが、再生チップを使用したことで、こうしたトラブルが起こっている可能性も否めません。

使い回しの注射針を使われることを想像してください。ぞっとしますよね。なにより、僕はレーザーの開発現場で、技術者たちがどれだけ苦労をして新しいレーザーを作り上げているか、実際その工場や工程を様々な国で見てきていますし、それらが文字通り「血と汗と涙の結晶」であることを知っています。格安の再生チップは、安全性を欠くばかりか、そういった人たちの努力を踏みにじり、技術者・研究者に対するリスペクトを欠くものであるといっても過言ではないと思います。

こればかりは賛成できません。

クリニックFのレーザー治療価格は、国際基準に照らし合わせたものです。

ゼロを二つ取ると、そのままUSドルになります。新しく出るレーザーを定期的に購入するレーザー専門のクリニックであれば、クリニックFの価格と比較して、値段をそんなには下げられないはずなのですけれどね。

しかしながら、キャンペーン価格などで、どう考えても原価を割るような価格で治療を提供するクリニックがある。

レーザー治療を安く提供するクリニックはありますが、安く提供するためにはそれなりの理由があるのです。

日本におけるレーザー医療全体の信用と未来に関わる問題ですから、僕ももう少しちゃんとリサーチしてみたいと思っていますが、これからレーザー治療を受けようとお考えの方がいらしたら、クリニックを選択する際にはお気をつけください。

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メラニンが破壊される音

レーザーを患者さんに照射するとき、介助でスタッフがつきます。先日その介助が終わり、患者さんが帰られた後、声をかけてきたスタッフがいました。

「メラニンにレーザーが“ジャストミート”すると、他の場所を打つときとはまた違った、独特な音が鳴るんですね。“ペシッ”というか、“パリッ”というか・・・それが初めて今日わかりました!」

その話を聞いて、僕はこのスタッフを見る目が正直、変わりました。優秀なスタッフだとは常々思っていましたが、何十人ものスタッフと今まで一緒に仕事をしてきた中、こんなことに気付くことのできるスタッフは今までいなかったからです。

以前のブログで書いたことがありますが、僕は絶対音感があります。

昔、絶対音感を持つプロゴルファーが、

「パターでボールを弾く音を聞いた瞬間に、そのボールがホールに入るか、わかるときがある」

とコメントをしていたのを聞いて、

「わかる わかる」

と、深く頷いてしまったことがありました。

普段の生活でも、この絶対音感が役立つことはいくつかありますが、仕事で言えば、冒頭のスタッフの話のように、レーザー照射時、メラニンが数ミリの狂いもなく、“ジャストミート”すると、ある一定の高さの音がするので、僕はそれを照射終了のメルクマール(判断基準)にしているのです。

シミと一言で言っても、それは平面ではなく、3Dで捉える必要があります。

まず顔を見て、どの場所にシミがあるかを特定します。これは医師でなくても、誰もが見ればわかる平面的なことですので、ここに光を「ジャストミート」させることは簡単なことですよね。機器の仕様がわかり、視覚の正確さがあれば可能である、ということになります。

しかし、ここからが問題です。皮膚は当然平面ではなく、「深さ」のある立体です。

そして、シミによって存在する深さが違うのです。

温泉や油田の採掘を例えに考えるとわかりやすいかもしれません。

どこまでも続く地面の中から、

「ここだ」

と、まず当たりをつけます。

そこから源泉を探って慎重に掘り進めていきますよね。

僕もメラニンの「源泉」を探し当てるような気持ちで、毎回シミの深さを想定し、機器を選び、パワーと波長を調節した上で、照射を行います。

ただ地面と違って皮膚は「スコップや機器で掘る」ことができませんから、波長に対する知識と音だけを頼りに深さをアジャストしていくわけです。

このとき、面で捉えたポイントがわずかでもずれれば、いくら掘っていっても「ジャストミート」の音がすることはありません。

また、深さの違うメラニンの焦点がすこしでもずれれば、やはり「ジャストミート」の音はしないのです。

これは多分医師や技術者の中でも熟練の人か、もしくはよっぽど耳の良い人でないと聞き分ける事ができない。

僕自身は、絶対音感がないとその感覚がわからないのではないかと思っていて、この話を他人にしたことはありませんでした。

それが、こんな身近に、その音の違いに気付いてくれるスタッフがいたとは・・・

自分は良いスタッフに恵まれているんだな、と思いましたね。

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今日からイスラエル

今日からイスラエルに行くこととなりました。

二泊四日という強行スケジュールでの出張です。僕にとっては初めてのイスラエルとなります。

レーザー・光治療器の分野で仕事をしていると、イスラエルという国を抜きにこの世界を語ることはできません。軍事大国であるこの国は、レーザーの技術が非常に発達しているのです。

有史以来、戦争という期間は、起きる様々な悲劇とは裏腹に、国家の技術力を高めます。事実、現在の西洋医療の技術が最も進んだのは第一次、第二次世界大戦中と言われていますよね。

光治療の世界でも、フォトフェイシャル(IPL)の技術は、戦闘機の塗装をはがすために強い光を照射した技術がヒントになっていると聞いたことがあります。

現在でも、世界で最もレーザーの技術が進んでいる地域はアメリカのボストン周辺。そしてカルフォルニアのシリコンバレー周辺。そしてこのイスラエルになるのでしょう。

イスラエルは1948年建国で、人口わずか650万人ですが、労働力数との比率でみると、自然科学、工学、農業、医学の分野における論文執筆者の数は世界一です。生物工学の分野では極めて進んだ技術を持ち、軍需製品の性能・品質は世界でもトップクラス。

ハイテクの国なのです。

思い返せば、ぼくとイスラエルのはじめての接点は中学生の時。

「日本人とユダヤ人」というイザヤ・ベンダサンなるユダヤ人(後に山本七平のペンネームだと判明)が書いた本でした。父の書棚にあったのを偶然手に取ったのですが、衝撃を受けましたね。この本は、戦後の早い時期に発刊された海外の視点から見た日本人論であるということからベストセラーにもなりました。

後にこの本の痛烈な批判本も販売されました。(朝見定雄著「にせユダヤ人と日本人」)この本も同時に読むことが条件ですが、思春期には必読の書と言えるのではないでしょうか。

当時の僕も、日本人であるというアイデンティティーが生まれ、国際関係に非常に興味を持つようになりました。ある意味、人生観が変わりましたよ。

イスラエルの出張報告については、無事帰国したらまた書きますね。

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出産前後のレーザー照射

クリニックで頂く御質問で、もうひとつ多いのが

「妊娠中なのですが、レーザー/光治療はできますか?」

というものです。

これはレーザーの種類、治療する部位にもよりますが、クリニックFの場合は顔の施術がメインであり、扱っている機器にも幅があるため、「妊娠中にレーザー/光照射が可能か否か?」という質問に対しての答えは「YES」 。ただし、実際治療を行うか? といえば、それは「NO」とお答えしています。

妊娠中というのは、女性ホルモンの分泌量・状態が激変するため、シミが濃くなったり肌荒れが起きたり、いつもよりくすんだり、クマが濃くなったり・・・と、皮膚の状態も不安定な状態に陥ります。

妊娠したら突然産毛が濃くなった! なんて言う人もいますからね。

精神状態も不安定になる時期が訪れますから、さらに皮膚の状態は大きく波を打つことになるのです。

しかしこれは一過性のもので、出産から数ヶ月後にはシミも薄くなり、瑞々しさやハリが肌に戻り、皮膚の状態は妊娠前よりむしろ良くなる場合が多々あります。まさに自ら生み出したプラセンタ(胎盤)エキスが身体の隅々まで行き渡るわけですから。

偉大なる女性ホルモンの成せる業ですよね。

ですから、妊娠中の皮膚の状態を過度に気にしてそこに治療を施しても、それは「非常事態」であることからあまり意味を成さず、お金も結局無駄になってしまうことになります。

むしろ妊娠中に「美容貯金」をしておいて頂き、出産後1年くらい経ってから、それでもなくならないシミやシワに対して治療を行っていく方がよほど効率も良いですし、コストパフォーマンスも良いので、そちらを御案内させていただいています。

クリニックFに通院中、御懐妊された患者さんには、レーザー/光治療よりもむしろ、ヘッドスパやミニ・リンパドレナージュなどの自然療法を御案内しています。

妊娠中はなにかと身体への負担も大きいので、リフレッシュになりますからね。

そして無事にお子さんが生まれ、子育てにも慣れてきた頃からまたレーザー/光治療を再開するようにしています。

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ワークショップ案内

ひとつ、ここで御案内をさせていただきます。

患者さん含めメールなどでリクエスト頂いていた、一般の方向けのワークショップを6月に行うことが決まりました。

ふだんの学会会場ではドクターや医療関係者、経営者の方々などを対象としていることが多いので、なかなか一般の方々向けに解りやすいセミナーをする機会がないのですが、今回はレーザーや光治療の話を女性向けに易しく解説したり、皮膚がなぜたるむのか? シミはなぜできるのか? シワはどうしたら防げるのか? 毛穴の問題、ニキビ跡・・・などなど、画像を使いながら、身近な皮膚のアンチエイジングに関するお話をさせていただきたいと思っています。

最後に実習で、ビタミンCをたっぷり含んだドクターズコスメも皆で作りますから、楽しい講座になると思いますよ。少人数制なので、皆さんとお話できると思います。

クリニックFの休診日である、水曜日の夜に予定していますので、仕事帰りの方もぜひいらしてください。席にも若干まだ空きがあるようです。

お問い合わせはこちらまで。

IMSI 03-5770-6818

「専門医が教える皮膚老化の科学 基礎編」http://www.imsi.co.jp/seminar/docotor/dr.fujimoto_agingskin.html

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パリ開催のEADV演題合格!

真夜中にハッピーなメールが飛び込んできました。

Eadv 今年9月にパリで開催されるヨーロッパ皮膚科学会(EADV)に提出していた演題が通過したと学会本部から連絡があったのです。今年提出した国際学会の演題はこれで4連勝。

今までやってきたレーザーの研究の方向性が、世界に認められているということです。嬉しい限りです。

演題名は“POSSIBILITY OF FULLERENE APPLICATION IN LASER TREATMENT”

レーザートリートメント後に使用するメディカルコスメが思いのほかレーザー治療と相性がよく、その演題を提出していたのです。

今年のパリは学会中に、どこに行こう。モンサンミッシェル?ヴェルサイユ?

いずれにしても楽しみが増えました。

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イスラエルからの来客

001_080508 連休開けて最初の来客は、レーザー治療器のシネロン社を立ち上げた元シネロン社CEO=Moshe Mizrahyでした。

明日の帰国を前にクリニックFに立ち寄ってくれたのです。

彼はシミをカサブタなく取り去る、フォトフェイシャルを進化させたフォトRF(旧オーロラ 現e-lightSR)という、ラジオ波とIPLを利用した機械を2002年に開発し、ビリオネアになった男です。

彼が立ち上げたシネロンというイスラエルの会社は、いまだに全米でレーザーの売り上げのトップ3社に必ず入るのですが、彼自身も非常にすぐれたビジネスマンでもあります。

彼が新たに立ち上げた会社の新しい家庭用脱毛機器の意見を聞かれたのですが、使用感には大きなポテンシャルを感じますし、見た目もこれから出るデザインを見せてもらうと、とてもクールです。

これが日本の市場に出るまでには、いくつかの法的なハードルがありますが、クリアできれば、大きな話題となるのではないでしょうか。

肌の若返りや、見た目のアンチエイジングに対する医学的ニーズは、これからももっと増える・・・これは皆共通の見解だと思いますが、そのニーズを拾うチャンネルが今後さらに多様化していくのではないかと思っています。

モーシェから月末にラスヴェガスで開催されるコンヴェンションに誘われましたが、今回はスケジュール的に難しそうです。残念。

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コラーゲンを飲むと肌に良いのか?

ここのところ、患者さんに立て続けに

「コラーゲンを飲んでいるのだけれど、本当に肌に良いのでしょうか?」

という質問を受けます。

これって、どうなんでしょう?

Collagen_triple_helix コラーゲンはタンパク質の一種です。この図のように三つのらせん状のタンパク質が絡まった構造をしています。この大きな物質が、消化管から体内に取り込まれるためには、少なくとも分子量100程度のアミノ酸まで分解されないといけません。

つまり、コラーゲンの骨格がそのまま体内に吸収されるわけではないのです。

では、コラーゲンを食べる(飲む)ことで、分解吸収されたアミノ酸の、栄養効率はどうなのでしょう? はたしてコラーゲンを作るのに役立つのでしょうか?

人間の体では、20種類のアミノ酸が必要です。

コラーゲンに含まれるアミノ酸は、リジンやプロリン、グリシンを多く含む半面で、必須アミノ酸であるトリプトファンを全く含まないといった偏在した性質があります。つまり、コラーゲンよりももっと効率よくアミノ酸を摂取できる物質は他に数多くあるのです。

実際にはアミノ酸は、タンパク質をはじめとした栄養を含んでいる食品類をバランスよくとっていれば摂取量が不足することはありませんので、「コラーゲンを新生するための栄養素として意味がある」とっいった議論も否定されるのです。

つまり、「肌に良いのでコラーゲンを飲む」という仮説を、医学的に立証するには、少々無理があるということです。この仮説を支持する医師は、おそらくいないでしょう。こういった視点でこれらの健康食品や飲料の広告を改めて見てみると、どこにも肌に効くとは書いていません。これが広告のマジックなのでしょう。不思議ですよね。

コラーゲンは化粧品に配合すると、保湿効果がありますので、保湿剤という点では意義はあります。ですが、化粧品に配合したコラーゲンが肌に浸透するものではありません。(最近はマイクロコラーゲンといった肌に浸透する細切れのコラーゲンがあるということですが、医学的に実証はされていません。)

「皮下のコラーゲンを増やすには、現状ではレーザーや光治療器を使用するしかない」

というのが僕の持論です。

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2008年 僕の発表演題その2

038_080412 ふたつめの演題は、東京女子医大の法医学教室と、4月から慶応大学の一学科になった、共立薬科大学薬学部との共同研究でした。

この研究では、レーザー照射後に皮下にできる活性酸素の種類を電子スピン共鳴装置(ESR)で測定、同定しました。

FullarenさらにクリニックFでもレーザー照射後の化粧品などで使用している「フラーレン(強力な抗酸化剤・写真)」を利用して、これらの有害なラジカル発生を抑え、肌の老化を最大限食い止め、より美しく変化させてゆくためには、レーザー照射後にどのような要素が必要なのか、検討したのです。

130_080411 英語の原題は 

“ESR analysis of free radical generated by Fractional resurfacing laser (1440nm) ”

でした。

化粧品はフォーミュレーションと原料にもよりますが、使い方によってはレーザー治療と大変相性が良く、お互いの長所を最大限引き出しあうことが出来ます。僕自身も今までいくつもの化粧品開発に関わってきましたが、その中でもフラーレンは思い入れのある物質です。

すでにクリニックで販売しているクリームも評判は良いのですが、出来たら近々また別の原料と組み合わせてもっとおもしろい、レーザーとの相性抜群な化粧品を作りたいですね。

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ALMA PIXEL Laser

003_2イスラエルにAlmaというレーザー会社があるのですが、そこで出しているHarmony(ハーモニー)という機械があります。このHarmonyでは、2940nmのエルビウムヤグレーザーか1320nmのフラクショナルレーザーを選択することが可能だというのです。

Alma社は本家のフラクセルを販売している米リライアント社に次いで、かなり前からフラクショナルレーザーの開発を始めた会社の一つです。

080303_002フラクショナルレーザーであれば、ぜひ使ってみたい。

今までの機器に比べて差別化が可能な良い機械であれば、ぜひ患者さんのためにも購入したいとおもって、機器をお借りして、今日までクリニックFで、テストしていました。

080303_007 自分の腕に照射してみると、9×9mmぐらいの皮膚にこのような穴があきます。写真で見えますか?

フラクショナルレーザーのドットの間隔が思ったよりも広いですね。

ほかのフラクショナルレーザーではドットが肉眼では見えないぐらい小さいのです。

半日後にはすっかり赤みもなくなりました。今回は短い期間しかお借りできなかったので、今後の変化等、評価は難しかったですが、エルビウムヤグレーザーの特性を考えると仕方ないかと思いますが、もう少し肌の下への進達度が上がればいいのになと思いました。

ただ搭載している機能を考えると、使いこなすことができれば新規に開業をお考えのドクターには良い機器・おもしろい機器になるかもしれません。

もう少し検討を重ねてみたいと思いました。

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